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4 | 9件 | ||
3 | 5件 | ||
2 | 1件 | ||
1 | 4件 | ||
合計 | 22件 |
読み | ひっさつしごとにん2019 | |
放送局 | テレビ朝日 | |
クール | 2019年1月期 | |
期間 | 2019-03-10 ~ 2019-03-10 | |
時間帯 | ||
出演 |
伊藤健太郎くん、ちょんまげ似合ってましたね。純朴な青年から野心を持っていく目の演技がうまかったと思います。てっきり悪人に殺される役かと思っていたら仕事人に始末されるとは…。
野際さんの代役はたてず亡くなった設定。
「婿殿!」はもう聞こえないのですね。
伊藤健太郎君は時代劇にしっくりくる顔立ち。
飯豊さんの、自毛をアレンジした上げ髪も可愛かった。
松岡君が年齢的に追い付いてきて
念仏の鉄っぽい風貌になっていて、東さんの魅了させてくれる殺陣の身体のさばきもようやく見慣れてきました。
とても良かったです。伊藤さんと飯豊さんコンビもよかった。
菅井きんさん、野際さんが亡くなり、妹とはいえ重大な役割のキムラさん。
人気はあるけど声が荒れててちょっと違うなと思いました。
適役は誰だろう。
この年代の女優さんって意外と少ない。
あんなに優しく誠実な弥吉が、なぜおたねちゃんを?!もともと、強烈な野心がある人ならまだしも。ふつうに別れれば済む話なのに、なぜ?!ストーリーにちょっと納得いかないような気がしましたが、見終わった後には、ほろ苦い物語の余韻と、優しかった頃の弥吉さんの暖かい雰囲気が強く印象に残りました。
老獪で人たらし、飄々として恐ろしい、西田さんとのやり取りもすごく見応えがあって、このお二人の共演をもっと見てみたくなりました。
ここのところの年に一度の必殺スペシャルの内容は、ストーリー的にあからさまに不細工でぎくしゃくしていて、これはいろんな忖度が働いた結果なのかな、と思ってしまう。
伊藤健太郎君と飯豊まりえさんが新鮮で良かったがゆえに、あの展開は不満ではある。
あと遠藤憲一さんのあの殺し方も個人的には不満で、せっかくの遠藤さんなので、もっと豪快な殺し方をして欲しいな、と思います。
健太郎くんが出てるの知らなくて、途中から視聴。
弥吉の善人ぶり、もしかして罠にはまる?心配しながら観てた。まさか、裏切るとは。意外に悪役も合う。
若手で珍しく時代劇が合いますね。
弥吉さんがためらいなく凶行に及ぶところは凄みがありました。でもそれに至るまでの葛藤とか煩悶とか、事情をもっと見たかった。
できれば、お金目当てでなく、誰か、人質に取られてしまって仕方なくとか、苦渋の選択みたいな話なら、切なくて感動できたかもしれない。そういう感じのお話が見たかったな〜。
弥吉さん、本当にいい人で大好きだったので、最後まで善人の弥吉さんのままでいてほしかった。
渡辺小五郎(東山紀之)の出番がやや少なかった。
剣捌きなどかっこ良すぎてそれも好きだけど、
それとなく小銭の賄賂を袖に仕舞ったりするが仕事は凄腕と、
中村主水ばりのもう少し裏の顔が有ればもっといい。
遠憲さん、松岡さんは、普段のいい加減さがバックグラウンドとして効いていて面白い。
数少ないこのジャンルの時代劇なので頑張って欲しい。
必殺シリーズ熱中世代としては、四季年4回くらい2時間ドラマで放送して欲しい。今回は特に意外性があって◎でした。
今回は前回よりは、お話は格段に面白かった。
ただ、なんだか登場人物が多くて散漫。
心優しい弥吉が上総屋の催眠術にかかるかのように、言葉巧みに誘導され、操られて悲しい結末を迎える物語。
物語の前半は、お金に執着している様子など微塵もなく、許嫁については頑として譲らなかったから、物語の急展開に驚かされたが、上総屋が徐々に篭絡していく手管は見応えがあった。
