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4 | 1件 | ||
3 | 1件 | ||
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1 | 7件 | ||
合計 | 20件 |
読み | ろうがいのひと | |
放送局 | NHKBS BSP4K | |
クール | 2024年4月期 | |
期間 | 2024-05-05 ~ 2024-06-02 | |
時間帯 | 日曜日 22:00 |
こういうドラマ好きです。とても面白いけど、タイトルを見て避けてる人が多いのかな?
伊東四朗さんは流石の存在感で、他のキャストも良くてじっくりと楽しめるドラマです。
何しろタイトルが良い。直球ストレートで来たか!!!!
高齢者を老害の人と揶揄し批判するけど、その人の行動を見ればまだ若いのに老害症状の人を見かける。
自己中で何か悪いことがあると自分のことを棚に上げすぐ人のせいにする人。
また自分にとって無益な人は老害老人と排除するのに自分に有利な人は人生の先輩と言って「おやじ殺し発言」で持ち上げ、大いに利用し自分の名をあげる。
元都知事とかオリンピック不正で名の挙がった大御所の方々はそういうおやじ殺し人間がいなければあの地位を築けなかったはずだ。
おやじ殺し人間たちの自分のことを棚に上げ、都合の悪いことをみな弱者のせいにして生活保護の必要な人たちにさえ冷たくする言動はは生まれながらの老害人間であると言ってもいいと思う。
今自称保守と言われる人たちにそういう若いのに老害人間という人がすごく増えている。
その自己中さは高齢者だけでなく若者にとっても憂うべきもので、若いのに老害人間が本当の高齢者になった時には今の日本がどうなっているのか想像することさえためらわれる。
年取ってケアが必要な人たちに「老害」レッテルを張り、生きがいを奪っている人たちよ。
あなたたちだって生きてりゃあ皆ジジババになる。
その時はもっと介護の担い手は少なくなっているだろう。
円安の日本からは介護になう外国人労働者が去って行っているからだ。
老害と言って高齢者いじめをしている人たちは天に向かってつばはいているみたいなもん。ジジババになって自分のはいた心無い言葉が自分に落ちてくるのを覚悟しなくてはならないと思う。
陰険すぎて視聴に堪えない。
凄いタイトルで笑笑
こういうタイトルはまだコンプライアンス違反にならないのですね、とても差別的な画一的な言葉だと思うけど。伊東四朗さん観たくて録画したけど、よくこのタイトルを伊東四朗さん他人生の大先輩方の役者さん方にオファーされた「若害」をドラマ化して欲しいと思うけど笑笑 笑って受けた人生の大先輩方の役者さん方の懐の深さを感じずにはいられません。内館牧子原作なのですね笑笑 原作知りませんがらしいなと思いました。
欧米にはスーパー老人と呼ばれる人たちが、雇用市場で卓越した売り手として多く存在している。
彼らは、絶えず新たな知識情報でアップトゥデートをしているから頭に衰えがなく、記憶力や革新力や創造力が若い世代に劣らないのに、もともとの経験値が豊富なので、非常に高い市場価値をもって、雇用市場で引く手あまたとなっている。
一方、我が国でスーパー老人と言えば、夕方スーパーに見切り品ほしさに多数現れて、レジなどでモタモタして他の客に迷惑をかけてる老人のこと。
老害と言えば、政治家やワンマン創業社長のように、成功体験を自慢し権力にしがみつき、自らは古い価値観と資産の上にあぐらをかき、一切のアップトゥデートを拒み自分らの私腹を肥やすことだけに興味のある人のイメージ。また、老人といえば、認知症や踏み違えによる交通事故などの悪しきイメージもついてしまってる。
そういう観点から老人を厭う若い世代はと言うと、コンプライアンスや~ハラに守られすぎでひ弱。日本という国が、欧米先進国に置いていかれ、中国あたりに乗っ取られてしまいかねない今の状況は、もちろん一番悪いのは政治家だが、国民全ての責任だと思う。
こんな状況で、スーパー老人(もちろん欧米流の)になる自信がない老人は、次代を担わなければならない若い世代が働きやすい生きやすい環境づくりをサポートすることが求められるのではないか。自分たちが培ってきた経験や技術を、そのままではなく、今の時代に適合できるようにアップトゥデートをしながら伝えていく努力が求められるのではないだろうか。決して、高度経済成長時やバブルの時の年金もらい逃げ的なことは許されるべきではない。
