5 | 66件 | ||
4 | 30件 | ||
3 | 22件 | ||
2 | 11件 | ||
1 | 22件 | ||
合計 | 151件 |
面白かった。
⬆︎俺には冨永愛が稲垣吾郎にしか見えなかった。
観て見て、ソックリだから!
ぬるい
原田平蔵の立ち位置がいまいちわからないので物語がなんかぼやけた印象だった。価値観というかなんというか少し時代遅れな感じがして、すじがあまり入ってこなかった。それ以外にもなんだか良く解らない行動や考えが節々にあって、雰囲気や演出はいいんだけど話に入れない。とにかくぼやぁ~としたまま終わった。評価は3.5くらいかなぁ
冨永愛さんどう見ても男顔ですからね。
草薙剛とか稲垣吾郎とか・・・ひどいわ~
でも確かにニューハーフみたいだよね。
でもこのドラマ全体の雰囲気には小雪さんよりは冨永さんの方が合ってた。
クールな感じでカッコいいよ。スタイル抜群だし。
演技磨いてどんどんドラマ出て欲しい。江角マキコさんよりももっとクールだから。
ココって小雪さんの背中が一反木綿とか浅野さんが小さいおじさんとか、こんなに力を入れて大真面目に作ってるだろう画面なのにそういうコメントがある、ってのが可笑しくて可笑しくて、サイコーです。
一般大衆はテレビ見たから頭空っぽになんてならないよね。
のめりこまずに適度にハズして見られる人がけっこういるからね。
部屋を暗くして、映画を観るように
一人で5話一気に観なおしました!
やはりこの作品は、家族といっしょにわいわいと
観て楽しめるようなものではありません。
ところどころに遊び心もありつつ
私には心地よい世界観でした。
小藪さんとかなつかしのエドさんとかいる?
包帯娘って??
リアタイしていたとき少々疑問だったのですが
そんなところも不思議な魅力になっていました。
原作読んでみようかな!
頭の中にちょっとはゴミも入れとかないとね!
ドラマは普段見ないけど、たまたま1話を見てから、毎週楽しみにしてました!
ロンググッドバイの世界観が好きです!
人間や社会の本質をついた作品で、大変共感してしまいました!
ありがとうございました(^o^)
雰囲気だけでいまいちだった
私はこのドラマ全体的にはフツーで雰囲気はノスタルジーがあって好きなんだけど、ここの一言批判が他のドラマになく絶妙な響きがあってひとりでウケちゃってます。
さもありなん、絶対そう感じてる人世の中にいる、ってもう見てて分かっちゃうようなドラマ。でもこういうドラマはやっぱり作り続けて欲しい。NHKしかできないよ。たぶん。
録画をまとめて観ました。小雪さん、もう少し声のトーンを低めにしてみたら良かったかな。
セリフが上滑りしていますね。表情とセリフがバラバラです。とても雰囲気があって画面が華やぐけれど、魅力が乏しいです。舞台を経験されてみたらもっともっと女優として開花すると思います。辛口になってしまいましたが、今後期待しています。
原作は未読です。
渡辺さんは、この時代の、言葉が乱れる前の日本語を絶妙に使って、音楽が流れているかのような脚本に仕上げた。役者の呼吸や語るスピード、間の取り方まである程度計算済みのようでした。
滝藤さんのナレーションから大友さんの音楽、効果音、セリフ、これらがリズムを持って流れることで、1時間、その世界観を一気に魅せてくれた。CMが途中で挟まれる民放では絶対に出来ないドラマだった。
役者にとってはハードルの高い演技が要求されただろう。「少々芝居がかった」台詞を、正確に発することが大前提で、そこに感情をのせ、自然な言葉に聞こえるようにしなければならない。感情がのらなければ棒読みになる。
柄本さん、滝藤さん、エンケンさん、田口さん、石田えりさん、さすがだった。
浅野さん、危なっかしかったが、回が進むごとに違和感がなくなった。
小雪さんも健闘したかな。一番棒読み評価の多かった富永さんですが、きちんとした言葉は崩さず、ドラマの流れを壊すことはなかったと思います。
が、残念なことに、この流れを最も滞らせたのが、クラッシャー綾野剛さん。
彼だけが、感情一番、台詞回し二番の演技に徹してしまっていた。
感情に任せて、話すスピード、リズム、呼吸の位置などを変えてしまう。普段の生活の中ではそれは当たり前だし、綾野さんのそういう感情表現は作品によっては功を奏するけど、このドラマではやっちゃいけなかった。
2.3.4話がどんどん面白くなっていったのに、
1.5話のモヤモヤした違和感。
綾野さんのセリフ全てがそうだったとは言わないけど、流れをかき回してしまっていたことは事実だと思う。
