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合計 | 52件 |
読み | あすとりっどとらふぁえる3 ぶんしょがかりのじけんろく | |
放送局 | NHK総合 | |
クール | 2023年7月期 | |
期間 | 2023-07-23 ~ 2023-09-10 | |
時間帯 | 日曜日 23:00 |
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正直なところシーズン3になって一風変わった事件ばかりで食傷気味です。アストリッドの学校生活(先生との関係)とか、テツオとの話を少し多めにして欲しい気がします。事件の話がもっと薄味になってしまうか?
シーズン3の最終話としてはなかなか感動的でした。試験合格も良かったです。でも、途中良く判らないところがあった。ベルジョーがアストリッドの家に乗り込んできてどうなっちゃうか心配していたらシーン暗転で次の朝何も無かったかのようにラングレー先生と一緒に家から出てきたことです。ラストまでに種明かしがあるかと思っていたが無かった。まあ終わりよければ全て良しとしますが、先生の子供が自分の弟だということになってシーズン4のネタが1つ出来ました。それからテツオとの将来がどうなるかも興味あります。しかし、フランスドラマは最後まで捻りますね。
第2回。ダミアン神父、最初は映画「オーメン」と同じ名で怪しい人かと思ったら、ルイの偽名を知りながら修道院に留めたり犯人を説得したり〝私が責任を取る〟タイプの、ゲストなのが勿体無いぐらいの人物でした。「メメント・モリ(ラテン語で〝死を忘るなかれ〟)」=修道士たちに人生のはかなさと謙虚に生きる事を忘れないように諭した警句と言ってましたが、スマホでメメント・モリを検索したら本当に出て来たのでびっくり。
神が存在するかに「証明はムリ、信じてない」と答えるラファエル。アストリッドの返事は「神の存在を否定するのは、肯定するのと同様にひとつの信仰」、存在の裏付けが有れば神を信じてみたい願望が有るのでしょうか。
アストリッドは書類やデータから割り出しや計算は得意なのに恋人やキスには不慣れなのですね。非論理的なのが苦手なところが水色の服と相まって「宇宙大作戦スタートレック」TVシリーズ時代のMr.スポックを連想するのは私だけでしょうか。テツオとは横並びに歩くほど段々距離が縮まってるのが微笑ましい。
逆にラファエルはニコラにまさかの恋人登場でXXX。テオが気付く母の恋愛はいつも実らないのでしょうか・・。
「パリ東駅」
ずっと駅名と時間を繰り返し呟いている男の子の様子から、この話はきっとアストリッド自身と深くかかわってくること予想し、実際その通りだった。
アストリッドの「わたしは適任です」の言葉がとても切なく聞こえる警察学校のシーンには耐えがたいものが有ったが、目を背けずに見た先には希望の光が見えた。
そう彼女がいなければ事件解決にはたどり着けなかったかもしれず、冒頭で父親を殺された少年の一家は救われることがなかったかもしれない。
とても複雑な事件は解決したが後には子を失った深い悲しみから母として狂っててしまった女性の悲しみがいつまでも滴っているようで辛いエピソードだった。
自閉症と診断された子を持つ親が強いられる苦闘は自閉症の少年チュールの兄が語っていたが、フランスでも支援は十分とは言えないのか、アストリッドも周囲の無理解に苦しんで育ったくらいだからそうなのだろう。
ごく普通の家族よりすこぶる大変な子育ては一方でとても強い家族のきずなをもたらす。
だからこそいつくしんで育てていた自閉症の子を突然失った女性は混乱し他人を愛情の対象を求め、他人の子であるチュールを手に入れようとした。
ついに彼を自分の実家に連れて行ってかわいがろうとする彼女の姿が悲しく恐ろしかった。
温かい家庭がそこにあったことを示す、アルファベット刺繍の額絵や連れてきたジュールをもてなすための用意したはずの食べきれないほどのケーキや菓子。彼女自身母親の愛に包まれて育ったのだろう。同じようにわが子をいつくしみ育てるはずだったのにそれが絶たれてしまった。
わが子を失うことの苦しみは他人が想像できるものではないのだろう。
チュールの父親を殺してしまったこの女性も当時彼への殺意はなく逆に銃を用意したのは殺された父親のほうで彼が死んだのはもみ合いによる結果だったというのは愛情の行き場を失った女性の悪い面だけを描きたくはなかったためと感じた。
「私は適任」という自信を持たせたくれたラファエルとの友情の絆、自閉症とつきあいながら理解のある仲間の助けもあって成長していくアストリッドがシーズン1から2,3とよく描かれていると思います。
