4.11
 |
5 |   |
263件 |
|
4 | |
74件 |
|
3 | |
40件 |
|
2 | |
26件 |
|
1 | |
41件 |
| 合計 | 444件 |
「深町、お前はベストオブ片腕だ」「日比野さん…ごめん」竜哉とイクオが外の世界で心を許していた数少ない人への別れの言葉が今回は一番泣けたセリフ。それでも残り少ない時間は二人だけで生きた世界を選ぶのね。
イクオは結局、あのビデオのメッセージを見ることなく逝ってしまったのだなあ。一度眼を閉じ開いた瞬間から先の温かな世界を見せられてしまうと、すでに竜哉を失ってしまったイクオにとって救いの道はここにしか無かったように感じてしまう。そう言えば竜哉は既に復讐心から解放されていたな。もし竜哉が撃たれなければ全く別の結末だったろうし、それを見てみたかった気もする。
二人が発見されたに立つ三島、橘、蝶野のやるせなさの表現のそれぞれの微妙なアプローチの違い、膝から崩れて号泣する日比野。このドラマ全体を渋い演技で支えてきたキャストの皆さんの顔見せとしてすごく良いシーンだったと思う。それだけに後日談のオムライスと日比野の「二人が貫いたその愛は正義だったんですか？」という問いかけは若干蛇足に感じた…まあカーテンコールと思えばまあ良いのかな。
シーズン通して楽しめました。ありがとう。
演者さんが活きてたドラマだったと思います。これまで、さして好きではなかった小栗さん、W吉田さんが気になる役者さんになりました。ウラバラス効果も有ったかな。評価の星は全編通してのものということで。
蛇足。例のナマセファ～ンの曲の場面で蝶野が何か言ってるのが気になって何回も再生してしまった。「だんのぉ、おまえをゆるさない」ですかね？
あー切なかった。泣きました。
最近、続編をにおわせて、スッキリしない最終回が多い中
きっちり終わらせてくれてよかったです。
漫画はまだ続いているから違う結末ですよね。
読んでみたいと思います。
この物語は、美月の透明で凛とした眼差しのカットから始まって、彼女の複雑で厳しい眼差しで終わる。 ヒロインの瞳の色が、物語の幕開けと幕引きを彩るドラマなんて初めてでした。 曇りの無い目でイクオと竜哉の成り行きを見つめ、彼らの正義について複雑な思いを馳せる。 こういう重くて大切な役割を果たすヒロインは、樹里ちゃんだからこそ務まったんだと思う。
イクオと竜哉は結子という女の手中にあるウロボロスで、その輪っかから外れるには死しかなかった。 これはもう逃れられない宿命だったんだ、と納得する一方で果たしてこれで良かったのか？滅びの美学を貫かれてしまった〜というやるせない思いがずっと消えません。美月のラストのセリフもまたこのドラマが私に投げかける問いでもあると思いました。 美月の瞳の表情が彼女自身の心情でもあり、私（視聴者）自身の心情でもあると思ったわ。
特に中盤からのストーリ展開が良かった。連ドラならではの勢いがありましたね。ダークでシリアスな物語のなかに散りばめられるちょっとした笑いも絶妙でした。そして何よりも全てのキャストの魅力が弾けてたし。エンタメドラマとして本当に面白かったです。
北川はイクオを愛してなかった。なのになぜわざわざ球場に呼び出して真実を告げたのか。北川が息子をかばったくらいで段野は北川を許せたのかとか。段野の打たれ方が不自然だとか。
結局みんな何がしたいのか全然理解できない。
息子よ、なぜ銃を持っている？
何処が泣けるんだ？
ゆいこ先生とオムライスのシーンはよかったけど、なんでなんでと考えちゃって、最終回はいまひとつでした。最終回以外はすごい面白かったです。
うーん私はラスト泣けなかったが、物語を落とし方としてはよかったかな。
そもそもずっとゆいこ先生のために生きてきたし、あぁするのは仕方ないかな。
