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院長・桜宮巌雄を中心とする桜宮一族の謎と終末期医療の抱える問題に迫るストーリー
白鳥圭輔サイコー!!
原作ファンです。
映画がとても良かったので、ドラマも見てみようと見はじめましたが、主役二人があまりに原作と掛け離れすぎで違和感だらけ。白鳥が憎めないキャラどころか見ててムカつきます。厭味な口調も悪意しか感じない。田口はもっと昼あんどんなキャラのはずなのに、ただの涙もろいお人よし。しかも演技が下手。原作とは全く別物、として今まではサスペンスを楽しめましたが、今回は最悪。質の悪い昼ドラみたい。これを螺鈿迷宮というタイトルにされたことすら不愉快に感じる。
田口は もっと昼あんどんなキャラのはずなのに、ただの涙もろ いお人よし。しかも演技が下手。原作とは全く別物、と して今まではサスペンスを楽しめましたが、今回は最悪 。質の悪い昼ドラみたい。これを螺鈿迷宮というタイト ルにされたことすら不愉快に感じる。
おれも
伊藤淳史の演技は嫌いだ
おれが好きなSPECにも伊藤淳史が出てきてぶち壊しにしてくれている
もちろん
SPECの場合は脚本もよくないけどね
映画のジェラルルージュの凱旋はすごい傑作だと思う
それは
堺雅人、山本太郎が名演技をしてきるからだ
なんか最後だけみたけど、設定からしてつまんないなぁ
私も原作ファンです
別に原作通りに作る必要はないけどもドラマ化するときは
殺される人を増やす約束でもあんの?と文句を言いたくなってしまいます
殺人の理由が簡単すぎます
ドラマの白鳥さんもエラソーで嫌いになってしまった
今日は見ててつい
名探偵白鳥圭介かよ!
早く東京帰って役人の仕事しろ!
葵君、白鳥さんを襲えよ
と家族で言いながら見てました
最終回ではまたむりくりなどんでん返しがあるのかな?
仲村トオルは奥さんが病気だから
偉そうにするのも仕方ないよ
私は原作未読で、ドラマの白鳥・田口ファンなので楽しんでみています。まあ、確かに最近の白鳥はちょっと感じ悪すぎなところもある気がするけど(笑)
病院での2件の殺人を犯していたのは母親でしたね。白鳥は山本圭さんのAI画像から何かをつかんだようですね。やっぱり人為的な安楽死だったの? そして追いつめられた巌雄がミチさんの安楽死を早めるようだけど、あれで本当にミチさんは納得できるのかな。せっかく孫とも会えたしまだ元気なのに。病院の敷地から火葬場の煙突が見えるのは、私にはやっぱりいやだな。
恩師が臨終時に息子とのやり取りはグッと来た。
八年は長いな…と今回ようやく葵の苦しさが伝わって来た。
本来は心根が善良な人間だから、犯した罪をきちんと裁かれず償うことも許されず死んだことにされ時間を止められてしまうのは拷問だと感じた。
その家族の決断や願いを受け入れながらも、自分を守ろうとする家族の歪んだ愛情の重さに彼らに時には憎しみを感じて、それもまた苦しかっただろうと考えると、葵を殺した巌雄の選択は間違いだったと思う。
結局葵をかばったために、戸山君も立花先生も死ぬことになってしまったのだから、厳夫先生の判断は間違いだったとしかいえない。
宙ぶらりんのまま8年間も隠れて生きてきた葵の心情を思うといたたまれない。
お姉さんのために、カッとなってしてしまった犯罪だから、もし正直に出頭していたら今頃刑期を終えていたかもしれないのに...。
やっぱり螺鈿の間で行われていたのは安楽死のようですね。
来週ミチさんに間に合うかどうかですが。
もう長くは生きられない患者本人が望んでいるのに、どうやって説得するのか見届けたいです。
このドラマ、凄く気持ち悪い。
スリリングというより、気持ち悪い感じ。
普通じゃないもん。
個人的には、やっぱり、シリーズ1が1番面白かった。
再放送してたけど、1度見てるのに、もう1度見ても面白いもの。
こっちの方が、序盤からスリリングで見応えあった。
出演者も、みんな怪しげで。
でも、白鳥のキャラは好き。田口とのコンビも好き。
原作読んでいないから、原作と違おうが全く気にならない。
患者の気持ちに寄り添う、理想の医療のように描いてる
(桜宮家はそう信じている)けど
この家族、どうしてもそう思えない。
自分たちの保身のために、人を平気で殺し、それを隠す。
殺されたほうの家族のことなんて思いもしないんだろうな。
そして、それに対して罪悪感を感じることもなく
白鳥やグッチーに対して横柄な態度だもんね。
同情も共感もできない、この最悪な家族の行く末はどうなるのか?
