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4 | 54件 | ||
3 | 32件 | ||
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合計 | 438件 |
今夜も心にじんわり響きました。
つくづく いいドラマを見つけたと思ってます。みりおさんと同世代ですんませんが、、 登場人物みんな 二次元でなく生き生きと切々とほんとに血が通って生活してる人たちのように感じます。毎回 何が言いたいか伝わってきますね。
マネージャーという言葉からの広がり 倫也さんの楠木の想いもつむぎの気持ちも とっても沁みました。それにしても 中浜さん演じる有村さんて上手いですね・・こんなめんどくさい女性いますもんね
このひと明朗な役も こじらせ役もお上手だな そして 一方的に叩かれやすい女優だというのもわかります 人気税みたいなものですかね
潤平の姉もいいし父親も 大将も 春斗の家族も 彼らが恵まれたのは 唯一、人間関係よな~って話しながら今夜はリアルタイムに見られて良かった。もらい泣きしましたよ。
いよいよ解散の日が近づいている みんなそれぞれの道にいこうとしている 職業になるきっかけがあるね 歌手になろうとしたらマネージャーのほうがむいているといわれマネージャーになった人もいれば会社のパンフレットに受け付けの写真に生け花がかざってあったからとかいろんなきっかけがあるんだね 架純ちゃんもちょっとしたことで妹とケンカしてぎこちない挨拶で架純ちゃんの部屋をでて一人暮らし あとマクベスの事務所に就職したのにそれも話してない 寂しいな でも架純ちゃんがいない間部屋にきて料理しておいて食べてねといて置き手紙を残していた 優しい妹 架純ちゃんも妹がいなくなって寂しいね でもがんばってほしい 太賀も酒屋の仕事大変だけど芳根ちゃんの為にもがんばれ 文乃ちゃんも優しい姉さん 架純ちゃん 文乃ちゃん最高 まだまだ撮影が続きますがキャストのみなさん体にきをつけながら撮影がんばってください 応援してます
切ないなあ。
中村倫也さんの楠木も精一杯あちこちに頭を下げてマクベスを売り込む、古川琴音さんのつむぎも姉を案じて家事をする。精一杯やっても成果は出ないし気持ちは通じない。
つむぎは楠木と共に芸能事務所のマネジャーに。瞬也は伊武雅刀さんの大将と居酒屋やっていく訳ですね。潤平は芳根京子さんの奈津子と結婚し親の家業の酒屋を継ぎ姉の木村文乃さんの弓子は夫の元に帰っていく。里穂子は就活の結果待ち。春斗の菅田将暉さんの兄の毎熊克哉さんは引きこもりから寮暮らしで正社員に。春斗だけがモラトリアム。
つむぎの作ってくれたお惣菜を食べながら妹の姉妹愛を感じ涙する里穂子に心を打たれました。
こう言うヒューマンな作品は続編を作って欲しいですね。
今週は特にめちゃくちゃ面白かった。
一瞬すら見逃したくないからテレビに目が釘付け。
役がそれぞれ演者と合ってて、皆さん芸達者だから登場人物に命が吹き込まれてる。
令和のこの時代にこんな良い連ドラが観れるなんて…製作者や出演者の方々に感謝。
毎週土曜日の楽しみがもうすぐ無くなっちゃうことが寂しいなあ。
誠実な描写。手本になる演技。わかりやすい独白。
しかし僕にとっての「生け花」はみつからない。
寂しい姉里穂子に得意の手料理で励ました妹つむぎに「惚れてまうやろ!」
嫁に欲しい(笑)。
やっぱりドラマを通じてもっと芸人として頑張ってる姿を丁寧に描いて欲しかった
長年やってるんだから中浜さん以外にファンの一人ぐらいいるだろう
初回からつまらない、売れない事ばかりを大袈裟に強調しすぎてたせいで
マネージャーが一生懸命頭を下げる場面があってもあまり生きてこない
悩んだり迷ったとき人の励ましで前向きになれる。本作の登場人物たちも互いに励まし合い前向きに生きて行く。潤平は家業を継ぐと決めたとき姉に励まされ自信がつき姉も弟が頼もしく思え励まされる、マネージャーの楠木はマクベスに励まされ春斗やマクベスは楠木の解散ライブの思いやりのネタ順に励まされる。つらい経験がありながら前向きに歩きだす姉の背中につむぎは励まされやりたい仕事を見つける、つむぎの心がこもった感謝の手料理に励まされて里穂子は泣きながら感謝する。互いに励まし合う登場人物たちの優しさに励まされました。
中村マネージャー、影で凄く頑張ってくれてたんですね。。。
神木きゅんの女装&脚が女の子っぽくて可愛過ぎ。
姉妹ってあんな感じ 男通しのアホな会話もあんな感じ ちゃんと文章組み立てて喋ったりしない自然さが心地いい ケンカになってもね
マネージャー田中さん 単なるゲストじゃなかったんですね 木村さんも・・
酒屋の金田さんやお母さん市毛さんも
不似合いなかたが一人も居てないな~
挨拶に行く彼女のお父さんがでんでんなのは少し不安ですが きっとそれもいいのかも
潤平がお姉ちゃんを軽トラで送っていくシーン 何故か涙がこぼれました。姉弟っていいな はると兄弟も里穂子つむぎも!
