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うちのBSアンテナ古過ぎてCS見れない・・・・
誰も文句のつけようのない神ドラマ
面白さがあるドラマではないのに見てるうちに引き込まれます。加害者家族と被害者家族この2つの家族1人1人が様々な感情を持ちぶつかり離れそして愛まで芽生える。タイトルもぴったりで自分が生きていく上で色々と考えさせられました!見てない人は今すぐにでも見るべきものです
このドラマ、今放映したら非難殺到かも知れませんね。
世知辛い世の中になりました。
珠玉の名作。
今、最終話を見終わった。
このドラマはまず満島ひかりの演技がいかにも台本読んでます!って感じで演技下手だなと思いながら観てました。(満島ひかり大絶賛の方すみません)棒読みっていうのかなあ…ウーン。
現在放送ドラマのカルテットも全く同じ演技だったので、わざとこのドラマでこういう風に演技しているのではなく、満島ひかりの演技がそういうやり方なのですね。
台本読んでますって感じなのは他の俳優もそういう時はありますが…
内容としては正直このドラマを讃えている方々は被害者家族でも加害者家族でもない人達なのではないかと思う。実際にどちらかに属する者から見たら納得できないドラマだと思う。だから、どこか胸糞悪く観ていました。私が大竹しのぶなら嫌がらせは止めないし謝罪の類いも断固拒否し続ける。私が双葉なら人陰に隠れて生き、被害者家族には一切近付かない。
しかし、そういった立場から見ても考えさせられる作品かもしれない。被害者家族は加害者家族の苦しみを知らない。
ただあくまでもドラマなので物語を進めるには双葉が動かないといけないし、また、あらゆる出来事が動き、大竹しのぶも想いの変化があったり、ドラマだからこその展開に感情の動きが見れた。フミヤも一筋縄ではなく、父親はひっそりと贅沢をせず息子と寄り添い生きる人生を選択、という苦しみが描かれる事で視聴者への犯罪抑止力も感じた。ドラマとは考えさせられる作品、という点でも成功していると思う。
また、瑛太と満島ひかりの恋愛についても、デートは楽しそうだったし別れて欲しくなかった。ハグシーンももどかしくて、キュンとした。でも、その二人がくっついたらこのドラマは一気に三流になる。最後の出さない手紙、双葉が郵便ポストと思っていたエピソードがここにきて、お互い木の枝に結ぶところも切なかったけど、この二人が結ばれない事がこのドラマの良さなんだよね。
(結ばれないといっても精神の上では相思相愛でしたが)
長々と失礼しました。
色んな人がいて、それぞれが日々色んな事を見聞きし、「良い」「悪い」「好き」「嫌い」etc・・・感じ、考え生きている。
人間、誰一人として完全じゃないし、誰かと同じじゃない。
もの凄く危うい「正義」や「悪」がメディアや噂話の中に蔓延してる日常だけど「それでも、生きてゆく」事でしか変化や未来って生まれないんだよね。
「生きる事に意味があっても、無くても、それでも、生きてゆく」
もの凄く色んな事を考えさせられたドラマだった。
またこのドラマをハイビジョンで見られる日が来るとは思わなかった。
ただ、ディレクターズカット版を見てしまうと、全編にわたって色々カットされていて、それが気になってしかたがない。
個人的には、ディレクターズカット版で見るほうがいいかな。
とにかく次元を超えてる感じがしたのが大竹しのぶさん。実力派だとは思っていましたがここまでとは。完全に子供を亡くして15年生きてきた母が憑依していました。主力の俳優さんは皆名演でしたが大竹しのぶさんは本当に怖かった。
風間俊介さんも悲しい役を見事に演じていましたね。
名演だったゆえに役が好きになれなかったのが満島ひかりさん演じる双葉でした。初回からどうにもこうにも行動が向こう見ずで自己中で、冤罪かもしれないなどと無神経な発言の数々、被害者家族であるヒロキに無遠慮に一方的に距離をつめていき正体を隠して母親と勝手に親しくなり、挙句はヒロキを好きと言いながら相手に確実に未練を残させる感じで退場。自己犠牲に見せかけたただの自己中にしか思えませんでした。他のレビュー見てるといじらしく健気で泣けたという方が大多数なので自分は少数派だとは思いますがどーしても好きになれない役どころでした。しかし名演は名演だったしハマリ役でした。
忘れられないドラマ。
忘れたくないドラマ。
名作でした。
ただ、このような社会問題テーマだと視聴率が悪くなりやすいので
作品数が少なくて残念です。
もっと制作してください。
倉科カナがよかったので、次回は、満島ひかりと役を入れ替えて
みてください。
なかなかこれに比肩するドラマは出てこないですね。
忘れられないなぁ。
忘れるなんて出来ません。
あの三ヶ月、洋貴と双葉は確実に命を刻んでいた。
飛び抜けたドラマでした。
ここでの満島ひかりに対する評価が微妙な感じがします。
だけどこれまでに数々のドラマ賞を受賞したことを考えれば彼女の実力は本物です。彼女が演じたからこそ、このドラマは成功したんだと思います。
あとは個人的な好みの問題なので仕方ありませんが結局、誰が何を演じたところで絶対、叩かれる運命にあると思います。だったら純粋にドラマの内容だけで評価すべきです。
1話のお父さんの部屋から出てくる靴のシーンがすごい印象的で悲しくて好きです。
すばらしかった!
