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このドラマの発想は素晴らしい。
正義と悪、超常現象、が同じ土俵で進んでいるのに、
違和感がなく、人間の持つ優しさに感動し、
石川の涙に心が震える。
犯罪者が色々取り上げられるご時世、被害者の叫びに真摯に向き合う石川、その真っ直ぐな人間性に惹かれ、
あっという間の2時間であった。
是非ともまた、続編を見たいと熱望。
私はこれで良かったと思った
金城さんクライシスでも最後はチームごと闇に落としてたし
まともに戦っても世の中の理不尽は尽きないし、法や国家は弱者が憎むべき相手に対し、時にクソの役にも立たない
根っこは仕事人と同じスタンスで作ってるんだから今回のスペシャルでダークヒーローが完全に誕生した流れはとても納得です
誰にも真似の出来ない力を手に入れることになり
その力と死者の言葉、出来ることの限界に悩み、翻弄され
遂に一線を越え、絶望し葛藤の末に決断したのは
闇に落ち己の信じる道を貫くこと
真面目で真っ直ぐな刑事である石川でなければ
闇の側の人間が手を尽くし助けたいと思う人物でなければ
ダークヒーローとして成り立たない
小栗旬の熱演で憤りも苦悩もしっかり充分に観せていたし
脇のキャストの個性もそれぞれ魅力的で
連ドラの頃のストーリーは1話毎に面白かった
ラストのインパクトからの続きも違和感無く
結果が通り一辺の正義だけで終わらなかったのは予定調和でもスッキリした
そりゃ人を殺せる悪の方が、人を殺せない正義よりも強くなっちゃうよね。
石川が安藤を殺してなかったら、他に犠牲者は出てたはず。
それを止められなかったら石川は人殺しと同じになってしまう。
安藤を捕まえる術がなかった以上、石川のとった行動は責められない。
だからこそ、闇の仲間達が助けてくれた。
確かにあのインパクト大のラストシーンからなんら違和感のない地続きのドラマでしたね。そこがまずはアッパレ。あとどのキャラクターも前シーズンの再現が満点で、さすが役作りのプロたちだなと思いました。
立花の駐在時代のエピソード、泣けたわ。
女の子のSOSをキャッチしてくれてアッパレ。
大怪我を乗り越えて幸せを掴んでる少女の短い物語にホロリときてしまいました(泣)
ラストシーンは、子どもの遊ぶ公園のベンチ→安藤が獲物を物色していた→他人の戸籍ゆえ仏壇は無いのでベンチに献花→立っている人物は石川。これで正解かなあ? 前シーズンのおさらいをしてないので具体的にそこで物色してたかどうかは覚えておらず。。
それとも別の人間で、ここからまた新たな物語スタートとか。戸籍を使われた本物の安藤とか(笑)。立っている人物は石川でも献花は別の人間で、そこからまた何かがスタートするとか。逆に献花は石川、それを見つめる別の人物(石川に目を付けたあの監察管理官の部下とか)、Season2を期待するのでいくらでも妄想が膨らみます。
2時間ドラマとは思えないぐらいあっという間に終わった感覚です。そして三年も前のドラマだったとも思えないぐらいに自分の中では繋がってました。同じ思いだった視聴者の方々がこんなに多いことに驚いてます。
石川役はしんどいからSeason2に挑むのは主演は大変だろうな〜と思うのだけど、小栗さん、そこをなんとか!
遅ればせながらやっと見れた。
三年前の最終回、ショッキングなラストで数日立ち直れなかった。録画を見るたびにつらくて苦しくて、、、。
今回のスペシャルで救われたのは石川ではなく私です。それほど納得のいくラストにしてもらえた。
どれだけ光の中にいても正義感、救えないもどかしさに押しつぶされそうだった石川。境界を越え、闇の世界へ足を踏み入れてさらにつぶれそうだった石川を仲間たちが救ってくれた。最後、安藤の言葉に惑わされず、自分の生き方を語った石川の覚悟がよかったと思う。
ラストの後ろ姿は子どもを狙う新たな犯人かな?安藤1人いなくなったところで凶悪犯は常にどこかに潜んでいるという描写なのかな?と解釈。献花は誰へのものかよく分からなかったけど連ドラ見直したらわかるかな?
