5 | 220件 | ||
4 | 81件 | ||
3 | 40件 | ||
2 | 43件 | ||
1 | 131件 | ||
合計 | 515件 |
まりぶが、茜に向かって「こら、ブス」「泣くな、ブス」と言い続けるのがおかしかった。
涙の中に常に笑いがあってよかった。
説教たらしいドラマでなく、なんとなく感情移入できて、見終わると気分が良くなる、そんなドラマでした。
クドカンの脚本はいつもすごく好きです。
ゆとりちゃんの振袖姿もきれいでした。
またいつか同じようなドラマに会えますように。楽しかったです。
幻滅だった。
自分が悪いのに親族に説明もしないで新郎一族を吊るし上げて知らんふり。
なのに結婚したいから1人で式を進行したって這って近づいてきて、ホラーか!
せめて皆の前で自分の行動を告白して詫びろ。
そう、茜がひどすぎて魅力なさすぎて嫌悪しかなくて無理でした。
安藤サクラじゃなかったら…演技の上手い整った顔立ちの他の方が演じてくれたら、ここまで全編違和感を感じることもなかったのに。
満島ひかりさんとかだったら、同じキャラでも何だか納得して観られて「面白かったーさすがクドカン」って言ってた気もする。
別にゆとり世代を強調しなくても、今の世代でも昔の世代でも根底にあるものは同じ。しつこいくらい毎度ゆとりと童貞を言わせる脚本はどうかな?自分が差別言葉にしてるんじゃない?ドラマ自体はあったかいものが通っているんだから...
最後まで見た結果、やっぱりゆとり世代はあんまり関係なかったような…という感想。最後は結局、ずっと抜け出せない思春期、心の中に男の子がいるから器用にやれない、でも自分の人生の中で一番輝かしい時代の姿だから捨てることができない、そしてそういう自分を肯定して生きる…というクドカン自身の話になった感じ。あまちゃんを見終わったときも似たような感想を抱いたな、そういえば。
自分の中のテーマが一番前にでてきちゃう人なので、違う世代を描き切るのは向いてないかも。ただ、自分はゆとり世代じゃないからわからないけど、ゆとり世代の人が見た時「元気出た」とか「共感した」となったなら、大成功なんじゃないかと。「何世代」なんて括っても、人間の心の根本にあるものってそう変わらないと思うから。響き合えるものがあるなら、それでいいんじゃないかな、と思う。
ドラマとしては、やっぱり登場人物の魅力がすごい。変にテーマ掲げなくても、キャラクターを動かすだけで1クール作れちゃう人だよね。私も山路が大好きだ。
主役としての華がある岡田君、他の二人より若干出番が少ないのに、確実に見せ場は全部持ってく柳楽君、柳楽君とは良い意味で真逆の、空気のような自然さ、もう山路にしか見えない松坂君。それぞれの個性が見事に活きる脚本だった。個性のぶつかり合いではなく、調和を見た。この三人の生み出す空気が気持ち良かったから、毎週会いたくなった。
彼らに会えなくなるのがちょっと寂しい。でも、なんやかんや格好悪くジタバタしながら、今日も日本のどっかで生きてるんだろうなー、あいつら…って思えるし、そう思うだけでなんだか元気が出てくるから。1話切りしなくてほんと、良かった!
タイトルを別の名前にした方が良かったと思いました。
ちょっと中だるみでしたが、最終的におさまりが出来て良かったです。
クドカンと水田さんという異色の組み合わせでしたが、どちらの持ち味も出てきて上手かったと思います。
青春現像劇ということで、水田さんの持つリアル感が出ていた。
一話目からのいらいら感と同じような最終話
ここにきて、あの上司との一夜がずるずるとひっぱってる
二人の感情にいらいらさせられました。
全話通してですけど、他人がたくさんいる場所で
赤裸々にでかい声で感情出しすぎな人々についていけなくて
とくに吉田鋼太郎演じるカウンセラーとの対話
なんであんなカフェで?
兄も出てきての法律相談にしても、プライバシーもなにもあったもんじゃなく
鳥の民でも、周りにいる他人におかまいなし
「わたしの闇をさらけ出す時が来ました」の吉田に
「ここで??」とめっちゃ嫌そうに突っ込むバイトリーダーにグッジョブ感満載!