うらやましいな・・うちはもう今はそんな家族いないから 本当に羨ましいです。
つむぎ は「ずるい女」かなあ?
私はそう思わない。
優しい子だよ!少なくともお姉さんより、素直だ。
それと比べて、
有村架純って、こんな難しい性格のちょっとめんどくさい女の役が似合う。
潤平の彼女の芳根京子さんの父親役がでんでんなのですか?
パリッとしたきちんとした?お仕事のお父様は芸人崩れで酒屋家業も気に入らないと思うけど。でんでんが演じるなら良いかな?
綺麗でキラキラして一流企業のお勤めで山の手のお嬢様風の奈津美は酒屋の嫁さんには合わないと思ってたけど。あの元彼でなく潤平を選んだ時点で庶民的な女子なのだろう。
潤平はもう後戻りできないし、オイラが中心の春斗はつぶしが効かないし、
飄々とした瞬太が何かクリエイティブな、マクベスで培ったものが生かされる仕事がありそう。
世間に評価されないと仕事としては成立しない。
夢追いかけて結局、宙ぶらりんな自称芸人とか俳優とかがバイトも出来ない年齢になり相当数が生活保護受給の現実。
聞きもしないのにスケジュールの手帳が撮影の予定で真っ黒だとわざわざ見せる。有名芸能人に目をかけて貰ってると虚勢はってても仕事は転がってこない。
潤平は家業という受け皿あるから良いように思えるが、表現の場がなくてフラストレーション溜まりそうなタイプ。
マクベスのコントはオチがいまいち。でも三人のキャラは面白い。最初は太賀さんが面白かったけど、最近、神木さんの女役が好きです。
だって三人は売れっ子俳優だもの。何をやっても上手くこなす。
二十代初め~こうやってひっきりなしに主役やレギュラー張れる仕事のオファーが来る陽の当たる坂道登る選ばれし若者。一つ一つのドラマや映画が毎回勝負!勝負な世界。
芸人とか役者って表現する場(仕事)が与えられてなんぼな世界。仕事をこなして場数踏んで上手くなってくのだろうな。明と暗がくっきりする仕事だから残酷だと思う。マクベス解散しても三人の絆というものは残って欲しい。
でも中年になった三人が、僕らが一番輝いてた10年とか言わないで欲しいな。
また神回。
姉→弟、妹→姉への言葉が刺さる。
どんだけ泣かしに来るんだよ。
ラストライブの最後の演目が新作っていいですね。振り返らないという意思を感じます。
登場人物を丁寧に描けてるから好きではあるんだけど、展開、シーン、セリフがわりとべたなところも多少あって、少し物足りなさがある。
ラストの手紙とか。
演技は相変わらず素晴らしい。
もう少し意外性があれば5つ星。
コント芸も日常の演技も有村以外はまるっきりコント化していてメリハリがない。
一番ひどいのは狭い部屋の中で男3人衆が集まったときの演技。マヨネーズを冷蔵庫から
出してまたすぐに冷蔵庫に戻すとか、演技の一つ一つに必然性がなく無駄な動きが多い。
毎週 品質キープしながら 解散に向けての生活感が描かれていて 席をたつ暇もないほど惹きつけられてしまい。自分は 売れないのは 春斗のネタのせいだとか誰も責めずに 練習も手を抜かないとこが好きだな。責任転嫁して分散する芸人は星の数ほどいる。解散決定からがドラマの本筋だもんで お笑い芸人の業界苦労話などに時間を割かないで正解だね。ここでは興味ないや。
夢を追わずに来た大人は 目指した者たちを見下ろしたくなるようだが 同じ一生なら 死ぬ前に思い出すことが一杯溢れるほどのほうがいい。じぶんはね。4人のマクベスは車より楠木マネで良かった。
私の中では、もはや菅田くんや太賀くんや神木くんではなく、春斗、潤平、瞬太。しかも、単なるキャラクターではなく、もっと奥行きのある生身の人間。高校生の頃からずっと見守ってきた子達のような、勝手に思い出ごと全てを共有してるような 笑。そう感じさせる役者さん達も脚本も、本当にすばらしい。日常の一コマ一コマ、私にとっては何一つ無駄なセリフなく、全ての会話が愛おしい。今回は、中村くんのマネージャーと中浜姉妹に、またまた胸の奥をぎゅうっとさせられたーー
中村倫也さんが画面に出てきたら 思わず珈琲が飲みたくなったわ。
喋り方がちょっとおもしろい。