でも自殺で終わるのはよくないよね。だからエンタメとしてはよかったが、倫理から外れすぎてるし、人間描写は上手くない。もっと日比野さんとイクオの心を詳しく描いて架空の世界でもこんな事はあってはならない、とする方がよかった。日比野さんが手駒になってしまったなぁ。
あと金曜の終わらせ方と原作は知らないが、それがかなりミスマッチだな。
感動に持っていくより、イクオは苦悩したとしても生き残る後味の良い方がよかった。だってドラマだから。そうしたらそれはそれでよくないかなぁ。かなりバランスとるのは困難だな。
金曜のドラマは感動させようと必死すぎる。
今書きましたがこのドラマは私は総合的には面白いと思います。またいつか観たいな。 同じメンバーで違うタッチが観たいな。
一番よかったのは生田さんと滝藤さんだね。かなりいい味あり盛り上げてくれました。ダブル吉田さんも。
小栗さんとムロさんの二人も。小栗さんは魅力的だった。はじめてそう思った。
上野さんはクールはまってたなぁ。
小栗旬かっこよかったなぁ。
ハッピーエンドじゃない話って好きじゃないけど、この話はこういう終わり方になるのはなんとなく納得。いくおが生き残るパターンも見てみたい気がするけど。
主演も脇も、喫茶店のマスターさえかっこよくはまってたいいドラマでした。
ドラマで久々に涙が出てきた。
この主人公が男だったから、こんなに感動したんだと思う。小栗旬、どんどん良くなってきてる。
ホントに良かった。
今季最高に面白かった。
最後 美月が泣き崩れる短いシーンに涙が出ました。
イクオとタツヤは先生に会えたんだね。
自殺すると夢がかなって幸せになれるって事ね。
悲しい終わり方だったけど納得はしてる
あの二人は、精いっぱい最後まで生き切ったんだなぁと
美月の気持ちを思うとものすごく切ないけどね
途中からこれはもう二人とも死んじゃうのかな～とハラハラしながら見てました。
自殺はダメだろ～って思う自分とたっちゃんが一人で逝かなくてよかったと思う自分がいる。
北川さんの家にイクオが乗り込んできたときのたっちゃんの嬉しさのよぎる表情とか、押さえ目でクールだったタツヤがビデオ見ながら泣き崩れるシーンに持ってかれた。
イクオが車でタツヤに話しかけるシーン、美月が二人の亡骸を見て崩れ落ちるシーン、深町のオムライスを食べながら思わず涙がこぼれるシーンどれも胸がギュッてなったよ。
このドラマ確かに冷静になってみればそんな展開ある?ってのも多々あったけど、端役に至るまで役者が演技巧者揃いだったのと脚本に勢いがあったので、気にせずに最後まで突っ走って見れた。
ドラマらしいドラマ。ホントに面白かったです!
北川さんの息子ってマッサンの悟くん?砂時計でちび大悟の時から目がいいな、と思ってるんだけど。
違ったら失礼。
いやー悲しい結末だったけど、いい終わり方だったと思う。
今期のドラマだと○○妻や相棒のラストがイマイチだと感じたものでどうだろう？と楽しみにしていたのでとても良かったです。
続編はなさそうだけど、これで良いと思う。
久々にドラマ見ててティッシュが必要になってしまった。
まず、達哉が「こいつはお前の弟だろ」でウッ。
血縁者が一人もいない（知らない）達哉が言うから重みがある。
ただ、北川が息子を庇ったのを見て、達哉が長年の恨みをあっさり捨てるのは少々違和感が。
もう少し葛藤があっても良かったかなと。
葛藤の末に、結子先生の遺言ビデオに屈したという感じにしてほしかった。
そして、車の中でイクオに「うらやましいだろう」と言った時にも涙。
達哉にとって結子先生が、どんな存在だったのか今更ながら思い知らされた。
そして、イクオが最期に銃を手に取る直前のむなしい問いかけ。
もう答えない達哉の方を見るイクオがせつなかった。
さらに泣き声が聞こえない演出の美月の泣く姿。
更に、自分でも意外だったのが、最後の深町。