間違った自尊心や理想論が崩壊する瞬間を見届けたい。
おれが好きなSPECにも伊藤淳史が出てきてぶち壊しにしてくれている
もちろんSPECの場合は脚本もよくないけどね
仲村トオルは奥さんが病気だから
偉そうにするのも仕方ないよ
↑「あたし愛菜 」とかいう人は、ドラマの感想を書き込む場所で誹謗中傷をする人のようですね。
録画しておいた10話を見ていたら、次回予告のあとに映画の予告があった。
スケールの大きな話のように見えたが、フジテレビだからなのか、踊る大捜査線チックに見えてしまった。医療ミステリーだよね、これ。
今まで出てきた事実にある程度の推理を加えて確認しただけの回だったかな。「なん~だ」という程度の、手品のタネが分かったあとみたいな。
物語の後半(7話)くらいから、いい感じに暗い雰囲気が漂ってきてただけに、なんか拍子抜け。
そもそも、女性の力で止めることができないにしても、立花先生を殺す必要があるの?戸山先生と同じように、秘密をばらされないために殺した、でよかったと思う。
あと、ギバさんの演技が室井にしか見えなくなってきた。
話しに引き込まれない。緊迫感に欠ける。
役者の演技のせいか、脚本のせいか
ギバさんの表情とせりふ回し、私もちょっとだな。
時々本当に、ものまねの原口さんの顔が浮かんでしまう(笑)
他のドラマでもそうだったから、もうそれがギバさんなんだって思うしかないんだろうけど、少し芝居の幅が狭いかも。
バチスタ全シリーズ通してのテーマは
独善的な理想主義の奥に潜む個人的なエゴなのかもね
一見して善意や誠意や熱意の塊の様な医療関係者の歪さみたいな
才能があって熱心であるからこそ陥る紙一重の狂気だと思う
「ケルベロスの肖像」見に行く人いますか?
映画、面白そうですよね。
>ギバさんの演技が室井にしか見えなくなってきた
本当だ、そうだよね
小百合さんは雪乃さん(漢字あってる?)ですよね
だから親子に見えないのかって納得しました
柳葉さんの話し方があまりに単調で聞いていてしんどい、でちょっと引いて見始めたらストーリーについていく気力も薄れ・・・今は家人がみていても関心がもてなくなってしまいました。メイン二人のやりとりはかなり好きだったのに。
柳葉さんのことも前はもともとは好きなほうの俳優さんなのにこの役では魅力がない。
ギバちゃんもトレンディな時代は軽く明るい役や単純熱血役も出来てたのに、室井のイメージ求められすぎて陰気臭いの多くなったね。
室井は室井だから魅力的なんであって、他の役でやると演技がクドく感じる。
まあ白鳥と田口以外の登場人物はジメっと湿った不気味さ漂わせる演出なんだろうけどね今回。
毎週観てきたけど、メーンのストーリーがラスト10分でしか語られないテンポの遅さがいまいちですよね。
あと田口がぬるすぎる。
桜宮家が葵の死を隠蔽したり、2人が死んでいて殺人に関わっていると考えられる状況なのに、強引な白鳥を諌めようとする。
凸凹コンビで良いけど、やっぱりこの状況で人を信じようというのが無理がある。
下手すれば自分も口封じで殺される可能性があるのにね。
メーンの話も予想できたものばかりで、意外性に欠けていた。
あと勿論、柳葉敏郎の「出て行け!」ってのはムカつきますね。
ここまで見てきてふとチームバチスタ4っていっても
バチスタ手術はもう関係ないんだよなって思ってしまった
チームバチスタのメンバー(手術の)も一人もでてないしね
Aiをシリーズ名にすれば良かったのにと勝手なことを考えました
自分で書いてても難癖かな?と思うww
白鳥さんは一回イヤになってしまうとあくが強いだけに
修正がきかない、毎回うるせよーと言ってますww
でも結末までちゃんと見るけどね
この病院で行われていることを証言できる入院患者さんは
まだいるのかな?