桁違いの大金、大店の主の身分、名字帯刀を許される地位と、弥吉は徐々に上総屋に幻惑されていく。
絵に描いたような善人の弥吉が、悪徳商人の罠に堕ちて心を凍らせていく様は、真面目な性格の裏返しなのか、言われた通り、真面目に悪事を行っていく様子が恐ろしい一方、ひどく哀れでもあった。
ただ、最後に弥吉を単なる悪人扱いで終えてしまったところは残念に思う。勧善懲悪の結末をつけるためとはいえ、当初、許嫁の母親の墓を建ててやりたいという願いからお金への執着が始まったようだったし、もともとは優しく誠実な人間。
やはり、意図して罠にはめ人生を狂わせた上総屋をこそ厳しく糾弾すべきで、弥吉は哀れな犠牲者でもある。弥吉をただの悪い人間だったと切り捨てるような、終盤のやり取りには違和感を覚えた。
まさかあんなことになるとは・・・。仕事人の皆さんが助けてくれないかと期待したけど、みなさん、冷たかった(T . T)
なんかモヤっとしてしまいました。
弥吉は、転落するような隙のある人物として描かれていなかったと思う。お金をほしがるとか、出世欲があるという伏線も特になし。それなら、最後までいい人で通してほしかった。
例えば、弥吉が悪い商人に騙されて殺され、おたねが弥吉の復讐を決意するというふうにしたほうが、切なくて、すごく感動できたと思う。
小五郎役の東山さんは恨みを晴らす時にスマート過ぎるので、もう少し泥臭くても良い気がする。
私が藤田まことさんの中村主水が大好きだったせいなのかもしれない。
年に一度の必殺シリーズは楽しみにしている。
弥吉さんの変わり過ぎには少し無理矢理感があったけど、普通に面白かった。
まず、上総屋については完全にインチキ。怪物悪役というのは殺す側にも恐怖を与えてこそ。最初からコケ脅しの感は見え見えだけにラストの殺しは安定のお粗末ぶり。脚本は例によってお得意のノリだが、変節漢は昔の必殺でも散々描かれてるだけに唐突に驚かせたいだけのレベルにとどまっている。そして一番のツッコミどころは”事前に裏を取らない”小五郎チーム。何故十年以上もやってるくせしてああも洞察力が皆無なのか。かつての必殺なら主水ならずとも仲間の仕事人ですら怪しむレベルなのに勝手に中途半端な仕事を決行するとは…弥吉とおたねがあんな結末になったのははっきり言って小五郎達の責任である。おたねのラストもモヤモヤするばかり。まさかここまで三流だったとはね。冒頭や中盤のヒガシの殺陣も直線的で主水のSEをねじ込むのも不快でしかなかったし。一見丁寧に見える描写も穴だらけ。作り手の仕事人達も改善しなきゃダメなのかな。
やってくれるだけで、ありがたい。
去年が酷すぎただけに今年はそれなりに見れたと思った
弥吉の豹変に関しては、もしかしたら本当は台本にはきちんと書かれていたのかもしれない
必殺ってたまに重要なシーンを編集で落としてたりするから
あと林家正蔵や松井玲奈がもっと描写されててもよかったかな
特に松井玲奈って中途半端な役だった
脚本家が昼行灯を理解してないのか、それとも差異をつけるため敢えてそうしてるのか知らないが
主水はちゃんと表の仕事の時も、違和感を感じたら恐れながらと進言してるんだよね。
上司の田中様が無能(先入観の塊)で却下されてるだけで。
小五郎は表の仕事は最初からやる気なく、疑問感じても
上司に報告もせず、自分で勝手に納得してる。
これじゃ只の怠け者だよ。
救いのない結末。できればハッピーエンドが見たかった。そういうドラマじゃないのかもしれないけれど。
いつもの感じだったから普通。
というか松井玲奈出さずにおたね役をもう少し知ってる人にしてほしかった。なんか感情移入して可愛そうという感じが出なかった。
以前の必殺は、もう少し人情があった気がした。
