5 | 21件 | ||
4 | 9件 | ||
3 | 4件 | ||
2 | 1件 | ||
1 | 6件 | ||
合計 | 41件 |
読み | シュリンク | |
放送局 | NHK | |
クール | 2024年7月期 | |
期間 | 2024-08-31 ~ 2024-09-14 | |
時間帯 | 土曜日 22:00 |
全3回
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境界性パーソナリティ障害ですが、ドラマの中のデイケアを見て、
投薬治療の他に、このような対人関係の練習が非常に効果的だと
思いました。 それと、程度が軽いパーソナリティ障害の人は、
実際には社会にかなり多くいるのではないでしょうか。
双極症の当事者はもちろん、家族や周りの方も辛いですよね。
病気を理解し、受け入れ共存し生きていく。そして医療や専門職、社会資源に頼り頑張りすぎない。
このドラマ沢山の方に届けば良いな。
自分もパニック障害を起こした経験があるので、凄く身近に視聴しました。自分の場合はおよそ15年前東京都下i市役所で、当時一の職員からの嫌われ者のT部長から凄まじいパワハラを受けたストレスから起こり言葉を発することができなくなり、休みがちになり最終的に途中退職に追い込まれました。このドラマを見ていてフラッシュバックしました。でも今は元気に音楽の趣味に没頭しています。NHKのドラマは人間に寄り添ったドラマが多く素晴らしいと思います。
見る前はNHKだから重い話だろうと戦々恐々だった。
花粉アレルギーのようにパニック障害は誰にでも大なり小なりあるんじゃないだろうか。
私にも思い当たる節がある。
エレベーターに乗ると汗が滝のように出る・・・。
初回のゲストである夏帆が満員電車で呼吸困難となり、その後、症状を悪化させたが、中村倫也扮する弱井によって助けられる。
彼が醸し出すのんびりムードがとても心地良い。
これなら次回も見られそうだ。
患者さんの目を見て 柔らかく芯のある声で言葉をくれる弱井先生は中村倫也さんにピッタリ。心地よくて落ち着く。
病気についても知るきっかけとなるし、有意義なドラマだと思います。
とても興味深く見られました。
3話の中で「あなたの力を信じる」、という医師の言葉で風花が変わり始め、デイケアで「どこが良かったと思う?」「どうすればもっと良くなると思う?」というワークで、否定されず頑張っていることを承認されたことで、こうしたらもっといいよ、というアドバイスを受け入れやすくなり良い循環が生まれました。またゆらぐ風花を想定しつつ適度な距離を保ちながらも寄り添った医師がいたことで回復していけたと感じました。
日常の人とのやりとりにおいて役に立つ、と思います。
良いドラマをありがとうございました。
中村倫也くんの声いいですよね。
1/f 効果でもあるんだろうか?
最終回。
希望的結末はドラマ的とは思いますが様々な精神疾患を知る導入口としてこうした創作は無意味じゃないなと思いました。
病が引き合う。共依存や親から子へ繋がる病このあたりはリアリティがあったと思います。親の世代はまだまだ精神疾患の知見も理解も無く自分の生きづらさに気づくこともなく治療に至らないケースがままあった。まだまだとは言え昔よりはこの分野の医者も増え敷居も低くなった。こうした創作もそれに一役かっているのだろう。治療する側される側そして社会が病を知り理解し苦しみを持つ人が少しでも減るといいなと思います。
白石さん好演でしたこの方はNHKのドラマと相性いいですね。これはまた続編あるでしょう期待して待ってます。
精神科医役の中村倫也さんが良かった。
白石さんも、自分の感情を制御出来ない女性役が上手だった。幸せを予感させる結末も良かった。
三話で終わってしまったが、原作はもっとあるのでは?時間が開いてもいいので、続編を期待します。
中村倫也さんのシュリンク。新宿陽だまりクリニックに来る患者さんに寄り添い、こうしなさいと命令調ではない言い方で話し、患者さんに一番いい方法を共に探そうとする姿勢がいいです。声も心地よく聞こえ、患者さんが安心して悩みを打ち明けられますね。
夏帆さんの演技が自然でパニック障害がわかりました。お遊戯会で息子さんと交流できて、これからは深呼吸しながら、パニック障害を克服するといいです。
弱井医師もまた、悩みを抱えているようです。だからこそ、患者さんの気持ちになることができるのでしょうか。
私は精神科、心療内科には行ったことがありません。が、このドラマを見て、過呼吸になっていた人がいたら、一緒に深呼吸してあげることくらいはできそうです。見て、良かったです。
シュリンクは俗語。実際の精神科医にシュリンクと言ったら嫌な顔をされる方もいらっしゃるかもしれません。ご留意ください。
自分も似たような症状が出るので、色々思い出して実践できたらなぁと思う反面、観覧車のシーン見てるだけなのにドキドキしてしまって「やっぱり自分は乗れない」と思った
飛行機、新幹線もまだまだ乗れないだろうなぁ
なおしたいと思うんだけど・・・現実を痛感して悲しい気持ちにもなりました
中村倫也さんのような精神科医が現実にいたらどれほど心強いか
前に山崎育三郎さんが子供の心療内科医役のドラマがありましたが、やはり共通するのはちゃんと顔を見て話を聞いてくれる、落ち着ついた話し方声のトーン、一緒に考えてくれる・・・
