4.60
5 | 8件 | ||
4 | 1件 | ||
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合計 | 10件 |
実家の果物店の店番である青年・真島誠は、時々依頼が来るものの
破天荒な方法で解決していく。
破天荒な方法で解決していく。
- 感想とレビュー
- 番組情報
主要人物 | ||
真島誠(マコト) | 長瀬智也 | 通称「池袋のトラブルシューター」。元は有名な不良だったが、性格は意志の強い正義感。ボウリングが異様に上手い。熱狂的な川崎麻世ファン。初体験を風俗嬢に強引に奪われた経験を持ち、それが原因で勃起障害に。好物は焼きそば。案外マザコン。口癖は「めんどくせぇ!」。 |
渋沢光子(ヒカル) | 加藤あい | マコトの彼女。お嬢さん学校の生徒で、よく池袋に遊びに来ている。マコトの女関係でやきもちを焼き、すぐ泣く。時折、別人のように恐ろしい表情を見せる。 |
安藤崇(タカシ) | 窪塚洋介 | 池袋を勢力下に置くカラーギャング集団「G-Boys」(ギャングボーイズの略、士<サムライ>の回では「ギリギリ・ボーイズ」の略と明かす)・「G-Girls」(ギャングガールズの略)の通称「キング」。マコトとは高校の時の同級生。高校卒業までは気弱な少年だったが、飄々としたトリッキーなキャラクター性と非常に残忍且つサディスティックな嗜好を持ち、暴力と独特のカリスマ性で不良少年たちをまとめ上げている。マコトの資質に注目し何度も勧誘している。親衛隊と呼ばれる配下と共にマコトの依頼に協力することも多い。誰も口にはしないが「ブス専」である。実家はサウナ店を経営しており、G-Boysのメンバーやマコトらがよく訪れる。 |
森 正弘(マサ) | 佐藤隆太 | マコトの相棒の大学生。 |
水野俊司(シュン) | 山下智久 | マコトの友達。イラストが得意な専門学校生。アニメオタクだが、その事に触れられると不機嫌になる。 |
斉藤富二夫(サル) | 妻夫木聡 | 池袋を仕切る暴力団「羽沢組系氷高組」の構成員で、組長の娘である「姫」こと天野真央の付き人。マコトの中学校の時の同級生だが、高校時代まではいじめられっ子だった。その反動でヤクザになる。(みかんの回〜) |
山井武士 | 坂口憲二 | (ドーベルマン山井)池袋で最も切れている男。凶暴で孤独、鼻と耳のピアスをチェーンで繋げているのがトレードマーク。ヒカルに強い好意を持っている。 |
マコトの関係者 | ||
尾崎京一 | 西島千博 | フランス帰りのバレエダンサー、帰国後G-boysでメンバーと行動を共にするが、独自の美意識からタカシのやり方に異を唱え離脱。後に東口の公園を根拠地に「Black Angels」という対抗組織カを結成。(6チャンネルの回〜) |
橋本千秋 | 矢沢心 | 真島家の向かい側のファッションヘルスラストチャンスで働く風俗嬢。イラン人で不法滞在者のアリという恋人がいる。千秋という名は源氏名であり、本名は「エミ」。 |
浜口巡査 | 阿部サダヲ | マコトの家の近所にある交番勤務の巡査。風俗マニア。威勢は良いものの、ケンカにはからっきし弱い。ラストチャンスの常連。 |
安藤テツ | 渡辺哲 | タカシの父。サウナを経営している。吉岡刑事とは学生の頃からの知り合い。 |
桜井刑事 | 前原一輝 | 吉岡の部下。茨城訛りが抜けない。 |
ジェシー | 池津祥子 | タカシの彼女、いつも金髪のかつらをかぶっている。化粧を落とすと誰だか判らないほど地味。ロシア語が堪能。テツは「のぞみ」と呼んでいる。 |