オムライスを食べながら、嗚咽がこらえきれない姿に涙。
人間泣くときって、あんな感じだよね。
おとなだからこらえようとするんだけど、こらえきれない。
でも、必死にこらえようとする。
そう言えば、美月を止める深町にも涙した。
自分だって達哉についていきたいけど、それを必死にこらえて、達哉のためにイクオだけを行かせるって、最後まで達哉のことだけを考えてた深町。
彼には、これを機に足を洗って幸せになってもらいたいなあ。
あと、早い段階で真相に近づいていた蝶野さんの刑事としてやりきれない姿もよかった。
ウラボロスで「この役で、役柄の幅が広がった」と言ってたと言われてたけど、本当にそう。
もちろんそれ相応の実力があるわけだけど、それでも俳優さんって似たような役しかもらえなかったら、それをするしかないわけで、その点、滝藤さんは、これからは今までのような気弱で薄幸な人役だけじゃなくて、今回みたいな路線の役も来るだろうし、私も見たいと思う。
W吉田もますます活躍するだろうし、樹里ちゃんも女優さんとして更に飛躍してもらいたい。
小栗君にはいつか是非大河ドラマの主役をやってもらいたいし、斗真君には、もっともっといろんなドラマでいろんな顔を見せてもらいたい。
イケパラの斗真君は本当に好きだったなあ。
ああいう明るい役もまた見たいなあ。
このドラマは、あらゆる角度から本当に魅力的だった。
北川さんの人格がどうも違和感あるなと思ったら原作とは違うかったのね。
それを知れば、テレビはあれで良かったのかなと納得。
二人の死も、妥当なお約束の結末で無難だけど、テレビだとそれでいいと思う。
ただ、これは仕方ないのかもしれないけど、こういう人生を歩んできた二人の死を美化するのはどうかと個人的には思う。
ある程度むくいを受けての死でもよかったかなと。
心情的には納得できるんだけど、大人としては社会的倫理観が先行しちゃうんで。
まあ、たかがドラマと言えばそれまでだけど。
最終回、ドラマでこんなに泣けるんだって位に泣きました。
生田斗真の演技力、素晴らしかった。
タッちゃんと居るときには子供にかえったような表情。闘うときのキリっとした表情。
切り替わりが素晴らしいと思いました。
最後、イクオもタッちゃんも死んでしまうので切なくて辛すぎて仕方なかったけれど、
それしか最後の選択肢はなかったのかな、、、
本当は生きて幸せになってほしかった。
深町、かわいそうだよく考えたら。オムライス食べながらリアルな悲しみが伝わった。滝藤さん、新境地だがかなりはまってたなぁ。
今期はバッドエンドのドラマが多い中でこのドラマだけは本当にこの終でよかったと思う。
もちろんイクオが生きる結末も悪くはないけどやっぱり二人は切り離すことのできない二人だからこれでいい。
上野樹里はアリスの時もだけどこういうクールな役やると綺麗な顔が活かされていいね、たまに弱い顔見せる感じも好きになる。
泣いた～！車で向かうときに返事をしなくなったたっちゃん！気付いたけど話を続けるイクオ(泣)
まほろばに着いて自殺した場面は映さず、あたたかい光のなか結子先生が迎えに来ることで死んだのだと分かる。
死んだはずのたっちゃんも目を覚まし、タイトルのただいまが生きるシーン。結末は悲しいのに二人には最高のものなんだと感じました。確かに魔王と同じだけど、この二人は幸せなラストシーンになったと思います。
深町のオムライスを食べて初めての泣くシーンに、またまた泣けました！
とにかく主人公二人が最高に格好良かった♪楽しかったです！
シリーズの半分位しか見ていないので、評価をする資格も無いみたいだし、最終回ラストで脱力して、評価する気力も失せました。
二人の「道に外れた」所業を見てないからですが、タツヤはともかく、イクオが自殺する必要が無いような気もします。罪を償って、ダークな世界で、深町さんとでもタグを組んでくれ、と思いましたが。変ですか？