そして、この内舘牧子さんという言わば老害の人が書いているこのドラマに、そのような展開は全く期待できない。民放で制作された、おっさんのパンツが何だっていいじゃないか、の方が私の期待に遙かに遙かに応えてくれるドラマだと思う。
これが、陰険なドラマとして星1つにした理由。
主人公伊東四朗さんの親類のたけしさん役の前田吟さんが勤めていた印刷工場とか社長が蛸とか言っていたような。
だけど奥さんは倍賞千恵子さんではなくて日色ともゑさんで、このご夫婦がとてもゴーイングマイウェイであり、悪げないけど自作の不思議な絵を堂々と親類にプレゼントしちゃったりする個性派夫婦。
それが奥さんの日色さんがコロナで入院したら軽症なのに旦那の前田吟さんが身も世もなく悶え奥さんを恋しがり面会謝絶なのに病院に押しかけクレージーな姿を見せる。
これわからない人にはわからないだろうが、高齢の旦那さんに見られる奥さん完全母親化現象の一例であり、あながち想像ではなく実際にあったかもしれない話と思う。
若いころは経済やいろんなことを妻が旦那に頼っていたのに高齢化するとその立場逆転し、衣食住、交際いろんなことが奥さんの支配下となり、旦那さんは奥さんに頼りきりになる。
会社人間ほどそうかもしれない、地域との縁が薄いから。
そうなると地位を失った旦那さんは大変心もとない存在。
だから地域に根付いた奥さんを頼る。
そう考えると決して他人ごとじゃあないと思うんだけど。
主人公伊東四朗さんの孫娘りこは病院で管理栄養士しているんだけど、コロナの渦中の親類の集まりで好き勝手なこと言う大叔父大叔母たちに辛辣な言葉で苦言を呈す。
世渡り上手な弟にもきつい言葉を吐いてたのでちょっと心配していた。
彼氏できてさっさと入籍して妊娠したけれど、親にも内緒にしているしっかり者りこさん。
言い方変えれば人に頼るのが下手な長女気質の娘なのかもしれないが、両親には黙っていても弟には妊娠のこと話していたし、様子見に来たおじいちゃんにも素直に話していたから意外といい子なんだ思った。
無事生まれた子の父親は弟くらいの若さだけれど、自分をちゃんと評価して受け入れてくれたりこのじいちゃんに対して普段彼女が彼に話している辛辣な爺ちゃん評をそのまま爺ちゃんに披露しまうような理系にありがちな無神経不器用さんなのが面白かった。
お似合いの夫婦だ。
若い世代にとって毒になるくらいでないと生きている意味がない
~それは、お年寄り世代のプライドの独り歩き。
もう少し面白いかと思いました。
周りの事を考えず突っ走るわがまま老人ばかり。
あっこれが老害か~
自分の不快をまき散らしておいてそれを人のせいにするのが老害なら、年齢は関係なく老害の人が多い世の中。
昔は若者が多かったので若造とか青二才とかその他もろもろの若者をディする言葉があったけれど今では貴重な新入社員辞められないよう似た厚く保護しなきゃの世の中。
逆に増えすぎた老人たちは邪魔にされ冷遇され路意外と罵られる。
確かにコロナの始まりの頃は「若い人たちは大丈夫、心配なのは老人と病気の人」と冷たいこと言い放つテレビのコメンテーターがいた。
何せ老害の最たるものは「あんなジジババとは一緒にしてほしくない」とジジババ差別するどう見ても老人の人。
老害の人…なんて今の時代に相応しいタイトルだろうか…製作側の意気込みを感じさせる。その調子だ。
年齢関係なく 老害多いですね・・
チャンネルれびゅーもその吹き溜まりです。相手がいないと 蕩々と見えぬ空間に思いをしゃべり続け 酔いしれる
そういう場を提供してくれてるのですよね。
タイトルが気に入らなくて視聴してなかったが、今日3話までズッと録画していた分の1話を半分くらい見た。冒頭からの法事や葬儀のところは丁寧に作られていて良いと感じたが、その後はまったくつまらなくて中間くらいで3話まで全て消去。錚々たる役者をたくさん起用しているのに脚本がまったく駄目。会話なのに単に皆さん説明セリフみたいなのをやりとりしてるみたいでドラマに入り込めない。それからもう制作の連中は判ってるだろうが伊東四朗に森繁みたいな役割を期待するのは無理。演技が一本調子だから。原作があるからといって3人もの脚本家に書かせて甘く見たむくい。
こんな老人になってはいけないような、反面教師のオンパレード。
まともに、我慢するところは我慢して、人生を送っているお年寄りにも失礼なドラマ。
NHKは「虎に翼」や「VRおじさん」といった丹念で優しさに満ちた感動的なドラマを制作する一方で、これ何のつもり?