いや、もっと場所選ぼうよ・・・・
ていうか、電車の中でもすごく個人的なことを
でかい声で話してる人って
実際いるもんなあ。。。
いくらショックだからって
蔵の中、「火事ぃ?」って言われるくらい叫びまくる岡田くん
しかしどのキャラも
誰一人、いらなくない
脇役ってなくて、誰も彼もに血肉が通ってる
鳥の民のバイトから小学校の同僚の先生のひとりひとりが
ちゃんと性格まで肉付けされてる
うっとおしい奴らばかりだけど
面白い
こんなヤツいない、でもいるかも
見たことある
近くにいる
そんな感じのドラマでした!
まあこんなとこかな。
クドカンBEST10にギリ入るくらい。
痛くて、感動して、笑えるドラマでした。
最初はクドカンて気がつかずにみました。
一話目、つまんないな。
二話目、まぁおもしろくなってきたな。
三話目、何これ、めっちゃ面白いじゃん。
で、3話目で初めてスタッフロール見てクドカンと知った次第です。
やっぱクドカン、凄いわ。
私は絶賛ですけど、賛否両論なのもわかります。
やっぱアカデミー女優!!安藤サクラさん。
男3人でかかっていっても霞まなかったね。素晴らしい!!
ブス!!って連発したのは脚本?
なんか違うような気がした。
私の中では今期ナンバーワンのドラマでした。
吉田鋼太郎の役を面白く書いてくれて嬉しかった。
やっぱりクドカンドラマは面白い、最後やまじのシーンを借りてメッセージをダイレクトに込め過ぎてうるさかった、ああいうのはあまり好きじゃないけど。
満島ひかりがでていなくてよかった。ごめんね青春だけはいまいち面白いと思わなかった。
ラヴソングやこれのようなドラマがなくなったら私はたぶんテレビ見なくなると思う。
さすがに茜の身勝手さには共感できなかったけど
山路の性教育授業に感動しました。
体と違って心の思春期は生きてる限り続く。
だから大人も間違える。怠ける。逃げる。道に迷う。言い訳する。泣く…。
だから他人の間違いを許せる人間になってください。
私はゆとり世代というのは正直よくわからない。でもクドカンのこの言葉はゆとりに限らずどの世代にも言えることなんじゃないのかな。
だから私のようなゆとりとはかけ離れた世代の人間の心にも響くんだと思う。
自分のふがいなさに戸惑い怒りさえ覚えながらじたばたあがく主人公たち3人。
世間的にはダメ人間でも愛すべき人柄で必死に生きている。
演じる役者さんたちも魅力的でとても楽しかったです。
やっぱりクドカンの描く人間には愛がある。大好きです。
私は茜がまーちんの所へ這ってくるところ、
貞子に見えた!笑
さらに角隠しまで取ってしまって、
クドカンは、茜のコワさと貞子をリンクさせたい?
と疑ってしまった。
イケメン俳優という狭い枠を完全に脱した3人。
今後の活躍が楽しみで仕方ない。
意外とエッチなドラマでビックリした
最終回のブサイクな茜さんや山路の授業は沁みました。
岡田君が主演だからこそでしょう。
昭和男クドカンの平成社会派ドラマの失敗作。
いや〜クドカンものでは、最悪だと認定します。多分本人も敗北感に苛まれているはずだ。
最終回の内容においても、あそこで茜を許すのは定番過ぎる。せめて、5年後に合ってから、結婚を決めるとかできないのか。結婚にああゆう妥協を許すのがゆとりと考えているなら昭和世代以下だ。一夜限りの不倫はこまかい一過性の過ちかもしれないがそこに問題性を認識しなかったら、最早、一体、ホームドラマで何を描くのだろう。
大体、茜は結婚しても7割方、浮気するのは目に見えているし、家庭にも収まらない厄介な女だ。それでも2、3年一緒に結婚生活を送ると正和が決断したなら、それでもいいが設定上、そんなキャラではないはずだ。あそこで許したら、本当に現状肯定の頭の軽いキャラでそれこそ、年長者の定義するゆとりの典型となってしまう。
しかし、基本設定としては、実は主人公3人とも昭和型のキャラで、「不揃いのりんごたち」の主人公達みたいだ。その他のでんでん、植木屋の親方、茜の父親、まりぶの兄とかも昭和のキャラであり、彼らこそがクドカンはじめての暗い社会派ドラマである本作の救いじゃなかったのか。