映画も見たいな。
映画絶対観に行く!
かっこいいグッチーに期待してます。
理想的な綺麗事を言いながら
白鳥と田口に敵意バリバリの碧翠院の面々
安楽死だけなら理想と現実で苦しむ現場の医師の立場だけど
自分たち家族の保身の為に罪のない元職員と現職員を殺して
あの態度は悪質だな
明らかに不自然な行方不明者いるんだから白鳥の糾弾とて厳しくなって当たり前だと思う
人命かかってる危機感あったらなりふり構ってられないという観かたをすると
白鳥はまともな人間臭い感覚の持ち主に見えてくる
白鳥のキャラはキライじゃないんだけど、キャラ自体がただでさえねちっこいのに仲村トオルさんだとアクも強すぎてさらに胸焼けしちゃう(笑)
シリーズ長いのにいまだに苦手。ちっとも慣れません(笑)
(人間としての仲村トオルさんはキライじゃないです)
今回は+ギバちゃんで個人的には見るのしんどかった。
グッチーに癒された。
ドラマの方はやっっっと少し面白くなってきたかな?
最終回は見届けます。
が、実は気持ちは映画の方に傾いてます。
あの人やあの人が出るんなら絶対見に行く。
グッチーも活躍しそうだしね。
映画に、TKOの木下も出るのか…。なんだかなー。
ドラマ版のジェネラルルージュは、あまり面白くなかったし。
しかも、ドラマの最終回がどうなるかわからない段階から、栗山千明の出演も公式サイトに出てる。せめて、その部分はシークレットにしてほしかった。
原作を読んだ人は知ってるかもしれないけど。
原作には出てくるキャラが、映画には出るのか。ドラマには出てこなかったのに。桐谷美玲ってのが、ちょっとビミョーだ。
このシリーズ、初めて見たけどおもしろい。
内容が深いね。テーマが重いね。
仲村さんは役が個性的で少し癖があるとこがいいね。
伊藤くんも落ち着いたいい演技ができるようになったね。
なかなかシリアスなドラマだと思うよ。
ありがちな展開で面白くなかった。
柳葉の話し方がしらじらしく、不自然。
今まで高評価だったのに残念。
全てが予測通りで今までのシリーズのなかで一番つまらなかったです。キレがなかった。
映画は見に行きますけどね…ドラマの最終回はホントに残念でした…。言葉もあまりないです。残念としか…。
白鳥大好き!!
とうとう終わっちゃた。
シリーズもこう続くと、飽きちゃうよ。
最初の頃の方がワクワクして見てた。ジェネラルルージュの頃。
(内容の規模は小さいけどね)
でもドラマ&映画のサブタイトルがどの回も素敵です。
螺鈿迷宮とかケルベロスの肖像とかね。
でも、飽きて来たかな?
私は最終回面白かったです。シリーズとして見た場合は患者個々を描いたつなぎのエピソードがつまらなくて途中脱落しそうになったけど、殺人事件の真相究明や安楽死問題の解明に集中した終盤は見応えがありました。安楽死と尊厳死の問題は考えさせられます。映画も楽しみ。でもギバさんの語尾を伸ばす話し方は最後まで気になって残念でした。
最後は安楽死の話ばかりしてギバちゃん達がしてきた事を良いとも悪いとも言えないかのようなオチにしていたけど、そもそも安楽死をめぐる理想とは無縁のところで起こった息子の殺人を隠蔽して、その結果2人も殺している時点でこの家族は単なる殺人者とその幇助者。
それを棚に上げしまくりで安楽死云々の話ばかりされるのがどうにも不快だった。
安楽死ならそれだけを描けば良かったのにどうして無関係な殺人話を織り交ぜたのか?
