5 | 12件 | ||
4 | 1件 | ||
3 | 0件 | ||
2 | 1件 | ||
1 | 3件 | ||
合計 | 17件 |
- 感想とレビュー
- 番組情報
感情を揺さぶってくるね
阿久津先生大好きです。
とても感動しました。
現実ではありえないけれど素晴らしい先生だと思います。
本当に大好きなドラマ。当時小2だったけど、食い入るように見てた。理解し難い真矢のいじめのような指導。そこに立ち向かう和美を始め24人のクラスメートたち。10年経った今見てもやっぱりいいなあと思える、本当に素晴らしいドラマ。
駄目だと思う。これも。精神的にまいる。あと学園ものとしてみると。見返したら、気を引くやり方ではあるが嫌な気持ちになった。きっと同時は好きだった。
やっぱ、志田未来ちゃんの代表作でしょう。
志田未来はやっぱりすごい。
今放送したら苦情殺到しそう。
今のドラマの子役の演技は容姿が可愛くても正直感情移入ができない。作ってるなぁと思う演技。本当に子供か?と。
女王の教室の場合はドラマに合わせて現実にいそうな実に平凡な小学生らしい表現が上手くでてると思います。
子供としては違和感がない。
当時小学生だった私は学校が嫌いでつまらなかったのでこのドラマがあってトラウマよりも前に踏み出す一歩、勇気を持てたことの印象が強く強く残ってます。本当にありえない設定ですが、真矢先生の一つ一つの言葉がとても心に響く。過大評価かもしれませんが、未だにこのドラマを越える良いドラマはないかなと思ってます!
後、大人になってから見るとまたひと味違い、考えさせられるドラマだと思います。
松川くんがまだ俳優の活動していたことに驚き…また日テレかい。
志田未来ちゃんと言えば女王の教室になっちゃうんだよな。
能力主義と管理教育を「極端に」小学校に持ち込んだらどうなるかを描いた、日テレ史上1、2を争う問題作。当時の小学生を恐怖のどん底に落とし(まあ、半分はおもしろおかしく見てたと思うが)、親たちの強烈な怒りを買った。
過激な表現の善し悪しは置いておいて、このドラマのハイライトは教育委員会が視察に来た時の、反乱分子4人と鬼教師真矢とのやりとりだろう。
進藤:なぜ勉強するのか? よい学校に入っても意味がないといったのに。
真矢:勉強は受験のためでなく、りっぱな大人になるためやるのです。
馬場:なぜ厳しいのか? どうして(先生は)私たちをいじめるようなことをするのか?
真矢:世の中には酷いことが山のようにある。その時にどうしたら解決できるかを学んでほしいから。
真鍋:前の学校で問題児をボコボコにしたのは本当か?なぜか?
真矢:本当よ。その子が「なぜ人を殺したらいけないか」と聞いたから。その子は体が大きくていじめを繰り返し、中には自殺未遂に追い込まれる子供もいた。だから、私は教えたの「他人の痛みを知れ」と。
神田:なぜ6%の人しか幸せにならないのか?
