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「暴れん坊将軍」としてもあまりに有名な徳川第8代将軍・徳川吉宗(よしむね)の時代を舞台に、「家族」をテーマに描かれる。
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まず、大沢たかおさんと浜辺美波さんの馬に乗ったシーンのBGMについて。賛否出るのを承知で使ったんだと思うけど、私は一番印象に残っていて
時代劇を若者にも見やすくしたり、見慣れている御年配を驚かせたりという意外性で
とても良かったと思います。私自身びっくりして
良い意味でやってくれた!とわくわくしました。
浜辺さんは、無痛 の時から注目していて
最近はより美しくなられたなーと
思っていたところのこの役所でしたので
今回一番の楽しみにしていました。
綺麗で、ドキドキしました。
そのお相手として、大沢たかおさん。いいですね、美男美女です。
大沢さんって50代なんですね、びっくり。
木村文乃さんは敢えての演技だと思いますし、
外見も勿論綺麗なのですが、うちから出る
性格の良さというか地味なんだけど
芯の強そうな、男性にも女性にも好かれる
人間的な良さを感じます、これは
木村さんの持つ元々の人間力が出ているなと
思いました。
そしてそして、ヒール役の女中に
毒味三人娘、ちょこちょこ楽しませてくださいました。
松坂慶子さんは出演シーンは少ないのですが
どんな役でも印象に残るのはさすが大女優ですね。
鈴木保奈美さん、本当に意地悪に見えて
これまた凄みを感じました。
冷たい美しさって中々出せない、
この役はハマってました。
南野陽子さんはもっと見たかったです。
もう少しシーンが多ければ良かったのに。
眉毛なくても綺麗でした。
「美味でございます~」の奥女中さんが大好き。あの3人の愉快な方々がおもしろくて、それを見たくて視聴しました。
期待に違わず、我こそはと張り切ってみたり、ガッカリしたり、ユーモラスなやり取りも笑えましたし、苦しい目にあっている吉宗の側室さんを元気づけるおしゃべりも暖かくて和みました。
吉宗の側室さん、お子さんたちを可愛がり、お姑さんとも仲良く、気品もあって本当に魅力的でした。吉宗一家の雰囲気、これまでの大奥ではまず見られない、家族の食事風景、餅つきなど、暖かい感じがとても印象的でした。
吉宗が竹姫へ心惹かれつつも、最終的に嫁ぎ先を決めて、側室さんを大切にすると決意したところは、ちょっと感動的。
ドロドロしたシーンはちょっと苦手だったのですが、今回は、意地悪な方々にも相応の過酷な経緯があったことが描かれていて、人間ドラマとしてもおもしろかったです。
あの眉を剃っている裏仕事をしている方は、本当に強烈なインパクトがあり、この方の背景や生涯をもっと知りたくなりました。
木村文乃が1人だけパサパサとした印象だった。
田舎者設定とは言え松坂慶子はしっとり上品だし庶民育ち設定の小池栄子も大奥にいるだけのことはある、といった迫力や女度があった。
鈴木保奈美もトレンディドラマの時代からたいして演技力変わらないがそれを補う若作りではない美しさと華があるから大奥に彩りを加える意味でも見ていて楽しいのに。
でも木村文乃はセリフも見た目も何もかもがパサパサと薄っぺらで乾いていて味も無くつまらない、そして彼女はテンポが合っていない、1人だけ江戸ではなく平成。
江戸に合わせようとしてアレなら大根にも程があるし主役だからとやってるなら勘違いも甚だしく不快である。
ストーリーは三時間に普段の連ドラをギュッと詰めた作りなのでツッコミ所も多々あったがそれも含めなかなか面白かったが最期の大奥ならば木村文乃さんは脇役で別の人を主役とした大奥が見たかった。
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