「会って早々失礼なワードを何発がいただいています。
私を見下してくる角度がちょうど同じなんです。」
もうコント見ているみたいで、クスっとなる。
>一番ひどいのは狭い部屋の中で男3人衆が集まったときの演技。マヨネーズを冷蔵庫から出してまたすぐに冷蔵庫に戻すとか演技の一つ一つに必然性がなく無駄な動きが多い。
それが潤平のこだわりなんだから、ブレていない描写で素晴らしいと思う。
>売れないのは 春斗のネタのせいだとか誰も責めずに
潤平が彼女とイチャついたり瞬太がスナックでお姉ちゃん達に囲まれてる間、一人でコツコツネタ書いてる春斗を誰が責めるのか?
そもそも潤平はなつみと付き合うために春斗を利用しただけで本人はコントに熱心ではなく1話から実家の酒屋を継ぐことしか考えてない
瞬太もゲーセンで遊んでいる時間の方が長い
実は、4人目のマクベスは、
愛車でも、マネージャーでもなく、
リホコパイセンというオチw
つむぎちゃんの手紙がすごくよかった。
あれだけ辛い思いをしたのに、就職に踏み出したお姉ちゃんに勇気をもらったっていうところ、ガンバレとか言葉で励ますんじゃなくて、前向きに動き出す姿に励まされるってなんかすごいわかる気がした。
全然関係ないけど、今の時代は
酒屋があんな営業で注文取れない。
ジュース一本から、配達しますって
首を自分でしめるようなもの。
令和にコンビニにもならず、生き残ってる酒屋は、
努力してきたはず、
あんなやり方を認めるはずがない。
土曜日が待ちどおしい
でもね 都会はそうかもしれませんが
地方や住宅地では 急に入り用になったとき あーそういえばあそこのお兄ちゃん感じよかったな とか思いだして
1ダースとかから頼んだりしてみるもんやねん 客も見栄あるから1本からなんてよう注文せんし。
そやって生まれる縁もあり。我が家も 重いの嫌なんで 法事や 自治会の役やったときも世話になってるよ。
有村もベランダ越しに菅田と話すシーンがコンスタントにできるなら
まだまだ伸びるような気がする。
田舎は車社会なので、安売り店に買いに行って
たまに買ってくれるくらいなら、商売なりたたないので、
どんどん閉店してますよ。
ジュース1ダースの配達でもガソリン使って配達は
割に合いません。
せめて1ケーストータル5000円以上は注文してあげてくださいね。
顧客を開拓するのなら、まず取り扱い商品を勉強することのほうが大事ですよ。
どこで買える商品なら、配達した挙げ句、値切られて利益なくなるのがオチです。
仕入れ値より安くスーハで売られてるのが、現状ですから。
今回、すごくよかった。
なんか大きなことがあったわけではないけど、強いてあげれば
じゅんぺいが謙虚に酒屋をやってる姿とか
りほこが新しいスタートを前向きに踏み出したとことか
つむぎの作り置きお惣菜と手紙とか
マネージャーのマクベスに寄せる想いとかマクベスとの距離感をはかりかねているところとか
ハルトのお母さんの大丈夫よ!とか
なんか一個一個が沁みました。
人と人のつながりを感じるところが沁みるんだろなー。
地元の商店を守るって意識は大事だよね。
安さだけに惹かれて大型店でばかり買い物してると、不況で採算合わなくって撤退する大型店がいなくなったらもう買物難民。
同級生がやっている店とか地域の店を守っていかないと、地元経済は沈没するばかり。
地銀も今は苦戦している。
目先のことにとらわれていると故郷の魅力が失われてしまうんだ。
コロナになって地元の店守ることの大切さに気付いたよ。
マネージャーの楠木さん、本当はマクベスのこと、すごい応援してくれてたんだね(´∀`)
マクベスのネタは個人的にどハマりしてます。
是非ともフルバージョン集で見たいです。
いずれ何かの形でDVD化したり配信があるかもしれませんが。
今回のファミレスがファミリーレスキューというのも凄いなあと感じましたし通しで見たら笑ったり感動したりできるコントだろうなあと。
一番笑ったのは…水の新興宗教コントかな。
もちろん人間ドラマのほうもよく出来てて奥が深いなあと思ってます。
あ、ファミリーレスキューの神木くん、可愛すぎる!