そもそも、話全体が、ちょっと無理すぎませんか？役者さんが皆、巣晴らしすぎるので、目くらましされていますが。
でも、突っ込みどころ満載だけど、何はともあれ好きなドラマでした。
死んで終わるのは良い。でも引き伸ばした割にはこんなもん？って感じでイマイチでした。
息子が銃を持っていた理由は？という方がありましたが、
父親が銃を隠していた場所を知っていた描写がありました。
ここからは憶測ですが、おそらく教えられていたのだと思いました。
それは、北川自身が幼い頃、家に強盗が入り家族が惨殺された経験から、自衛の手段として拳銃を隠していた。自分が家を留守にして、家に帰るとき、扉をあけるときの北川の気持ちを思うと…勿論最悪の罪を犯した人間ですが、考えさせられるものがあります。
北川の設定や結末は原作と違うようですが、タツヤが最後、人の道を踏み外さないことを決めたのは、ゆいこ先生の言葉はもちろんですが（でもゆいこ先生が復讐のための殺人を喜ばないのはもともと二人はわかっていたのでビデオを観たから気が変わったというのは少し弱い？）
やはり、イクオのためだったのだろうと思います。
血縁を知らないタツヤにとって、北川とその息子が、イクオの父親であり弟であるということは、重い意味を持っていた。
もちろん、イクオにとっては、血縁よりも、タツヤと歩んできた時間の方が大事だったのだけれど…
なるほど。もう１回中盤から観たいな。
たつやゆいこ先生に恋してたのね。それすら気づかった。たつやがかなり重いなぁ。これってイクオはゆいこ先生好きというのがいまいち分からなかった。
二人とも最後は死ぬのかと予想はしていたけれど、こういう形でそれぞれが死んでしまうとは。タツヤをまほろばへ運ぶ辺りから、やり切れない想いで胸がいっぱいになり涙が止まらなくなった。
あり得ないコミック世界のドラマ化だから、不自然な部分も結構あったけれど、大きな綻びもなく毎週楽しく観られた。
主人公を含め、脇の役者もみんな個性的、かつ上手で良かったな。最後の北川の息子は、マッサンの悟みたい。ちょこっとだけど上手かった。
最終回、余りの結末に言葉がありませんでした。
涙が止まりませんでした。
見終わってからしばらく放心状態！
こんなに泣いたドラマは記憶にないかな・・・
竜哉の「イクオ・・・もういいよ」、イクオの「ごめんね日比野さん、会えてよかった。」、返事をしない竜哉に話し掛けるシーン、美月ちゃんが膝から崩れ落ちるシーン・・・泣きに泣きました。
今もビデオを見返して涙が溢れてきます。
視聴率は思ったほどじゃなかったけど、コンクール一番のドラマ！
イクオと竜哉、二人の龍のことは忘れません。
最高のバディでした。
たっちゃんがビデオを観て泣くシーン、まるで子供のようで…長い間のたかがはずれたようで…一緒に号泣してしまった。
それにしても小栗凄い！「演技の幅が広い」と言う言葉だけでは済まされない。様々などの役も「彼ならでは」「彼しかいない」と思うくらいに魅力的に演じている。
またこのドラマは生田の熱意、それに応える名脇役、愛に溢れたスタッフによって成功したドラマだと思う。
ウロボロス最高でした！涙、涙の最終回、こないだのひるおびで小栗旬がイクオとたっちゃんは最後流星ワゴンに乗ります！って冗談で言ってだけど、二人の悲しい結末を少し匂わしてたのかなぁ～って思ったらちょっと納得してしまった！またこの二人のドラマ観たい！最後に死ぬっていう結末でも○○妻とは大違いだね♪
20年も遠回りして復讐？
結局イクオの超人振りは何だったの？
など等、突っ込みどころは満載でしたが…力量のある役者が揃ったから見れた、魅せられた！
最後の二人がオムライスを頬張るシーンが幸せそうで救われた。
スゴいね、これ。