真矢:本当のことだから仕方ないでしょう。
神田:幸せって他人じゃなく、自分で決めるものではないのですか。わたしはこのクラス全員が幸せになると思います。
真矢:ずっとその気持ちを持ち続ければいいのにね。
最後の真矢の言葉は「あなたは合格よ」と言いたかったのだろう。
久々に見ましたが、すばらしいドラマですね。
色々と考えさせられました。
今でも放送してほしい。
日本という洗脳国家の洗脳を解く革命的社会派ドラマ。
何も間違ったことは言っていないし、本当に素晴らしい。
偽善者と自己中が増えたこの世の中に今一番必要なドラマ。
すばらしいとは、思えない。意表を突くけど。
スクールウォーズ(再放送)、GTO(実写)、ROOKIES、金八先生といった私が今まで見てきた学園モノの中で、史上最悪なドラマでした。
はっきり言います。これは血の通った人間の作った作品ではありません。まずあの女教師…狂使は誰か見ても精神的に異常でしょう。サイコパスですよ。子供率いてお山の大将気取りもいいとこですよ。見ていて好感なんて微塵も感じませんでしたし、逆に吐き気がします。教師の役割とは、生徒ひとりひとりと真摯に向き合うこと。
個々が何で悩んでいるのか・何を求めているのかを掴みとること。
しかし時には、生徒が誤った道へ走らないように叱責することも有るでしょう。
そして生徒が社会へ巣立っていけるように色々と手助けをすることです。
いざという時には、教え子が身の危険にさらされた時には「自分の教え子はが死んでも守る」ことです。
上記の学園ドラマの教師たちは、その必要最低限のことをキチンとやってきました。自分の役割を全うしてきたのです。
そして生徒たちも、最初こそ先生を信用していなかったけど、先生方の真摯な態度に共感し始め、教えを求める形で信用し、最後には先生に頼らず、自ら思考→判断→行動を取るようになりました。いわば独立していったのです。
これらを通して「先生と生徒は信頼関係である。」ことを体現してくれました。
しかし阿久津真矢は、上記の必要最低限の事をちっともやっておらず、児童たちを、それもたかが一クラスを恐怖に陥れただけで、視聴者から見れば「ただの不愉快な奴」程度にしか映っていません。
毎回EDの皆でいっせいに明るく笑顔でダンスしていた光景がそれらに拍車をかけていました。まるで偽善者も良いところだ。全く持ってよくこんなのをあの時間帯に放送しようとなんて考えついたものです。
やっぱり問題提起だとか描きたいものがあったというクリエイティブなところでの欲求というところは否定はしない。
それでもそれらはフィクションの枠に収めるという事をきちんとしておく必要があったのではないのか。
きちんと描き分けが必要だったのではなかったのでしょうか。
その中でやり方自体がまずかったし、そしてひたすら陰湿に見せすぎてしまった。
それで楽しんでもらえると思ってしまった。
だからスポンサーに苦情がきてどうこうという提起したかった事と違う方向で騒がれてしまったのではないでしょうか。
好き嫌いは人それぞれだから別にいい。
作品自体は苦しい展開もあるけど正しいことをいっている場面もあるから、学ぶべき事・考えるべき事が多い深い作品だと思う。
けど、少しでも否定的な意見をするとその人の考えや人格を否定してくる狂信者が私の周囲に大量に存在したせいで、私はこの作品が嫌いです。
※私も疑問を提示しただけでボロクソ言われた1人です。
私がこの作品に抱く感想は、前述されている『グロゴモ』さんの感想に近いと思います。
中途半端に周りが先生を擁護するから、後半になってからの先生ヨイショ展開に違和感しか感じませんでした。
結局は『言ってる事が正しければ何をしても許される』のでしょうか?
阿久津真矢最低!!,
再配信で、見落としてたところも観ました
これは名作です。
風刺の効いた、すごい作品だったんですね。
この前huluで、15年ぶりに見返した。
15年も経っているのに、やはり面白かった。
真矢の行動や言動には、賛否両論があるだろう。
しかし、考えてほしい。
真矢の言ってることが、間違っているか?と。
「“特権階級”の人だけが優遇される」
「6%の人しか幸せになれない」
「みんな自分のことしか考えていない」
…自分の心に手をあてて聞いてほしい。これらのことは否定できないはずだ。
このドラマが古くさくないのは、日本が何も変わっていないからだろう。
だって真矢が言ったことは、15年経った今でも当てはまっている。
日本は何も成長していない。
今こそ、遊川和彦さんのメッセージを汲み取って、日本を変えるとき。
遊川節炸裂!痛恨の一品!!