毎年、この時期になると「それでも、生きてゆく」のあの夏を思い出します。
震災直後のあの夏、「命」の持つ根源的な全てが大事に鏤められた物語が、とても大切に誠実に伝えようする役者の皆さんの熱演によって心に響き、本当に心の芯から揺さぶられる様な経験をました。
放送当時余りにも衝撃的な設定、内容に批判や怒りにも似た中傷など沢山耳にしましたが、それでも、このドラマを心で受け止められた視聴者には絶対的な支持を得ました。
そして、ドップリ嵌まった私などは、未だに忘れられない洋貴、双葉、その家族、他にも登場した人々が恰もあの場所に存在していたかの様に感じる時がある程です。
満島さんも語っていましたが、もしかしたら多くの関係者の方々の心にも「一本のドラマ」以上の何かを残した作品なのかもしれませんね。
満島以外の双葉とかないわ。
いまでもこのドラマを超えるドラマはない。
思い出すだけで今でもいろんな感情が溢れてよみがえる。
脚本と俳優陣の相乗効果、主題歌と挿入曲も最高だった。すべてがかみ合った奇跡的なドラマだった。
もちろんDVD買ったけど、最初なかなか発売が決まらなくて、このまま葬られるんではないかとやきもきしたものです。
年に一度くらいは無性に見たくなって観直すのだけど、何回観てもいい。中毒性あり。
ディレクターズカット完全版のBlu-ray、いまだに発売しないなんて宝の持ち腐れ。
まだDVDのみ発売のソフトがあるんだから…
Blu-rayのみ販売の間違いじゃないのか。
最近CSにて再視聴。再放送されたこと無かったので地味に嬉しかった。
今見てもやはり素晴らしい。自分的に今でもナンバー1ドラマ。地上波でも再放送希望。
何年経っても色褪せない。
何かのインタビューで瑛太が「現場に現れた満島さんが『双葉』だった事が度々あった。」みたいな事を言っていたと記憶している。
同時期に確か、映画、SPドラマ、NHK朝ドラを撮影していた満島ひかりさんがどれほどの覚悟を持ってこのドラマに臨んでいたかは計り知れないが、双葉の生き様を多くの視聴者に訴えかけた鬼気迫る熱演は余分な物を削ぎ落とし尽くした果ての役者としての究極的な姿だったのかもしれない。
坂本さんと是枝監督のトークショー
http://ayamekareihikagami.hateblo.jp/entry/2017/06/30/235900
2017-09-12 19:13:07さん、ありがとう。
大変面白く読ませてもらいました。
最後の「『それでも、生きてゆく』の満島ひかりのスプーンを曲げたいという夢が『カルテット』の満島の元超能力少女につながった」にはビックリ。
考えもしなかった。
坂元さんのキャラクターに対する愛情を垣間見ました。
流石は生みの親。
このドラマの放送からもう6年以上過ぎました。
年末年始は「それでも、生きてゆく」を見返してドップリその世界観に浸るのに良い時期ですね。
細かい所でのタイムスリップ感は年々増えて来ますが、人の心の根源的な感情に訴え掛けるこのドラマ自体は、自分の中で色褪せる気配すらありません。
「それでも、生きてゆく」本当に凄いドラマです。
瑛大さん、日テレのドラマで相変わらずいい演技してました。
リアルタイムで観てた時おもしろくなかった思い出した
面白いものではないよ。でもこれで満島が一般で認知されたのはいいことだったと思う。
風間君はこの後の仕事の取り方がまずかった気がする。特に「純と愛」。
そしてこれを見るたびに震災を思い出す。すごく意義はあると思う。震災直後に作られたドラマとして。脚本を急きょ変更して震災に問いかけるというシーンは歴史に残るドラマだと思う。
風間さんの仕事の取り方って何かまずいかな。
でもあの役は鮮烈な印象とともに記憶に残ってる。果物の色やTシャツについた血。