最初は同じパターンの繰り返しになるのかなと中盤流し見した回もありましたが、金時計(ちょっとマンガっぽい)に迫り近づいていくあたりから目が離せなくなりました。
二人の死は悲しかった。そうなる以外ないだろうと思ってはいたけれど涙が止まらなくなった。また、始めから観たくなるドラマ。
9話、10話と続けて見た。
那智の20年探していた妹を殺してまで移植された心臓を持って生きている人に会えた時の思いは、想像を超えた状況で、涙が止まらなかった。
日比野父が、自分の子供にかまってる暇がないくらい忙しかったのは、子供のいる親だからこそ、まほろばの子供達を助けようとしていたこと、わかってあげられなかった娘は悔いが残るだろうけど、憎まずに済んでよかった。
イクオと父親の関係も切ない。父親からまほろばという臓器売買の施設に連れて行かれた理由は、愛せないからという短い答えだったけど、複雑な思いがあったに違いない。自分の親兄弟を殺した殺人犯の娘との間にできた子供。子供に罪はないといえ、仇の血を引いた子供に対しての気持ちが、まほろばに送る、強いては結子先生に殺させようとしたのだろう。 ただし、その事実を敢えて言わなかったのは、かすかに残っている親心なのか。
タツヤを連れて帰ろうと、去るイクオを止めようとする日比野を抑える深町も辛かっただろうな。 あのムロツヨシも良かった。
最後子供の姿になって結子先生のところに帰って行くところで、夢であってほしいと願いつつも、曖昧な終わり方でなかった事に納得。理由はどうであれ自殺は良くないけれど、悪人とはいえ何人も殺してきたイクオとタツヤの結末としては、こうなるのが避けられなかったのでは。
平均視聴率１０．３９％。
「アリスの棘」以来の二ケタ視聴率。
視聴率が全てじゃないけど、良かった。
樹里さんファンとしても嬉しい。
死んで終わり、は好きじゃないけど
イクオが捕まって終わり、ってのもないだろうしね…
それにしても美月ちゃんはかわいそう。
お父さんも亡くなり、イクオまで……
あんなネックレスしないで、早く次の幸せを見つけてほしい。
とか言ったらラストシーンが台無しだけど。
最終回、泣きました。
哀しい最期なんだけどイクオがタッちゃんを選んでくれて良かった。
大人になった姿で２人でオムライスを食べる姿、あんな事件がなかったら、こんな風に堂々と２人で食べれたんだろうなって切なかった。
哀しかったけど、ゆいこ先生のメッセージが聞けて最後２人に一緒にいられて良かったねって思った。
深町の美月ちゃんを止めたところにも深い愛情を感じた。
このドラマで生田くんって凄い演技が上手いんだなって毎回、ビックリし通しでした。
特にゾンビみたいな演技が強烈でした。
小栗くんも前クールの信長より断然こっちが良かったしムロさんも今までと、ちょっと違ってて良かった。
個人的には今クール№１でした。
おっと視聴率よかったね。やっぱりエンターテイメントに仕上げたからかな。ある意味視聴率とドラマのストーリーはあってると思う。みやすいのがよかったんだよ。漫画の原作うまく表現してたかな。倫理的にはだめだがドラマとしてはあり。生田斗真、小栗旬、上野樹里の３人と、演技力のあるみなさんがうまく絡まっていましたよ。
やっぱり３人はうまい。それが収穫かな。滝藤さんやムロサンはもっと好きになれました。
いや、なんか、この結末で良かったと悪かったとか、そんなことは軽く〜超えてしまって、あの三人の食卓の場面がとにかく心に残ってずっとずっと忘れられない。切なさで胸が苦しいけれど、一番幸せだった頃に戻って、満たされて、笑顔で、あたたかい光に包まれて、静かな時が流れていく＿彼らの世界が永遠に永遠に続いている。
一番つらかったのは、
もちろん、主役の２人。
そして深町だったな・・。と思う。
深町に関しては、簡単な付き合いみたいにみせてるけど、
