5 | 547件 | ||
4 | 254件 | ||
3 | 231件 | ||
2 | 208件 | ||
1 | 878件 | ||
合計 | 2118件 |
その「紀行」ですが、今までなら、さっきドラマに出てきた人物の詳しい情報やその人のゆかりの史跡を、美しい映像で紹介するミニ番組のような趣があって、それも楽しみの一つだったのですが、
今作は、ストーリーとは直接関係ない、ただ背景舞台になった土地の紹介で終わることが多いですね。
ドラマの内容がいかに架空の作り事ばかりになっているかが、よくわかります。
ナレーションも風情がなく、ただドラマにつけ足してさっさと終わる感じ。
ドラマが殺伐としてると、こういうところも味気ないです。
史実がほぼ無いですもんね。
脚本家の森下さんも、スタッフに井伊家の年表を貰った時に余りにもスカスカでどうしようかと思ったと語っているくらいなので。
同時代の織田や徳川等はみっちり書いてあるのに、これを歴史ドラマにするのは難しいと思ったらしいです。
主人公の性別すら曖昧な大河ドラマって驚きですし、毎回あっても無くても構わない1話完結フィクションなので紀行も四苦八苦してるんだろうな~と思いますね。
なんで敢えてこんな題材を選んで皆で苦しんでるのか、NHK頭大丈夫かと心配になりますね。
直虎以前・直虎以後の井伊家の歴史はそれなりに長いので、直虎は脇役が良かったのかもしれませんね。
歴史に造詣の深い脚本家だったら、もう少しマシになった。引き出しの無い脚本家を選んだというミス。
私は、他ドラマに駄作と感じた事は、ないです。色々言われているべっぴんさんさえ悪いとかんじませんでしたが、初めて駄作と感じ
ました。
井伊に住んでる方が、気の毒・・・
私は、大岡越前で、有名な所に住んでいます。某テレビ番組が、かっこよく書いて下さったお蔭で、毎年、大岡祭などがあり加藤剛さんが、来てくださった事もありました。加藤さんが、辞めた後は、東山君でしたっけ、あの番組が、長寿番組だったお蔭で大岡さんは、市の誇りでヒーローです。
とても有難い事ですよね。
平清盛はほーんと面白かった。
あれものめり込んでみたわ。
「画面が汚らしい、見づらい」みたいなクレーム発言をして水を差した知事があったけど、
なんと見る目がないんだろう。余計なことをって思ったものでした。
尾上松也は声に艶と奥行きがあるね。
政次かわいそーー。直親かっこいーー。な感想多いけど、結構どうでもいい。
キャストを派手にすると、政次が引き立たなくなるから、あえて、キャストが、地味になってるのては?
直虎が○○キャラにしてあるのも、政次を賢く見せるため。
あのー、こちらのレビューが『平清盛』のレビュー化してきたので本家を覗いてみましたら、書き込み数は少ないものの、澱みのないとても活発な内容でした。嗚呼。
清盛と比べるのはなんで?
清盛は時代があまりにも違うし、なにより男性主人公なので女大河とはまず土台からして違いますよ。
比べるなら、女大河で女性脚本家の「篤姫」とか、時代からは「功名が辻」辺りが比較対象でしょう。
視聴率で比べたいなら、時代が違いますが「八重の桜」か「花燃ゆ」が放送時期も近いし、女性脚本家の女大河という面でも同条件と言えると思いますよ。
清盛の時に使われた船や俳優さんも今回出てきていたということと、近年稀に見る程歴史を忠実に、そしてハードに描いた重みのある内容を改めて評価したいと思った方が多いのではないでしょうか。
それに清盛の脚本家さんもちかえもん等を手掛けた藤本有紀さんという女性の方ですし。
直虎は力の入れ具合が特定の役者に異様に片寄っているし、森下さんが歴史への造詣が深くない事や、また興味がないということが伝わって来て何とも言えない気持ちになります。
信長の海老蔵の格好や演出が本当に興醒めでした。
やはり大河ドラマは歴史に詳しく、題材となるその時代を生きた人々に対し敬意を持ち、またなるべく史実に忠実に描きたいという心意気を持つ脚本家さんに書いてほしいと思います。男女関係なく。
森下女史がこのレビューに書き込んだら、違反報告まみれ必至? “ゲス記者”に「い〜い仕事だなあ!!」と突っ込まれ……。
目の肥えた大河ファンからしたら、美術館や博物館に行ったら女性週刊誌があった、というような感想なのかな。
大河ドラマを受け身で視聴していた私ですが、こちらのレビューに辿り着き、なんとなく感じていた違和感はこれだったんだ! と納得。
森下さんが歴史に造詣が深くない&興味がないというレビューに強く同意します。どちらかでもあればもう少しまともというか、楽しく引き込まれる部分もあったのではと。
脚本家としては実績のある方なので、ドラマとしてはもちろん観られる内容になっていますが、1年間一人の主人公を描く大河ドラマでは、それがないというのは致命的ではないでしょうか。
他作と比べるのも~とまた言われそうですが、「真田丸」の三谷さんは、歴史にも詳しい方だと思いますが、やはり「興味がある」というところが強かったのではないでしょうか。
歴史的には敗者の真田幸村の生きざまに興味をもち、ご自身でも「オタク」と言うほど調べて、登場人物に愛情を持ったから、嘘かまことかわかない歴史の隙間でも、物語も登場人物も生き生きとしていたのだと思います。
森下さん、直虎に、井伊家に、愛情もって興味津々で執筆していますか?