GyaOの無料配信にあったので16年ぶりに見返して見たら、スゴイ感動してしまった。放送当時は話題になっていたのでゲテモノドラマ見る感覚で見ていてそれなりに楽しんでいた。だが、40オヤジになり世間の荒波にもまれまくり大人世界を知り尽くした今では見方がまるで違って見えてきて、話の内容がスゴイ胸に刺さってきた。
真矢が子供達に教えたかったのは、日本社会システムが作り上げた『世間の考え』というものに負けずに立ち向かい乗り越える勇気、友達や仲間、家族の大切さを大事にする心、そして勉強するからやりたい事と新しいモノが見えてくる、だから勉強は必要なのだという事だと私は解釈した。それを彼女は自分が世間を具現化した壁になり、スパルタ式に子供達に教えたのだろう。子供達にはやりすぎなくらいハードで厳しかったが、こういう事は口で教えるより身をもって体験しないと理解出来ないからなのである。では彼女はナゼそうしたか?それは今の子供達はあまりにも甘やかされて育てられてるから。自殺したり、ひきこもりや犯罪者にならない人間にする為だったのである。彼女はなんと子供達思いの優しい先生だったのか。この年になるとそれがよく理解出来るのである。
↑の続き
そして最重要キャラなのが、ユウスケくんだろう。親がいなくてバーのおネエのじいさんに育てられクラスから浮いている、いつも明るく笑っているけど、でも孤独な少年。このイレギュラーな存在がヒロインを励まし支えて行動して話を進行していく。彼はこのドラマの救いだった。実際、彼みたいなヤツが世の中には必要なのである。ラストで素敵なナイスガイに成長してくれたのが実にうれしかった。
さて、16年たち子役達も成長して活躍しているが、個人的には夏帆さんの成長ぶりはとても感慨深い。今や大女優の道を着実に歩んでおり、もしもリメイクしたら彼女の真矢はあんがい適役かもしれない。
とにかくこれぞ色あせない文句無しの傑作ドラマ!見るモノに教育とは、そして世間という 日本社会システムへの問いかけを永遠にしていく事でありましょう。
> 2019-05-03 02:50:07
> はっきり言います。これは血の通った人間の作った作品ではありません。
> まずあの女教師…狂使は誰か見ても精神的に異常でしょう。サイコパスですよ。
ドラマの世界です。フィクションの世界です。
何を血迷ってコメントを重ねているのでしょう?
> 2019-05-20 11:44:46
> けど、少しでも否定的な意見をするとその人の考えや
> 人格を否定してくる狂信者が私の周囲に大量に存在したせいで、
> 私はこの作品が嫌いです。
> ※私も疑問を提示しただけでボロクソ言われた1人です。
あなたがボロクソ言われたこととドラマのデキとは因果関係がありません。
あなたの否定的な意見が周囲に受け入れられなかったとあなたが感じ、
それを今でもトラウマのように感じている。それだけのことではないでしょうか?
個人的には同情はしますけど..
さて、ここで..
あなたは「否定的な意見をする」と書き込んでいます。
その否定に対して、「否定は誤りがあったのでは?」「言い過ぎてしまったから?」
などの自問自答はあったのでしょうか?
そういうフィードバックを放置してしまったばっかりに、積年の念に駆られ
こちらで一気に爆発しているように思われます。
おもしろいって括りではないけどね。久々にみて、私はこの当時から志田未来ちゃんが苦手だったってことを再認識させられた。上手いんだろうけど、あのワチャワチャした感じがどうも。
面白かったです。学校ドラマ苦手でしたし 当時ドラマとか観る暇なくて やっと家でテレビ時間とれるようになって古い作品 若い天海祐希さん 拝見できました。
子役の皆さん 妙に上手くないのが逆に素人っぽくていい。志田未来ちゃんの目力変わらないね。相手役の男の子がちょっとあざといくらいで・・ 最終回の内藤さんの言葉が コンセプトだったのですね。
視聴者の反響 外野の無責任な批判に迎合しないという作品 久々でした。こういうの 最近少ないと思う。
スポンサーリンク