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(月〜金)昭和の音楽史を代表する作曲家・古関裕而と、歌手としても活躍したその妻・古関金子をモデルに、昭和という激動の時代の中で人々の心に寄り添う数々の曲を生み出した作曲家とその妻の波乱万丈の生涯の物語。
喜穂子さんのお父さんが病気だったのですね。
やはり鉄男が裕一に言っていた家族を養わなければと言っていたのは、そこに繋がっていたんでしょうかね。
喜穂子さんとの結婚を本気で考えていた鉄男と、鉄男の将来の事を大事に思いながら現実の父親の事も合わせお金で踏ん切りを付ける別れの選択があまりに切な過ぎました。
勝手な願望ですが、二人を引き離した大きな要因が貧困をならば、鉄男がこの先作詞の道の障害となった目先のお金の問題から離れた今福島三羽烏の大作詞家として成功し、喜穂子のお父さんの面倒も心配させない経済力を得て喜穂子さんと再会の道を残していて欲しいと願ってしまいました。それ程お二人はお似合いでした。
鉄男はお金持ちの社長の娘と結婚するのが良い。
希穂子さんはお金持ちの人を見つけて結婚するのが良い。
貧乏人同士が結婚したら子供が可哀想だ。
反対側から見てくれるあなたにいつも感謝です
おかげ様でエールがとても立体的に見えてきます。
強欲は悪いことではない。音は強欲に前向きに何でも興味をもち行動を起こした経験が身になり肉になり心が豊かになり人間として成長し音楽の糧になり表現力が身に付きました。歌はテクニックだけではなく心です魂です。歌にすべての人生がこもった音の熱唱に審査委員が感動してヴィオレッタを勝ち取りました。納得の展開でした。
強欲上等です！！！。
鉄男と希穂子の話なんて、３文小説にもありがちな陳腐なお涙頂戴話。
音ちゃんの歌何言ってるかわかんなかったけどよかったなあ
音ちゃん成長です！
今まで言葉をそのまま受け取っていた音ちゃんが、その言葉の真実まで考えられる大人になったのね。
ここにも是非見習って頂ければ幸いなと、そんな事もふと 笑
まだ学生だからねぇ。技術が先走りして心が入って無い千鶴子が落とされたのね。姫川亜弓も「恋をしたことの無い目」とか言われてるのあった。
音楽や芸術の表現は全てが糧(かて)になるのよ。
竹宮恵子マンガでも本も読まないでレッスン一筋のヴァイオリン留学生が負けたのあったな。久志のような同級生が「レッスンだけが全てじゃない」と一喝。
ドラマを観るほうも、頭・心のセンサーを研ぎ澄ますと、創作物としてのドラマを理解しやすいな～と実感(^^)/。
音ちゃん今回は先攻だったね。先制して主導権を握りそのまま逃げ切ったというところか。
朧月夜はお父さんを、今回は希穂子を思いながらの熱唱。環さんの感想が楽しみだね。
感動しました。泣きました。希穂子さん、最後まで凛として自分を貫き相手を思い身を引きました。切ないです。希穂子さんにも鉄男にも幸せになってほしいです。
音もがんばりました。思いを込めて歌いました。感動しました。
確かに親の病気は見舞いにさえお金がかかった。パート代が吹っ飛んだ。喜穂子さん嘘つかない。結婚相手はほんとにやさしい人であると信じる。
今週の話しは感動しなかった。
安っぽい恋バナから音がチャンスをつかむなんてご都合過ぎる。
音自身が悲恋や貧乏を経験しなければ人として深みが増していかない。
鉄男は福島の初恋の女性に思いを込めた魂の福島行進曲の作詞を書き上げ
それを読み感化されて創作欲が湧いた裕一に共感して視聴率21.3％を記録した。
千鶴子さんが可哀そう。すぐにでもパピヨンに入って、ナンバーワン女給をめざすことからやり直したい。音も、キホコさんも辞めちゃったからママも喜ぶし、千鶴子さんならできる。
真に役の心を掴んでこそ初めて、聴く人の心を掴んで心震わすことが出来るって事ですね。
音ちゃん、胸に響く歌声でした。
もう一度ジックリ聴きたいと思います。
『エール』を見ていると、主役の天才が奇を衒ったような作品作りに
