3.75
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4 | 11件 | ||
3 | 0件 | ||
2 | 3件 | ||
1 | 5件 | ||
合計 | 32件 |
イギリスの推理作家コリン・デクスターが生み出し、シャーロック・ホームズを抑えて“最も好きな探偵”第1位に選ばれたこともある『モース警部』。
彼の若かりし日々を描いたドラマシリーズ。(全9回)
彼の若かりし日々を描いたドラマシリーズ。(全9回)
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clara
つくりものでないモース刑事の成長物語を時代背景や政治情勢をしっかり描きこんで、制作している。いいものをごまかさないで作ろうという姿勢が素晴らしい。主演のショーンエバンズは目力を抑え、透明な演技をしている。全体に対するバランス力があり、演技しすぎない演技でモースという人間像を作ろうとしているのは注目に値する。競演陣も見事。
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名前無し
このドラマはイギリスの階級社会が垣間見れる。
大学時代の友達はモースが警察官になっている(労働してる)ことを軽く蔑んでいる。
警察仲間はモースが上流階級(知識階級)に知り合いがいることに皮肉の目を向ける。
どちらの階級にも属せない。才能が理解されないことと相まって、余計にモースの孤独感が痛ましい。
舞台が古い建物が多いオックスフォードということで、時間が止まったような錯覚になるが、時代は60年代。
そしてその階級社会が新しい時代に崩れかけているのも、またドラマの雰囲気を彩っている。
初回の犯人のオペラ歌手が自死した時のモースが切なすぎる。本当に彼女に憧れてたんだな…。
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