5 | 47件 | ||
4 | 17件 | ||
3 | 8件 | ||
2 | 2件 | ||
1 | 27件 | ||
合計 | 101件 |
「今居る場所で自分の幸福、自分たちのかたちを貫く」
恋愛体質の“あいこ”&アロマンティックの“ともこ”の共同生活!
明日への活力を生むガールズムービー!
投票数が同じ場合は新しい順です。
レビューの時間をクリックすると、そのレビューの書き込まれている位置に移動します。
初めは女同士の暮らしぶりや個々の悩み、将来への不安、迷いながらお互い励まし合ったり前を向いたりする姿と日常が程良かった。でも終盤はあいこがよく分からなくなってしまった。結婚に意味を見出せないとか別姓とか別居婚とか何故女が男側の籍に入るのか?と革新的な意見を通して結果最後は婿になったゆきと一緒に暮らす平凡な結末。だったらあれだけ騒ぐ事はあったのだろうか?行動にしてもあいことともこが暮らすマンションの空き部屋へゆきが引っ越してきて両部屋を行き来したり気忙しくマンションの家賃もともこ部屋の分とゆき部屋の分両方払ってるとしたらコスパ悪。でもともこと暮らす意味は家賃を抑えたいともこと家事を担ってくれる人と暮らすあいこの利害が一致したからなのに、男が出来たらあっという間にその関係性は崩れてしまう。女の友情の儚さも描かれてた。最後はトントン拍子に事が運んでともこは作家先生となり印税暮らし。あいこはワーママ。でもともこが育児サポートしてる図は甘え過ぎにも見えたしあいこは子供のいる彩ある人生なのに仕事しかないともこが自分の仕事もしあいこの育児も手伝っていて本人は好きでやってるんだろうけど傍から見れば色々犠牲にしてるようにも見えた。これは現実社会でいう時短ママ社員の穴埋めをする同僚の図と一緒。本人は充実した人生を送るために大変な時期を周囲にサポートしてもらうけどサポートしてる方は充実な人生を送る準備時間すら削られてしまう。なんともモヤモヤした最後。結局女の友情なんてそんなものっていうあるあるを描いた内容なのだろうか?この先、子供のいる方はママ友との交流で子供のあれこれを情報交換しながら暮らしていくことになるかと思うと表面的な友情にしか見えなかった。
何に対しても賛否はある。とも子は絵本作家やっているのだから、SNSの反応は見ているはず。否定意見の免疫はあると思っていたが、4コマ漫画の1人のフォロアーのコメントにかなり落ち込んでいたのには驚いた。このフォロアーけいは素直だ。好きなものは好き、好かないものは好かないと自分の想いをしっかり言え、他人の意見になびかないタイプだ。このようなフォロアーほど貴重である。ついにけいの好意コメントが寄せられ、とも子はホッとしたようだが、実際は一端嫌いとなったらとことん否定的な意見を貫く人が多い。その意見に影響され、否定論者が増えることもある。作者としてはそういうのを気のせずにつくっていけるとよい。
この4コマ連載漫画の4話をじっくり見たが、口うるさそうなお手伝いさんが出ていた。最後の焼き肉の上に垂れた涙が気になった。これを放送したからには、次回も連載漫画を見せてほしい。
ともこが献身的にあいこを支え励ます姿に泣けてくる
ともこ役のトリンドル玲奈さんの純粋無垢な演技に惹かれました。
あいこもともこを優しく包み互いにかけがえのない大切な
存在になりいつも二人傍にいなければ生きてゆけない関係になりました。
二人ともいい人見つけて結婚してもたまに会い信頼関係を
続けてもらいたいと思いました。
毎回あいことともこに癒され心温まり優しくなれる
素晴らしい人間愛のドラマです。
ゆったり流れるドラマだが、全体的に優しさに包まれていい気分になれます。
アイコとトモコの共同生活もほのぼのとして安らげる。
アイコにもいい人が現れ婚約してお試しに彼氏と暮らすこになり部屋を出て
トモコと離れることになった。最後の晩に料理が出来ないアイコが作った
夜食のぎこちないおにぎり、でも心がこもった愛情を感じておにぎりを
食べながら涙を流すトモコにもらい泣きしました。
すぐに好きになってしまう恋愛体質なんだけど、家事(特に料理)が絶望的に出来ないので、二の足を踏んでしまうあいこ。
女子力は高いが、恋愛感情が湧かず、現状維持に浸ってしまっているともこ。
最後の1ピースさえ嵌れば幸せになれたのかもしれないが、相手をがっかりさせたくない気持ちなのかな。後ろ向きになっちゃったんだね。
家事が出来なくても気にしない男(主夫志望)だっているだろうし、ただそばにいてくれるだけで幸せな男だっているかもしれない。
世間の常識にとらわれず、落ち着ける場所を願う気持ちが叶えばいいのに。やっぱ難しいのかな。。。
オマケの5点。
グルメ物は粗製乱造が激しく、もう良いかなと思ったが、とりあえず初回は見て正解だった。
ドラマと食事シーンの比率をどうするかが問題となるのだが、この作品はドラマ9に食事が1といった感じだ。
これはなかなか無い比率で、その分ドラマが大切になるのだが、とても上手く描いていたと思う。
蓮佛美沙子は流石の演技で、トリンドル玲奈のそれは初見だが無難に演じていたと思う。
最後のダンスも楽しく、視聴後の気分が良い。
スポンサーリンク