5 | 48件 | ||
4 | 47件 | ||
3 | 24件 | ||
2 | 11件 | ||
1 | 26件 | ||
合計 | 156件 |
お金を生むためにだけ存続させるのではなく、喜びや誰かのために役立っているという働く人のモチベーションが大事にされて良かった。樫村の「一緒に頑張りましょう」という言葉が良かった。
来週は全ての人間が動き出す?
これちょっと面白い展開ですね…
このドラマの一番良いところは、まるで何倍速かで観ているかのような超高速テンポで、かったるさが全く無いところ。
間を取ったり、いろいろなカメラワークを用いるというようなドラマとして当たり前の演出を殆ど廃しているのが潔い。
会社再建を乞われた社長として、債務超過、債権者からの銀行口座差し押さえ通告という切迫した状況で、飲食業素人が仲間愛美学に優柔不断にブレていく樫村は明らかに不適任だが、宮内の存在がドラマを安い方向から調整しており、繰り返しになるが、テンポの速さが樫村のまどろっこさを気にならないようにしている。
確か第一話で僅かに触れられただけの刑法上の問題や、今どき「ヘルシー志向」「ワンコインランチ」「ステマ」が簡単に奏功するなどツッコミどころはいろいろあるが、これまでのてんでお話にならなかった企業ドラマとは一線を画す工夫はされている。
岩松了扮するメガ・フランチャイジーをステレオタイプの利欲主義者のように簡単に扱ったのは残念だったが、まだまだ会社の売買に関しては意識が未成熟の日本では致し方ないことだろうし、ここで宮内が樫村に愛想を尽かすことでビジネスドラマの面目を保つ設えになっていた。
『モンゴルの空』直営5店舗全てを一旦閉めて、有利な立地に1店舗を新規オープンするというのは良かった。
売上が回復しているのはドラマに登場した1店舗だけというデータを樫村が見るシーンは、不採算な従業員整理を視聴者の反発を買わないように説明しているのだと思う。
このドラマは難しいことをやっている。
仲村トオルの娘役の子は、ご当地ソングの女王・水森かおりにどことなく似ている。
中野さん役の女優さんは美脚だね。
半沢以来、ドラマ内の土下座は当たり前になってしまい、先日綾瀬はるかのそれを見たが、仲村トオルの土下座だけは見たくなかったな。
第5話は、冷酷な会社の切り売りや不採算店の閉鎖をしないで、
社員を大切にしようとする社長の姿勢が明らかになった回でした。
以降は、宮内と樫村のどちらの姿勢が功を奏するのかという
お話になるのでしょうね。
会社再建の陰に隠れて、女性の働き方も描かれているのでしょうか???
飲食業はやった事が無いので分からないのですが、ネットの書き込みやチラシ広告だけであんなに売り上げが伸びるものなんですか?それに、メニュー開発も含めどうして今ままでやらなかったの?って思いが終始付きまとう回でした。会社の業績はそれだけ現場には知らされないということでしょうか。危機感が無いと行動に移せないのは分かる気がしますが。
今回は現場の動きをメインに描かれていましたが、次回はまた別の方面からの再生が見られそうですね。結城も登場しましたし。
このドラマは、色々な方面から丁寧に見せてくれるから、今回のような個人的な疑問回があっても次回に期待が持てます。
なんで開店中の客席でメニュー会議するの?
面白いんだけど軽い。
北京もモンゴルも2か月前のテコ入れでどうにかなるならもっと早くにどうにかしろよ。
1年待ってくださいとか言う割に何かをやってる気がしない。
あと、仲村トオルが軽すぎて、企業研修ドラマを見ているようだ。
毎週楽しく見てますが今回は普通。
北京秋天もモンゴルの空も、もっと早くからメニュー改善やらネット拡散やらすれば良かったのに、とは思いました。樫村は社員の頑張りをやたら誉めてたけど、閉店まで追い込まれないと頑張らない社員って、、。
うん、今回はイマイチだった。少しテンポが緩くなってだるく感じた。初回の勢いを保ってほしい。
あと仲村トオルさん、演技いつも同じで苦手。
甘ちゃんすぎでしょ。リアリティない。
ドラマとしてはアリ。
でも、飲食業のリサーチが甘すぎる。
ランチ弁当をワンコインの上、一ヶ所の販売に3人。
そして作る人も含めれば、人件費はいくらになるのでしょう?