ここは、三浦春馬ファンの部屋と化してますね…。
あ~、確かに、そう感じます。
歴史が好きで、この時代が、この人物が好きで好きで、
あの出来事も、この人物も書きたい。
尺が足りない。
書きながら、自分で受けて笑ってしまうような、
楽しみながら書いた。作ったという楽しさが、感じられません。
「これで料理してください」と提示された題材を使って、なんとか食べられる物にしているイメージ。
出された材料が幕末でも、現代でもよかったという感じ。
どうしても直虎で描きたかった内容ではないよう。
三浦春馬など興味ないです。ただ歴史好きの目線では直虎が酷すぎただけ。花燃ゆも酷かったが直虎も酷いです。
11:16:21さんへ
ここは歴史好き、大河好きの人やいろんな人達が意見を交わしています、もちろん三浦春馬ファンもちろんいますが、それほど片寄ってはいません。
がるちゃんは、政次サイトになってるみたいですが、一緒にしないでほしいですね。
乙ゲー大河、許せん(#`皿´)
龍雲丸の登場から面白くなってきました。
それまではいまひとつだったのですが。
やはり、脚本家が史実にあまり興味がもてなかったのかなと。史料も少なそうだし。
なんとか面白くしようとしているけれど、大河という歴史好きのかたが見られる枠にはそぐわないのも分かります。
似てると言われる花アンと違うところは、脚本家の冷めた批判的な視点がないことでしょうか。
現代でも建前でしかない理想を、戦国時代のような極悪非道がまかり通る世界に築こうとする、チャレンジャーな作品に見えます。
歴史ドラマとしてどうだ。大河としてどうだ。
は、もう言いません。
喜んで見る方がおられるのなら、それでいいのでしょう。
結局は、好みの問題です。
私はおばちゃんですが、こういう恋愛話の多いドラマは興味がありません。女性をターゲットにしていると見る向きもありますが、恋愛云々に「素敵~」と酔えない層も、中にはいるのです。
もし高校生の頃見ていたら、もっと熱中したかもしれません。
抵抗感を覚えながら見続けるのも、時間がもったいないので、今回は、大河は見るのをやめます。
私もおばちゃんなので上の方に同感です。初めは歴史は?大河は?って思ったけどもうそこは突っ込みません。直虎ちゃんはこの路線で最後まで行くのよね。歴史要素ガッツリはもう期待しないし諦めました。でも何か別の面白さがあるので多分最後まで見ると思います。習慣ですから。
17:55:45さんへ
残念ながら、私の感想ではありません、私の感想を当てるのは至難の技だと思うので、無駄なことは止めた方がいいと思います。
森下さんの世界の中心~とか白夜行、仁は個人的に大好きな作品なので物語の作り方に問題がある訳じゃないと思う、多分…
ただこれらは原作ありきなので世界観も構成もそう変えられないという事が前提だけど。
大河ドラマを歴史縛りから解き放ち、エンターテイメント性と娯楽の溢れる作品にしたいとか始まる前のインタビューで言っていたが、前の方にも書かれている様にそもそも自分が歴史に興味がないから、深く調べて掘り下げようとも考えてないしその力量もないからそういった方向に持っていった様な感じがする。
歴史好きな脚本家だったら桶狭間だって10分程度の高速で終わらせたりしないし、あの時代の信長と家康をあんな関係と演出で描くわけがない。
製作陣も誰も疑問に思わなかったのかな?
キャストも例年に比べえらく省エネだし、合戦に使うお金が無いとか?