磐二&保の会話と、磐二&エンケンさんや滝藤さん達の会話と比較すると一目瞭然。
結果、一番大切な磐二と保の関係性がピリッとせず、切なくて哀しくて皮肉な、でも、息をのむほどカッコよく終わりを迎えるはずだった二人の友情が、ボヤ〜ン、もや〜んと消えてしまった。
盲目的に綾野さんの演技だけ見れば、涙や表情にぐっとくるのかもしれないし、彼は彼なりに保になりきっていたのかもしれないけれど、その保は
「綾野剛脚本、綾野剛演出」の保であって、
「渡辺あや脚本、堀切園健太郎演出」の保ではなかったような気がします。
二人の別れのシーン、スタッフブログによると
保の表情はほとんど映さない予定だったが、彼の演技を見て映すことにした。
「お元気で」は綾野さんのアドリブであった。
らしいです。
どちらもやらないほうがよかったですね。
保はこんなに女々しくて、感傷的な「泣きベソ小僧」ではないでしょう。
とても好きなドラマだったので、残念感が半端なくて、つい、長々投稿しちゃいました。
すみません。
誤解のないように言っておきますが、私は綾野剛さんのファンです。
私も綾野剛さん大好きなんですけどこのドラマではどことなく浮いてるような気がしてその場その場の雰囲気だけはいつもながらステキだな、と感じるもののどこかしっくりいかないものを感じていました。上の方のコメントを読み、ああなるほど、と思った次第です。
ファンの方ならでの愛情あるダメ出しですね。ドラマ全体をしっかり鑑賞して厳しい目で見てくれるファンがいる、ということは彼にとってとても幸せだと思います。
ソフトすぎるような
全体的に時間がゆっくり流れてて好きでした。
でも、最終話は全てを「結」させる為に少々詰め込み過ぎ感を感じてしまった。
あと、これは全てのドラマに言えるんだけど、カット割りの前後での「感情」や「表現」「表情」の繋がりが悪く、撮影現場での時間経過が画面に現れてしまい「あれ?」って思ってしまう箇所がちょくちょくありました。
まぁ、それでも民放には出来ないドラマを十分楽しめましたけど。
↑↑最終回を見終えての、まさに総括ですね! なんだか感情移入しながら読ませていただきました。
特に綾野さんについての考察、よくぞ書いてくださいました。旬の役者さんですし、あのラストはファンの方へのサービスだったかもしれないませんけどね。ドラマはスタッフ全員で生みだすものでしょう? あそこは一つ「心を鬼に」してほしかったかなと、私も少し残念でした。
保役の役者さんは保に対していくつかの演技を提示されたそうですが、
その中で採用されたもの=監督さんや現場が求めた保像 ということです。
役者は自分本意で演じているのではないし、
監督、現場スタッフから 求められるものを的確に理解して演じなければいけません。
自分よがりで演じても監督の思う人物像ではなければ、採用して映像として流れると思いますか?
あれだけの作品で監督が役者となあなあで自分の希望と違う演技をされて簡単に引き下がるわけないでしょう?
あの映像、世界こそ、ロンググッドバイスタッフが見せたかったものであり、人物像。
スタッフから役者にたいしての妥協などあると思いますか?
顔見せの予定のなかったシーンに顔を見せることになった経緯も役者が決定しているわけでもないのに、不評に終わった原因を特定の役者に押し付け、役者をディずって責任転嫁。
あの世界に素直に魅了されることができなかった方…非常に残念ですね。
いちいち最後に綾野剛さんのファンですが、とか辛口ファンがいて幸せですね、とか逆にしらじらしくて笑えますよね。
私は綾野さんは特にファンではないけれど、大河ドラマの容保役や「最高の離婚」の演技はいいな、と思っています。
でも今回の保役は何人かの方が上で書いておられるように、私も少し物足りなかったです。彼と増沢のシーンに本来感じられるべきものがあまり感じられなかった。増沢があそこまで保に惹かれた理由がイマイチしっくりきませんでした。ドラマ全体の世界観が大好きなだけに私もちょっと残念です。
自分は原作ファンなんで、キャスティングについてはどうしても個人的な好みが入るし、いろいろ違う感じはしてたけど、そんなもんだろうと見てた。
テリーもそのうちの一つだけど、録画見直してたら、↑に、納得する部分もあった。
どちらにしても原作は越えられない。
シリーズ化したら見たいけど、そうすると、磐二以外で再登場できるキャラって、いるんですかね?
刑事のエンケンさんとか?滝藤さんもあるかな?
