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配信で見た。
不可解なドラマだった。
最後まで??が、解決しないからモヤモヤする。
まず、永作演じる主人公が、市原隼人と会ってるときの表情や服装と最後の独白の幸薄感が合致しない。別の人格の人みたい。救急車呼んでのとこはもはや別人。
それと、ネットでの家事代行しか仕事が無いというが、介護職なら人手不足でどこでも雇ってもらえたと思う。医療の知識も持ち合わせていたら、資格など無くても頼りにされただろうし。
で、何故やっと掴んだ幸せな恋愛中に老人の旅行に同行したのか?そして自ら布団に入っていったのか。理解の限界を超える。
死刑を求刑されても沈黙を守ろうとするほどに、知られたくなく愛していた相手。
その彼と楽しい毎日を過ごしていた恋愛中に取るべき行動か?と。
いくら祖父と被るからって、突然にキャラ変更しすぎ。お寿司を断るくらいの頑なさは通すべきじゃないの?介護を必要とするような老人でもないし。
60万借りただけとというが、それは初期費用としたら、マンションの毎月の家賃はどうしていたの?身の丈に合わない部屋を選んだ理由は?
あとの2人の老人に対しても、遺言書に名前があるって、やはり特別な関係としか思えない。
殺人は犯してないにしても、いち看護士やたまにしか会わない家事代行の女に財産を渡す決意の経緯を知りたかった。
やはり悪女だったということを匂わせて終わったほうが、すっきりまとまった気がする。
時間の無駄だった。
第1話みた。同世代中年女として、山本ミキの人生に疲れたっぷりがリアルすぎて目を背けたくなっちゃう。
いつも3枚目キャラがメインの大倉孝二が、今回は冷徹エリート刑事で、現場で強引に検証するうちどんどんと的確に推理を進めていき、横で小さくなってた叩き上げの杉本哲太をも納得させてしまうシーンが良かった。
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