本気で歴史を描く気がないなら、NHKは大河ドラマの製作を止めても良いと思う。
直虎みたいな内容なら時代なんて現代でも幕末でも関係ないし、大河の枠で時間を使って貰いたくない。
私は直之がチャンバラを越えた見事な刀…どわすれしたが…。あれがよかった。殺陣かな。
もともと戦国時代の知識がない脚本家に、原作などのフォローアップは無しで、登場人物のほとんどが無名で、オリジナルの物語を一年分作って書け…というのが、無理だと思うんですよね。時間も2年くらいしかないんでしょ?
真田丸も平清盛も、江も、花燃ゆですら、登場する歴史上の有名人についてはキャラクターの性格やら経歴らやをイチから作る必要はないわけです。アレンジはあれど。
群像劇にすると、作らなければならない人物は相当な人数に上るので、脚本家にはそれらの人物を回してオリジナルストーリーを作る余裕はない…と、ご本人自身が始めから分かっていたんでしょうね。
そうは言っても、実際は、1話15分の朝ドラとか、2時間ドラマや映画のような規模で登場人物を設定しているように見えます。画面がガラガラなんですよね。
肩入れするキャラが分かりやすいのが…しかも話とあまり関係がないような…。
歴史を描いてると思って観たら、恋愛脳の朝ドラだった。老舗の懐石料理店に来たら、ケーキ盛りだくさんのスイーツ盛りが出てきた感じ。ケーキも食べるけどさ、違うだろが!
直虎が落ち着いて城主らしくなり、問題をどう解決するか、自分で考えていたのはよかった。
でも、そろそろ直政が登場してくれるといいな…と思ってしまう。
話が以前見たものと同じような展開で、ネタがないんだな、と感じる。
あと、政次となつの微妙な関係はいらないな、と思う。なつに無理に恋をさせるよりは「できた嫁」でいてほしかった。まぁ、政次を気遣うくらいはあってもいいかもだけど、それはあくまで今でも愛する亡き夫の兄だから、のほうが好感が持てるかも。
恋愛を描くのなら、虎松とかわいらしい少女との初恋を描いてほしいかな。直虎はじめ年長者さんたちの恋愛は、もう飽きた。
情報によると大人・直政登場は38回前後あたりという噂が。
ちなみに新しいノベライズでていて「嫌われ政治の一生」みたいなタイトルを見かけました。ネタバレではないのでご容赦を。
思えば大河って3.4ヶ月に1度はキャストの総入れ替えするからそれなりにマンネリにならなかったのねえ。
直虎の家臣の人らは人が良すぎて責めるのは不憫なんですが(’直虎と違って地味でも良い演技してるので)。だからこそ、家康側や信長側とかの家臣のキャストをもう少し豪華にしてほしかったですね。
今回はおもったより面白かった。
直虎の成長が見れた。虎松も成長してきた。
やはり育児は我慢・・いや違うけど、ちょっとずつ事態が動き出した気がする。
六左と直之は親世代より苦労してるなあと思いながら観てます。
「之の字!」という言い方が好き。「直」がいっぱいだから?
菅田くん待ちです。
合戦に使うお金がショボい理由、司馬遼太郎でさえ映像化しないほうがいいと言っていた軍国ドラマ『坂の上の雲』(2009〜2011)のツケがいまだに残っているとしか思えない。
面白いと思う!
エンタメとは何かっていうのをよく考えて作ってる感じがする。
主人公がだんだん毅然として当主らしくなってきたし
政次が初めて何の役にもたたない感じもよかった。
やはり主人公には毅然としていてほしいもの。
でも次回予告でまたやらかしてそうだけど
森下女史やスタッフによると、主人公がマイナーなのでサブタイトルを目立たせただったか。そうですか高瀬姫は粗悪なペニシリン横流しして地下道かけ回るんですか。姫を間者に仕立てるには見事なタイトル! って皮肉です。
ネタばれを読んでないのでわからないですが、話の展開によっては、直親と直虎に続き、高瀬姫までも下げられる、ということになるなら、井伊家の方々にほんとに失礼だと思う。
14:52:14様、「姫を間者に仕立てる」というのは、第三の女の回で、高瀬を「間者ではないか?」と扱った事に対してです。先のストーリーは知らないので、ネタバレではありません。まぎらわしい書き方で申し訳ありません。
2017-06-29 10:03:54様