脚本も単調きわまりないし、かといって、コメディとして楽しむこともできない。
このドラマこそ、今の時代、「不適切にもほどがある!」
まともに頑張ってる高齢者の名誉をも疵つけるドラマ。
万億兆京害(垓)ドラマ。放送不適切。
出演者が豪華でそれだけでも観る価値あると思って観ている。伊東四朗、三田佳子、風間杜夫なんか、もうドラマで観るのは見納めだろうから。
前作ドラマでも、柴田恭兵さんは超イケオジぶりを発揮。
風間さんを始めとして、まだまだ掛け替えのできない役をこなせる俳優さんたち。これからも良いオファーはあるだろうし、こんなドラマの情けない役を受けてほしくなかった。
なんでも増えすぎると○○害となる。
今団塊の世代が高齢化して高度成長期を支えた働き手世代がジジババとして大変多いために老害なんて言われている。
私調べたんだけれど、平成初めの三省堂の辞書にも岩波の広辞苑にも老害なんて載っていなかった。令和の辞書ではあるのか調べる気もしないけれど。
団塊の世代のジュニアのかつての大阪市長みたいな人たちも人を責めるのが好きだがあの人たちがあと20年もすれば高齢者だ。
そのころは本当に高齢者だらけ。
まだ50代なのにパワハラっぽく批判を繰り返している団塊ジュニア世代は未来の自分たちが老害と言われないと信じているならおめでたいことだと思う。
稀少なら保護される動物も増えすぎると獣害となるように、かつては敬われた老人たちが増えすぎたので老害と言われる現象はもっと顕著となるだろうから。
このドラマは、なかったことにしたい。
結局は、3人の深夜食堂脚本家グループによる、面白半分で陰湿な老人バッシングの“壮害”ドラマだった。
この後の「エンジェルフライト」は期待がもてるし、伊東四朗さんには、熱海五郎一座の「スマイルフォーエバー」の魔法使い役で大暴れしてもらいたい。
とてもよいドラマなのにBSの放送なので見ていないのか見たとしても最初の回どまりでその後視聴しないでタイトルの「老害」という言葉だけで毛嫌いしている人にはとてももったいないですよ。と言いたい。
まるでおいしい肉まんをひとかじりしただけで食べるのやめちゃっているみたいなもんだから。
おいしいところは二回以降から。
まあ私などは老親と向き合う日々で自らの老いにも気づき、イライラする日々を送っているので羽田さん演じる独身キャリアと夏川結衣さん演じる専業主婦のどっちにも共感できてしまった。
そのために自分自身に「あんたは今まで子として何やってきたんだ?」と問いかけながら見ていた。
そのくらい本当にはまったドラマだったので終わってしまって寂しい。
でも最終回がとってつけたような仲直りにはならず、とても自然に皆が向き合う結果になって最終回にちゃんと意味があったので寂しくも満足感がある。
名作だった「舟を編む」に続く放映でも見劣りのしない作品だった。
「老害」という言葉で刺激する振りをして最終的には老いを見つめ始めた人たちに辛口エールを送るいい意味での「老獪さ」を見せてくれたのだから。
熟女パブって私の住んでいる街にはたぶんないと思うけど、電車乗って少し行ったところの繁華街に以前から看板があって凄く気になっていた。
熟成肉はうまいって言うけれど人間にもそういう需要があるのか?ホステスさんの応募条件では年齢制限はあるのか?