顔見知りの真面目な若者がおかしなことになっていくのに、誰かどうにかできなかったのだろうか。
長屋の再建を手伝うだけの親切心はあるのだから。少し介入して救おうとしていれば、仕事人の株も上がったと思う。
上の方の人も指摘されてる様に
最強の敵と言うには、仕事人の脅威にもならず
(西田さんのアドリブかもしれないが)仕事人と気づいた時の
狼狽えぶりは、ダチョウ倶楽部の上島竜平みたいで
どこが最強やねん!!とつっこんでしまった。
せめて持論を曲げず、小五郎を眼で圧倒しつつ
潔く仕置きを受ける位の、開き直りと潔さっぷりある
悪役を期待したんだが・・・
あと細かい点だと
庄蔵さん、死んでるのに自分から籠の外に倒れるなよ!!とか祝言の真っ最中に、いくら周囲の意識が余所に向いてるからといって
横からブスリなら判るけど、わざわざ刀見せて正面から刺して
更に死体を金屏風の裏に移動なんて無理だろ!!とか・・・
もうちょっと丁寧に作って欲しかった。
我慢に我慢を重ねて、最後の最後どうしようもなく、復讐を決意するようなら、共感できたと思う。こんなにモヤモヤする結末になるなら、普通にベタなお話がよかったかも。
久しぶりの必殺視聴でした。
昔の必殺を知る者とすれば迫力からライトにw
もっと悪人を殺すときには鬼の形相で殺る感じが
殺される方の西田敏行もコメディタッチだったので
良いのかなぁ?
キムラ緑子さんが声枯れしてて折角の芝居が
惜しかったですね。
元締め役のひょっこの先輩女優さんがカッコイイ
全体的に普通のエンタメになったんだなとなみた
健太郎くん演じる弥吉、よかったです。「オイラ」とか下町言葉、江戸っ子でしたが、商家の人らしい丁寧な所作。地味な町人姿でも、気品というかオーラがあって、悪い商人の西田さんにあれほど引き立てられるのもわかるような。
大店の主人になってからは、落ち着いた存在感、許嫁に優しく櫛をさしてあげたりするシーンも、ふわっと艶っぽく素敵でした。できれば、殺されない役だったら、もっとうれしかったです。
イマイチ
ずっと以前、見たことのある必殺はもっと出演される方が渋い雰囲気で、殺される場面が恐ろしい感じだったけど、今回の出演者の皆さんは、洗練された雰囲気。
長屋の人々が殺されたり陰惨な事件もあったけれど、描き方は重くなり過ぎず、復讐のシーンもそれほど怖い印象はなかったので、見やすかったと思う。できれば連続ドラマで見てみたい。
実につまらん
落語をドラマ仕立てで見せる、他局のドラマもおもしろく見ていたので、そういう人情物語みたいなのを期待したけれど、ストーリーがイマイチだったと思う。
演じている人達はとても魅力的で良かったけれど……、バブリーな展開というか、お金に目がくらむみたいな話に、あまり共感できないというか。もともと、そんなにお金ほしがってなかったみたいだったし。
許嫁同士、殺し合うという話も殺伐としているし、仕事人のほうのかかわり方も、何かひっかかるし、ちょっと救いがないというか。
時代劇じゃなかったとしても、現代劇としても、ストーリーにあんまり魅力を感じなかったと思う。
春休み、帰省したら、お婆ちゃんが時代劇チャンネル見ていた。ストーリーもわかりにくくて、おじさんのアップばかり映って、なんとなく薄暗い感じで、ストーリーも、ゆっくりで、ちょっと眠くなりそうだった。
それに比べると、全然、見やすいというか、新しい感じに作られているんだなとわかった。
ところどころ明るいやりとりもあるのですが、ちょっとダークな雰囲気。
暗い淵を覗くみたいな後味の悪さがやっぱりちょっと苦手でした。もっと痛快なお話だったり、暖かい気持ちになれるような終わり方だったらと思いました。
ここに書くのも何だけど、何故2020のレビューがないのかな?
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