「坂の上の雲」は面白かったですよ。やはり民法では出来ない程の大規模ロケと豪華なセットにキャスト、物語も秀逸で隅々まで手を抜かずにリアルな明治時代の激動の日本を追求していたと感じましたし。
その期間の大河ドラマ(龍馬伝や江)も内容はともかくとしてキャストやセットはごく普通に豪華だったと思います。
直虎はもしかしたら、主人公は無名だし、物語もほぼ創作で歴史の表舞台に関わることもないし、単純に内容に魅力を感じないので出演依頼を出しても大物俳優等には断られたのかもしれません。
BSプレミアムのドラマや時代劇の方が作り込んであったり面白かったりするので、その辺りにお金を使っているのかなとも感じます。
それにしても、直政が38話から登場って…ちょっと遅すぎてびっくりです。
残り10話くらいになってようやく登場とは、本当に遅いですね。
しかも、少女おとわから、いきなり今の直虎の姿になったように、
今の幼い虎松が、38話から急に大人になるのでしょうか。
大人になったとたんに、直虎が後見人として腕を振るうようになる?(笑)そんな印象を受けるでしょうね。
菅田君は、待ちくたびれて、もう、いいよって、
頃なのか((((;゜Д゜)))
直虎も前回くらいからいきなり政治的駆け引きが出来るようになってて驚いたし、その直前の回まで煩悩に振り回されてる猪突猛進馬鹿って感じだったのでその成長過程が無くて唐突な印象を受けた。
脚本家とかスタッフの中では直虎は色々あって成長したんだよで納得してるんだろうけど、視聴者目線ではいきなりキャラが改変されたようにしか見えなかったし…
井伊直政もそんな感じで描かれそうな予感がする。
しかし残り10話ちょいの出演って本当少ない、なんか直親がさっさと退場させられたのと似てる様な。
一部のキャラ(しかもほぼ架空)にだけ傾倒しまくって整合性が取れてないし、歴史ドラマとして破綻しまくってる。
みなさんの酷評が多すぎて、なんだか残念な気持ちです。
大河ドラマは毎年見てます。ちなみに一番好きなのは、かなり前の『秀吉』です。でも今作も、すごく面白いです。
実は前作の真田丸はまわりが騒ぐほど面白いとは思わなかったのですが、今作はなんだか続きが気になってしまい思わず本屋でノベライズの3巻を立ち読みしてしまいました。不覚にも小野政次の処刑される話のくだりで、本屋にいることを忘れ涙を流しながら読んでしまいました。(その後購入しました)
そもそも直虎を主人公にしたドラマという時点で前作までのような壮大な合戦シーンや歴史上の大人物との絡みがあるわけがないと私は思うのです。そこは期待してはいけないと私個人的には思うのです。
脚本や演出、配役に不満のある方がたくさんいらっしゃいますが、私個人的にはうまく制作してあるドラマだと思いながら見ています。
ほとんど資料がなくて、フィクションが多くて、恋愛要素が多くて歴史物少女マンガみたいなのかもしれませんが、毎回、登場人物の心の動きにドキドキしながら楽しみに見ています。
特に小野政次の直虎に対する想いがたまらないです。フィクションでもいいではありませんか。ドラマなんですから。
直虎は王道な大河ドラマではありませんが、こんな大河ドラマもありだと思います。
あたしゃ、やだよ。悲しみしかわかない。
・゜・(つД`)・゜・
要するに、やっぱり大河ドラマ枠ではやるべきじゃない内容のドラマである、という一言に尽きる。
この枠に架空の恋愛ファンタジーなどいらない。
まともな井伊直虎を見たかった。
連続投稿すみません。
直政の登場が遅いという意見が多いですが、直虎が主人公なのだから、こんなものかな〜って思います。直政が活躍する頃って、もう直虎は表舞台には出てこないはずだから。逆に後見なのにいつまでも出しゃばってるのはどうかと。
まあ、王道な大河ドラマを作るなら、タイトルを『直虎』にするのではなく、『井伊谷』ってタイトルにでもして、井伊の礎を作った直虎から直政をメインに最後に幕末の直弼までを全部描けば大河ドラマらしく壮大な内容になったかもって思いますが。個人的にはどうせなら井伊直弼まで見たかったです。
でも、今回は『直虎』がメインのドラマなので、このように歴史の流れとはあまり関係ないストーリー展開になるのも仕方ないのではないかな…
これはこれで、すごく面白いですよ!
