3.92
5 | 80件 | ||
4 | 36件 | ||
3 | 11件 | ||
2 | 6件 | ||
1 | 23件 | ||
合計 | 156件 |
わずか7日間で幕を閉じた昭和64年(1989年―平成元年)、D県警管内で7歳の少女・雨宮翔子ちゃんが誘拐され、殺害される未解決事件が起こった。
警察は平成の世に紛れた犯人を逃がすまいとこの事件をロクヨンという符丁で呼び解決を誓うが、遺族に吉報がもたらされな...全て表示
三上家 | ||
三上義信 | ピエール瀧 | D県警・警務部秘書課広報室・広報官。46歳。刑事として犯罪捜査に長年携わっていた。14年前の誘拐事件(通称・ロクヨン) では、身代金受け渡し場所に向かう雨宮の車を追った。 |
三上美那子 | 木村佳乃 | 三上の妻・元警察官。ロクヨン事件の際は、身代金受け渡し場所に配置されていた。失踪中の娘あゆみからの電話を待ち続けている。 |
三上あゆみ | 入山杏奈 | 三上と美那子の娘。高校生。自分の顔が醜いと思い込み美容整形をしようとしたが、父親に反対され、家を飛び出してしまった。 |
D県警・警務部秘書課広報室 | ||
諏訪尚人 | 新井浩文 | 係長。警務部育ち。広報室の実務を取り仕切っている。 |
蔵前高彦 | 永岡卓也 | 主任。 |
美雲志織 | 山本美月 | 広報誌「みまもり」の編集などを担当。 |
D県警記者クラブ | ||
秋川修次 | 永山絢斗 | 東洋新聞D支局・県警担当記者。記者クラブのリーダー的存在。 |
山科道夫 | 辰巳智秋 | 全県タイムス(地方紙)記者。 |
高木まどか | 梅舟惟永 | 毎朝新聞D支局・県警担当記者。 |
宇津木壮一 | 阿部翔平 | 日報新聞D支局・県警担当記者。 |
ロクヨン自宅班 | ||
漆原悟士 | きたろう | D県警・中央署署長。自宅班キャップ。 |
柿沼丈治 | 高橋和也 | D県警・中央署・ロクヨン専従班。自宅班のサブキャップ。 |
幸田一樹 | 萩原聖人 | 元D県警刑事。自宅班のサードとして被害者宅に詰めた。退職し行方不明。 |
日吉浩一郎 | 水澤紳吾 | 元科捜研職員。科捜研から派遣され、自宅班として犯人からの電話傍受を担当。 |
村串みずき | 中村優子 | 元D県警・警察官。旧姓・鈴本。美那子の1期上。自宅に詰め、雨宮夫人を担当。 |
D県警 | ||
辻内欣司 | 古今亭菊之丞 | 県警本部長。警察庁のキャリア官僚。D県警に出向中。将来の警察庁長官候補。 |
D県警・警務部 | ||
赤間光良 | 平岳大 | 警務部長。警察庁のキャリア官僚。現在、D県警に出向中。 |
石井照行 | 小野了 | 秘書課長。三上の直属の上司。 |
二渡真治 | 吉田栄作 | 警務課・調査官。三上の同期。将来の刑事部長候補。D県警では、「陰の人事権者」とも言われている。 |
D県警・刑事部 | ||
荒木田利也 | 中原丈雄 | 刑事部長。D県警生え抜き警察官の中では、最高のポストに就いている。 |
松岡勝俊 | 柴田恭兵 | 参事官兼捜査一課長。三上の刑事部時代の上司。ロクヨン事件の際には、身代金受け渡し場所に向かう雨宮の車に同乗。 |
落合 | 森岡龍 | 捜査二課長。キャリア。新たな誘拐事件で、報道協定下での共同記者会見を担う |
周囲の人々 | ||
望月晴一 | 村上淳 | 元D県警・三上の同期。ロクヨン事件の際には、三上とともに身代金受け渡し場所に向かう雨宮の車を追った。数年前にD県警を辞め、農業に従事。 |
松岡郁江 | 斉藤とも子 | 松岡参事官夫人・元警察官。 |
柿沼芽生子 | 安藤玉恵 | 柿沼丈治の妻。 |
日吉保子 | 佐藤直子 | 日吉浩一郎の母。 |
雨宮芳男 | 段田安則 | 雨宮漬物社長。ロクヨン事件で、娘・翔子を誘拐され殺害された。 |
目崎正人 | 尾美としのり | 新たな誘拐事件の被害者。娘・歌澄が誘拐された |