ディナータイムへの宣伝だと思えば赤字さえ出なければアリだと
いう考えなのでしょうけど、チェーン店には合いません。
労働環境への影響も問題です。
営業時間外に弁当を売るには時間外労働をするか、人を雇うしかない。
ドラマでは時間外労働をさせている様子ですが、そんな無理がいつまで続くのやら・・。
労働者個人が無理して頑張って会社を盛り上げて、
それを美徳と感じて・・って昭和のブラック企業です。
それってこのドラマで見せたいことじゃないはず。
企業再生が従業員ががんばりました。て単純すぎないか?
少しぐらい好調な店が出ても130億の含み損を解消できるとは思えないが、
このまま終わらせるのかな。
もっと納得ができる再生方法を見せてくれ。
あと女社長がらみの甘い話はいらん。
ヘッドハンター同様、初回は良かったんだが
回を重ねる事につまらなくなっていく
結局リアリティが無さ過ぎな単純なドラマだ
どうも期待しすぎたようだと思い、改めて本作のコンセプトについて確認しました。
〜“働く”をテーマとし、働くすべての人へ向けた上質で本格的なビジネスヒューマンドラマをお届けします。(テレ東からのお知らせ05月18日)〜
〜懸命に生きたその先には何かがあると思えてくる、見れば元気が出てくる、そんなすべての方を応援する最強ドラマになるよう願っています。(オフィシャルサイト/イントロ/川村庄子プロデューサー・コメント)〜
古拙の味わいです。
人はそう単純ではないので、みんなで力を合わせて「懸命に生き」た成功譚に必ずしも励まされ救われるというわけではないということはわかっていて欲しいと思います。
「全サラリーマンを敵にまわす覚悟で、どこの局も絶対に作れない本物のビジネスドラマをお送りします」ぐらいの度肝を抜くものをテレビ東京には期待したいですね。
「視聴率を諦めてお送りする”人生を諦める技術講座”」をやったのですから。
”ドラマBiz”と銘打っていなければ、などと考えましたが、そうだとすれば何が描きたいのかわからないドラマになります。
救いは、仲村トオルです。
陰とも陽ともつかない天然のこの難しい曖昧な樫村のキャラクターは、佐藤浩市でも中井貴一でも沢村一樹でも唐沢寿明でも堤真一でもなく、絶対仲村トオルですね。
このキャスティングは絶妙です。
デリシャスフードって、確か20近いブランドを持ってるんですよね。
しかし劇中に登場するのは創業当時からあった「新潟屋」と売り上げ不振の「北京秋天」「モンゴルの空」のみ。
もちろん全てのブランドをセットで再現するのは非効率なのでその他大勢でもいいんだけど、社長がそこのみに肩入れするのは何か不自然。
会議の最中に、○○は好調なので他の××を一部閉鎖して改装させたいんですが・・・みたいなセリフが入るとぐっと奥行きが出るのに。
店員によれば、店の要望を本部は聞いてくれなかったし、本部からも指示はなかったみたいな話があったけど、じゃぁあの広い本部フロアで働く人たちは何をやってるの?
リストラすべきは不採算店ではなくて、役に立たない本部社員なのでは?
「モンゴルの空」閉鎖で業績不振の噂→株価下落→「北京秋天」頑張る→ネットで注目されて株価回復なんてのも安易だし。
乗りかかった船なので、「金曜9時」は一応最後まで付き合うけど、満足度は残念ながら急降下です。
仲村トオルの態度が一貫して他人事モードなのがイラつくのかな。
北京秋天の店長とも仲村トオルはできてるのか?
といぶかる2か月での閉店撤回
命令系統は改善されてないわけだから、よほど今までがやる気なかったか、よほど本社がいい加減だったか。
リアルな経営者が見たら失笑のドラマだろうね。
名刺交換した相手に直接連絡していいか、と聞いて、業績不振の戦犯の元社長から拒否されるような案件、普通は「なら結構です」で終了。
金がらみの案件にデリケートも何もないよ。
当人同士が話せないなんてありえない。
大谷亮平がやると嫌味じゃないけど、あれを大友勝次がやるとセクハラ。
仲村トオルはあくまで他人事。
絶対この会社の株を買わない!