夢中になり視聴者が、置いてきぼりを喰らうのではなく。
その天才が凡人のように悩み苦しみ、時には道を逸脱しても孤高の人
とならず、周りから助けられたりお互いに手を差し伸べ合い。
人生を紆余曲折しながらも、前向きに進む様子が描けていて
間にユーモアがあり、暗い気持ちのままで持ち越さず
たとえエピが凡庸でも、それぞれのキャラが生きてさえいれば
そこに、説得力が加わり感動も期待も成長も一緒に共感して行ける。
視聴者に何を伝えて行くか、それをどう表現すれば良いのか理解し
演者もスタッフも一丸となって制作しているのが伝わり見る方も
安心して視聴出来る。
もうすぐ一話からの再放送、録画の準備をして楽しみに見直したい。
素人にも先が読めるドラマ。
恋物語の結末。私も母も泣いて見てました。希穂子さんが切なすぎます。悲しい。でも最後の振り返った姿、新聞社で働く鉄男、これでよかったんだと、そう思います。誰もが裕一と音のように劇的な恋愛から結ばれるわけではありません。こういう恋の形の方がたくさんあると思います。だからこそ、私は心揺さぶられたのだと思いました。
そして、だからこそ、音は千鶴子さんに勝てたのだと思います。音の成長、確かに見届けました。
千鶴子さんのケアが必要ですね。
友達もいない、彼氏もいない、親は厳しくてうるさそう。プリンスは面倒なことにはすぐ逃げるし。
自暴自棄にならなければいいですが。
むちゃくちゃ色っぽく歌い上げる千鶴子さんを待っています。
最後の登場がよくわからなかった。希穂子は何をしていたのだろうか。本当に結婚が決まったのか、鉄男に諦めさせるためにでっちあげた話をしたのだろうか。
音の歌声に負けを感じ、俯きがちになった千鶴子さん。
何が自分に足りないのか研究されるのではないかと思います。
カフェーは、敷居が高いのでバンブーのバイトに行ってみて
欲しい。
希穂子さん、優しい嘘をついたのでしょう。
あの場所にいれば皆と顔を合わせることになるので
新しい地へ旅立ったと、捉えました。
彼女なら、また鉄男のような人に巡り会えると思います。
幸せになってください。
希穂子のバンブーに登場しての結婚話はウソでしょう。完璧に鉄男と切れるための悲しいウソ。
完璧のウソら……しいよ。
（な）
裕一と音は二人とも裕福な家庭で育ったから、大胆な行動にも出れて夢も見れるのです。
希穂子さんは違いますから。
遊びでバイトするような奴に偉そうな事言われたくありません。
「天才とは努力する凡才のことである」アインシュタイン
希穂子さんの憂いに満ちた表情がほんとうに切なくて…もらい泣きする音ちゃんに、こっちでも、もらい泣き。
畳の部屋で、静かに耐える希穂子さんの正座する後ろ姿とか、回想の映像が音ちゃんの歌声に重なって、テレビの前で思わず正座してしまった。
なんて悲しくて優しい希穂子さん。希穂子さんが憑依したみたいに、音ちゃんが切々と歌い上げていたから、音大の先生方も、心を打たれていたのがわかりました。
上手下手を越えたところで、共感できるものってあると思います。いびつでも未熟でも、想いがズッシリこもっていると、まっすぐ伝わります。音ちゃんの感受性豊かな内面も、キラキラと輝いて素敵でした。
私も希穗子さんの気持ちを思いながら、涙がこみ上げ堪えてたものが、音が泣いてるのを見て同じように号泣、画面がぼやけて再放送も見なければ！しかし、エールの人間模様が素直に受け入れられるのは、役者の力もあるね。熱情が伝わる役者同士の相乗効果というかな。
希穂子は『のんのんばあとオレ』に出てきた母親に死なれた身寄りの無い女の子みたい。
自分の運命を受け入れて、芸者になるためにシゲルたち家族から去ってゆく。そんなに貧しくはないシゲル少年は女の子を引き取りたいと両親に懇願したのが……。
希穂子と近いだろう世代の人と直線話したことあるけど、大人になると生活があるから、豊かな他の人を妬んでるヒマなんか無いのよ。
音の合格の決まり方が安直すぎる。
まあ全てにおいて安直な脚本なんだけどね。