クドカンが2000年以降、のしてきたのはおそらく80年代以降のトレンディードラマの衰退と関係があって、実はクドカンは70年代的な脚本家だ。ためしに「雑居時代」とか「熱中時代」とか70年代ドラマをみれば今の他のドラマよりはるかにクドカンのドラマテイストに近い事が分かろう。したがって、70年生まれのクドカンはどっぷり70年代にテレビを見て育った昭和男と言う事である。
そして、今作に象徴的なのは女性憎悪に近いクドカンの女性に対する悪意に満ちた描き方だ。茜や悦子先生は言うに及ばず、正和の妹ゆとりやだいごまま、孫の顔を見たがっている実は陰険そうな正和の母(青木さやかが影で泣いていそう)、まりぶの母親まで、社会のいいポジションについて、利己的で幸せにしてもらう事しか考えていないずるい利己主義者だ。自殺したサラリーマンの母親役の真野響子の泣きの演技も下手すぎてとても息子の死後1ヶ月の母親とも見えない。おまけに山岸に息子を重ね合わせるとか回収されない伏線をクドカンははっているが、結局、山岸というキャラを手に負えなかったということだろう。
この番組のCMに見られるように視聴者はF1層の若い女性達であり、その線からあのイケテル3人の若手俳優とかが起用されたのだろう。「桐島」の女性プロデューサーが起用されたのもそのためだ。したがって、クドカンもそのようなF1層向けにイケメン達が葛藤、活躍するライトコメディーを代理店サイドから要求されただろうが、同時に女性人には美女はキャスティングせず、視聴者が感情移入しやすい安藤さくらとか、青木さやかとかの女優陣を配置した。あくまで女性目線のドラマであったことは確かだ。そう考えるとこれだけ、悪女がオンパレードの本作はクドカンの悪意としか考えられないのではないか。
いやいや、クドカンは「あまちゃん」はじめ、むしろ男女のキャラをともに描ける希代の脚本家だ。彼はおそらく、その鋭い観察眼で現代の閉塞社会に女性のずるさが顕著に浮かび上がっているを見ているのだ。それは女性が未だ弱い存在である事の裏返しで、玉の腰狙いの「婚活」や正和の妹のゆとりのあざとい「就活」、青木さやかの陰鬱な「妊活」等、時代がきつくなる程、社会や制度にしがみつかざるを得ない構造的に弱い女性達を客観視しているのだ。
で、そのようなきつい社会にさらにしがみつこうとする卑しい女性達と、行き場の無い社会不適応気味で、社会に疑問を抱いているゆとり世代の男性達との葛藤の収束点が最終回だったのだが、結果はやはりがめつい茜は醜態を晒し、はいつくばりつつもみごとにイケメンとの「婚活」を成功させ(ここはクドカンの狙いと反対に茜に対する視聴者の嫌悪を深めただけだ。)、無能者のゆとりはこずるく「就活」を成功させ、青木さやかも「妊活」をギリギリで成功させ、伝統的家族における嫁の第一義を満たした訳だ。一方、男達はと言うと、主人公の正和は茜という重くて、やっかいな未来をかかえこみ、松坂桃李は悦子に喰われてふつーのつまらない教師になるのは間違いなさそうであり、唯一、中国女に尻をしかれつつあるまりぶぐらいにしか、続編になりそうな未来は待っていなさそうに見える。
結局、クドカンは社会派ドラマに取り組んで、その時代観察に沿って、現状を消極的に諦観する結論に至った訳だ。現状から一歩もはみ出せない妥協で生きていかざるをえないだめな男達(草食系?)が社会のサバイバルのために肉食化した女達に喰われて彼女等の幸福を背負いこまされるだけの終幕に至っただけで、現状打破への何のヒントも示せず終わったとしか言えない。
地方回帰の「あまちゃん」やアットホーム地域ものの「ごめんね青春」に比べたら、実に情けない結果となったのだが、それは15年前のウェストパークや10年前のタイガーアンドドラゴンの時代に比べてさすがのクドカンも小技満載のコメディー以外ではファンタジーを見せる事ができなくなった閉塞した現代の日本社会を示しているのだろう。
つまらない
今までも最高のドラマだと思って見てきたけど
最終回もまた本当に素晴らしかった。
完璧な大人なんていない
