4.25
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4 | 3件 | ||
3 | 0件 | ||
2 | 1件 | ||
1 | 0件 | ||
合計 | 8件 |
東京の美大に通う祐村嬉子は、自分勝手に離婚し、奔放に生きる母親・浅子に苛立ちを感じている。そんな母と、祖父の墓参りのため訪れた祖母の家で、今は亡き祖父の元教え子で昆虫学者である青馬と出会うが、青馬はかつて母が恋心を抱いた相手であった。母親とは同じ...全て表示
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名前無し
フジテレビTWOにて先行視聴中。
地上波オンエアー前と言うことで星評価入力は出来ないが、★4つをあげたいと思う。
第1回「ドラマ甲子園」と言う究極の青田刈りで発掘された若手作家が新たに書き下ろした脚本をドラマ化したもの。
主人公の美大生(岸井ゆきの)のセリフ一つ一つが、背伸びしたような、辛辣でストレートな物言いで、周囲の大人たちを翻ろうする。
危うくて、子供でも大人でもない微妙な「十九歳」をやや無表情にも見える岸井さんが上手く演じていて、懐かしく思う人もいれば、冷めた目で見る人もいるんだろうな。
例えるなら、中沢けいさんのデビュー小説「海を感じるとき」の読後感にも似ている。そんな印象。
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