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4 | 1件 | ||
3 | 6件 | ||
2 | 3件 | ||
1 | 3件 | ||
合計 | 22件 |
竹内結子と対立する検察官が田中哲史さんで裁判官が岸辺一徳さんで無罪になったレイプ殺人犯が中尾明慶君なんですね。なんかキャストがえらい豪華。
興味をそそられます。
これだけ重いテーマなら普段は見ようとは思わないんですがなぜかこれは見ようと思いました。
法廷物のドラマは好きだし、田村さんも嫌いじゃないんだけど・・・。
田村さんの台詞って、ちょくちょく聞きづらい時があるんですよね。
そこが不安と云えば不安な所。(笑)
キャストが、豪華で見ました!他チャンネルの、そして父は、録画して、こちら見たんですが、ちょいと残念!田村正和さん、好きな俳優さんですが、役のせいもあるのですが、聞きとりにくかったんです!竹内結子さんは、元気で良かったんですが!重い事件をしてるので、あの明るさに少しホットしましたわ!
…なんだろ。題材はとってもいいのになんだか中途半端っていうかスッキリしないっていうか。もっと重厚な物語を期待してたからかな…。消化不良です。
ひとつには竹内結子演じる緒方弁護士の軽さもあると思う。そりゃ弁護士と検事の対決として見たら勝ち負けって大切なのかもしれないけど信念よりも勝敗にこだわっているようでなんか不快。
岡田検事の人が人を裁く事の意味と権利を突き詰めたいという信念も言葉として出てきただけで法廷では全く感じられず。
元判事や裁判員達の葛藤もほとんど描かれずレイプ犯は本当に無罪だったのかということをただ追っているだけで司法のあり方や人が人を裁くことの意味を問う、というテーマを書ききっているのかというと非常に疑問。
せっかく豪華な役者陣を使っているのに勿体ない。
レイプ犯が無罪だったかどうかよりも判事や裁判官や検事の、人が人を裁くという重みの方をもっと掘り下げて描いてほしかった。裁いた上でそれが間違っていた場合、こういう悲劇が起こるんだという怖さみたいなものがあまり感じられなかった。量刑を決める裁判員達にその葛藤がほとんどなくあっさり話し合って判決が出ていたのも違和感。
テーマは重いのに全体的に軽くなってしまったのが残念です。…緒方弁護士の描き方はもう少しなんとかならなかったのかな。。
なんでみんなこんなに辛口なの。
私は、田村正和が鼻水たらしながら涙流れるしーんにすごーなーと思いました。
完成度は大変高かったと思う。
難ありは陪審員の素人くさい糞演技くらい。
企画も脚本もひどすぎる!!
憎しみの連鎖。イスラム国のことがあったばかりなので、よけい怒りを感じました。
物証が乏しく、自白調書しか有力な証拠がないうえ、その自白が警察の暴力によるものが明らかになったため、無罪になった。
それで自分が代わりに殺してしまうなんて無茶苦茶でしょう。
本当に冤罪だった可能性だってあるのですから。
なぜ、せめて裁判の後に手紙の存在を知った父親が一事不再理のために、司法で裁けないことから復讐で殺したとしなかったのでしょう?
上告しなかったのも、義弟が罪に問われないのも不可解。
そもそも被害者が1人で死刑なんて普通ありえない。
犯人を呼び出したのではなく、向こうから勝手に追ってきて、しかも包丁で殺されそうになったのだから正当防衛だって主張できたはず。教授が逮捕された後も、弁護士に言われるまでなぜ元恋人は手紙を隠していたのか。
しかも殺人の後に、やはり岩崎が犯人だったということがわかっただけで、なんで罪が減刑されるのか?
後から手紙が出てきたわけですから、強要された自白だけで犯人に決めつけ、私刑で殺人を犯したことに何ら変わりはないでしょう。
レイプ事件を真剣に取り上げなかった警察の不祥事を隠ぺいするため、検察が上告をやめたとか、もう少し深みを持たせる工夫はあったはず。
これが「相棒」と同じ局だと思うと・・・。
いい役者を使っているのに非常に残念です。
とてもかなり哀しい事件で
自分の娘だったら
やっぱり許せないなと。
処女をレイプで失うなんて父には言えないが母には言って欲しかった。自分だったら好きな人にはもっと言えないかも。
田村さんの切ない演技が胸を打ちました。
裏よりも惹き付けられました。
田村正和は娘を持つ父親役が似合う。
娘を思う気持ち、寂しさが表現できる役者は他に思い浮かばない。
日々の悲惨な事件で判決に納得できない事が多々ある中、もし自分の身内だったらやり切れないと思います。私もあのお父さんと同じ立場だったら犯人を殺したいと思う。日本の法律は被害者家族の心は救ってくれないんだと思ってしまう。
竹内結子もとても良かったです。あの明るさに救われました!
由紀子が最初のレイプ事件の時に警察に相談に行った時にニヤニヤしながらどうせ処女じゃないんだからいいだろ?と刑事に言われたというエピソード、入れる必要あったかな?