一言でいえば、テレ東流半沢直樹。
褒めてない。
漫画だ。
町田啓太のいやな役柄も…。
よくこんな役を受けたね。役としての面白みもない。
フランチャイズにするとどうしようもないね。
最近某有名フランチャイズチェーン店のとんかつ食ったら、昔とは比べ物にならないほど味も値段もがた落ちしてた。
規模が大きくなると味やサービスがガタ落ちする。
上質の肉やサービスが維持できなくなるんだと。
新潟屋の末路も見えたな。
面白かった。緊迫感が半端ない。この夏一番のドラマ。いや今年一番、いやいやこれは日本ドラマ史に残る作品。褒めても褒めても褒め足りない。傑作ドラマ。
多くの提案がなされたが、樫村の目指すことを共感してくれる人は見当たらないように思いました。特に町田さんが杉山(ちとせ銀行時代の部下)を上っ面な人に演じていたのが印象に残りました。
これ上場企業の話ですか?
であるならば樫村以下主だった取締役は逮捕でしょう
再建成功しておめでとう、なんて話にならんよ
ドラマにしても酷過ぎるなあ
龍ケ崎を含めたステイクホルダー中最も筋が通っていないばかりか、新米雇われ社長の根拠不明な愛社精神が、新しいと言えば新しい。
北京秋天やモンゴルの空を社員と一緒に汗して建て直したぐらいの実績があればまだわからないでもないが、今のところ彼は何かをしたとは言えない。
破天荒で大どんでん返し民主主義ヒーロー像としては、株主のことを一切考えていない点で成立していない。
十和子社長の「株価がゼロになるよりは」という話への反応、銀行会議室での「フランチャイジーや社員と約束したんです」にも、出資者である株主への誠実さが見られない。
一か八かの情熱的ヒーロー、という線も成立していない。
今話題のワード”インテギュリティ”に欠ける経営者、という以前にこの会社のガバナンスは滅茶苦茶だけれども。
前々話では、130億円の含み損と実質債務超過がわかっていて、それを隠蔽して融資申し込みをしている。
何期か粉飾決算してきており、樫村はそれを認識している。
いつ司直の手が入ってもおかしくない状態の筈である。
有価証券報告書虚偽記載罪: 金融商品取引法違反、詐欺罪、背任罪、預金保険法違反などが、これまでの樫村の行動やこの会社には考えられる。
強制捜査が入ったらほぼ一夜にして終わりだ。
上場企業なので、取引所の適時開示制度に既に違反しているので、債務超過がバレれば事実公表や注意銘柄扱いとなる。
原作者は仲村トオルの実年齢ぐらいで銀行を退職した方なので、自身をモデルにし、よくわかってらっしゃると思われるが、お話となるとどうしても少年ジャンプみたいなことになってしまうのだろうか。
しかしながら、樫村の周囲の登場人物のセリフには面白味がある。
結果的に皮肉なことになっているのか、初めから計算されているのか、主人公が独りよがりの”なんにもワカランチン”で、周囲のいわば敵役的な人までがこれまでの企業ドラマには無かったリアルなことを言っている、という点でちょっと見どころがある。
もし、主人公が間違っていたー!という結末だったら画期的だが、そうはならないだろうね。
来週は大人っぽい展開になりそうだけれど、そもそもこれぐらいの規模の会社ならば、そういうことのために省庁天下りや旧財閥引退者などを相談役とか顧問とかに入れてゴルフやなんかで遊ばせて置くものだ。
真面目にコメントするものでは無かったか。
十和子は逃げた社長とつながってるの?宮内も、アリとキリギリスの人も怪しいし、周りがみんな敵にみえてきた。記者にも嗅ぎつかれて樫村社長のストレス半端なさそう。奥さんもなんだかんだ空気読めない人だな。何かって言うと宮内に相談。しかも港南支店でパートって、、
上の方の御指摘のように、株式を上場している会社としては
粉飾決算が明るみに出れば、社長・取締役は即逮捕でしょう。
あたかも樫村社長が孤軍奮闘しているような演出ですが、
素人の経営手腕で周り全部が敵になっていくのは自然な流れ。
客観的には、倒産を免れて会社の切り売りが出来るだけでも