最後のシーンで磐二と保の会話よかったです。時代が違えばまたギムレット一緒に飲めたかもしれない、とでていく磐二と最後に振り向きながらももう追いかけられないおろかな自分に目をふせる保、と流れ出すピアノの音…何度みても涙でてきます。お二人の演技素晴らしかったです。
保は結果として黒だけど
磐二の生き方にあこがれ続けて
でも時代がそうさせなかった…そんな人だと理解した
原作のテリーやマーロウを
戦後の昭和に舞台を移し
その時代背景に翻弄されながら生きる保と磐二の物語なんだから
原作まんま一緒なわけない
原作読みましたが、
原作もこちらのドラマもどちらも
心に響いた
小雪さんの死顔、綺麗だった。
このカットのためだけに彼女をキャスティングしたんじゃないかっていうくらい、美しかった。
寝てると大きさわからないから、「時代の渦に巻き込まれてしまった悲しい女性」の儚さが感じられました。
亜以子は罪を犯したけれど、結局非常に女性らしい女性、というのか自分をコントロールできなくなるまで一人の男を愛し情念を燃やした、ということなんでしょうね。うーん、男にとって絶対に自分たちが持ってないものを持っている入り込めない世界を持つ理想の「女性」ってことなのかもね。小雪さん、中盤あたりからは役にハマって来たように見えました。しかし綾野さんとはやっぱりちょっと合わない感じ。保の役はあんなにピュア一辺倒ではなくてもっとどこかに性悪部分も隠しながらどんな女もとりこにするような感じが欲しかった気がします。純粋さと悪さが表裏一体みたいな。
全体的には雰囲気はすごく個性的で一本通った美学のようなものを感じるドラマでした。
しかしどことなく作った人たちの思い入ればかりが強い、というところはストーリー構成や人物作りには感じました。好き嫌いを選ぶドラマでしょうね。
個人的には好きでも嫌いでもない。でもこういうドラマがあっていい。何かに迎合せずに自分たちの作りたいように作る、っていう感じのドラマ、やっぱりこれからも作って欲しい。決して個人的にすごい好みではないけれど独自の世界観は見ていて面白いし、伝わって来るものがあります。
そういういろいろなことを考えて☆は3(ふつう)にします。
>いちいち最後に綾野剛さんのファンですが、とか辛口ファンがいて幸せですね、とか逆にしらじらしくて笑えますよね。
しらじらしくなんてないよ。
ファン、というのはただただ持ち上げてその人さえ出ていればドラマが◎、あばたもえくぼ、なんて人ばかりじゃないから。
好きだから頑張って欲しい。好きだから成長してほしい。立派なファン意識。
自分の尺度だけで他の人のコメントを中傷するようなのは控えた方がいいと思う。
>あの世界に素直に魅了されることができなかった方…非常に残念ですね。
素直に見て魅了されるほどではなかった、という人もいるってことがここを見ればよくわかります。皆一人一人感性は違うんですよ。
この方がコメントでおっしゃっていることはよくわかります。うなづけるところもあります。
でも世の中に出るものが全て妥協のない作品、と断言することも難しいところもあるかも。どんな名監督、名役者、と言えども。
しぶんのコメントが否定されると、すぐにでてきて
じぶんを正当化することに必死な人がいる
ここよんでると
人の意見を素直に聞き入れられないのかな
なんかコワイし、なんか必死すぎ
ドラマの見方なんて人それぞれなんだから
そんな必死にならなくてもいい
あなただけのドラマじゃないんだよ
ドラマが賛美されるとなんか困るの?
いいっていうひともいやだっていうひともいるのあたりまえ
いちいちひっかかってたらキリない
最後にひっくり返って、またひっくり返って、終わってしまった。
> ドラマが賛美されるとなんか困るの?
エエー?これ読んでみたら逆、だよ。
> あの世界に素直に魅了されることができなかった方…非常に残念ですね。
こちらの方が先に他の人の見方を無視して魅了されなかった人がザンネン、って言ってるんだよ。
他の人の感じ方を素直じゃない、とか残念、とか言う立ち入ったコメがあるから反論が返って来てるだけだと思う。
感性が似ている人達のコメントを同一人物のコメントだと判断して攻撃するのはちょっと…。
仰る通り、違う意見もたくさんあれば同じ意見もたくさんあります。
ドラマが面白かったから、いろいろな人の感じ方を知りたい、と思って楽しみにここを覗きます。
それでよくないですか?
