5 | 66件 | ||
4 | 30件 | ||
3 | 22件 | ||
2 | 11件 | ||
1 | 22件 | ||
合計 | 151件 |
大川端探偵社の完勝。
最終回までみて、さすがはNHKと思いました。
キャストとかは(とくに女性陣)ちょっとどうかなと思うところがありましたが、映像、雰囲気はとてもよかった。
なかなか最近見れないタイプのドラマでした。
浅野忠信がメチャクチャかっこ良く
みえたし全編通してエフェクト満載
の画面がよかった。
綾野くんの評価が低い人が多いんですね。
原作をじっくり読んで、自分なりのイメージを持っちゃってる人にとっては
彼の保はナシなんですね。。。
私は、原作読んでいないからか、普通に受け入れられたし
綾野くんの独特の雰囲気のある保、良かったと思いました。
なぜ増沢が、あそこまで肩入れしたか?
これは自分の中では、綾野くんが持つ雰囲気、「捨てられた仔犬」
のような、
放っておけない、なんだか守ってやりくなるような弱々しさと人懐っこい笑顔で説明ついちゃってるんですが。
脇役の方も、みんな素晴らしかったけど、やっぱり浅野さんが一番素敵でした。
評価が高い自分と、低い人たちではまったく真逆の感想なんですね。
人の評価って、ホントにさまざますぎて面白いです。
俳優の誰が好きとか嫌いとかあまりない方で、自分はドラマはあくまでも全体的なバランスで見る方だと思っています。
作品全体を見た時にこのドラマで綾野剛の保が説得力のあるキャラになっていたとは感じませんでした。
ただそれは決して綾野さんの責任だけとは言えないと思います。
俳優が持っている雰囲気や演技力だけでは無理があることは多いと思います。
原作未読です。原田保の人物背景を映像から考察すると、彼は戦争で人生を狂わされた人。ゴシップ女優の夫としての世間的な妻のヒモとしての見られ方や、妻の奔放な振る舞いを受ける自分から酒に逃避しました。また、生き別れになった妻の存在を知ってしまったことも、彼の心を乱したのでは?
そんな時、損得抜きで自分に接した盤二に憧れを抱き、彼のようになりたいと自分を律しようとした保。盤二の前だけは、まっとうな人間で居たかったし、居られたのだと思います。だから人生の分かれ目の、あの埠頭で、あなたの様な人間になりたかったと吐露させたのだと思います。そして、回りくどい言い方で、引きとめてほしいことを告げて。
保は妻の罪を被って、死ぬことで、妻を守ったけど、それは、原田平蔵の第2の正虎の役目を引き受けることだったのでしょう。逃れられないしがらみの中でしか生きていかれない人生を選択してしまった保を責めず、時代のせいにして、時代が違えば、きっと友達で居られたと伝えた盤二。第三者という立場でお互いの気持ちを伝えたから、最後にたもつとして、お元気でと言えたのだと思いました。全うに生きたいのに生きられない、人生に翻弄された男に綾野剛ほどうってつけの役者は居ないと思って見てました。勿論、他の役も、このキャストだからこそ、生きると見てました。上質のドラマだと思います。
原作購入しました。
かなり長編。
読むのが遅い方なので全部読むのにかなり時間を要すると思いますが面白そう。
映像作品と小説は違うので単純に比較することなく読んで行こうと思ってます。
すごく好きでした。
映像観てるだけで、あのノスタルジックな雰囲気に酔ってしまえました。
NHKらしく、他の局には真似出来ない作りだったと思います。
1クールに1つくらい‥あぁいう作品があってもイイんじゃないでしょうか。
くどい
今クールで一番面白かった。
上の二つの正反対の短文コメント。
それがなんともこのドラマの世の中の評価を端的に表している
ように見える。
普段こういうコメントを見るとなんで?理由書いてよ、みたいに
言いたくもなるものだけれどこのドラマに関してはなぜか
それぞれの一言、一行にそれが凝縮されているように感じられる。
このドラマに心酔している人もどこが面白いのかまるで分らない、と言う人もいる、ということがすごく納得できるようなドラマだったと思う。
雰囲気や見た感じは他にはない個性があって外国のミステリー小説の舞台を日本に移したものとして異国情緒も有りながら日本のある時代の美意識みたいなものも上手く描いて面白いものだったと思っている。単なる謎解きのドラマではなく全体的にとても贅沢な作り。
ただやはり話が分かりにくいところとか設定にいくらなんでも大げさで無理がある、というところには仕方がないとはわかっていてもすんなりと話について行けないようなところは感じてしまった。ノスタルジーとセンチメンタリズムに作った人たちのちょっと自己満足的なものを感じた。あと、盤二が保に魅かれるそれほどの理由がよくわからないし、このドラマの保という人物にそこまで彼も、また亜以子も魅かれる、という魅力は感じられなかった。
大人版
『ウゴウゴルーガ』…
↑
意味わからないんで説明してください。
浅野さんの磐二も綾野さんの保も
非常に素晴らしかった!