実際、ヤクザはﾌｧﾐﾘｰだから、外見はカッコよくみせるけど、
内面は死で結ばれた深い絆で結ばれているんだろうね。
女性であれば、
苦しくも生きる幸せを望んでほしいという感覚。
男性であれば、
復讐して自分の死で人生を終わらせようとする感覚。
異性で別れるだろうね。
また、途中、途中、警察ではしない格好や、
行動で、現実とかけ離れた部分があったけれど・・
そこは、ドラマだから、ヨシだったね。
いいドラマだったと思う。
これ、熊本県の漫画家だよね？
ワンピースにしろ、スラムダンクにしろ。
いい漫画家が多い所だね。
警察と公安の暗部が、単なる一警察総監の責任にされてしまってる。
オウム村井幹部刺殺の警察不審行動と右翼の癒着、警察庁長官が狙撃されてもロクに捕まえようともしないワザとらしい態度。世田谷一家殺害の状況証拠の甘さによる捜査の失敗、挙げればきりがない。朝鮮総連と公安長官のズブズブ状況。警察と公安の闇は深い。
単にイクオと竜哉と一握り捜査官の暴走の果ての末路と改変された気がする。
臓器移植の為の様児施設だと？笑わせんな。公安の汚れ役させる為の、孤児による暗部育成組織がある、と昔聞いた。
漫画の方が警察の問題点をちゃんと指摘し、ドラマは暗部を逸らす様に、テレビ局に圧力があったのではないか。二人は死んだから、原作の続編作れないし。公安にとって不都合なドラマだったのかな？テレビ局も暗部はウワサ絶えないし。
陰謀論みたいだが、俺にはそうとしか見えん。
つまり漫画家や出版社と、ドラマ制作組織にテレビ局の違いは、警察公安の距離の差があり、改変圧力があると言う事。
子どもの時便宜的な縁で世話になった美人の先生にそこまで執着するのが共感できない。広末涼子だからかもしれないけど。
個人的には好きな女優だけど、分離し難い母性や、守らないといけないような華奢さを感じさせるタイプじゃないと思う。料理に限らず家事できなさそうで、安心して過ごせる環境を彼女が提供していたようにも思えない。
あの人数一人で面倒を見ている風景しかないのもリアリティない。複数人でケアをしていて、主に遊んでくれた人、ということならまだ飲み込めた気がする。
タツヤとイクオそれぞれ多感な時期にいろんな人とのふれあいがある中で、そこまで継続的な怒りを共有し続けられるもの？
そこが割愛されているところが、さらにリアリティを欠く。
復讐の説得力は、被害の残忍さと、苦悩の時間の厚みが必要条件ではないだろうか。
犯罪被害の事実と向き合ってきた人が持つ、雰囲気、つまり長い時間怒りを抱え、思考している戦ってきた人の研ぎ澄まされた横顔も、私には演技から全く感じられなかった。（生田斗真の「人間失格」「脳男」は尽き得ないこんこんと冷たく湧くような哀しさが伝わってきて、よかったので、やってできないはずがないと思うのになぜ？と思って終わった。監督?脚本？）
料理が下手でオムライスだけ上手エピソードの異常なプッシュも不自然。（オムライスは難易度高め。飯が具入りでうまく炊くのは勘が要るし、手際が良くないと卵で綺麗に包めない。これが上手にできれば、他の料理も結構できるはず。）
先に述べたように、戦ってきた含蓄のないツラ構えでいながら大人になってもオムライスを執着して食べることに、とても短絡的な怒りで、かえって思考停止して暴力をふるっている印象を受けた。そんな人間に盲目についてくる渡世の人間も不自然（もっと鉄砲玉みたいなひとならあるいは。でもそれはそれでDQN感いよいよ半端ない）。
レビューを読むと本来は警察組織に切り込んだもののはずなのに、自分と敵と結子先生しかほとんどいない世界の話だなと思った。
小児臓器売買の闇まで嘘臭くなってしまう。
余談。いつも思うけど、小栗旬ってベビーフェイスで愛嬌を感じさせる声の持ち主なのに、なぜダーティーな役ばっかり引き受けるんだろう。チャーミングな役の方が映えると思う。いい加減本人がそれを受け入れて、Summer Snowのときのような素晴らしい演技を見せて欲しいと切に願っている。