処女であろうがなかろうが酷い事件だし由紀子のことだからかなり憔悴しきって警察に行ったことが想像できるけど、そんな状態の少女にそんな酷い声のかけ方ほんとにするのだろうか?
暴力的な取り調べで自白を引き出し被疑者を無罪にしてしまい冤罪事件(ではなかったんだけど)を作り出してしまっただけで充分警察のイメージダウンなのにレイプされた娘へのこの反応はそれ以上にひどすぎると思う。
…あのエピソードがなくても話は成り立つし必要以上に警察のイメージを貶める意味がいまいちよくわからない。罪を犯した教授により同情してもらうためにわざわざ要れたのかしら?
それと私もただ好きなだけの人にレイプされたなんて手紙は絶対送らない。できないです。
…母親とは顔を合わせていただろうになんで娘の様子がおかしいことに気づかないんだろ?何ヵ月も傷をひきづると思うし母親ならそこまでのダメージを子供が受けていたらなんとなく気づくと思うんだけど。
母親とも連絡を絶っていたのかなあ?
手紙の出すタイミング等、脚本に違和感があり残念。
出演者は、好きな人ばかりで良かった。
田村正和さん、全然変わらずで嬉しかったです。
全体にキリスト教的善悪がテーマっぽく、日本人的なそれとは少し違うかなという描写があった。
だけど親が子を思う気持ちは普遍で、そこで葛藤しつつ冷静に怒る主人公という難しい役をやってのける田村正和はすごいと思った。
現実では執行猶予は軽すぎると思うが
最近の2時間ドラマの中ではぴか一の作品だと思いました。
大昔に読んだ原作が印象深かったので、見ましたが
ドラマの最後に記述があったように、内容がずいぶん違うような感じです。
本を探して再読したくなりました。
久々に泣きました。見ごたえのするドラマです。
ただ大きな疑問が残りました。
バーの裏で岩崎は包丁を手に中原に向かって行きましたよね?
中原は銃を所持していたので殺人の計画性があったにせよ、
これは正当防衛の可能性が認められるのではないのでしょうか?
この点についてまったく触れられていなかったので、非常に残念でした。
私は刑の重さを左右するかなり大きな点だと思います。
話のもっていき方がひどくありませんでした?
きっと前にレイプられてたとか、好きだった人にその事を話してるんじゃないかとか・・・。
後半になって急に竹内結子の婚約者の推理が全部当ってるって変じゃない?
娘がレイプされた事を告白する手紙を父親にわざわざ読ませる意味もわからない。
田村正和が死刑にならない事ぐらい素人でもわかるのに大騒ぎ。
田村正和さんが良かっただけに、残念。
オリエント急行での殺しへの軽い感覚
こちらでの人を裁くことへの軽さ
キャストを豪華っぽくすれば祖成立するものでもない
何で執行猶予になるのさ!!
あれで台無しになったと思う。
司法について考えさせられる内容だったし田村正和さんもサスガの演技だったんだけど竹内結子さん演じる弁護士が「私みたいな下っ端?の弁護士の事なんて、どうでもいいんですね」みたいな勝ち負け重視発言をした時に嫌な気分になった。
とても辛い苦しい事件なのに・・・。
竹内結子さんの元気で明るい演技も何だか違和感を感じた。
田村さんには★5つあげたいくらいでしたが。
なあんか軽かったんだよね。
テーマよりも謎解き重視だったし、私の見方が違ったのかもしれない?
大変重厚なテーマを扱ったいい作品だと思いました。突っ込みどころは、いろんな方がご指摘されている通りですが、主演の田村正和さんの演技・存在感を合わせて見れば、十二分に見応えのある作品になっていたのではないでしょうか。
ラストシーンは、明らかにゴッドファーザーIIIのラストを意識されていますね。この終わり方はラストラブなどの過去の作品でも試みられていて、田村さんの拘りかと思われます。
普段からドラマも映画も見ない方ですが、番組情報を見たら興味をそそられたので、こちらのドラマと「そして父になる」とW録画しました。
正直どちらも期待していなかったのですが、大変良かったです。
☆5つ!と思える映画・ドラマは滅多に出会いませんが、久々にHITでした。
珍しく2回見返しました。
ちなみに自分は、家族が寝入ってから深夜にテレビを見るため、音量を思いっきり下げて字幕スーパーつきにして見ています。
これならセリフが聞き取れなくても字幕で理解できますし、おススメで~す☆
慣れるまでは、いや、慣れても字幕を邪魔に感じることも多々ありますが(笑)
せっかくのキャストなのでもっと作り込んでほしかった。全体的に軽かったし謎解きばかりでテーマがぼやけてしまった気がします。人を裁くことの怖さ、人が人を殺めることの意味、司法の矛盾、といった重厚なテーマはどこへやら。
しかも肝心要の裁判員たちが苦悩する様子もなくあっさり量刑を決めてしまうのが意味不明です。一度レイプ殺人犯を無罪にしてしまったという裁判の恐ろしさを知っているはずなのに。それがなければ最初から教授が犯罪を犯すことなどなかったことを考えればもっと深い思慮があってもよかったはずなのに。