間違いを許せる人になろう
山路先生の言葉に胸が熱くなった。
自分に正直に、やりたいことを全力で
やろうとするから失敗もするし過ちも犯す
でも彼らは恥も失敗も後悔も
向き合って受け止めて消化して
次に進もうとしているから心を打つ
みんな、カッコ悪いけど抜群に格好良かった。
最高のドラマをありがとうございました。
俳優陣がお目当てで見続けました。俳優たちはみんな良かったです。
でも、ドラマの内容自体は私には残念なものでした。
キャスティングはいいので、森下佳子さんや中園ミホさんなどの脚本だったら、日曜の夜でも、もっと視聴率は上がったのではないかと思います。
俳優陣の演技力でどうにか、今っぽいドラマに仕上がったという感じですが本当に観てて不愉快な気持ちになる後味のわる~~~~い陰湿なドラマでした。クドカンの思い上がったところが溢れんばかりに出ていた。
山路が子供達に説教たれるシーンが最も不快でした。
その後、子供達がわ~っと駆け寄るところとか「は?」でした。
子役の親達が子供と一緒に、このドラマを一家団欒で視聴してるところを想像するとお気の毒です。親も子供も無口になった事でしょう・・・・
岡田くん、桃李くん、柳楽くんは本当に魅力的に演じていたと思いますが、作品自体は2chにいる男の様な女性観と下ネタだらけのグダグダなストーリーでした。茜は一応別れてる時の過ちだから謝る必要はないかもしれないけど、人間的に良いところがなさ過ぎました。
クドカンらしく、そしてクドカンらしくない楽しいドラマでした。
らしくないところは、やはり鋭く社会に切り込んだ暗い情念のようなもの?度々そういうものを感じたところかな。
ゆとりに関しては、私はあるあるでした。ドラマ好きな周囲にもゆとり世代がたくさんいるので。登場人物それぞれある種個性的な特徴があって、ひとくくりにされてないところが良かった。
ゆとりといっても、みんな違う。当たり前だけど、その違いがまた面白いんだよね。
私はキャラクタ-のなかでは、やまじーがお気に入り。演じた松坂くんも本来の自身を捨てきって、振り切ったお芝居で役になりきってて良かったと思います。
彼、山路先生にはDV野郎になったり、獣になったりと最後の最後まで、思い切り笑わせていただきました(笑)。結婚式での、茜ちゃんをめぐるまりぶくんとの掛け合いも最高。
まりぶくんは、一番ちゃらんぽらんなようで、実は一番世の中や周りが見えてて、いつも正論というか考えさせられることが多かった。浮気を肯定するわけじゃないけど、坂間くんの妹、ゆとりちゃんとの一件も男ならあるあるなのかなと。
一方茜ちゃんは女だし、本来ならアウトだけど...それでも頑張って生きてきたぶん、つまづき傷ついて、時には逃げ場を求めて道をふみはずしちゃうことも、あるんじゃないかと。
一応ま~ちんとは、一時的でも別れてた時期だし。とはいえ、打ち明けるタイミングもある。うん、そのへんがなんだかゆとり?なるものを思わせるところ?。
人ってやっぱり悩み苦しんでるとき、自分のことしか見えなくなるというか、考えられなくなることもあるんじゃないかな。
とりあえず、動揺して逃げちゃったま~ちんの気持ちもよくわかる。みんな精一杯生きてるから、つまづくこともあるし、弱音を吐いたり間違っちゃうこともあるんだよね。
山路先生の言葉通り、大人も間違えるし、心の思春期は続くんだから。
最後はみんな他人の間違いを許せる大人になってて、良かった。
茜ちゃんも、まりぶくんも、やり直そうと必死で頑張ってるし、みんなが前を向いて歩きだすラストで、本当に良かったです。
最終回、見ましたけど良い話にしたいのか笑わせたいのか中途半端に感じた。
山路先生の授業は良い事言ってるでしょ的な場面だけど長いなって思っただけ。
牛丼屋に中国人とか「え?」って感じだったし童貞童貞まだ言ってるのかって感じだったしクドカンって小学生みたい。
しつこく感じるだけで全く笑えないし・・・。
茜ちゃんは最悪。
自分の親族が新郎が居ないことに腹を立ててるんだから自分が悪いんだくらいフォローしろ。
悔しかっただの被害者みたいな顔してるし。