役者陣は頑張っていた。
ただストーリーは陳腐の極み。
全てが透けてみえ、面白さの欠片もない。
私はおもしろく見ていたけど、今一つはまりきれなかった理由がわかりました。
こまどりさんのコメントに全て共感します。
一番の理由は広末涼子かなあ。
あの笑顔には裏があるとしか思えなかった。
子ども時代のシーンの度に、二人が彼女をそこまで慕うものがあるかな～となんかもやもやしたものを感じてました。
リーガルハイの別府裁判官は好きだったんだけどな。
生田斗真は役者としてみれただけて満足。でも他のでもうまいんだね。はじめてだらうまいとしか思わなかった。ストーリーは陳腐だよゎ、
キャストの熱演も内容も申し分ないドラマだった。
悲しい結末だったけど納得。
３ヶ月間、毎週楽しみにしてたから寂しいな。
＞子どもの時便宜的な縁で世話になった美人の先生にそこまで執着するするのが共感できない。
私もそれがずっと引っ掛かっていました。いつまでも「結子先生結子先生」って言ってたのがどうもね～｡ピンとこなかったというか、そんなに長い間復讐の気持ちを持ち続けられるものか？とも思うし｡
＞子どもの時便宜的な縁で世話になった美人の先生にそこまで執着するのが共感できない。
自分が同じ立場ならどうするかは分かりませんが物語の描写には心情的に理解のできる部分が多々ありました。（演じているのが広末さんであることとは無関係に）。
竜哉は赤ん坊の頃に捨てられていたわけで、結子先生が初めて、そして唯一心を許せた人だったこと。事件自体が揉み消されたことで結子先生の存在自体が消えてしまうと感じ、それが許せなかったこと。
イクオについても意図的に記憶を封じ込めていたとはいえ、結子先生を殺したのが自分の実の父親であることを知っていたのですから、竜哉が望む復讐に加担することは宿命だったのではないかなと。
人それぞれ意見が違うので争う気はないのですが、このドラマを面白いと思って見ていた人間のこういう見方もあるということで。
久しぶりに泣いた
久しぶりに感動した
誰かDVDBOXプレゼントして
俳優陣の名演技に支えられて見応え充分なドラマだったと思います。
ひとつ素朴な疑問何ですが…
ウロボロスのネックレスはイクオが結子先生から譲り受けた(結子が死の間際に引き出しにしまったものを形見としてイクオが頂戴した)んですよね。それに数字刻まれててその位置が暴露ビデオ。二匹のリュウが絡み合ってウロボロス、タツヤとイクオの象徴ということで…
そもそも、何で結子先生はウロボロスネックレスをしていたんですか？？
どなたか教えて下さい。
上のかたすいません。分かりませんが、
私はこのドラマは本当に面白かったと思います。正直なんにも期待してなかったからか、本当に好きになりました。生田斗真はジャニーズとは知っていましたが、本当に引き付けられました。申し訳ないが、やはりジャニーズの方は色眼鏡で観てしまうのかな。ごめんね。かなり上手いじゃないですか！忘れられません。
好きなのは、やはり表と裏の顔がうまい！やりやすいキャラクターなのかもしれませんが、正直虜になりました。生田斗真と小栗旬がまったく興味なかったのになぁ。
小栗旬も今までで一番好きだな。二人仲良しなんだね。
観たきっかけはなんとなく、ムロさんがでてるからしかなかった。あと吉田さん達と滝藤さん目当て。
まさか好きになるとはなぁ。
魔王があがって書いたわけじゃないですが偶然。
個人的に書いてすいません。失礼。
原作未読。私の中にあったもやもやをすべて、こまどりさんが説明してくれた！！
そう、少年時代にいくら家族同様に暮らした先生のためとはいえ、犯人以外の人も葬る行動は不自然。ある種の狂気が二人の中にあったのかもしれないが、私は脚本からは読み取れなかった。