このドラマがあってよかった。
映画じゃなくてよかった。映画はなかなかもともと見に行けないので。
私みたいにドラマだからこそ見られたマクベスの親世代もいると思う。
すごくよしよししてもらった気分。
第一回を見逃したせいで中浜姉妹の両親を見られていないのは私くらいかもしれないが、きっといいお父さんお母さんなんだと思うな。でもそんなに特別じゃない普通の両親なんだと思う。
大丈夫って言ってもらった親たちは多いと思う。
こんなドラマ見せてくれてありがとうを言いたい。
この作品を絶賛してるのは
ドラマ好きではなく
お笑い好きなのでは?
もっと言えばお笑い関係者なのでは?
およそ世間の感覚とはかけ離れた
我事のように三人を見つめる視線
芸人を目指す若者には
こうであって欲しい願望
若手芸人時代の甘美なノスタルジーに
オッサン芸人が陶酔してるかのよう
普通のドラマファンは
感情移入出来るとは思えない
★5連発した人は
お笑い関係者としか思えません
一般視聴者からは
かけ離れ過ぎた
内輪ノリ的評価
出演陣が豪華で見てしまう。
太賀・隆之介がとってもイイ。ずっと見てられる
有村ちょっと怖い。妹かわいい。
菅田の髪型とか有村とボソボソ話す感じには、少し飽きた。
ドラマ内でイメチェンして欲しい。
そして余談
有村脚本のコント見てみたい。新生マクベス
有村の飛び蹴り、回し蹴り、足払い風のツッコミが見たい!!
推察は自由で おおいに構わないけど
お笑いは全然好きじゃないひとりです。
ごめんね うち全員。
テレビのバラエティーも面白くないし 出演者が先に笑ってるから冷めちゃって好きじゃない
両親とたまに落語の寄席に行くのが精一杯(^_-)
このドラマの良さってお笑い芸人関係ないしね
今回は盛り返した。
途中で中だるみしてたと思う。
上手い役者ばかりだと、それ程面白くならないのかと思った。
春斗くんのおかあさんがとてもいい。
お兄ちゃんの就職先が決まった報告の電話の感じよかった。
会社の名前覚えていないところとか。
コーヒーいかがでしょうでも最後に出てきたけれど、動じない母を演じて味がある方。
市毛さんが実際母なのかどうかは知らないけれど、演じた母の母性にはとても惹かれるものがある。
竹下景子さんと並んでお嫁さんにしたい女優ナンバー1だったように覚えているけれど、最近見かけたクイズ番組にでもとても頼れる回答者だった。
若い人たちを見守る存在としてドラマで見かける機会も増えると思うのでとても楽しみだ。
お笑い番組嫌い。
面白いの出てくるまで待つ忍耐ができないから。
漫才もベテランじゃないと見ない。
前回のM1も見てみたけど五分で脱落。
コロナでお笑いに対する目も厳しくなったね。
面白くない人気芸人がだらだらと後輩に何かさせるような番組は消えていきそうな感じ。
ちゃんと生きていないと人を笑わせることできないって実感する。
今回のファミリーレスキューはよかったよ。
優等生中浜喜保子嬢がマクベス好きなのよくわかる。
いつの間にかご意見番になって偉そうにしている大御所芸人にこのドラマ見せたくなった。
コント自体つまらんし
合わなかった
菅田将暉が受け付けない。
コントも笑えない。マクベスメンバーのバックボーンを知っているから、「ああ、あのことね」と思うけど、笑えない。
シュンタとつむぎのカッブルは応援したいけど、姉のコジラセ性格はいただけない。
つむぎの作りおきお惣菜泣きながら食べるより、ちゃんと本人にありがとうって言わなきゃ。
有村と太賀のめんどくさい性格が本当にめんどくさい(笑)
コントっていうより、プチ舞台みたい。
