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草彅さんの演技が大好きです。
いつもはふわーんとしてるのに、このドラマ出ている時は
もう本当に桜吹雪が夢に出てくるぐらい怖い人でした(笑)。
そしてそのただ恐ろしいだけの人が、ヘルパーという仕事を通して変わっていく・・・
自分自身の変化に戸惑いながらも、
なんとかして高齢者を、仲間を、大切な人を守りたいという一生懸命な姿に本当に感動しました。
多分本当の介護現場や、認知症ってこんな甘いものじゃないんだろうけど、
ドラマとしてうまく観せていたと思うし、痛みとか、ジレンマとか、
そういうのも感じました。
音楽もよかったですね。
場面転換時に オーマイソール!! 大音量!!
これでニヤッとさせられたり、クスッと笑えたり、逆に涙が大噴出したり・・・。
でもまさにこれが俺の魂だ、生き様だ、と言わんばかりでしたね。
まだ映画版は観てないので、ぜひそちらも拝見したいな、と思います。
アホみたいな日本映画が多い中、任侠ヘルパーの映画版とても面白かったです。
テレビシリーズが好きだった人には是非観て欲しい。
個人的に草なぎさん主演の作品にハズレなしってのがあって、毎回ハードルがあがるのですが、この作品ももちろん「当たり」でした。テレビドラマなので、任侠の世界も介護の世界もそこまでディープには表現されてませんが、介護に限って言うと現状を知るまたは知るきっかけになるには十分だったと思います。内容も一匹狼のヤクザが理由はどうあれ、介護に携わり、人間性や人を思いやる心を学んでいく(気付いていく)過程はとても良かったです。あとは殆どみなさんが書かれてるので割愛しますが、その後放送されたSPも面白かったし、映画はテレビよりもいろいろ表現出来るのもあって、さらに面白くなってました。
ありえないことだらけ。
高齢化は進む一方なのて、一人でも多くの人が問題意識を持つべき。演劇マニアさんが言うとおり、このドラマがきっかけになるといいですよね。奇想天外なのも重い問題をとっつきやすくするために効果的なのかもしれませんね。
星5ですが、ドラマのストーリー要素よりも草なぎ君の演技の良さの割合が高めです。
友達に進められてDVD見ました。全巻借りたものの、なんとなく見る気がしなくてどうしようかなーと思ってましたが、また別の友人の一押しで見る事に決定。そして1話目から引き込まれました。
介護の実態を知らない自分としては、凄く重い内容をヤクザという別世界を織り交ぜる事によってストーリー展開をしやすくしてある気がします。
もしもこれが、介護ヘルパーだけの話だったら見なくなる人も多いと思う。それぐらい、出来ることなら感じたく無い現実なんですよね。
ストーリー展開もさる事ながら、実際に介護をしている人からの評価が高いのが、このドラマの素晴らしい所。
やっぱでもドラマと言えば恋愛要素!
晃とのゆっくり進んでく関係、凄い良いです。
最初は嫌いあってたのに、でもそれはお互い介護を真剣に考えてるからだったんですよね。
お互い惹かれ合っていくのは当然の流れだったんだろうなぁ。
「ここは全面禁煙よ」で終わらせるラストに痺れました。嬉しそうな彦一の顔がまた良い。
僕シリーズしか見ていなかったけど、
親らしくなってく父親だったり、必死に生きる先生だったり、自閉症だったり、そしてヤクザだったりで、全ての役柄に草なぎ剛を匂わせない演技がすごく好き。
今後も俳優として活躍して行って欲しい。
久々に山本裕典さんがニュース出ていてそういえば、と録画してたのを見直しました。
いやあ、話題として全然古くない。というか、この作品のあとにも先にもまともな高齢者介護問題をとりあげたドラマ、他になくないですか?
違って見えるのは当時はガラケーだったね、くらいです。
あと、子どもに残すメッセージをテープ録画してたのね、かな。
高齢者を喰いものにする反社会組織集団、老いを本人が認める辛さ、シモの問題、介護者の疲労と孤立、家族と介護従事者の線引き、認知障害による事故自傷の抑止策の難しさ、介護虐待、老老介護、延命判断、施設で看取る看取られるということ、貧困高齢者の行き場、施設基準の必要性までが網羅されたうえで、若年性認知症も扱うことで問題は年齢じゃないとしてて。
これでアットホーム感と爽快感を見る人に与えるって、ちょっと離れ業じゃないかと。
アットホーム感の源は大杉漣さん。
そして松平健さんのスーツ着てるのに時代劇の人にしか見えないパブリックイメージがヤクザパートをエンタメテイストにする通関証になっていて、大役者って出番の多さじゃない価値があるなあと思ったり。(大杉漣さん…泣)
それにしても全編草彅剛の。
身体柔らかいんだなあと思うけど座ったり寝てたりの足の広げかた。ちょっとしたときの身体を反転させるときのキレとか人を払いのける速さとか。
他の大人しい人の役のときには動ける域のどれほど内側でセーブしてるのかと思うほど、この役では身体能力の高さを存分に みせてる。
そして
明日もはえーぞ、
かえんぞ、
おれの部屋蚊がでっからよ
はあ…良いこといわなくっても伝わるんだなあ…。
最終回の心情を吐露して男泣き→啖呵きってのアクション→リコが応援駆け付けたのをみた通じ会うものの顔→晶が覚えてないけどやっぱり晶だったときの噛み締める笑み
脚本や演出もいいと思うけど、やっぱり彼は役者としてすごいと思う。
今回見るきっかけになった山本くん、このとき押されてたんだろうなと思うし、このドラマのなかでも役割をちゃんとこなしてたけれど10年たち、その間にもたくさんの若手俳優かが出てきてて。やっぱり芸能界ってたいへんな世界なんですね。
来年、この当時の若手俳優さんたちくらいの若い俳優吉沢亮くんを相手に草彅くんが脇に立つという。
どんなふうになるんだろう。
松平健さんや大杉漣さんのような配置されるだけでニュアンスが出る感じになるのだろうか。まだ年齢、芸風がそれとは違うかなー。とても楽しみです。
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