私の場合は、シーズン1のときから犯罪ミステリーの謎解きは半分の作品としてみているので、納得のいかないつっこみどころのある回やすごく好みではない構成のときもありましたが、それはそれで消化して見ています。
シーズン4の展開も楽しみです。
私は,犯罪現場の再現はなくても良かったと思います。
それと今回のラファエルは特にカッコいい場面が多くて頼りがいがあった。
アストリッドの中座した面接合格の理由も納得のいくもので感動した。
アストリッド警部補おめでとう!弟のことはシーズン4でですね…
そう来たか、フランスって、人権に先進的ってイメージがあるけど、意外に保守的な面もあるのよね。
それにしても、このドラマは異人種間のカップルがたくさん出てくるね。
そこは時代の先端を描いてるね。
相変わらずの事件そのものの謎解きは難解。しかしラストのサラ・モーテンセンの演技には感動しました。これで後はアストリッドが試験に受かれば主な伏線は回収完了。
兄が自閉症の弟を疎ましく苛立ちをつのらせていたが、事件を通して兄弟の絆が深まった。
あの高圧的でアストリッドの登校拒否の元凶と思えてた教師。
この回でアストリッドの亡くなった父の恋人だった事が解った。
父は亡くなる前に彼女に娘を会わせると言っていた。
今回のストーリーは感情移入して見入ってしまった。
猫の遺体は正視できなかったけど。
馴染みの無いフランスドラマなので、レギュラー以外の事件に関わる人間関係とその名前がいつもこんがらがってしまいます。内容を理解するために録画しておいて何度か観ながら頭の中を整理しています。で、な〜るほどと、、、。 series1から楽しく観てますが、今回の精神病院の話しは羊達の沈黙が下地にある様だし、精神病患者の描写がいかにもわざとらしく不快でした。星5つにしましたが、気持ちとしては今回はホントは星1かな。 アスドリットもせっかくテツオと恋人同士になったのだからテツオにも頼って欲しい。
もともと説明セリフのほとんど無いドラマだからながら見は出来ないが、1回みただけでは話の全体が掴めないので2回見るがそれでも判らないところがある。当方、特に毎回ラストにひねりがあるので名前と人物と真犯人が結びつかなくなってしまう。それから精神的な病についてよく調べてドラマ化してるが、日本でここまで脚本で描こうとすると企画の段階でボツになるのではないか?そんなこんなで来週も見てみようという興味が持続している。
いつの間にか続編始まってたんだ。
さっき途中から視聴だけど。いろいろ細部が解らないが。ラファエルの声の林真理花を検索。お母様の青木一子に似てる。昔、青木さんは好きな女優でした。ただ記憶をたどっても作品は思い出せない。
林隆三と結婚して子育てしてその後離婚したが、もっと観てみたい女優さんだった。画像等も全く無し。
来週から後れ馳せながら視聴予定です。
ルイを磔の穴が有るのは、イラ・デイという原理主義組織が彼を磔にしたとアストリッドがつきとめてましたね。ブルキナファソの文書係がファイルを見つけて送ってくれたと。
確かに、殺害の回想シーンや現場で再現しようとするシーンが無いので犯行やトリックが考察しづらいですね。説明台詞で済ませるのは予算削減の為か、スタッフの方針なのかわかりませんが。逆に回想や再現の謎解きシーンが必ず有る日本の推理・捜査ドラマは世界一親切ではないかと思えて来ました。
クレールを匿っているルイが死を選んだのは私もわかりませんでした。お揃いのペンダントまで買った仲なのに。切ないけどルイが心変わりしていて、今は贖罪のほうが大事でクレールの存在ごと過去を葬ろうとした?。或いは犯人のジョゼフが本当に突然刺してしまい、なす術無くなったルイは死を受け入れジョゼフの指紋を拭う余裕しかなかった?・・想像しか出来ないですね。
個人の感覚・感想も大事だけど、作る側が何を見せたいのか理解しようとするのも大事、なのね。
このドラマはいろんなモチーフが登場して飽きさせない。
アストリッドの恋心は…どうなるのかな。🥰
順調な滑り出しのシーズン3第1話だったと思います。
晴れた日に落雷の謎は感電死だったというトリックは、シーズン2の物よりはシンプルで見やすかったです。
テオはニコラと母の気が合うのを見抜いてるようで、人の心に機敏な子ですね。出番が少ないのにこの欄で人気が有るのわかります。
女性の警視総監から、アストリッドの捜査復帰のお許しが出るのかなと思ったら大統領じきじきの封書で出てびっくり。最後、テツオのくれた木のパズル?をやる2人の平和な時間に安堵。
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