あとはやはり人生諦めてる瑛太や実社会に入り込めたものの色々背負ってる弟、支えられてどうにか立ってる傷が癒えない母とかすごく印象深い。
それとわたしにとっては満島ひかりより、安藤サクラをしっかり心に留めた作品になりました。
もう何十回もDVD借りて見てます。特に1話の瑛太が凧を揚げて、妹の幻を見るシーン。見る度に号泣です。
それと個人的に双葉ちゃんの生き方が大好き。リスペクトします。
この頃の坂元裕二さんの作品は神ってますね。
買った方が安いわな…
今さらながら観まして、ひきずっている状態です。
「anone 」からはじまり、坂元氏の脚本のを全部観ようと決めました。
リアルタイムで観ていた方は、より世界に浸れたんじゃないかと思い、本当にうらやましいです。
自分にとっては大好きな作品のひとつになりましが、悲惨な犯罪の関係者は現実に居り…このドラマを見たら、どんな気持ちになるんだろうと、常に思わずにはいられませんでした。もちろん、制作に携わった方々は神経を研ぎ澄まして取り組んだのだと思いますので、そういう意味でも感心しきりです。
数ある印象的な場面の中でも、謝罪に来た両親とそうめん食べたり、西瓜を勧めたりした後、大竹さんが娘について話すのを時任さんが「申し訳ありませんでした!」と遮り「そういう事じゃなくて!」と大声で手を振り上げる場面…
人の複雑な感情を丁寧に描いた作品だと感じます。
洋貴と双葉の恋は、せつなく、本当に胸が締め付けられました…でも、それで良かったんだなと。
スマホで、配信サイトで、隙間時間で観たので、ゆっくり観賞できる時がきたら、DVD 買って、ひとりでじっくり大きな画面で観たいと思います!!
2018-05-17 16:58:22さん こんにちは。
レビューで「anone」観てから来たと書いてあったので全話録画してあったのに観てなかった「anone」を観始める良いきっかけになり全話楽しくみれました。ありがとう。
坂元作品はその独特の設定や題材、セリフ回しや比喩、突然ブッ込むエピソードなどで好き嫌いが極端に別れます。
毎作品根強いアンチからの批判もあるけど、嵌ると唯一無二の世界観が楽しいんですよねぇ
スマホだと俳優陣の細かな表情や空気感が受け取り辛かったと思いますので是非是非テレビ画面で見てください。
このドラマの本当の凄さは何度見ても色褪せず心を揺さ振る事だと思っているので、きっと又ドップリ嵌れますよ。
夏が来ると、このドラマの息が苦しくなるようなギリギリの緊張感と
やり場のない哀しみと湖の静かで冷たそうな景色が浮かんでは消えて
遠くに洋貴と双葉が笑ってるような気がする、、。
大河や映画でこの二人を目にするが、この時の二人は唯一無二だった。
こんな凄いドラマはもう作れないのかな。
全くこの作品を知らなかったが、ふとしたことで知り、DVDを先日の日曜に借りて今全話終了しました。
皆さんのおつしやるとおり、この作品は今までになかった新しい地平を切り開いた金字塔的作品だと絶賛します。
こんな複雑な心理描写をドラマ化し、ドラマとして見事に成功したのはほとんど奇跡に近いのでは。
だいたいここまで複雑だと失敗の確率の方が高くなると思われるが見事に描写し終えたのは、役者も無論の事、脚本のとてつもない深さがなければとてもではないが無理であろう。
扱っているテーマはほとんど、人間とは何か、宗教とは何か、祈りとは何か、救済とは何か、許すとは何か、そして生きるとは何か、という哲学的根源的問題であり、それが一つのドラマとして成立し得た事は、少々大げさに言えば人間社会だけに存する文化、芸術のまた新しい発展の一歩を刻んだといえると言っても過言ではない。
見た事ないけど、見てみようかな・・
あれっ・・・映画とかあったかな?見たかな?