山路に対しても殴ってくれとか自分勝手すぎ。
本当に殴ってほしいなら誰も見てない所にしろよ。
足が痺れたって這ってたけど足が痺れても這うまでにはならんでしょう。
やりすぎ。転びながら歩くぐらいにしておけば良かったのに。
安藤さんは上手い役者さんかもしれないけど上の方のコメントであった水川あさみさんとかだったら、もう少し微笑ましく見れたかもしれない。
松坂さん、柳楽さん、岡田さんは演技も良かったです。
演技だけ評価するなら3人には☆5つです。
脚本がバカバカしすぎたのと茜ちゃんというキャラの不快さが強すぎた。
女性は全然酷く描かれていないと思います。
男性から見た女性の深淵?というか不可解さや不思議さ面倒臭さというものを魅力的に描いていて、女性はこうであれという節すら感じます。
兎に角、いいドラマだった存分に楽しませて貰いました
最近見た中で最悪のドラマ。
特に出てくる女どもが不倫女ばかりで胸糞が悪い。
特にアカネが最悪。自己中な女で不愉快。
出てくる女はみんな不倫している。
不倫相手の妻の苦しみなど微塵も考えない、自己中で
男の前ではいいこぶりっこする気持ちの悪い性悪女ばかりが
出てくる。特に酷いのはアカネ。この男の前ではぶりっこで
自己中の不倫女を可愛いと思う人たちの感性がわからない。
不倫をして恋人を騙し、しれっと笑顔のお調子者。
さすが不倫する女=嘘つき自己中女だ。
しかも恋人の前ではいい子ぶりっ子。気持ち悪いし気味が悪い。
クドカンは、不倫=かっこいいと思っているのだろう。
不倫された側の人の苦しみ痛みがわからない脚本家だ。
不倫してした側が成長するなどありえない。
人間として品性が後退するだけだ。
人の苦しみ痛みを少しでも想像出来る人間なら
不倫をしない。人間として少しの誠実さがあるなら
不倫をしないで踏みとどまることが出来る。
男たちは誠実そうな人物像だが、出てくる女たちが総じて
人間のクズで気軽に不倫する不誠実な尻軽女たちばかりで
微塵も魅力を感じない。不愉快しか感じない。
アカネの不倫で続きは見ることに耐えられず脱落した。
不倫は決して許してはいけないことです。
気軽に「人を許そう」などというたぐいの軽い罪ではないのです。
そこのところをクドカンは大きな勘違いをしている。
これは、不倫をしたことのある人間か、あるいは
全く不倫には縁のない、されたことのない人間が書いた脚本である。
自分の周りの人を踏みつけにして平気な人間が書いた脚本である。
かなり不愉快な最悪最低なドラマ。
女性たちの何処が魅力的に描かれていたのか理解不能。
あれで酷くないって女性に失礼。
茜ちゃん責めてる人は総じてまりぶは責めない。変な人たち。
不倫は不倫でしょ
↑
まりぶもアカネと同じにクズだよ。
まりぶもクズ。あかねもクズ。
レンタル親父もクズ。
シングルマザー不倫女もクズ。
不倫してる男も女もクズに決まってるでしょ。
まりぶも相当なクズだよ。
アカネのクズさと男の前で猫かぶってる性悪さが
虫唾が走るんです。
間違いなく、クドカンの最高傑作。
今後も、この路線で突き進んでほしいところだけど、
飽きっぽい人な気がするので、もう、こういうのは観られないかもなあ。
おもしろかったよ。クドカンの作品ほとんどいやだったけど、これは 終わったらなんか寂しい。
このドラマにでてたのは、みっともなくて恥ずかしい、自業自得なオトナたち、男性陣は浮気しても、仕事で情けなくても、歳とってぼやいてても、なんか、気持ちよく。まりぶなんて相当ひどいけど、いい所もいっぱいみえた。
女の子に魅力を感じなかったのは、自分が女だからかな。どの子もいい加減にしろ!っていいたくなって、ゆるせないんだよね、オンナの間違い、あまえ。自分にこういう面があるのを、痛感しました。
確かにクズ達の物語。
でも、だから、素晴らしい。
きっとこの後もみんな間違えたり失敗したりする。
だけど、人間そうやって何歳になっても間違いを繰り返して、許して許されて、生きていくんだと思う。
主人公たちと一緒に、自分も成長しないとなと思わされるドラマでした!