御の字だと思うのですが、どうなるのでしょうか。
怒涛の50分間だった。ハイテンポでおもしろかった。ただ、専門用語がたくさんあり、素人にはわかりずらい。解説テロップを表示してもらえると大変ありがたい。
今になって甘いサスペンス風味が出てきましたが、樫村の銀行退職から全て仕組まれた罠だったなんて周到な準備がなされているとはとても思えませんね。
伏線ぽいのは、宮内と明子(長谷川京子)の関係ぐらいですか。
いっそのこと、まさかのホラー展開とか、十和子と明子がデキていたとか、仰天させてくれたら面白いですね。
デリシャスフードが老舗の商売だったら、”謎の女十和子の出生の秘密”なんていう火サス風サスペンスもできますが、これはつまらないですね。
粉飾決算では、堤義明が懲役2年6月・罰金500万円・執行猶予4年、堀江貴文が懲役2年6月の実刑判決となっています。
どちらも証券取引法違反です。
樫村の場合、まだ直接決算には関わっていませんが、銀行への財務事実を隠した融資申し込みは詐欺罪(近例では”てるみくらぶ”や”はれのひ”)、それに決定済みの”新潟屋”を独断でキャンセルしたのは背任罪に問われる可能性があります。
獄中の樫村が雑居房のグルメトークバトルに参加する、同系列の”極道めし”コラボ落ちなんかしてくたら最高です。
このままでは、四半世紀遅れてきたテレ東製トレンディドラマです。
前の方と同じく素人には、わかりずらい・・・中村さんは、おっとりだな・・・だから、良くて、だから悪いのかな??・
テンポ良いし、緊迫感あって、半沢直樹のように面白くなるかも、、と期待してたけど、退屈になってきました。仲村トオルさんのゆるい感じは好きなのですが。つまらない。
仲村トオル、ゆるいねえ
犯罪の片棒担いでる割にはニコニコ余裕あり過ぎだろ(笑)
普通なら不眠とか、酒浸りとか、血のしょんべんとか、逮捕される夢を見るとか、家族に当たるとか、そんな状態だろうよ。
作者もゆとりじゃないのか?
まあお馬鹿ドラマとして楽しむのも一興かな?
味方が少なくて段々しんどいわ〜
どう巻き返すんだろ
55%の株式を譲渡する?
どこにそんな株が有るんだよ?
筆頭株主誰なのよ。オーナーはとっくに売ってるんだよね。
樫村はたしか1000万分の株を買わされたと嘆いていたが、発行済みの0.1%にも満たないだろう。
そんな雇われ社長が発行済みの過半数の株式の譲渡を
大株主に相談もなく、居酒屋で、2人だけで相談する。
馬鹿げてるにも程がある。
いくらドラマでももう少し常識的な設定で作ってほしいなあ。
90年代に会社を作った時、ずっと尊敬してきた日本を代表する大手重工業の部長から「資本金ってのは国に払うの?戻ってこないんでしょ?」と言われてたまげたことがあります。
サラリーマンというのは、なんにもわからずに会社に仕えているんだなと思いました。
このページを見て、わかる方がいらっしゃることに少しホッとしました。
著名人は案外エゴサーチするそうですから、原作の江上剛さんやテレビ東京の責任者さんはこれをご覧になるかもしれません。
金融ビッグバンから早20年ほど、志というか気持ちのある人は会社の仕組みを学んでいるのです。
役者さんたちの魅力のお陰で観やすいドラマになっていますが、”ドラマbiz.”と銘打って”教えてやる”スタンスがタチが悪いと思います。
原作を読んでいないので責任の所在がわかりませんが、コクドやライブドアの事件やまだ解決したとは言い切れない東芝の件を経てこれは、視聴者を舐めているように思いますね。
(言葉を選ばずに言えば)意外な人が株主優待券を持っていたりするものですよ。
綾野剛のハゲタカより10倍面白い。
残り2話。どういう結末を迎えるのか。
WOWOWとは違った終わり方をすれば
★4を維持できるかも。
期待はしたい。
高須クリニックのCM見るとテレ東自体を見る気なくすな。
ま、録画CM飛ばしで十分なレベルのドラマなんだけど。
時間つぶしにはいいが、まあ、テレ東らしい教科書ドラマということで。
ひでーな、この銀行。
調査部はないのか?