『いだてん』の星評価と近づきつつある。
さすがオリンピックを描く親子ドラマ。スポーツマン星一徹と星飛雄馬の魂のコラボみたいだ。いや違うか(汗)。
「さすがクドカン！」って絶賛してたレビュアーも貢献してるのかな。
↑ファンに対する皮肉じゃないよ～、誤解しないでね。
最後まで観るよ～。福島にエールを。
希穂子さん、もう出てこないのかなあ？これじゃ切なすぎるよ。
音のように強欲になってほしい。
綺麗な人がでていないと、音が無茶苦茶やっても映えない。
願う声が多ければ、入山法子さんの再登場もあるかもしれませんよ。
『あさが来た』の時のディーンさんみたいに。
千鶴子も今にして思えば第１選考の段階で余計な事を言わずに音を遅刻のまんまにしておけば良かったと後悔しているのでは？
今日の音の歌声ﾆしても、そもそも二階堂ふみの声じゃないよね？(^^;)
普段着の希穂子さん、地味な山吹茶色の羽織でも美しさがあふれ出ていました。黒のストールに金華山のボストンバッグ。何を着せても美しい。あ～目の保養になったわ～。衣装さんありがとう。
見ている人で500円ずつくらい出せば、希穂子さんが社長にもらった額を送り返せると思う。あとは二人で一生懸命働いてお母さんの入院費用を稼ぐ。観ている人は、ＮＨＫに希穂子さんの再出演をお願いする。視聴者も強欲にゆきましょう。
福島行進曲レコードから流れる声と音の声が同じに聞こえる。
ほとんど裏声だとみんな同じじゃん。
で結局音かい。
千鶴子かわいそ。
「音姫七変化(古い！)」して、二階堂さんの実声ということです。
入山さんのブログをみた。ご自分のことを「わたくし」と言ってた。っか～！いい女だねぇ！
滑らかさで言えば、千鶴子が上だ。
音と比べさせられないから千鶴子の謳う場面無し。
あほくさ。
想定通りの筋書きでも、エールは面白い。
筋書きがわかってもそれに至るまでの経過をしっかりと、そしてスピード感を持って充分に楽しめるから。
主人公、ヒロインが活躍しないドラマはつまらない。やはり想定どおり、わかりやすいドラマでも、脚本や演出がしっかりしていれば面白く見ることが出来る。エールは爽やかで華やかな演出で物語を楽しく見せてくれる。
更に、今作は、4kを意識した素晴らしい映像美もある。
見ていて気持ちが明るくなるドラマ。
今期最高のドラマです。
オペラだからね。情感ね情感
努力って総数で考えると報われないことのほうが多い。
頑張って作ったバレンタインのチョコとか。
思い出すと目に涙
憧れの先輩やすやすと後輩女子にかっさらわれた元乙女より。
今日のエール。素晴らしいいつまでも余韻に浸っていたいです。胸の高鳴り感激して良かったです。
家に帰ると、夢二の美人画から抜け出した女性がご飯を炊いていたりする。自分は、気が変になってしまったのかと思うだろうなあ。
さあ、六月からまた出勤だ。
何かフランス映画を見ているようでした。涙をこらえながら切ない思いを歌い上げる音の震えそうな声をバックに、愛し合っている二人の鉄男と希穂子の悲しい別れ。映画のタイトルをつけるとすれば、福島の哀愁列車でしょうか。最後の駅へ一人で向かうシーンに、結婚の話が嘘ということがはっきりと見て取れました。そして、その列車の行き先は....？再び二人が出会えることを願っています。
ファルセットだっけ？ 音はレコード収録が待ってるわけじゃないからなぁ。
千鶴子さんの素敵な歌声は1次審査でも、練習風景でも何度も聞かせて頂いてます。
反対に音の歌声は聞かせて貰えないのかと思っていたら、最終審査でのあの情感溢れる歌声を存分に聞かせて貰い、とても感激しました。
希穂子さんの想いをわからず今までの様に、言葉通りにただそうなんだと受け取っていただけの音なら、こんな風に歌い上げることは出来なかったでしょう。
音に素直におめでとうと言いたいです。
元々才能があるのに毎朝早くから欠かさず練習を重ね
イタリア人の先生からも特別レッスンを受け
努力を惜しまない千鶴子に対して
音は歌の練習どころか酒呑んで酔っ払って男の接待