立派な人間なんて出てこない。
皆、欠点だらけで、それでも一生懸命生きている。
それって素晴らしい、ってことが主題かな?
ただまあ、茜ちゃんの言動には「それは無いわ」と思いました。
ドン引きです。
あんなことしちゃっても、まーちんみたいな旦那を射止めることができるんですね、びっくりです。
1回だけなら仕方ないと男性陣は許せるんですかねえ。
信じられません。
だから自分たちが間違いを犯しても許してね、って言いたいだけなような、そんな気がしました。
でも、この茜ちゃんなら、間違いなくいつか酔った勢いで山路と間違い犯しそう。
笑って泣ける本当に最高のドラマ!
確かに下ネタとか受け付けない人がいるかもだけど、、でも、すごく一人一人の人間の熱さに泣けるドラマだと思う!!
俳優たちのムダ使い。
クズ達の成長物語。
いやいや成長してないでしょ。
受け付けないのは下ネタだけじゃない。
人は誰もが不完全で情けないでも前を向いて歩いて行こうと
昔から不変な題材を大人になりきれていないゆとり世代を題材に
上手く描けていたと思います。
茜やまりぶを倫理観を振りかざして責めたてても相手を
責められるだけ人として立派な生き方が出来てるのか?と
反省こそすれ、ドラマとしてその一部に拘って全体が見られないのは
残念な事だと思う。
茜の役を美しい女優が演っていたら普通の奇を衒ったドラマに成り下がっただろうし、まりぶのそのまんまを口にし行動する人間の基本のような実直さそれゆえに普通の生き方と外れて来しまい生き直そうとする
真面目さが台無しだったろう。
このドラマはかなり反感を買うような作り方がされていたと思うが
多分製作者は嫌われる部分も想定内だろう。
確信犯的な投げかけをする事で平和ボケしている視聴者に人間について
考えて欲しいと思ってるのでは。
綺麗な人たちが普通では有り得ないような恋愛を蹴り広げて
会社ではあれよあれよと出世して皆に祝福されてハッピーエンド。
良くある普通のドラマのピースを一度壊してスパイスを掛けて組み直しかなり歪な青春モノだったが人はダメになると行く所まで行かないと
立ち上がれない時もあるし、そんな時に誰が側にいてくれるのかが
結局は一度大事なのかなと。
これだけ演技が上手い同年代が揃ったのも凄いし楽しめました。
茜ちゃんバッシングが多いようだけど、一番間違いを犯した麻生さんが多摩美人、自業自得断トツ1位、死んでから言ってください!などと自己嫌悪に陥っている場面が一番面白かったな。登場人物達がこれだけ仲良くなれたのは自己嫌悪で繋がってたのかな?だけど、そんな彼等が羨ましくなるんだよね。とにかくこのドラマで10年分笑ったような気がする。
あのね、不倫した側、されたこともない人間が
不倫で成長するとかありえないんだよ。
そもそもね、不倫する人間は
自分のことしか考えてないから。
リアルで不倫して反省してる人などみたことないわ。
リアリティがない上に不愉快なドラマ
自己嫌悪で繋がってるって、いいね!このドラマの褒め言葉としてすごく的確。しかし、それを踏まえてまりぶと茜の自己嫌悪について、ちょっと物申したい。
まりぶも茜も不倫したという点で同じクズ、なんだけど、まりぶにはその背景がちゃんと描かれているということが、かなり大きな違いだと思う。浮気な父親のせいで不幸な境遇だった子ども時代。母親の期待に応えるどころか真逆の落伍者になってしまった大人の自分。その上、気づけば大嫌いな父親と同じ過ちを犯している。
そういう自己嫌悪と鬱屈が爆発して、殴り合いという形で二十何年分まとめて父親に甘えた。かろうじて、麻生はそれを受け止めてくれた。甘えるには遅過ぎというか、いい大人なのに精神が子どものままのまりぶだが、この過程を経ることで「自分の子どもには自分と同じ思いをさせない」という決意が固くなった。
心理描写はないけど、その様に視聴者には受け取れる作りになっている。それを踏まえてのビラ配りってことで、まりぶは自己嫌悪を乗り越えて、他者を受け止めて共生する方にシフトしていけた…というのが充分納得できるようになっている。だから「ダメな奴でも応援したくなる。共感できる」となる訳。