続編、やって欲しいけどこのまま終わったほうがすっきりまとまってていいと思う。
本当、この続編をやってくれた制作の方々、三年経っても違和感なく演じてくれた俳優さん方に感謝。
3年ぶりとは思えないほど最終回からの繋がりに、俳優さん達すごいと思った。
誰1人かけてはいけない。
小栗さんはもちろん、
あの大森さんの役、シツコイと突っ込みいれるくらいハマってたし、あの闇メンバーが好きだな。
また見たいなあ。
うーん……絶賛の嵐ですが。そんなに絶賛するようには思えなかった。生死を扱って渋いつらすれば、それなりにはみえるよね。後味はよくない。
あとこの作品には必要ないのかもしれないけど女性レギュラーの華の無さ。「こんなキャラいたっけ?」って思いました。存在感なさすぎでしょう…
あのラストからここまで納得のいく続編が見れるとは!
石川は正直に罪を告白するかと思ったけど、闇の中で正義を貫く…それが贖罪…。
最高の一言です!!
時間が取れてやっと観れました。
複雑すぎる余韻を残してくれたあの連ドラのラストに、きちんとオトシマエつけてもらえてよかったです。
視聴率厳しかったようですが、続編観たいなあ。
満島の犯罪と座間のリアル事件が重なり、ちょっと気味悪かったです。
犯罪者=悪
自分=正義
だというゆるぎない信念を貫いてきた石川が、本編の終盤あたりからその境界線をさまよいはじめ、最終回の「越境」ではついに越えてしまった。
正義のためなのに悪の領域に足を踏み入れてしまった自分に驚き、嘆き、戸惑い。
そしてその石川がどうなってしまうのかを描いたのが、この「贖罪」だと思います。
罪を贖う=安藤の死を償う、ではなく、越えるはずはないと思っていた境界線を越えてしまった自分を「闇の人間」と受け入れながら、犯罪者を暴いていくという正義を貫くという矛盾を抱える苦しみが、石川にとっての「贖罪」なのではないでしょうか。
安藤を殺しながら、その事実を隠した時点で石川はもう光の側の人間ではない。だからその償いとして、今後もいつ頭の中の弾丸によって正気を失うかもしれない中で、少しでも多くの死者の声に耳を傾けていくことを決めた。
本当は、被害者が死んでから救うより、死ぬ前に事件を防げたらそれが一番いいんですよね。石川はそのもどかしさも抱えて生きていくのだと思います。
安藤みたいな、検挙されない犯人こそ憤りを感じるよ。
誰かが、安藤を止めないかぎりは新たな犠牲者が出るだけだからね。
もし、自分が石川だったらと思うと、安藤を許すことができたのかな?
と考えさせられます。
視聴者が、色々と思考をめぐらせるドラマだから、おもしろかったのかも
しれない。
このドラマの放送の後で、あの事件が起きて少し震えています。
ドラマの満島真之介の役を思い出しました。
ドラマはフィクションですが、こういう人たちは、世の中に
実際はいるのでしょうね。なんだか怖い。
連ドラの時よりも、正義とか悪とかが、固定的なものになっちゃった。
「闇の世界から正義をなしていく」とか言って、自信を持っちゃった主人公にガッカリ。
なしていけるような「正義」があるってことになっちゃったわけだもんね。
正義そのものを疑うような物語を期待していたので、自分的には気に入らない結末だった。
自分の中でこれ以上のドラマはないかも。
余韻が凄くて
こちらも数日はちょっとしんどいです。
何でもありの設定の作品が出し尽くされた時代に
精神を消耗される作品は、なかなか無いです。
相変わらずの圧巻ぶりでした。ありがとう。
波瑠の雰囲気が前と違う
前ははりつめた闇一歩前って感じだったのに今は普通のアラフォーみたい。感情移入してなくないか?
はりつめた闇一歩前感が、稚拙さがうまく働いたものだとしたら皮肉だし、やっぱりこの人の演技は台本がありますよって事実が透けて好きになれない
演者の方たちが、三年前の最終回から誰一人違和感なく、髪型も体型も演技も繋がってるのがすごい。
特に小栗くんは石川に戻るために精神的にも相当消耗しただろう。その本気が伝わるからこのドラマは好きだ。
いったん少し明るいグレーのスーツに戻った時は、全てを自白して正義の世界に戻るつもりだったのだろう。でも腹をくくって闇の中で正義を貫くことを決意した。
その目の表情と演技に鬼気迫るものがあった。
続編か映画か、また何でもいいから石川に会いたい。
せっかくスーツきて社会派(ファンタジーめいてるけど)?アウトロー社会派きどってるのに、面子がどうもかっこよくない
演技は誰かが頑張っても波瑠がぐちゃあってする
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