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合計 | 22件 |
原田マハによる美術小説を高畑充希主演でドラマ化
菜緒を惹きつけた絵を描いた白根樹(しらねたつる?)は女性ですね。
画壇に詳しい筋の『深入りしたら大怪我する』発言は意味深長です。
白根樹と絵の師匠との関係には、触れてはいけない過去がある?
妊婦が一人で京都で暮らす設定が??で始まり、どこがいいの…?な絵画に100万円?? キスシーンも唐突で??。全てを謎めかせ過ぎて残念な感じに仕上がっている第一話。
第二話以降に期待したい。
1,2話を続けて見た。
冒頭の父を殺された女児が高畑充希だと思い込んでいたので少々混乱した。
見る者を惑わす仕掛けは他にもある。
まずはヒロインである高畑充希の肩書が有吉美術館の副館長で、その夫はたかむら画廊の三代目と、夫婦でありながら別会社に所属している。
この二つの会社に取引もあるからこんがらがる。
さて、本題の殺人者は京都画壇の大家である志村照山で、その養女となっている白根樹が被害者の娘だ。
これから高畑扮する菜穂が彼女を救出できるかという話だろう。
キャラがそれぞれ立っていて皆いわくつきに見えるのが良い。
京都という閉鎖された空間で妖怪ものを見ている気がする。
特に京都画壇の大家を演じる松重豊と、事件を見たショックで口が利けない養女を演じるSUMIREが面白い。
また娘の旦那に色目を使い、まんまと寝てしまう森口瑤子が美しい。
京都を舞台にした妖怪ものの結末が楽しみだ。
私は白根樹を演じるSUMIREを男だと思っていた。
今はやりの男オンナだと。
調べてみたら女性だった。
ユニークな存在になるかもしれない。
何とも不思議な感覚のドラマでフワッとした感じがする。
まだみんな心の内をさらけ出していないからだろうか。
映像と京都の言葉が素敵でついつい京都へ行きたくなってしまう。
今回風間さんの役どころ別にイケメン枠って訳では無さそうだがちょっといい男に見える。
私の感覚だと風間さんはジャニーズ1演技が上手いと思う。
演技が自然だと思う。
過去には金八先生で『裏の有る生徒役』を演じていたがその後『幼い子を殺害して少年院に入り出たが何も更正出来ていない青年役』『優しいお父さん役』など色々やってて観たが全部ハマってたと思う。
特に幼子の殺人犯役を観た後はイメージ悪すぎてその後番組で見掛けた時は「あれれ、普通に笑ってる。結構明るいじゃん」とギャップに戸惑ってしまった。
よくニノやキムタク、生田斗真さんがジャニーズの演技派にあげられるが、派手さは無いが風間さんも入れて欲しい。
主役を張らないとダメなのかな。
歌って踊ってMCの出来るジャニーズ演技派って貴重だけどね。
主演の演技がどうも苦手です。内容もいまいち。
うーん。。。
モネの睡蓮が売られて落ち込む菜緒が、
喪失感を埋めるために白根樹の絵にのめり込む。
そして、その先にあるのが何なのか…?
高畑充希は奇人変人を演じる事が多いが、今回は審美眼はあれど普通の人だ。
WOWOWで新しい挑戦がしたいと思ったのだろう。
テンポは遅いが不思議な空気が漂う面白い作品だ。
良作になると期待している。
起承転結で言えば次回『転』が起きそうな気がする。
白根樹を本格的に助けに掛かるのでしょうか。
独特の雰囲気を壊さずに面白い方に転がれば良いですが。
それと松尾貴史さんは菜穂に「関わらない方が良い」と警告してるが何か重要な事を知ってるキーパーソンな気がします。
どうなるにしろ菜穂と夫の中は壊れてしまう気がする。
まあ理由はともあれ妻の母親と関係を持ってしまうなんてアウトだね。
モネの睡蓮が売った夫と菜緒との関係は支障をきたすのか。
白根樹を助けようとして、菜緒は会いに出かけるのか。
次回は、本格的に話が動きそうです。
1話目は訳が分からなさすぎたけど、最後は京都の美しさ、高畑充希と脇役の名優が演じる静の美に引き込まれました。映画館で観たかった作品かな…大画面で京都の景色と絵画の美しさを堪能したい!
いや~レビューの少なさにビックリ!