対して、茜の場合はほとんど背景が描かれていない。ただただ衝動のままに、自己中心的に不倫して、タイミングも相手の気持ちも考えないで罪を告白をしただけ。
茜の葛藤は不倫の罪のためだけでなく、それがあるから会社に復帰できないという後悔と抱き合わせになっていて、そんな事情がなければ一夜の過ちをあそこまで後悔しただろうか?という疑問符もつく。坂間への罪悪感だけであそこまで煮詰まってた訳じゃないっていうのが、まず利己的だし、告白した後の第一声が「考えてる?男としてどういう態度を取るべきか」っていうのは、坂間が苦しみながらも器の大きな男を演じて自分を許すのだろう、という確信がなければ出てこない言葉に思える。相手を苦しめるだけだとわかっていながら、自分が楽になるためだけにした告白なの?という解釈もできてしまう。
山路に見抜かれたように公衆の面前で「殴ってくれ」なんて、坂間への反省アピールでしかないし、人前でそうさせるということで、対外的には山路を加害者にしてしまう。絶対に自分を完璧な悪者の位置には置かない。これを計算してやっているのではなくて多分、無意識にやってるというのが、何ともいやらしくて、私には茜に愛すべき自己嫌悪を見ることができない。
これは同性として厳しい目になってしまうというのもあると思うけど、それ以上に、やっぱりクドカンが女性を描ききれていないからなんじゃないかと思う。観察眼は長けているから、こういう女性のいやらしさには敏感に気づく。坂間母が指輪を茜にあげちゃうシーンとかね。
ずっと妊活頑張って、向いてないのに社長やってる夫を助けて、ゆとりちゃんの面倒も見て、優等生やってきた兄嫁より自由奔放な茜の方を気に入ってしまう姑。そして、それにいち早く気づいてしまう兄嫁…ギャグタッチで描かれてたけど、結構なドロドロだよ、これ。自分が兄嫁の立場だったら、ぞっとするわ〜。
で、そういう細かいいやらしさをチクチク描ける割には、どうして女性がそうなるのかっていう根底の心理をクドカンは理解できてないと思う。茜はバリバリのキャリアウーマンで、男の中であんなに仕事をガツガツやって昇進していく7年間って、相当な負荷があったはずなのだ。いくらそういうのが向いてる、好きだと言っても、男女平等の社会になってきたと言っても、男以上に疲れるものが絶対ある。けど、茜のそういうどっかずっと無理してきた部分、その苦悩にはあまり肉薄できていない、と私は思った。かと言って「結婚したいんだよ」って何回も言うけど、その茜の不安についても、あんまり、まりぶ程に迫ってくるものがなくて、結局、茜のそういう心の奥底を描くのに失敗しているから、最後に道を踏み外す所にも共感できない、ただ自分の本能に忠実なだけに見えてしまう。私はそう感じた。
茜が白無垢で這ってくるシーンが、このドラマ全体のクライマックスみたいになってたけど、どうしても「ダメでも頑張る愛しい人間」には見えなくて…「醜態」としか思えなくて…。公の場なんてもっての外で、好きな人にもあんな姿は、私は見せたくないな、というのが正直な感想。あれは、茜が頑張ってる姿ではなくて、利己的な自分を全部、坂間に投げ出す、相手への思いやりとか考えになくて、ただただダメな自分を全肯定して受け止めてほしいという、最大級の醜い甘え。子どもが小さい頃に、親に対してだけ求めていい種類のものに思える。
大人が他者に対して求めていいものじゃない。支え合って生きていきたいなら、あそこまで自分を丸投げしたらだめだ。
クドカンは、「女性ってそういうことしてくる」って思ってるのかなあ?理解しきれてなくて、ああいう描き方なっちゃっただけなのかなあ?
男性作家が女性の心理を描ききれないのは当たり前だとも思うので、それなら無理に描こうとしないで「女性とは遠くにありて想うもの」のスタンスを守ってほしいなあと思う。
すっごく長くなった。ごめんなさい。でも、茜には色々思う所があって書いておきたかった。
不倫されて生き地獄も見たことのない
薄っぺらい脚本家が不倫を美化して
許す許さないとか語ってんじゃないよ!