氷高 | 遠藤憲一 | サルの上司で羽沢組の若頭。いわゆるインテリヤクザ。(みかん・洋七・士<サムライ>の回) |
森永和範 | 高橋一生 | マコトの中学の同級生。コンピューター技術に長け、後に情報屋となる。しかし引きこもり時代の反動から、再度引きこもってしまうのを恐れて自宅に戻れない「逆引きこもり」となり、24時間営業のファミリーレストランで過ごすようになる。武田久美子のファン。(みかんの回〜) |
電波くん | 須藤公一 | マコトの友達。名前の通り電波オタク。巨漢。その特技でマコト達を手助けしている。コンビニで働いている。 |
カオル | 安藤裕子 | マサのバイト先であるボウリング場のバイト仲間。シュンの彼女。西口公園を「I・W・G・P」と名付けた。 |
アリ | ユセフ・ロットフィ | 千秋の恋人。本名セイエド・アリ・アブドラエ・アハマディア・ホシ・ミタラシ。(しいたけ・洋八・士<サムライ>・スープの回) |
松井加奈 | 小雪 | 「真島フルーツ」のパート従業員になった女。前職はモデル。京極会2代目組長:蓮沼の愛人。(ゴリラの回〜士<サムライ>の回) |
吉岡刑事 | きたろう | 池袋西署の刑事。後にスープの回にて署長となる。池袋に古くから勤務しており池袋に詳しい。マコトの母リツコにぞっこんだが、リツコには全く相手にされていない。タカシの父親であるテツとは旧知の仲。 |
真島リツコ | 森下愛子 | マコトの母。池袋西口公園商店街のはずれにある果物屋「真島フルーツ」を営み、女手ひとつでマコトを育ててきた。ホームレス集団の頭「剣さん」がマコトの実父である。 |
中村理香(リカ) | 酒井若菜 | ヒカルの親友。マコトといい仲だったが、ラブホテルで何者かに惨殺される。(イチゴ・士<サムライ>の回) |
貝山祥子(ショー) | 青木堅治 | マコトの小学生時代の同級生。元々は女だったが、性転換して男性になった。自分を男性らしく見せようとするが、根は気弱。(ゴリラの回) |
多田ヒロキ | 鈴木藤丸 | 池袋西口公園で何かを数えている小学生。学習障害がある反面、一度覚えた数字は忘れない特殊な才覚の持ち主。持病の発作があり薬を常に持ち歩いている。羽沢組系の暴力団豊島開発の組長・多田(白竜)と女優の吉村ちづる(銀粉蝶)の子供。(6チャンネルの回) |
蓮沼 | KORN | 関西から池袋に進出してきた関東京極会2代目組長。幼児プレイを好む性癖と紳士的な振る舞いに反し、本性は目的のためなら手段を選ばずあらゆる悪事を平然と行う。横山にさえ「腐っている」と震え上がらせるほどの極悪人。(洋七の回〜士<サムライ>の回) |
横山礼一郎 | 渡辺謙 | 池袋署の署長。東京大学卒のキャリア。過去に自分の妻が犯罪者に傷つけられ歩けなくなって以来犯罪者を心底憎んでおり、署長になった現在でも自ら現場に関わろうと行動する真面目な男性だが、犯罪を潰すためならどんな手段でも使う冷酷な面もある。また、マコトの才覚に気付く一方で、彼を危険視している部分がある。(〜士<サムライ>の回) |
その他 | ||
キャシー | 峯村リエ |
原作 | 石田衣良 | 『池袋ウエストゲートパーク』シリーズ(文藝春秋刊) |
脚本 | 宮藤官九郎 | |
プロデューサー | 磯山晶 | |
演出 | 堤幸彦 | |
演出 | 金子文紀 | |
演出 | 伊佐野英樹 | |
音楽 | 羽毛田丈史 | |
音楽 | 曾田茂一 | FOE |
音楽 | KREVA |