安楽死だけなら理解者もいるかも知れないけどレイプの仕返しに人を殺して、さらにその事実を隠蔽するために何の罪もない人達を殺していた事が分かったら世間はこの家族をただの殺人鬼一家として許しはしない。
当たり前の事を無視し過ぎている。
栗山の役どころも最後にヘソ曲げて誰とも口聞かないでグッチーに慰めてもらってる場合じゃなかろうに…
警察病院にでも転院させて取り調べして殺人幇助の罪を償わせなきゃいけない。
ギバちゃんの嫁も殺さずに「お前はただの殺人者になったんだから刑事罰を受けろ」と言わなきゃダメだ。
自首した水野も晴れ晴れとしたような顔していたけど罪を償う潔さというよりも最後まで厚顔なクソ女のようで腹立たしかった。
モラルが無さ過ぎる。
この家族が本当は人殺し一家なのにいつも堂々と偉そうにしていたことが鼻についていたから尚更このエンディングには腹が立つ。
シリーズ中最悪の出来。
このシリーズって何故か派手な爆破シーン入れたがるよね?(笑)
まさかとも、やりそうとも、思ってたけど主犯格が死んで逃げるオチ…orz
最初から死ぬと決めてたって、どこまでいっても勝手な一族だな。
一見して家族の団結と絆は強いみたいに思えるけれど、その実、家長である父の独断と自己完結に服従する盲信者にすぎない。
その家長は罪を犯して苦しむ息子を社会から抹殺して八年も軟禁、自分の都合で焼身自殺の道連れ、男に暴行されて壊れ気味の娘を安楽死に加担させた挙句にすべて背負わせて放り出しといて「幸せになれ」って無茶振り自己満足の遺言。
一番に社会的な制裁を受け、事実の検証に協力する義務を負うべき人間が逃亡オチでは事件が解決したとは言い切れない残尿感にスッキリしない。
ただダラダラとテンポ遅いと言われていた患者達のエピソードは、最後の最後に効いてたね。
あの若い教師の子以外は演技力もあって、最終はを観てから思い返すと巌雄は患者の遺族に対して不誠実で罪深い存在だった。
↑まさにその「残念」です。
昨日はあまりにガッカリしてしまい、言葉にもなりませんでしたが、安楽死とは関係ないただの殺人をほとんどないものとし、きれいに幕を下ろしたカンジがどうにも違和感。
白鳥だけが唯一頑張ってくれたかな?
途中までは面白かったのに…非常に残念です。
↑上のひととかぶってしまいました。
星1のひとと同意見です。
最終的には捻りのないラストだったね。
最後までどんでん返しが有ると思ってたのに、最初から怪しかった厳夫先生がほんとに安楽死させてたっていう、まんまかよって終わりでガッカリ...
結局葵がSOS出したのは自分の事だったのに、それが安楽死を見つける事になってしまったのだから、皮肉だね。
私も罪のない二人を殺したことが、今週全く触れられなかったことに違和感!
殺人者三人が自殺って勝手すぎて全く同情できない。
罪の意識があるなら、公の場で全てを公開し、遺族に謝罪すべき。
安楽死を始めたのも親父の死に様が辛かったからという医者にあるまじき発言!
あんな辛い死に方を他の人にもさせたくなかったというけど、要は自分が目の前で苦しんでいる患者に向き合う勇気が持てんかっただけでは?
身内三人が殺人者なのに、どうやって娘が幸せになれると思うのか?
安楽死に関わっているかという問題だけではないだろう。
だいたい終末医療の病院で自分1人で容易く移動できる人ばかりではないのに、あんな火事おこしてどうする!
患者大パニックだよ!
最後まであまりにも勝手な幕引きに怒りを覚える。
途中から面白くなってきたと思ってたのに、まともな医者が皆無だったので最悪な作品となったと思う。
終末医療の在り方、安楽死の是非などふっとんだ。
原作本とどう違うのかが気になって、ネタバレのサイトをしらべてみたら、原作のほうも螺鈿の部屋が火事になるのは一緒。
ちなみに、原作では、患者を避難させてから火を点けていました。
ドラマと比べてですが、内容もわりと過激。あれをそのままドラマにするのはムリでしょうね。
とはいえ、他の方もコメントしていますが、なんとな~くキレイにまとめちゃった感はありますね。
螺鈿の部屋に主要キャストがそろってから火を点けた巌雄先生。
そして、そんな巌雄先生を止めることも無く見ていた田口&白鳥たち。なんかできただろ!ってツッコんでしまった。
そもそも、時間を拡大する必要は無かったね。ムダに長かった。
酷い、酷すぎる。
関わったひと、役者、制作サイドがどんなつもりで作ったのか?