酒屋を継ぐ話は、てっきりトントン拍子でうまくいくのかと思っていたら、酒を並べる場所だの、先代、先々代からのやり方と違ったり、得意先回りをして顔をつないで、頭を下げまくって、なかなか厳しかった。
世の中にもまれるきつい部分と、仲間内での馬鹿話、テンポよく進んで、おもしろかった。
> 一般視聴者からは
> かけ離れ過ぎた
> 内輪ノリ的評価
「ちゃんねるレビュー」こそ内輪ノリなんですよ。
もちろん自分も含めて。
誤解があってはいけないので補足しておくけど
ちゃんねるレビューに限らず、全てが内輪ノリです。
ドラマってどこか自分の知らない世界の内輪、を見せてくれるから楽しいんだと思ったり。
医療でも警察でもヤンキーのいる学園でも東大目指す学園でも戦国でも幕末でも。
この売れない芸人の行き詰まりからの解散という、普通ならなかなか味わえないひとこまを見せてくれるのとても面白いです。
自分ごとだったら10年かけて熟成させないと味わえないこのひとときを疑似体験できるんですもんね。おとくー。
今回は夢という逃げ道を断つと残されてしまう「じゃあどうする」で。それは夢を追いかけるという道を断つ人だけの話でなく、疲れたから休息するという生活している者にも「で、だいぶ癒されたけどじゃあどうする」とも似てるという話。
誰も背伸びしてないし、どっかの出来る社長の目に急に止まるでもない。今さらおまえなんかといわれても頭下げて、なんでここなのと言われながら面接受ける。何度も出てくる、よく勇気出たね。当たり前のルートに乗ってない人にとってそれは勇気が必要なんだと寄り添ってくれるメッセージ。
マネージャーって呼ばれたらテンションあがるんじゃない?会社に飾られてた花をみてこの会社合うかも、人からやってみたらの一言でやってみるのもいいんだよねと呼び掛けてくれる。
何年もくすぶってて本気で弾いたらコンクールで賞とって道が開けましたというロンバケから四半世紀。
現代ならではのドラマかと。
あと。随所で見られるりほこのファン矜持ぶり、むちゃイイ。
特に出演者の中の誰のファンでもないけど、このメンバーじゃなかったら観ていなかったと思う。
このドラマ、キャスティングセンスが神。
魅力はもう、それに尽きると言っても過言でないくらい。
もちろん上手い役者を贅沢に配置してるからっていうのはあるんだけど、何と言うか、皆さんのフィット感が凄い。
例えば松田兄弟の妹さんなんかは、まだ女優のキャリアが浅く滑舌のほうもあんまりよろしくない。
でも、あのスナックのママとしては寧ろナチュラルで、独特の持ち味がしっかり効いてる。
ファミレスの店長にしてもそう。元宝塚スターの浮世離れ感を嫌味なくキャラの個性として発揮させてる。
主要キャストについては云わずもがなで、これ以上は無いと言えるほどのリアリティ。
脚本はオリジナルらしいけど、全員にアテ書きしたんだろか?
と訝ってしまうほどの絶妙の配役が、ドラマ全体のグレードと見応えを格段に上げてくれているので、お笑い芸人にも群像劇にも興味無いけど充分観られます。
みんな拗らせてて面倒くさい人達ばかりだけど、生きていると上手くいかないことも沢山あって、でももがきながらでも何とか前に進もうとしている感じがいいなって思う。
ちょっと拗らせた、りほこセンパイが好き。
なんで有村架純と菅田将暉の髪型同じにしたんだろう。
有村さんだと思ったら菅田将暉でギョッとした。
会社案内のパンフレットの見事ないけばな。
ささいなことだけど、その花が心強く見えたっていう、すごくいいお話。
なのに「ご説明いただけますか?」の丁寧すぎる返し。
いい話なのに笑えてくる。2人の会話がクセになる。
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