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ここの小見出ししか情報を持っていないけれど、日本中が一元的にダメだと言っているオレオレ詐欺を人間模様に拡げていそうなのはちょっと面白そうだな。
桃井かおりが出ているという点でも、単純な価値観じゃなさそうだ。
福島の原発作業員になった多重債務者、そんな気など全く無かった普通の人々がヘイト活動やネットいじめに参加してしまっていたなど、この国の作家やクリエーターが取り組むべき材料はたくさんあると思う。
NHKやるな、と思わせて欲しい。
NHKは前から中村蒼押しだよね
洞窟おじさんとかクセの強いの
やらせてますよね今回もおもしろそう
見ますよー
中村蒼はフジが昔おしていたような…。
地味に起用率高い…。NHKかフジだな。
好きだよ。
詐欺は最近はひっかかりそうなぐらい綿密で怖いね。
見たいけど多分無理だな…。中村くん映画なら東京難民がよごれ役だと思うな。頑張って。
ドキュメンタリーと高品質の再現ドラマをミックスした作品で面白かった。オレオレ詐欺って今の世の中の膿のような気がする。やる方もやられる方も被害者であり加害者でもある。
けっこう見ごたえがあった。
形としては限りなくドキュメンタリーに近い一種の再現ドラマ風。
ごく普通の中学生や女子高生が、なんのためらいも罪悪感も無いまま詐欺師グループの「受け子」となってしまう謎だけでなく、詐欺師グループを陰で支える不動産屋(アジトの提供)、名簿業者(犯罪に使われると知っていながら簡単に提供する)、弁護士(本物?)の存在が、既にビジネス化してしまっているという恐るべき事実に愕然となる。
詐欺に加担してしまった後悔、騙された側の辛さ(なぜ相談してくれなかったんだと言う身内からの責め)、加害者家族の辛さまで描ききった労作。
てっぺんが捕まらない限り、同じ様な悲劇が続くのかと思うとやりきれない気持ちになる。
恵まれていない環境で生きて行くにはどうしたらいいのだろう。格差社会のリアルがつらかった。でもパート務めで低賃金でも真面目にこつこつ頑張っている母親の姿に救われた。本当の幸せは金ではないよね。
深かった。
中学生の子が抜け出す為に、わざと捕まる。
主人公の母親がわが子の罪を察し、大金を差し出す。
やりきれない状況だけど、何故か、心があるドラマだと思う。
せつなくて、泣けた。
どうか、これから、心を失う子がなくなり、
失った子が取り戻せるように。
本当にこの国の未来を憂う。
桃井かおり、イッセー尾形、名演。
格差社会、核家族、やりきれない思い。
全てが描かれていた。
『妻帯者の中村蒼に、一瞬とはいえ高校生演じさせるw』
という事で、
最初は“スルー”するつもりでいたが、
偶然冒頭から見てしまい、“掴み”の『スクーター二人乗り逃走』から“ロードムービー”を感じてついつい見てしまう。
結果から言うと非常に面白かった。
中村&長村の“オッサン高校生”は、渡邉蒼の“リアル中学生”が打ち消してくれた、
それにしても高橋ひかるの出演は意味ない、
(組織から抜けようとしてボコられる役、だと思ったのに)
「話題の濱津隆之さんも出せちゃうんですよ〜」というNHKの衒気も凄かったけど。
でも、
何と言っても桃井かおりだろう、
(小倉一郎との“花へんろ”コンビも良かった)
若干“狂気”を孕んだ母親役は凄い。
問題は、
制作側?が言ってる格差社会云々は“オレオレ詐偽低年齢化”には関係が無い、という事だ。
昔から犯罪を犯す少年少女はいるのだから。
※むしろ「ロンブロ〜ゾ!」よろしく“先天性犯罪者論”を聞かされた気分である。
被害者なのに責められる。でもあれは大介の声だった!…心が痛かった。涙が出ました。桃井かおりさん、熱演でしたね。
お母さんの立場で演じられていた桃井かおりさんや坂井真紀さんにも感銘しましたが、イッセー尾形さんの、被告人に更生の機会をと訴えていた最後の弁護の言葉が心に響きました。
だます方もだまされる方も、「これだけ言ってるのになんで年寄りってのは簡単に引っかかるんだ」と馬鹿にしながら傍観しているその他大勢もみんな辛すぎる。
厚生年金のくだりには妙な説得力がありましたね。
資産も持ち家もあるのに夫婦で月額20万円以上の年金が何をしなくても貰える・・。
実際には固定資産税だとかそれなりに出てゆくお金もある訳なんだけど、非正規雇用でどんなに頑張っても手取りが月15万程度の若者から見たら不公平(格差)に映るんだろうな。
結果、昔の義賊気取りで、使われないで眠っているお金を役立てようなんて言葉に騙される(これは悪い事ではなくて良い事なんだと自分に言い聞かせる)若者がこれ以上増えないために何をすればいいのか。
これは今の社会を作った大人たちの責任でもある。
最後の録音電話も実際のものなのでしょうね。事故をおこしまして、というかけこの言葉に大丈夫ですか?と言ってた男性の声の緊迫感が耳に残り…切ない。
役者さんたちの静かな熱演に引き込まれました。
反面、リアルな現場での僧侶の訓話には
拍子抜けです...あんな程度の話しで
気持ちに刺さるかなぁと心配になる...
哲学者の講義の方が効くと思うなぁ
とにかく世間、社会の鏡なんですね犯罪って。
内容が痛すぎる
つまらん
なんかそれこそ未成年犯罪者が少年院とかの更正施設で強制的に観せられるやつみたい。
演者は良かったと思うけど。
面白かった
夜中の再放送を見ましたが、よくできた内容でした。
ゲーム感覚で罪悪感の無い、心を失った人間を作り出したのも現代社会。
一度踏み入れたら、二度と戻れない。
詐欺をする側、される側の末路。
たくさん考えさせられた、素晴らしいドラマでした。
見ていて腹が立つ。
今だに騙される方々もおられる。
昨今はありとあらゆるところで注意を促しくれるが出始めの頃はまさかと思うものね。
自分への戒めとして見ました。
青森の警察署長さんが次長とギターデュオしてる
詐欺 詐欺 詐欺 詐欺 そ~れ~は詐欺
気・を・つ・け・て
知らない人が多そう。詐欺被害に遭う高齢者はテレビとかあまり観ないというし。
日本には合わない大量の非正規雇用を認めてしまったセイ
フ。殿様ソーリたちは庶民の気持ちなんて分かってないよなぁ。
みんなに見てもらいたい。単発ドラマで終わるのはもったいない。教材になる。
受け子達は、自分で詐欺電話をしているわけではないので(ただ言われた通りに現金を受け取るだけ)、心がさほど痛まないのらしい。
例えるなら、バイク便の人が依頼のあった企業に出向いて荷物を受け取るようなゲーム感覚なのかもしれない。
もちろん当の本人は詐欺の片棒を担いでいると言う自覚はあるわけで、最初は面白くても、次第に抜け出したくなる描写も、抜け出すためにはわざと捕まるしかないと言う状況もすごく生々しい。
番組中にもあったけど、服役中の受け子本人から語られる実話を基にしただけあって、一層深みのあるものにしている。
先日も海外でのアジトが摘発されたニュースが流れたばかり。
大元がどこの誰なのか。
そこが捕まらない限り彼らも救われないだろう・・・。
観ていて本当に怖かった。
捕まって裁判になったときにおどしのための弁護士が傍聴て。
下っ端が捕まっても、決して大元の方は捕まらないシステム。
とくに犯罪に使われること承知の名簿屋の存在。
オマケに栄養ドリンクつき。
桃井さん演じる母の気持もわかる。
意味のある良いドラマでした。
何だかなぁ
終盤の大輔 第一回公判(↑脅しのための弁護士登場の辺り)で、録画がなんと切れておりラストまで見届けることが出来ませんでした!(~_~;) どんな終わり方をしたのか、どなたか教えて頂けませんか…⁇モヤモヤ不完全燃焼のままでいます。
録画してたのをやっと視聴。
なんというか、オレオレ詐欺などの題材をもとにした普通のドラマ(NHKだから多少は真面目な風味の)だと思ってたから驚いた。
スタートからもう度肝を抜いてしまい、あれよあれよでドキュメンタリーを見ている気持ちにもなった。
警察24時とかよく見てるけどああいう臨場感も満載だったし。
日頃、こーんなに啓発活動されてるのになんで騙されるの、なんで自分だけは関係ないと思っちゃうの、騙されるほうも悪いとまでは言わないけど、なんでなんだろうと不思議でしょうがなかったのだけれど。
桃井かおりさん演じるキャラがそれでもあれはダイスケだったと、裁判の場でも、直接加害者の訪問を受けてカミングアウトされてもなお言い切ってたのを見て、そういうことなのかと。
まあでもこの方の場合は、相手がちゃんと息子の名前を名乗ってたというのと、何年も音沙汰がなくて生死も分からなかったのに、あの電話で会話できて繋がれたという切なさがあった。あの瞬間は親子の会話だったんだから。悲しいね。
中学生の少年も、学校も家庭も居場所無くて、あの関係性の中だけが生きてる実感があったんだね。こっちも悲しい。
人は人と繋がっていたいんだよ。。
汗水垂らして労働しなくても簡単に大金が手に入る方法がある現代社会で、自分だけが割りを食ってる感を払拭するのは難しい。
詐欺のそれぞれの役割の子は、受け取っただけ、電話をかけただけ、罪の意識が軽いというのは本当にそうなんだな。
しかもああいう風に脅され見張られてたとすると、金銭への未練だけではなく、命の危険からもなかなか抜け出せない世界だったんだ。怖い。
本当にこれは教材になると思う。
それとあの名簿屋でのやり取りもぶるった。
なにあの朗らかな店員?の感じ。
そこらのコンビニみたいに個人情報を売り買いしてる。何が栄養ドリンクサービスして渡しーの「頑張ってください♡」てなんなの! 悪魔の所業!!怒
これ、もっと多くの人にみてもらいたいと思った。
特に若い人に。
2019-04-10 21:42:39さんも書かれているように、教材にして中学生にみせたら、このような犯罪に関わる怖さを知り、さらに今後の日本について考えるきっかけになると思う。
NHKで予告を見てから、面白そうだなとは思ってたけど、見てみたらとんでもなくよく出来た作品でビックリしました。再放送録画し忘れちゃったからまた放送してほしいな。ポスタービジュアルからして、まるで舞台作品のようでかっこよくて、とにかくいろんな意味でビックリ。制作者、役者の本気を見た。内容は皆さん書いてるから、変な感想でごめんなさい。とにかく、もう一度見たいです。
詐欺は許さない。
まさかの、ドキュメンタリータッチ。
さすがのクオリティ。作、演出のレベルはかなり高い。
そしてこのドラマ、とても怖い。
まず驚いたのは詐欺を「仕事」にしている事。
なんならエンタメ感さえある。
これは非常に危険。
仕事として成立してしまうので、やりがいを感じる。罪悪感が麻痺する。
この仕組み考えた奴誰だ?
こんなの普通の感覚持ってる奴でもやっちゃうだろ?
怖い。非常に怖い。
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