何事も全て正しいきれいなドラマばかり見ていると、そうできない自分はなんてダメなんだろうと、現実がなんて矛盾に満ちていて、自分の人生も希望がなくて、とつまらなくかんじるけれど、
こういうドラマがあってくれるおかげで、自分の人生も捨てたもんじゃないと思えます。
長男の嫁より、茜ちゃんが姑に気に入られるって、それのどこが変なのかわからない。
苦労の大小で人の好き嫌いまで左右されなければいけないんだろう。苦労している人やすごした時間が長い人の方を姑はより好かなければいけない、指輪もねぎらいのためにあげなければいけないなんて、そんな基準ありえない。
それに、そういう視聴者を気持ち良くしてくれる、理不尽なことなくきれいに理想的に描くドラマは他にあふれているんだから、ここでそんなのはやらなくていい。
茜ちゃんのあやまちだって、厳密にいえば別れていたときなんだから、結婚もしているわけでもないし。双方のお互いの問題であって、視聴者がどうこういう問題ではない。
俳優たちのムダ使いに同感
茜ちゃんってドラマの中の人で現実に存在してる人じゃないんだから視聴者がどうこう言ったっていいでしょ。
別に茜に指輪をあげることに不満があって書いた訳じゃないですよ。労いのために兄嫁にあげろなんて思ってない。リアルによくあるちょっとジワッとくる女同士のやり取りを、よく見て描いてるなあ、という一例として挙げただけ。こういう細かい所に気づいて描ける割に、女性の心理の奥底には今いち踏み込みきれてない感じがして、そこがアンバランス。だから、いやらしい部分だけ強調して見えるのでは、と言いたかっただけです。
でも、そもそもクドカンの描く女性にいやらしさなど感じないという意見があってもいいと思うし、そこの感じ方はそれぞれでしょうから。あくまで、自分が感じたことを書いただけ。
茜を見てどう感じるかは、どうこう言っていいでしょう。何かを感じるためにドラマ見てるんだし。
女性の描き方には疑問があるけど、好きなんですけどね、このドラマ。見ていて色々な思いが湧き上がってくるドラマは良いドラマだと思っている。でも、全てを肯定できる訳じゃない。どこに自分が引っかかるのかを知るのも、また楽しみのうちのひとつだと思うけど。
20代のあんちゃんが書きそうな脚本。
茜ちゃんは好きじゃなかった。他のみんなもエッ?って思ったりする人達ばかりで、そこ違うでしょと思いながら見てました。だけどこのドラマは好き。そんな不完全な人達がいつの間にか繋がり、少しずつ変わっていく様子が見ていて気持ち良かったし楽しかったから。
今期私の中ではベスト3に入る作品でした。
今期一番、面白いドラマだった。
毎週、ホントに楽しみにしていたので終わって淋しい。
出ている人達がみんな好きだったので、それも魅力だった。
坂間、山路、まりぶ、みんな幸せになって嬉しい!
茜ちゃんもいろいろあったけど、坂間が別れていた時だからと言いながら
吠えまくるのがメチャ笑えたよ。
坂間がまりぶの嫁を見つけた時も、レンタルおじさんもみんな笑えた。
山路の性教育もしぼんだオッパイに吹き出した。
何か笑えて楽しく見られて、みんな頑張って成長して行くのも良かった。
スペシャルでその後が見たい!
一番頼りなく見えた山路先生、なかなかやるな。
三者三様で良かった。ユカの「にほんチョロイネー」に笑った。
ゆとりも成長していくってことか。
柳楽優弥は大きな賞をとってプレッシャーに負けかけたけど「アオイホノオ」あたりで吹っ切れたのかすごくなってきた。
同年代と絡んだのも良かったかも。
毎週楽しみに拝見しました🎵…が、最終回は 盛り上がりに欠けて、ちょっと残念でした!⤵
ドラマとはいえ、茜の裏切りを知った上で、そのまま、結婚はあり得ないと思います⁉ ずっと好きだったなら、尚更
割り切れないはず⁉
酔った故の過ちだとしても…まーちんの心には、抜けない棘が刺さってる気がします⁉😵
1度、離れる冷却期間があって、お互い仕事頑張って、何年か後に結婚でも良かったと思いますけど…💨
出てる役者さんは、みんな良い演技で 感動しました❤
私も、1年後位に、スペシャル版見たいですね✌
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