見ます見ます・・・
演技のうまいお二人だね・・
やっぱり 皆さんもそうなんですね。 このドラマ 私にとっても 今でも ナンバーワンです! あれ以上のドラマは 無いです。
当時 娘の親友が 地元のラーメン屋で 瑛太を見かけたとの話を聞き ドラマのロケ地になってるのかも?という ミーハーな動機で 第2話から見はじめた このドラ
マ でしたが、 1話を見ていないのに 最初から このドラマに引き込まれて行きました。
本当に
胸に 深く刻み込まれる、人間と人生を描いた 傑作ですね。
皆さんの演技が素晴らしい。特に
満島ひかりさん。非常に 難しい役でしたが この役は彼女しかいない 本当に 双葉そのものになっておられた…。
このドラマを リアルタイムで観られたこと 、誰の評価も知らずに 作品を素晴らしいと 感じられたこと が 嬉しい 。
ちなみにドラマの最終回に登場した、からくりオルゴール時計は、地元の岡谷市役所前にあるものです…。あまり有名でもないので びっくりしました。脱線すみません😣💦⤵
このドラマ 本当に再評価されるべきドラマですね。
すごく暗いドラマでくら~い気持ちになったのを思いだしました。
重苦しいけど心に刺さるやつとか、頭使うやつは、もう受けないからたぶん作らないだろうね。残念。
リアルタイムで観ていた方は、より世界に浸れたんじゃないかと思い、本当にうらやましいです。
↓
東日本地震の半年後。世の中に独特の空気感が漂ってました。
星5以上つけたい!
自分の好きなドラマをまとめていたら、坂元裕二さんの作品が多数ある事に気付きこのドラマに会えました。
この演者さん方でしか見れないドラマだったと思えるくらいの素晴らしい配役、そして脚本だったと感じます。
自分が生きてる世界の中で絶対にあり得る話で、知りたいようで知りたくなかった話。
被害者側と加害者側、善と悪をどう解釈して良いのかが分からなくなってくる作品でした。
こんなに色んな感情が荒ぶったのは初めてでした😅
言葉で伝えるドラマというよりも、演者さん方の表情や動きで伝わってくる感情が多かったように思います。(もちろんセリフも素晴らしかったですが)
放送開始からもう何年も経ってますが、いつまでも色褪せない作品のように感じます。テレビで再放送してほしい、ぜひ。
もう 7年も前のドラマなのに まだ ここを訪ねてくる人びとが いる事 それこそが このドラマの比類ない素晴しさを物語っています!
震災の後のあの時の日本だから見なかった視聴者も沢山いたよね。
毎日のように余震があって、ニュースでは安否の分からない人の情報が報じられ続けていて・・・
聞いた話だと、
バラエティー班のプロデューサーがドラマ班に移って来て、長年温めていた企画を脚本家の坂元裕二に打診。
その企画に触発されて物語の骨格を製作。
坂元裕二はヒロインに「満島ひかりしか居ない。」と3度も出演オファーし、直接会いに行った3度目に出演を取り付ける。
満島ひかりは主演が瑛太なら「きっと誠実につたえられる。」と思い最終的に決断した。とも言っていた。
そこに大竹しのぶが圧倒的な演技力と説得力で加わった。
この他にも沢山の奇跡がこのドラマ誕生にはあったと思う。
満島ひかり苦手意識はあったが、いまでは好きだよ。きっかけは演技うまくなったなと上から目線だが感じたことかな。
脇の方々でさえ 凄かった 朝ドラヒロイン安藤サクラ に人気の田中圭。
渋い演技と言えばこの人 でんでん、風吹ジュン 時任三郎夫婦。
大竹しのぶと風間俊介の本気の取っ組み合いは今でも目に浮かぶ。
瑛太がボサボサに伸びた髪を自ら切った時に、このドラマの主演を張る
覚悟のようなモノを感じました。
柄本明の病でボロボロになりながら放つ殺気、、皆さんが役と一体と
なって身を削るような演技をされてました。
50年生きてきてトップ5に入る作品。
マザーからのそれでも生きていく
ここで終わっておけば坂元は伝説になってた
坂元裕二のドキュメンタリーをNHKでやってて、やっぱり坂元作品すきだなぁ。と思い至った。
「こんなふうに思う人は少ししかいないって人のために書きたい。」
「凄く簡単に言うと、多数派か少数派かっていったら、少数派の為に書きたい。それが一番大きいですね、僕は」
「10元気な人が100元気になるための話はたぶんたくさんあるけど、やっぱり僕はマイナスにいる人がせめてゼロになる・・・-5が-3ぐらいになるとか・・・ そこ目指しているから・・・」
批判や皮肉がいつも飛び交う坂元作品だけど、彼が脚本家として根強い支持を得ているのは紛れも無い事実で、坂元裕二にしか書けない話がまだまだ世間にはあると思うので、早くドラマ?映画?舞台?なんでも良いから見たいです。
きっと彼のスタンスは「脚本家として「話」に真摯に向き合い誠実に伝えようとする。」って事だけなんだね。
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