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おすぎがすばらしかったです 演じた女優は逸材ですね 原作も映画も知っているのでおすぎと登は結ばれないけど 周五郎には悪くても本作の台本はそうあって欲しい願望はありました。毎回の彼女と登の場面が大好きでした お嬢様が亡くなり養生所を去って行くおすぎ 清々しい人です 自分の役目を全うして新たな一歩へ静かに進んで行く 真摯な生き方の女性 今回の妊婦の役の女優も良かった ライティングというのかよく知りませんが 女優を美しく見せるのでなく臨場感ある明かりの当て方でその人物の苦悩が見てとれます 私のお気にいりの津川君も映画ではおすぎと結ばれる森も賄い三人組もタイトルロールのあかひげも まだまだ見たいです その後の小石川養生所と登の人として医者としての成長 おすぎさんにもまた会いたいです 最終回ほんとに手放しで良かった。我が家の夫が若い時分揃えたらしい全巻ある埃まみれ変色した周五郎全集、久方ぶり読み返す機会になりました。
→ 何が面白いのかわからない
このドラマは、シリアスで暗くて真面目でヒューマニズムな古典的ドラマ。
最初から、面白いとか面白くないとかいう視点では作られていない。
いつもおもしろく見ていましたが、今日はイマイチでした。
長屋の店賃をタダにする約束をした事情、理由が判明しても、どうもピンときませんでした。
秘密にしなければならないほどのことなのかな。子供に嫌なことを思い出させたくないなんて、隠さなきゃいけないことだとは思えないし。
それより、あの店子の人達にお世話になったんだと語って聞かせるほうが自然な話だと思うのですが。
若いお医者さん達の個性が面白い。言葉がすごく横柄だったりして、あー、この時代は身分差があるんだなーと感じられたり。昔のプライドの高い若い人の雰囲気っていうか、今の人とはちょっと違う空気感が新鮮。
下働きの女の人達も魅力的。遠慮のない話し方や、暖かいおせっかい、下町風の人情のある感じが、落語の世界が目の前に広がったみたい。この時代の人達を目撃したみたいで、ストーリーに引き込まれる。
ただ、個人的には、男女のドロドロ話が苦手。そういう重い話が多いような気がする。専ら当時の医療の話にフォーカスしてほしい気もする。
中村蒼の表現力は圧巻。船越英一郎も大後寿々花も良い。
話も映像も音にも、人情味と重厚感がある。
凄く良い話なので色んなキャストの表現のバリエーションで見てみたい。
寺尾聰とか、東出昌大とか、ディーンフジオカとか、
竹野内豊とか、井浦新とか、高杉真宙とか、豊川悦司とか。
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