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清貧を旨とする無欲の侍が、得意のそろばんで武家、大店など様々な家を渡り、風のようにしなやかな剣で獅子身中の虫を退治していく新感覚時代劇!!
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昔っていつの時代か知らないけど
向井の市兵衛よかったよ。
所作も殺陣も思ったよりずっと良かった。
向井はこういう古風な感じがあっている。
今の役者の中じゃ中々こういう昭和を感じさせる人いない。
大事に育ててほしい。
私は時代劇は好きなんだけど、これはイマイチだった。
昔の時代劇を観る方が遥かに面白くて。
向井さんも悪くはないけど演技が上手くない。
やっぱり昔の主役の人達はインパクトがあって殺陣も上手くて良かった。
時代劇は応援したい。でも、このドラマはイマイチでした。
「みおつくし料理帖」なんかは、料理に湯気がふわーっと立ち上って、小物も舞台も雰囲気があって素敵だったし、心情が細やかに描かれていて、続きがすごく気になった。
でも市兵衛さんのほうは、「風の剣」押しなのに、あまり立ち回りに迫力がなくて、物語もそんなにおもしろくないというか、物語に引き込まれなくて。
女忍者も、重要なキャラなら、最初の登場シーンとか、変な格好をさせたりせずに、しっかりどういう人なのか、市兵衛の話に並走して流れを描写してほしかった。
女忍者はどうしてあそこ(悪者側)にいたわけですか?
たまたま?
居場所を知ってるんなら、見せ場で対決しなくても
どっかで待ち伏せすれば早いんじゃないですかね。
それにしても山本千尋は気の毒でしたね。
ダメダメで酷評されて晒し者。
選んだのはNHKなんだから。
ここでの評価が高いので後半の3話を録画して観てみた。
率直な感想として、向井理は良かった。
彼をこの役に据えたことで、ドラマ自体の魅力が底上げされたことは間違いないと感じるし、向井本人にとっても、意外な嵌まり役となったことで、新たな層のファンを得ることに繋がったのではないかと思う。
ただ、物語そのものに惹かれるということは全くなかった。
昔ながらのド定番の時代劇を、小ぢんまりとライトに仕上げた
だけという印象。
この凡庸な内容ではこの枠の本来のターゲットであったはずの十代の若者に受け入れられることはまずないと思われるが、
時代もの勧善懲悪に慣れ親しんでおり、極端な描写を避けがちな中高年層にとってはまずまず許容範囲の作風で、クールで見目麗しい侍ヒーローキャラに心惹かれたのも納得ではある。
小芝風花が頑張っていた。
それに比べあの女忍者はいらない。殺陣が崩れる。
向井理と立ち会うには小柄、ほんとに忍者のように飛び回ったりするならいいけど今のとこ合わない。
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