大友って、バカ丸出しw
提案の中から樫村の目指す社員のための案を探し出すことが出来てよかった。
仕事に誠実な樫村が際立った。
違和感だらけだった。
社員を愛せない社長はダメだと言いながらも、分割に伴う大規模なリストラは行う。
これは仕方のないことだが、整合性の無い話をする、誠実さに欠ける社長、若しくは状況判断力不足の社長だ。
巨額の含み損と債務超過を知らせていないのに、「株主にはそれ相応の責任がある」とも言う。
既に犯罪であり論外だが、株主を何だと思っているのだろう?
銀行員の土下座もわけがわからない。
「これまでの非礼」と言うが、当然の職務であり、むしろ甘すぎていたぐらいの印象だ。
頭取にメインバンク変更の通知をされたところで、彼らの責任ではなく、出世の道が閉ざされるようなことはないだろう。
セリフにあったように樫村にはどうすることもできず、土下座の意味も無い。
そもそも旧財閥などでなく、数十億円規模の新興飲食チェーンである。
また、まるで詐欺師扱いの大友の糾弾もわからない。
伊坂商事トップが「興味を持っている」と言ったことは虚偽ではなく、これで信用の裏付けに名前を利用したと非難されるのならば、トップ営業というものは成立しないだろう。
大友は宮内の会社に仕えているが、役員である。
一定以上の決済責任の言質を取られる立場が細部の摺り合わせまでやってしまうと、まとまるものもまとまらなくなる。
だからトップ営業は「よっしゃよっしゃ」なのであり、いわゆる「あとは力仕事ですから(面倒な事務処理は専門的能力のある社員にやらせる)」という大人語になるのである。
次回の最終回予告の宮内のセリフで結末の方向が見えてしまった。
これで”再生請負人”という看板を掲げること、原作者が銀行出身ということが最もわからない。
銀行は案外離職率が高く、また潰しが効かないということを古くから聞くが、この点で皮肉なことに納得がいく。
奇跡的に幸運であることを全く自覚していない樫村役に仲村トオルはピッタリだし、長谷川京子、水野美紀、椎名桔平は何をやらせてもきちんと良い品質の仕事をしてくれる安心できる人たち、かつ魅力のある人たちなのだということを確認した。
役者に救われているが、筋は根本的に肯定できない。
犯罪を”これは犯罪ですよ”と描くのならばフィクションなのだから批判するようなものではないが、マトモな企業活動として、それも誠実な経営者の美談調に描いているというのはいけない。
債務超過は即犯罪ではないが、粉飾決算はまずい。
社員どころじゃない、多くの人を騙したことになるのだから。
銀行だけでなく、十和子社長に対しても債務超過を知らせずに出資依頼したのだから、これだけでも詐欺罪が成立すると思われる。
一体彼のどこが誠実なのか。
最初は面白かったけど、ちょっとダレてきた。
企業再建という途方もなくリアルな話なので、馬鹿みたいなウルトラCとか出来ないからけっきょくやれることって地味なんだよね。買収やら融資やら。その狭い範囲で全8話だか10話を作ってるので冗長になってきた感がある
最後まで動きがあって楽しそう。
樫村が、あんなに膨大な借金をしてるのに、家庭にイライラを持ち込まないのは、器が、大きいのかあほなのか・・・
会社が、良くなると落とす、また、良くなると落とす。
どこかで見た様な・・・今回は、評価落とします。
来週、頑張ったら上げようかな・・・
やっと再生に向けてドラマ自体も再生した。あの後輩銀行員が土下座をした時、胸がスカっとした。最終回ではまた、ひと波乱あるのは面白そう。
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