民放じゃ無いにしても少な過ぎ。
宣伝不足でしょうね。
演技へたっぴーな人は全然いないし不思議な感覚が癖になると思うんだけどなあ。
松尾さんが何か秘密を知ってる気がします。
3話目位からも少し盛り上がってくれる気もします。
どうもしっくりいかない出来。なにか惹きつけるものがない。
これからに期待です。
いよいよ物語の方向がはっきりしてきましたね。
白根樹の睡蓮の絵が素晴らしいし、話も面白い。
白根を世に出したい菜緒とそれに反対する照山。
加えて、有吉美術館の閉館が決められてしまう。
身重の菜緒の夫婦関係も悪くなるのでしょうか。
↑ ☆評価を付けます。
映像がとても美しくて、話も面白いです。
好きな雰囲気の作品。
主演の演技がいまいち。内容もいまひとつ面白くない。
菜緒が高価な名画10点を所有しているのには驚きました。
それらを譲って(売却して)まで白根を世に出したいとは、
画家の白根樹とは運命的な出会いということなのでしょう。
しかも、菜緒には出自の血の繋がりに謎がありそう…
面白いです。
白根樹を世に出すことが、菜緒の人生最大の関心事になっている。
これが菜緒にどういう結果をもたらすのか。 最終回が楽しみ。
最初は良くわからないながら、映像の美しさに引き込まれて見続けていたけれど、どんどん面白くなっていく!画壇の世界を垣間見れるのも楽しい。おどろおどろしい表現がちょっと過剰かな。
雰囲気や演技は良かったと思うが、
細かい所で辻褄が合わないと感じる部分がいくつかあったので減点1。
特に克子の一連の行動が意味不明だった。
素晴らしかった。毎週楽しみで、早く続きが見たいと待ちわびた作品だった。
映像が美しく、舞台に使用された建築物や庭などもどれも見事で、清廉でキリッとした空気感までが映像を通じて伝わってくるようだった。
京都に残る日本古来の文化や美しさを堪能した。
俳優陣も素晴らしかった。
高畑充希演じる菜穂は、第1話では幼く、情緒も不安定で若い娘の印象が強かったが、回を追うごとに落ち着きを増し、顔つきも精悍になっていき、最後には母親として一人の女性として覚悟を決めた強さ、ここに根を張ろうとする生命力を感じさせた。静かに真っ直ぐに見つめる目が美しかった。
色彩豊かで美しい映像を背景に、漆黒の影を落とす照山を演じた松重豊の怪演がなければ、ここまでの緊張感は生まれなかっただろう。
あふれる才能を持つ親友に嫉妬し、引き取ったその娘にもまた受け継がれた才能に嫉妬し、自らの嫉妬に焼かれて鬼の形相で悶え苦しむ照山の姿が、目に焼き付いてしまった。
思い通りにことが運ばず、追い詰められて徐々に目に狂気が宿っていく一輝を演じた風間俊介もはまり役だった。妻を大切にする夫という役割を完璧にこなしながらも表面的で、コントロールしようとする、こういう役を演じると本当にうまい。
圧倒的な異質感を醸し出し、ただそこにいるだけで常人ではないと感じさせるSUMIREの存在感もとても良かった。
惹かれる要素がなかった。主演の演技もイマイチ。
最終話で、すべての話の伏線が一気に回収されましたね。
菜緒と白根樹が同じ母から生まれた父違いの姉妹だった事が、
絵画を介した2人の運命的な出会いをもたらしたのですね。
京都と白根樹の絵画が美しく、話が幻想的で面白かったです。
↑ ☆評価を付けます。
叙情的なドラマってたまに観ると良いですね。
毎回見終わった後、京都に行きたくなりました。
でもきっと京都は一個人の私なんか受け入れてくれないだろうな~と思いながら。
菜緒の夫はとても気の毒な結末で…。
菜緒の両親も破産するんだろうな。
なんだかんだで結果的には菜緒達姉妹の勝ち組の話でした。
これから二人と赤ちゃんは自由で裕福な生活をする未来が見えて良かったです。
素敵な作品でした。
このドラマの良さを上手く表現できないが、理屈ではなく五感に訴えてきた。
視聴中に寝てしまうことが多々あるのだが、このドラマでは無かった。
脚本、演出、キャスト、そしてロケ地が良かった。
高畑充希の作品は幾つか見ているが、これが一番面白かったし、彼女自身も遣り甲斐があったのではないかと推測する。
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