生田さんの演技も、「頑張ってる」感じがしてしまった。生田さん自身がこの役に疑問を持っているのかも、と考えるのは穿ち過ぎかな。
ラストがご都合主義でなかった分、もっとよいドラマに出来たのに。。。。
こまどりさんありがとう。て自分もしつこいか。私はストーリーは意味が分からない事たくさんありましてね。上の上書きましたが、あんまり考えずに観てました。単純に好きなだけかな。また、観たくはなります。
序盤でイクオと竜哉が殺した犯人たちは、全て被害者にとって「親の仇」なんですよね。結子を殺した男との共通点はその一点であって、その一点があるがゆえに彼らは被害者の心理に同調し、結子殺しに直接関係のない男たちまで殺めてしまう。そして人の道を外れてはいけない、と説いておく一方で「やられたらやり返す」という発想を彼ら二人に埋め込んでしまったのは、他ならぬ結子自身であったことが皮肉ですね。さらに二人にとって悲劇なのは、そういう彼らの思想を覆す大人が美月の登場（彼女はやられたらやり返す、それでは誰も救われないと断言し、それを実行した）まで誰一人現れなかったこと。さらに彼らの発想を狂気の域にまで増長させてしまった大人たちが多くいたことのではないかと思います。彼らの外見は大人の男ですが、その中身は結子と死別した時の少年の幼さを抱えたままなんですね。
最終回、イクオの狂気が暴走して自分自身にまで向かってしまったのは、一つは竜哉のコントロール（彼だけがイクオの狂気にストップをかけられた）が無くなったこと、もう一つは美月の女性として純粋な愛情に触れて彼の罪悪感が止められなくなってしまったこと（結子と同様、イクオは美月にも汚れた自分とは違う清らかな存在でいて欲しかったのかも）からと思います。生田さんはイクオの「少年の部分」を巧みに演じておられたと思います。原作ファンの彼が、５年越しで実らせたドラマ化だということで、とても喜んでおられるんじゃないかな。
役者さんたちが、それぞれにはまっていて、良い味を出していたドラマだと思う。もともと、社会的に容認されない復讐をテーマにしたドラマなのだから、自殺という終わり方もありだろう。
その上で、最初から最後まで、すっきりと受け入れられなかった部分が、「結子先生の死に対する復讐」というミステリーで言えば動機に相当する部分である。
感受性豊かな子どもの頃に深く刻まれた体験だけに強い影響を及ぼしたと考えたとしても、同じように家族を殺害された子どもたちが復讐に駆り立てられていくわけではない。
むしろ、様々な人とのつながりや経験を糧として、そういった衝撃的な体験を乗り越えて成長していくほうが自然な成長だと思える。
ようするに、このドラマの最初の設定である「復讐」を受け入れるためには、竜哉とイクオは、本質的な部分で、ごく普通の子どもたちとは異なるものを持っていたとする以外にはないように思われる。
そこまで思い切ってしまうと、また違った意味で、仲間や恋人（？）に背を向けて自殺を選択するイクオという存在が、リアリティを帯びてくるような気もする。
じつは、第１話をみていなかったのだが、最終回を観終わってみてみた。悪人とはいえ、平気で人を殺せるという設定だったのだと、改めて気づいた。
ドラマの途中で、ずいぶん、人間的に描かれていたので、その異常性を忘れていたのだ。
ひな鳥の「刷り込み」のようにも見える「結子先生」や互いへの愛情も、優しさと狂暴さの二面性も、性格の本質的な部分であれば納得できる。
ただ、最後に残った疑問がひとつ。
性格の異常性を持つ二人をとおして、「愛」とか「正義」とかの普遍的な概念を描こうとするのは、少し無理があるのではないだろうか。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク