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リアルに私難病で、大学病院で定期的にデータ取られてる身。
今のところ治療法はないけど、いつか画期的な治療法が発見されることを切に願ってる。
気休めの薬もらうために検査するの疲れて
もう、どうなってもいいやと思ったことも何度もある。
ああいう、患者の顔さえろくに見ない、病気だけをみる医師と、医学生のモルモットになってると
いつも、帰り道暗くなってた。
一度みただけで、消してしまったから、正確ではないかもしれないけど、
古美門先生の言葉には、はっとした。
私の辛い検査のデータも、医学の発展にやくだってるんだと。私が生きている意味はあるのだと。
あの、教授のような狂気な世界で、研究している
医師がいなくては、いつまでも難病で苦しむ人が
増えていくと。
私はあのセリフに救われた。
これからも、前むきに最新の治療法をみつけるには、最新の研究をしている狂気の世界の医師と、向き合っていかなければと、思った。
古沢さんに感謝したいです。
重い話しで、すいません。
こんな考えの難病患者もいるということを
言わせてもらいました。
録画しておいたのを、やっと観ました。
過去に母親が重病で駄目もとで重い副作用のある高額な薬を使われました。殆ど効かない薬だと私と父だけに言われました。何もしなければ半年の命と言うので藁をもすがる思いだったのです。
大手術の後、三か月で退院させられました。やっと自力で歩ける状態だったのに。
私は独自に情報を集め、医師には内緒で食事療法や免疫を高める物といった体に良いとされることを二年間徹底的に試しました。
結果、薬がとてもよく効く体質だと医師が驚くことになりました。
過去の経緯から医師に対する不信感があり、ご都合主義的なキレイ事が描かれているドラマだったら幻滅していたことでしょう。
母をモルモットのように扱った医師をこのドラマを観て許せる気持になりました。
きっと冷淡そうな彼の中にも母を出来れば救いたいと思う心があったと。
九条の熱弁に足元がなさすぎて、古美門の医は科学といいきったところで少しだけおっと思ったクチです。
科学だといったのが素晴らしいんじゃなく、このドラマは常に真実は双方にあるという視点がいいんです。
ただ、九条の熱弁の論拠が弱く、もう一方、若手後継医師になんの魅力もなかったのが今回のドラマとしての敗因でしょう。
黛は傍観者になってしまっていたし。
相手がこう弱くっちゃ、古美門の歯切れのいい言葉の数々が詭弁にしかみえなくなっちゃう。
もう一本の対立軸。法廷で争う弁護士か法廷外で争う弁護士かのほうがまあまあ、面白かったです。
ただこれも法廷外ですら蘭丸で隙のない古美門にくらべ、自前技がほぼなかった九条が残念。人としても意外とクセがなかったし。
SPだとどうしてもハードルあがっちゃうので連ドラで毎回もっと軽いテーマにして「軽いなー」と油断させておいての定番価値観へのひとくさりって形でみたほうがいいですね。
医学じゃなくて科学だってオチは全然腑に落ちなかった。
科学者だからと主張するなら研究室にいれば良いじゃないかと思っただけだった。
そもそも患者に対する無慈悲な言動が目立つ相手に心的なストレスに対する賠償を請求しないで医療過誤だけで裁判しようとしていたこと自体出鼻からズルい脚本だと思う。
研究熱心であろうが功績を上げていようが、臨床をモルモットのように扱ったことを人として責められるべきだと思う。
俺は父親が治る見込みの無い病気で死んだ時にまさにこう言う医者が主治医になった。
もちろん治らないことは承知していたので医療過誤や医療ミスと騒ぐつもりも無かったけれど、薬の量や種類を断り無しにどんどん変更されて、最後は父親に言われたからと言って突然一切の投薬を中止してそのことを本人が危篤になるまでこちらに説明もしなかった。
そして最後に説明すると言ったきり2度と家族の前に顔も出さなかった。
父親は確かに寿命を迎えて死んだけど、そのタイミングは完全に医者にコントロールされていた。
医者にとっては数多の命でも、身内にとっては一つしか無い命だと思ったからあの医者の態度に本当に腹を立てたし、今も許せない。
きっとその想いを訴えたらこのドラマのような理屈を返されるのだろうと思うと理屈の上では理解は出来ても、人としては許せないと心底思って本当に不快な想いだった。
この物語のスタイルは理解しているけど、そう言う命の終わりをテーマにはして欲しく無いドラマだと思う。
命の問題だから、いつものようにどんでん返し脚本は書けないよ。
始めて、正論を言った古美門先生は新鮮でよかった。
大森南朋は感情論だったけど、自分の身内がなった時、ああなるのは理解できるし人間らしい。
自分の奥さんと、吉瀬さん重ねてしまったんでしょ。
わかるよ。すごく。
私は脚本や演出には文句ない。
東出を起用したことに怒ってる。笑
もちろんです。詭弁とは相手を説き伏せる手段という意味での話術です。しかしその主張の中にはどこかに彼なりの(クライアント、もしくは弁護士自身の)信念が必ず入っているはずです。一番伝えたい芯の部分は真実の言葉でないと伝わらないはずだと思うからです。
(それが「本音」ということですよね。)
その真実の言葉をより確かなものにするために言葉を少し飾るのです。その部分が「詭弁」だと思うのです。
「法廷で輝く男」っていうのも言われて成る程~~と思いました。確かに実社会においては最低の男(赤目のこともそう称してましたね)ですが法廷では彼の真価が輝く、、まさに最高の表現ですね。
うん。私も早く3が見たいです。願わくば黛にもっともっと活躍してもらって古美門を脅かすくらいの存在になってほしい!早くそんなストーリーが見たいです。
また 堺さんとガッキ-の掛け合いが見られて
あのマシンガントークが聞けて
ただそれだけで嬉しくて楽しかったです
法廷シーンも 丁丁発止の対決 って感じにはならなかったけれど
誰もが それぞれの正義や真実を持っているんだ と感じたりして
なかなか良かったと思いました
またぜひ新作を観たいです
大満足です!
一転、二転、三転の展開、古沢さんさすがの脚本。
古美門と大森さんとの法廷対決は見応えがあったし、医は仁術と医は科学の二側面からの主張も興味深く、また吉瀬さんと大森さんの場面にはしっとりした味わいも感じられた。
大森さんは元から好きだったけどやっぱりよかった。。
最後に生瀬さんがカッコつけやがってと嫉妬して真似して見せたくなるのも納得の渋いセクシーさでした(笑)
またシリーズでやってほしい。
とにかく久しぶりにドラマらしいドラマを見た気がします。
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