まったく理解が出来ない。
自分がおかしいのか?と疑ってしまうほど自分の感覚とはかけ離れている。
内容や設定、演出すべてにおいて理解できない。
あの国のよう…
どこをどうすればあの原作があんなに改悪されるのだろうか。演者も下手だし、脚本もひどいし、テンポもわるい。ここでの書き込みも少ないし視聴率もイマイチ。
でも4シリーズまで続き映画までつくられる。なんとも不思議な作品。
てか、あおい君の死を偽装した時点で警察動かないかんでしょ?違います?
「安楽死が誰かにバレたら命で償う」という正義感も、必死で殺人を隠蔽する桜宮ファミリーが言うと全く説得力がない。
葵の死の偽装、2人の殺人を隠蔽していた桜宮巖雄が「患者を解放したかった。」と言っても、やはり命を弄んでるようにしか見えなかった。
巖雄は「患者のために罪を犯した」としながらも、その歪んだ正義感を盾に命をコントロールすることで、優越感や快感を得ていただけではないだろうか。
結局は白鳥が言うように「神にでもなった気」だったように思える。
そんな桜宮家のせいで、一視聴者として「安楽死の是非」を考える前に、安楽死が「医者の自己満足の行く末」になってしまうように思えた。
もし、安楽死が「患者のための医療」として認められたら、治療を積極的に放棄し、人の命を奪うことが法的に認められることになる。
それは確実に問題を孕んでいるし、「人を解放するための殺人」という歪んだ正義感をもとに、安楽死を推奨する医者が出てくるだろうし、その考え方がスタンダードになることに怖さも感じる。
話が逸れたが、ドラマとしては非常に残念な終わり方だった。
ひっぱるだけ、ひっぱって残念な結果だよな。
巌雄医師の勝手な幕引きに怒りを感じて成功のラストだったのかもね。私もあれを見た直後はガッカリしましたが、安楽死なんて簡単に認めちゃダメだし勝手な自己満足で死んでいった巌雄医師にみんなが幻滅してるのを見てちょっと安心してしまいました。
そうだよな、あれは「逃げ」だよなあって。
その感覚が正常なんだよな、と。
殺人の罪も向き合わず償わず自分勝手に死んでいったあの夫婦は残された娘たちがこれから死ぬまで負っていかなきゃいけない業に気づいてなかったんだろうか…。
あんな死に方を親にされて幸せになれると思ってたんだろうか。
本当に自分勝手な人だった。医師ではなく人間としての弱さと卑怯な自己満足の塊のような人だった。
でもグッチーがそれでも巌雄医師を嫌いにはなれないと言ったとき矛盾してるけどちょっとだけ救われた気がした。
もし、巌雄医師が言ったようにもうすこし早くグッチーと出会っていたら彼の心もまた変わっていたんだろうか…?
終盤は安楽死の話ばかり
いやいや人が二人死んでるですよ?!って毎回言いたくなる展開
安楽死は個人個人の問題だけど殺人は擁護できないはずなのに…
窓が爆発しても中で延々と話してる演出はいかがな物か
↑↑の方の意見にほぼ同意。
巌が最後に火をつけたのは、私も正義感とかじゃなく、単なる逃げだと思う。結局、患者のため、患者を開放したかった、って綺麗ごとを言いながら、自分たちの犯した犯罪から逃げているだけ。
殺人事件はどうなったの、と本当に言いたくなった。
でも、私個人として、安楽死問題はいろいろ考えさせられたので、ドラマのテーマに取り上げられたのに不満はない。
田口・白鳥コンビも好きなので、映画も見たいと思う。
院長見てて思ったのは
患者の遺族と医療スタッフに対する精神的ケアを充実させた方がいいということ
ドラマとかでもよく見かける、いちいち患者の死に動揺するなとか慣れること推奨の風潮が問題なのかも
あの院長は遺族としても医師としても精神的なケアを施されていれば結果は違ったのかもしれない
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