千鶴子がイタリア語話せるって聞いたら
喫茶店でイタリア語の本をパラパラしただけ
会って間もない鉄男と希穂子の恋愛話で何を学んだ？
実らぬ恋だから「哀愁列車」 実っていたら「高原列車」だっただろう。
二番手の音がリアル椿姫を見て気持ちを込めて歌うことを知りヴィオレッタ役を手にする。
筋だけでいうと単純な話を、うまくドラマ内の展開に絡めつつ大きく膨らませ、感動のストーリーに仕上げた製作陣が素晴らしい。今作の中でも今週が脚本は一番光っていたのではないかと思う。
開幕はバンブー劇場だったと思う。これまでの中で最も力の入っていたバンブー劇場（これまでの小芝居も今回のためだったか）。コント仕立てにはしていたが、あれで鉄男の恋物語の結末は容易に想像できた。
が、もしかしたら、という可能性がこのドラマには常にある。そこは今作はとても上手いと思う。
このもしかしたら、は音の選考会の行方にも常にあった。千鶴子と音なら千鶴子が選ばれて当たり前。でも、もしかしたら。
そう思わせるだけの魅力を音はちゃんと持っていた。それが昨日の「音は強欲」。音は彼女なりの感性で生き、信念に基づき、彼女なりの努力で全てを手に入れてきた。この大前提がなければ今週のドラマは成立しなかっただろう。
希穂子の話を聞き涙する音。私も同時に泣いた。視聴者は音の気持ちになる。その思いを胸に、音は歌う。切なく悲しく、どうすることもできず、ただ相手の幸せを願って身を引く椿姫。音にはない感情を、希穂子に教えてもらった。
歌い終えた音の目は潤んでいた。その顔に勝敗は無い。千鶴子はうつむく。結末は視聴者にもはっきりわかる。
今週の話は、希穂子役と共に、千鶴子役が重要だった。彼女には音が太刀打ちできないくらいの歌唱力が無いとドラマに説得力がなかったはず。本職の一流をキャスティングした意味があり、しっかり役目を果たせていたと思う。
そして「感性の化け物」二階堂ふみ。歌唱の優劣ではなく、表現力なら勝てるかもしれないと思わせる役者だ。彼女もそれにこたえ、演技で、そしてスタッフは演出で、見事に魅せてくれた。
努力をするという才能をもつ千鶴子。今回のことで気持ちを込めて歌うということを学んだ彼女は、さらに努力を重ね、無敵の歌手になるだろう。いずれは双浦環のようになってほしい。
「紺碧の空」週では内にこもりどん底に落ちた裕一が外へ意識を向ける過程が描かれたが、今週は外に向かう音が人の内面を深く考えるということを学んだ様子がきれいに描かれていた。音の成長とともに、福島にもつながり、大変良い週だったと思う。
最後に。希穂子のバンブーでの言葉は嘘だと思う。縁談の話などないのだろう。鉄男が言ったように、彼女は嘘をつくのだ。そしてその嘘は、いつも誰かのため。最後の嘘は、鉄男のため。鉄男のために最後まで嘘をつき続ける彼女の言葉は、「あなたを愛しています」という告白。私は、鉄男はそこまで理解していると思いたい。が、どうかはわからない。
鉄男に写真を撮ってもらった時の着物でバンブーに現れた時から、彼女の別れる覚悟は決まっていた。ラストシーンで鉄男は新聞社で元気に働いている。鉄男を守って希穂子は去る。美しい東京恋物語。
家族を捨て音を選んだ裕一はどう思っただろう。裕一と音の結婚の顛末を知っている久志は。今日のバンブーでのシーンは、微動だにしない全員をカメラに綺麗に収め、まるで椿姫の舞台をみているような感覚だった。
今週は今作には珍しく視聴者の想像におまかせしますという感じで、最後も余韻をもたせる終わり方だった。これは「福島行進曲」のメロディーと歌詞にもピッタリだったと思う。
そもそも音が音学院で二番って話も、いきなりイチ学生の久志が講師でも無いのに裕一に語ってただけの唐突で何の根拠も無い話。他の学生と比較して音が二番目っていうシーンも無かったし、最初の選考の時も音より他の候補者の方が断然上手かった。
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