二人の時代に翻弄されてしまった友情に
胸をしめつけられました。
二人の魅力は十分すぎるほど画面通して伝わりましたよ!!
ありがとう、NHK!
原作に恐れをなしてじゃないけど、意識しすぎて、
周りから作りこんでいった印象。
話そのものじゃなく、手をつけられる周辺事項だけ・自分たちでも工夫できる所だけやたら凝ってたら、時間切れになって。というような。
もっとシンプルにやっても引き立つところがあったと思う。
原作は読んでいませんが、ドラマ、私は好きでした。
>もっとシンプルにやっても引き立つところがあったと思う。
ああこれ、すごく同意。
凝り過ぎてるところにくどさを感じてしまったのが残念。
思い入れが先走って過剰演出と感じる場面も多かった。
夢中になれる人がいる反面、引いてしまう人がいるのはわかる。
盤二と保の男同士の友情?う~ん、感じ切れませんでしたね。
とてもかっこよかったです。
好きでした。
第一話を見た時は、浅野さんの声に驚きました。何というか…上手く説明出来ないんですけど、低いけれどこもらず、力強いけれど優しさを感じさせる。すごいなって。
小雪さんは、もう少し儚げなお姿だったらなあ…。何だか、シッカリお母さん されてますねぇ。
冗長
冗長
映画を見ているようでした。
浅野さん、綾野くんが本当にカッコよかった。
滝藤さんやエンケンさんもさすがの存在感。
もう一度、彼らの活躍を見たい。続編やって欲しいです。
確かに原作の面白さとはちょっと違うと思う。
でも莫大な文字数で描くのと数回の映像で描くのは違うことだし日本に舞台を移した、ということも考えれば原作の雰囲気も残しながら一つの個性的な作品としての世界は出来ていると思う。
ただ全体的にやはりあくまでも雰囲気重視のドラマであってストーリーには分かりずらいところがあり、重要人物である保はやはり雰囲気、という点でももの足りなかったと感じる。
綾野さんは好きな役者ではあるけれど、このドラマの保はちょっと違うなと感じた。
浅野忠信最高でした。
残念感しかない。
雰囲気が素晴らしかったです。
が、内容がぼんやりしてた所があるので、本を読んでからまた録画してるの観てみます。
脚本演出がくそ
バリバリのハードボイルドは苦手なので(故に原作も未読です)、こちらの世界観にどっぷり浸ることができました。
役者、脚本、演出…文句ないです。
楽しめました!
好きなドラマでした。
またこういうハードボイルドなドラマが見たいなあ。
ハードじゃなかった
雰囲気だけで評価されてる某深夜ドラマと
このドラマは、雰囲気の部分が似てるのでなんだか嫌。
こっちは、キチンとした骨組みと人物の背景、
引き込まれるストーリー。役者たちの魅力。
どれを取っても今期一番!
あちらの比ではないけどね。
時代背景と退廃的な雰囲気にすっかりやられました。
ちょっと前にやったドラマ「カラマーゾフの兄弟」のようにイライラしながらすっかり引き込まれ、世界観にどっぷり浸っています。
映像がセピアで、カメラワークもとっても素敵でした。
ドラマなのにここまで撮れたのはNHKだからだと思います。
ストーリーの軸になる、綾野さんと小雪さんのカップルがちょっと
イメージ出来にくい…かな。
お二人個々にはとても素敵な雰囲気なのですが、お二人一緒だと年上のお姉さんとお姉さんに憧れて大人ぶってる年下の男に見えてしまいました。
某深夜ドラマとは全く別ジャンルですよ。絶対に一緒には並ばないから。アレはアレ、コレはコレとして観なければ。そこ、間違わないように!
彼の探偵事務所を訪れて、浅野忠信の淹れる 多分、深煎りの豆を使った あの珈琲を飲んでみたい。その時、自分はどんな仕事を依頼しているのだろう。
同感。私はどちらも楽しんでます。
だって似ているようで全く違うもの。
こちらは浅野さんと小雪さんの大人~な雰囲気に魅入ってしまいました。綾野さんと小雪さんも雰囲気が似ているだけにお似合いと言えないこともないけど姉弟に見えてしまうかも。
いろいろな意味で個性あふれる作品で楽しみました。
しかしドラマとして主にストーリーの点ではこれが最高の出来のドラマとは思えません。
意外性があるようで途中からたぶんこうなるな、と読めてしまうようなところがありました。ラストも含めて。あのラストにするなら保はもう少し違う描かれ方をした方がよかったのでは、とも。
役者さん達はまあ一部ちょっとイメージ的に違う、というか弱い、と感じた人はいましたが、全体的には視覚的な面も含めて良かったと思います。
映像や作品としての個性では☆5なのですが、内容的な面まで含めるとこの世界が好きな人だけは雰囲気で楽しめるものとは思っても冷静に考えると普通かな、というところです。
浅い話
どうせならちゃんとハードにして
今期、一番好きなドラマだった。
雰囲気の良さだけでなく、ちゃんとストーリーがしっかりしていて
次の回が待ち遠しいくらいに引き込まれてみてた。
浅いとは思わないし、昭和を舞台にしてるのにちゃんと
ハードボイルドな味わいもあったと思う。
一言だけで切り捨てられたくない、いいドラマだった。
小雪さんは賛否両論あったようですが神秘的でミステリアスという点ではなかなかはまってたと思いますよ。
原作知らないのでなんとも言えませんが、NHKらしい丁寧な作りで映像を見てると時間がゆっくりと流れる感じが気持ちよかった。ストーリーは少~し突っ込みどころもありましたが、自分的にはあれで十分楽しめました。
こういうドラマにあまり浅いとか深い、とかは関係ないような気もします。
主人公は魅力的でよかったです。
全体的には、まあ・・雰囲気にはおされるところありますがドラマとしてはごく普通のクオリティかな。
楽しく視聴しました。
好きなドラマでした。
面白かったですよ。
浅野忠信さん、最優秀男優賞 受賞おめでとうございます。
これからも独特の雰囲気のある持ち味を活かしていってください。
ドラマの中では増沢磐二の淹れる珈琲が本当に美味しそうで、
無理やり依頼事をつくって飲みに行きたいほどでした。
続編は…無理なんでしょうか?
放送が終わってから結構経つけど、まだ余韻に浸ってます。。
放送が終わってから録画していたものを見ました。
すごく面白かったけど1話を見た後にドップリ疲れるほどの濃さだったので1話ずつしか見れませんでした。
映像も演出も映画を見ているようでした。
浅野忠信さん、こんなにカッコイイ人だったんだ~って思いました。
綾野剛さんも役柄にピッタリの危うさ。
他のキャストも良かったけど小雪さんだけは「探偵はBARにいる」とか、いつもこんな役で出ている印象なので、またかと思ってしまいました。
浅野さんの探偵、ファンになっちゃったので出来る事なら続編が見たいな~。
探偵と綾野さんの友情も良かった。
ハードボイルドで退廃的でノスタルジックでセピア色の映画を見ている様な作品で惹きつけられました。
こんな作品を日本でも作ることが出来ることが嬉しい驚きでした。
もっともっとこの様な時代背景の作品を創っていってほしいです。
白黒のアメリカ映画の全盛期を彷彿とさせる作品って魅力的でいいですね。
いまいちでした。
ドラマに合わないと思う
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