3.75
5 13件
4 11件
3 0件
2 3件
1 5件
合計 32
読み けいじもーす おっくすふぉーどじけんぼ
放送局 NHK BSプレミアム
クール 2018年1月期
期間 2018-02-10 ~ 2018-04-07
時間帯 土曜日 16:30
出演
イギリスの推理作家コリン・デクスターが生み出し、シャーロック・ホームズを抑えて“最も好きな探偵”第1位に選ばれたこともある『モース警部』。
彼の若かりし日々を描いたドラマシリーズ。(全9回)
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つくりものでないモース刑事の成長物語を時代背景や政治情勢をしっかり描きこんで、制作している。いいものをごまかさないで作ろうという姿勢が素晴らしい。主演のショーンエバンズは目力を抑え、透明な演技をしている。全体に対するバランス力があり、演技しすぎない演技でモースという人間像を作ろうとしているのは注目に値する。競演陣も見事。

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名前無し

モース放映するのなら、ルイスも放映してほしい。
どっちもおもしろい。

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名前無し

このドラマはイギリスの階級社会が垣間見れる。
大学時代の友達はモースが警察官になっている(労働してる)ことを軽く蔑んでいる。
警察仲間はモースが上流階級(知識階級)に知り合いがいることに皮肉の目を向ける。
どちらの階級にも属せない。才能が理解されないことと相まって、余計にモースの孤独感が痛ましい。
舞台が古い建物が多いオックスフォードということで、時間が止まったような錯覚になるが、時代は60年代。
そしてその階級社会が新しい時代に崩れかけているのも、またドラマの雰囲気を彩っている。

初回の犯人のオペラ歌手が自死した時のモースが切なすぎる。本当に彼女に憧れてたんだな…。

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