理想だなぁ
今は障害と言う言い方はしないのかなと思ったのが一番。
余りに周りに多過ぎると自分を削ってばかりいるのだとこういうドラマを見ると思い知らされる。
ヨワイ先生の様な方が現実に近くに居てくれたなら、病気の人もその周りの人もカサンドラで苦しまなくてもよくなるのかも。
現実には一人の患者に複数人のサポート体制はとても難しいだろうと感じた。
先ずは知って貰う為にも良いドラマだと思った。
最終話感動しました。3話の中では最も起承転結がよく考えられていた。1話から通しでみたら1作の映画のようでしょうね。描かれている内容は多分心の病のうちのほんの1部でしょうが、3話の例は自分もあの時もしかしたらこういう精神状態だったのでは?とか考えると怖くなります。弱井先生の過去とかかなり余韻を残したラストですが続編を見たくなりました。学会出席での友人との会話シーンを見ると1,2,3話に凝縮した以外の収録シーンが沢山あるような気がしてきます。いくらNHKとはいえ日本のドラマで別の精神科医にクギをさすだけのためにあれらのシーンを撮影するとは考えられないのですが。
双極症の人が周りの人達に受け入れられるのは難いと思います。
何故なら、それが「病気である」という理解が困難だからです。
鬱状態だけなら本人もおかしいと気づくでしょうが、躁状態が
双極症という病気の一部だと認識するのは難しいはずです。
精神病の事例としては☆4ですが、純粋なドラマとしては2。
パニック障害そのものよりも、原因となる不安をどう克服するか、
という問題であると理解しました(第1話)。 率直に言うと、
この病気は他人にはなかなか理解されない、と感じました。
因みに、日本の自殺率が高い(いつの時代の話?)とか、
パンだけの不健康な食事(それでも医者か?)とか、
ヨワイの言動が不快でした。
第2回まで観ました。
ドラマに期待すべきでことではないのですが、このドラマが日本の精神疾患と精神医療に対する誤解を解き理解を深めるために有用だと思った期待は外れました。
メイキングで有名大学病院の精神科教授が監修したということで期待したのが間違いでした。
そもそも年単位、場合によっては一生涯付き合う必要のある病気を発症から解決まで50分で描くことには無理があります。
ドラマとしてはよくできていると思いますが、日本における精神疾患や精神医療の現状とは乖離しています。
ドラマを観た方を、わかった気にさせてしまい、同じ病気で苦しんでいる人に的外れな接し方をしてしまう恐れがあると思います。
ドラマでも原作でも精神疾患は100人いれば100通りの対応が必要であることが描かれていますが、現実の多くのクリニックでは一律同じような対応が現状です。
現実の患者さんはドラマに描かれていることと自分の置かれた現状がかけ離れているために絶望する恐れがありそうです。特に通院中の方とその家族の方は、このドラマを観ない方がよいかもしれません。
ドラマとして単純に、精神医療エンターテイメントとして楽しめる方にはお勧めできると思います。主演の中村倫也さんの演技は秀逸で、こんな精神科が現実にあったらいいな、と思わせます。
なかなかキツイ話だったけど良かったわ。
お兄さん役の俳優さんの演技が素晴らしかったと思う。
精神病精神科精神病院てあんな感じなのねと少し垣間見れた気がする。
寄り添ってくれる人がいるかいないかで、違ってくるような気がする。親身になってくれる先生との出会いがあるかないかでも変わってきそうです。
あと1回だけなんですね
弱井医師の過去の話とかまで描かれるんでしょうか
患者に寄り添いながらも、きちんと治療もする、そんな先生の過去が気になる
なんでたった3回で終わりなんだろう
重すぎるのかな
第一話は夏帆さんの好演もあり、パニック障害が理解できた。
昨夜の双極性障害は少しわかりづらかった。弱井、土屋太鳳、総合病院医師、保健衛星指導士?達がチームとなりラーメン屋店主の障害と向き合う姿が良かった。店主が全てを失くして気づいたもの。辿り着いた先にあったのは愛する妹の結婚!それが、これからの再起の出発点となる気がした。妹さんの兄を想う気持ちが優しい。
一話二話を見て、患者さんの話をよく聞いてあげること、患者さんは何かしらのストレス過多状態、それを周りが気づいてあげる事が大切だと思う。ラーメン一筋も有難いし嬉しいが、自分が自分にご褒美をあげる、リラックスさせてあげるのもいい薬だ。
弱井の過去!愛する者を精神疾患で死なせてしまった事か?喪服の弱井が少し映った。
精神疾患自殺大国なのに受診後進国。確かにこの国ではハードルが高く心療内科と精神科の違いも知らない人もまだいますからね。看る側診せる側ともに正しく向き合ういまはまさにこの分野がベイビーステップなのかも知れません。コウノドリ、透明なゆりかご、リエゾン、お別れホスピタルなどなど物語性の誇張はあっても漫画やドラマで医療と人間切っても切れない世界が描かれ知れるのはいいと思います。パンやお水、部屋の様子喪失感からか中村くんも病んでいるんですね。ササクレひとつどこかひとつ調子が崩れるとおかしくなる人間。心や脳もそうなんだと体と同じように自分も他人も自然と気遣えるように成熟したいですね。淡々としてましたが興味深いし中村くんに期待して継続視聴。
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