何歳以下と何歳以上はだめなのか?そもそもどんな方が熟女パブに通うのかとか。私は十年以上温めてきたこれらの疑問がこのドラマで一気に解消してしまった。
このドラマの熟女パブの「とば口」という名前。
何かにつけて自分ではなく他所の人の言動を「老害」と批判している人はおそらく「とば口」という言葉を知ってはいないだろうなとかじっさいこの言葉を知っていたってまず使うこともないだろうな。
そんなこと口に出して言っちゃう私のことを柴田理恵さんのジェシカさんと松金よね子さんのケイトさんと根岸季衣さんのヴァネッサさんはどんな顔で受け止めてくれるのかな?
リアルに「とば口」に行ってみたくなった。
最初は耳がいたい点も多々あったが、最後まで見てみると、これはこれでほっこりとしたなかなか良いドラマだった。内舘牧子氏、流石だ。
風間杜夫の「雇われマスター」いい味出している。
老害はあるコミュニティに入り込んで自分の支配下におさめようとする人間が自分たちにとって邪魔な今までの秩序を排除したり破壊したりするために考え出した言葉のようだ。
だから歴史は意外と短い。
従来の常識や秩序がその支配者にとって邪魔になる場合。
それがさも世の中の邪魔になっているように装えばいいわけで、それを世の中で持て余し気味であり敬老という言葉を忘れかけている今の日本に公害や獣害のように流行らせてしまえばと考えた。
従来の秩序に固執することを高齢者にありがちな判断力低下や殉難性の欠如新しい秩序への不適応と言った行為にすり替えて「老害」と害であると印象付けたわけだ。
それは明治新政府が旧幕府を倒し明治維新が日本の夜明けになった時と重なる。本当に維新は我々に幸福をもたらしたか?
考えてみるとよい。
欧米列強に追いつくための軍備増強富国強兵の維新はそれほど我々がありがたがるものだろうか?
太平洋戦争終結で日本国民全員が味わった苦痛の発端は維新から来ているとは考えられないだろうか?
老害なんて言葉は実は新しい支配者にならんとする不思議な自由主義者の排除スローガンの言葉でしかないのかもしれない。
その証拠にこのドラマの老人たちは黒幕におもねるわけでもなく自分たちでコロナ禍で分断された人たちの心を無理なくつなげた。
それも商売でなく。
儲けた奴が一番上等でこの世の中を支配するのだから他の人間はその意見に従うべきという今の世界中を覆っているある意味下品な考え方に一石を投じた作品だと思う。
番組が終わってからもしつこく印象操作をしようとする老害。
4話最後の和美(高橋恵子さん)の「涙くんさよなら」あたりから物凄く良いドラマだと思った。
てっきり、いちいち老害呼ばわりする今の世の風潮に一石を投じようという話かと思っていたが、そんな単純なでもなく、お年寄りを擁護する話でもなく、終わってみれば、ありのままの今の人たちを描きながら、これからどう生きていったらいいか、滲みでてくるようなシナリオ。
特に、親一人、子一人…私の周りにもけっこういますが、どういう気持ちで生きていったらいいか…いいものを見せてもらいました。
なかなか楽しいドラマでした。老害というほどの老害ぶりもなかったように思います。家族は迷惑しているところもありましたが、生活に困っていることもなく、ある程度の知識層で活動していて楽しそうに見えました。特に高齢者バーの高齢ホステスさんたちはナイスです。高齢者同士、仕事しながら楽しむ場があるのは良いことです。高齢になっても綺麗に着飾ってホステスさんになるのもいいかも!と思った(笑)
老害という言葉に敏感に反応するのは心当たりがあるからなのか。でも放っておきたくないので自分は若いから関係ないといずれ自分も老いるという自然の摂理を無視して匿名で嫌味を言いに来て老人たちを嫌悪し排除する人。
心身の不調から不安になっている老人たちをさらに苦しめて認知症や老人うつをさらに進ませる。
高齢化社会で自分も含めた多数派の老人に害をなすのが「老害の人」。
なのかもしれないとドラマ見て思った。
このドラマの老人たちは他人に攻撃的なだけではなく人にちゃんと寄り添い協力もできる人たちなので私に言わせれば老害の人ではない。
タイトルがタイトルだけに引く人いたかもですが(笑)、予想外にほっこり感もあり良いドラマでした。
特に、最後のサキさん(三田佳子さん)と和美(高橋惠子さん)のからみは、絶品だと思いました。
後、夏川 結衣さんのナチュラルさも良かった。
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