何を見せたかったドラマなのかよくわからない。
録画を先ほど見ました。
田村正和さんも竹内結子さんも本当によかった。
竹内さんの役が軽すぎるという感想も分かるけど、私は好きだったな。
岩崎が包丁を持ってでてきたので正当防衛、というのは私も思ったけど、主人公はそれは望んでいなかったんだろうね。それで持っていこうとしたけど云々みたいなやりとりがあったらもっと良かったけど。
ラストの警察がニヤニヤというのは、娘さんがもう気力を失ってしまった点で必要な描写だったと思う。
全体的にとってもよかった。2人の気持ちが少しずつ通じていくとことか好き。
ラストはむちゃくちゃさみしかったな。切ない。
竹内結子の役すごく違和感でした。
このドラマ、多分、相当に背景に深いもの、広い現実の日本社会の矛盾を詰め込んでる?というより、かなりの識者ら良識人らが背景に一般日本人にプレゼントされた力作に違いない。
原作の主人公が弁護士ですが、このドラマでは何と言っても!凶悪犯に娘を強姦殺人され家族を破壊されてしまった大学教授、世界の美術での歴史学者でもあった中原氏(田村正和)で情に流されるような感情的な人物でもなく、世界の実情を俯瞰する理性もあり、本来の人類愛というか、人権意識のしっかりした識者としてマスコミや評論で重視されるべしキーマンであるべき人物だった思える。
その彼が、無謀にも銃殺し、先の娘に起こった事件を詳しく調べようともせず、ただ、単に、哲学上の絶対真理である「人間を裁く権限があるのか」という絶対テーゼで全ての凶悪事件を何も調べないままに結審する姿勢に反旗を翻している。。
田村さんのフツーっぽい淡々とした話し方が、一般人に起こってる現実社会への疑問の糸口のようで、あ。華やかな芸能界でもチャンと見えて気にしてくれてることを感じ、、、民主党政権時代には嵐がコメディータッチなど若者向けの映画やドラマで大衆の支持を得てましたが。。
殺害された由紀子って、鳩山由紀夫政権が崩壊する半年前に殺害されてるが、この中原一家はすでに2010頃から、愛娘への周辺に海外での事業家の娘と婚約した助手が静かで穏やかな羨むような家庭に出入り始め、
由紀子が恋心を抱き、中原もそれを望むが、中断される。
中原は愛娘が助手にはフィアンセがいたにも拘らず、二人で遭っていた裏切りを伝えたくない為に、単に助手と会うことを禁止しした為に、
由紀子は家から出て、一人暮らしを始め、その中で、ストーカーに追われる生活が始まった。それも、引っ越しても彼は必ず見つけ出して現れ、自分が強姦したことを皆に言いふらすと脅迫。警察に訴えに行っても、警察官じたいが、ヤクザ風情の言動で、反対に卑しめられ、警察にも絶望し、父親の自分への愛を考えるからこそ、自分が踏みにじられたことを知らせない為に、やや狂気的な犯人の誘いで車に乗せられ、殺害されてしまう。。
が、、特定秘密保護法案が実質上、個人情報保護法が理由で、国会で作られている時期に起こされてる事件でもある。
娘の遺体から見ても凄惨な殺害は疑いをまぬがれないのに、どういうわけか、家族に詳細は一切知らせないし、また、刑事も恐喝するだけで、調べようとしないし、能力がなくなってる警察機能。。
中原が殺人事件を起こし、しかも、ノー天気だが、父親の人権は弁護士気質を受け継いだ娘の緒方弁護士が調べて行く中で、真実が暴露されて行く。。 竹内さんがノー天気なのは、この重い身につまされるようなドラマの中で、救いでもあり、田村さんの背負った重い地球の重さを感じながら、生き甲斐だった家族を破壊されてしまった苦しみの中で、理性で腐り切った警察と検察、司法界でまだ残ってる昭和期の人権価値を重視してる判事らが追い詰められて行ってるなかの状況、判事として更なる公判審議を続け、しらべていくべしとした判事の意見を無視する裁判判事が検察姿勢の迎合と見ると、、裁判自体に実質的な意義が失われて行ってること、弁護士活動の無意味にもなり、
つまりは、、軍事政権下の社会と変わりない社会が到来してることを読み取れるようにも思える。。
多国籍社会が突然、平成、厳密に言うと、S44頃、市民運動、大学紛争がテロ化した時期から、静かに始まっていて、平成、阪神大震災を封切りに組織的にクーデター的に進んでること、911テロ事件をきっかけに国際的にクーデターが歴史ある王国で起こされてるが、海外にはそのことが知らされないマスコミ資本。。
ペルーへ宣教師として出かけている長男。。
主人公の中原の国際視野と人権意識でのキーパーソンの一人として?実は狙い撃ち人権、生活権殺害事件だったのではないか?
凶悪犯の岩崎も実は被害者の一人で、テロリズムにLSD系薬物で記憶もペルソナも崩壊され、凶悪犯に飼育?された末端の犯人ではないか?
彼と連携してる警察官がすでに由紀子が訴え出そうな警察署に配備した検察側の人事に問題がクローズアップせざるを得ない。。
普通だった。
見ていて重たくて、、暗いです。
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