ちゃんと隅々まで見たら、けっこう面白いんですけどねぇ。
しかし主人公の性別さえはっきりしない(しかも今川から派遣されてきた男性説が最近は有力?)、いわば繋ぎの当主を女性だったかも~というだけで題材に決めてしまったNHKは本当に何を考えているんだろうと思ってしまいます…。
はっきりとした史実が徳政令だけなんで、2時間ドラマでも十分なレベルです。
歴史なんて当時生きていた人は誰もいないんだから殆ど創作なのは他の作品も一緒だ、なんて言っている人も見ましたが、それでも大河ドラマというのは残っている資料に照らし合わせて出来るだけ忠実に描くのが本筋だと思いますし、直虎に関してはその歴史的資料が歴代大河に比べ極端に少ないにも関わらず、貴重な史実さえ改変・改悪したりして、物語の9割が完全な創作ファンタジーになってしまっているというのが問題なのです。
直親の逃亡中の生活を省き、妻子を得た過程も描かぬままただの浮気性のように描いて直虎としのの和解に使ったり、政次は小野家の当主にも関わらず妻子を持たない、側室もなし。
この現代的な描き方がまず不愉快で気持ち悪い。
史実通りに小野を奸臣にしては何故いけなかったのか?
乗っ取りを企む獅子身中の虫と闘うという緊迫感を話の主軸にして欲しかったです。
三角関係とか妙な恋愛煽りを本筋にしてしまった事がまずおかしいし、完全オリキャラの龍雲丸もこれからも益々しゃしゃり出て来ては話に絡むんだろうなと今から萎えてしまうので、視聴をそろそろやめようかなと。
大河ドラマでなければ~という感想も随所で見ますが、史実を元に作られるべき歴史ドラマが9割創作だと、誤った知識を得てしまう視聴者も居ます。
既に綿花の栽培や種子島等、本当に直虎が行っていたと考えている方もいますし。
それこそBSプレミアム等で全10回程度でやって貰えれば、自分も面白く見れたのではないかなと思います。
前の真田丸も綾瀬はるかのやつもずっと前の篤姫も平清盛もすごく退屈で、途中でやめたけど
これは毎回見せ場があって面白いと思う。
私は史実がどうとかでドラマは見ない。
それが面白いかどうかだけ。
風林火山も凄く面白かった。毎回、すごく山場があって先がよめなくて。
風林火山以来のハマる大河です。
前スレのかたのBSプレミアムでやるような内容という意見、私も同感ですよ!
大河ファンタジー『精霊の守人』みたいな枠ですよね?
でも『直虎』の場合、全部がファンタジーというわけではないので(ファンタジーだらけですが)、これもありかな〜と寛大気持ちで見れば、これはこれで面白いですよ。
小野政次の立ち位置については、奸臣にしてしまったら、この脚本の意図が変わってしまうので…。
今作の場合は敵のふりをした忠臣でなければストーリーが成り立たないです。直虎にとって直親はあくまで元婚約者で前当主、政次は直虎の半身(鳥に例えるなら片翼)なのです。(ノベライズ3巻参考)恋愛感情はほんのりありますが、夫婦になりたいのとは違う感情のようです。脚本家はこのなんとも表現しにくい心を描きたかったようです。だから、それを表現するために子供時代のくだりが長かっり、高橋一生の視聴者をキュンキュンさせる演技が必要なのでしょう。(気持ち悪いという意見もありますが…)
たぶん、この脚本の裏の主人公は政次なのではないでしょうか?
蛇足なシーン、架空の人物、史実と重ねてもう少し深く掘り下げた方がいいシーンもたくさんありますが、全体的には私個人的には面白いと思いますよ。
私の中では大河ドラマは、
できれば、史実を大事にしてくれるものがいいと思ってるけれど、それを今年期待するのは難しそうだと悟って諦め
それならそれで、ファンタジーとして楽しめればいいか、と思ったけれど、それを今年期待するのは難しそうだと悟って諦め
それでも、好きな登場人物ができれば楽しめるか、と思ったけど、それを今年期待するのは難しそうだと悟って諦め
視聴者に寛容さを求めるNHKさんが少しうらめしく。
それでも、大河ドラマを見るのは長年の習慣になってしまってるからみてる。習慣っておそろしい。
ドラマの感想は人それぞれです。
いろいろあって、おもしろい。
でも結局、楽しんだもの勝ちです。
やはり、好みって人それぞれ違う のだと、しみじみ思います。
「真田丸」「八重の桜」「篤姫」「平清盛」はダメだったけど、
今回はおもしろい。という方もいらっしゃるのだから。
前出の大河、みんな私の好きだったものです。
もちろん「風林火山」「龍馬伝」なども。
決して「史実だけ」のドラマではなく、人間の機微も繊細に描かれていました。
本当に、すべての視聴者が満足する大河はないでしょうね。
むしろ、いろんな層に受けようと、いろんな趣向をこらすようになると、まとまりがなく筋の通っていないものになってしまうと思います。
「直虎」が好きな方は、ようやく「これだ」という大河に出会えたのでしょうから、よかったですね。
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