最初から期待してみてました。3話目まで面白くて、4話5話と、とても期待してたのですが、最終回でなんかアレ?っていう感じがしました。かっこよすぎて、私はついていけませんでした。雰囲気とかは、とってもよかったのですが
私はちょっと上で綾野さんが少し物足りなかったと書いたものだけど、どちらかというとドラマは賛美派ですよ。
ただ単に100%満足かというと、そうでもなかったというだけ。星評価はちょっとおまけで5です。
こういうこだわりのある、時代的雰囲気のあるドラマはNHKだからこそ可能だろうから、頑張ってまた作ってほしいですね。
昨日、原作を購入しました。
夜、読み始めて「ヤバイ、やめられない。」
…と、なり、今朝は寝不足です(笑)。
もしかしたら、渡辺さんは本当に原作が好きで、それを自分の脚本でドラマ化したいという欲求よりも、多くの人に原作を読んで欲しいという気持ちのほうが強かったのではないか、と、思いました。
ドラマではあまり、人物達の心情を掘り下げるようなことはしてませんよね。
サスペンス劇場のように、犯人が凶行に至った細かい心理的経緯の説明もありません。
あくまでも、磐二が知り得た範囲、知りたいと思った範囲にしぼられていて、「細かいことは知る必要がない」という、磐二目線に徹したものだな〜と思いました。
ドラマでは物足りない、という気持ちは、この物語の「顛末」をもっと深く知りたいという、視聴者の好奇心に火を点けます。
私は今、原作を手にしています。
まんまと、渡辺さんや制作スタッフにのせられてしまいましたかね?
でも読み進めている今、とても感謝してます。
このドラマがなかったら一生、読まなかったかもしれませんから。
大好きなドラマだからこそ、ここが足りなかった、こうして欲しかったという気持ちが生じるものです。
それを分かってくれる人がいるかな〜、と、思いつつ、こうして書き込みしてます。
そして、他の人達にもいろいろあるんだな〜と、思います。楽しいですよ。
うえの方の
綾野剛脚本、綾野剛演出の保って断言してる人って
現場スタッフさんとかマネージャーか?
なんで一方的に決めつけて断言してんの?
綾野剛脚本、演出、のようになってしまっている、ってことでしょう?読めばわかりますよ。その人にはそのくらいに感じてしまった、ってことでしょう?これが綾野の作品じゃないなんてこと全員知ってるんですよ。ギョーカイの方?なんて質問ナンセンスです。感想サイトではそれぞれが思ったことをはっきり言って当然。断言もへちまもないよ。
ここ読んで、原作急に読みたくなってしまいました。
図書館で借りて来よう。
渡辺さんやスタッフに乗せられてもいいです。自分の世界がそれだけ広がる、ってことだしこのドラマについても別の思いが出て来るかもしれないし。
ちょっとつまらないと夜のドラマとかすぐやめちゃうけれどこれは前編通して見つづけられました。時代劇ではNHKでは夫婦善哉以来、かな。すごく好き、と言う訳ではありませんがどこかに魅力があったのだと思います。時々の感想は書いて来ました。
上、前篇、じゃなくて「全編」通して・・でした。ごめんなさい。
大川端探偵社の完勝。
最終回までみて、さすがはNHKと思いました。
キャストとかは(とくに女性陣)ちょっとどうかなと思うところがありましたが、映像、雰囲気はとてもよかった。
なかなか最近見れないタイプのドラマでした。
浅野忠信がメチャクチャかっこ良く
みえたし全編通してエフェクト満載
の画面がよかった。
綾野くんの評価が低い人が多いんですね。
原作をじっくり読んで、自分なりのイメージを持っちゃってる人にとっては
彼の保はナシなんですね。。。
私は、原作読んでいないからか、普通に受け入れられたし
綾野くんの独特の雰囲気のある保、良かったと思いました。
なぜ増沢が、あそこまで肩入れしたか?
これは自分の中では、綾野くんが持つ雰囲気、「捨てられた仔犬」
のような、
放っておけない、なんだか守ってやりくなるような弱々しさと人懐っこい笑顔で説明ついちゃってるんですが。
脇役の方も、みんな素晴らしかったけど、やっぱり浅野さんが一番素敵でした。
評価が高い自分と、低い人たちではまったく真逆の感想なんですね。
人の評価って、ホントにさまざますぎて面白いです。
俳優の誰が好きとか嫌いとかあまりない方で、自分はドラマはあくまでも全体的なバランスで見る方だと思っています。
作品全体を見た時にこのドラマで綾野剛の保が説得力のあるキャラになっていたとは感じませんでした。
ただそれは決して綾野さんの責任だけとは言えないと思います。
俳優が持っている雰囲気や演技力だけでは無理があることは多いと思います。
原作未読です。原田保の人物背景を映像から考察すると、彼は戦争で人生を狂わされた人。ゴシップ女優の夫としての世間的な妻のヒモとしての見られ方や、妻の奔放な振る舞いを受ける自分から酒に逃避しました。また、生き別れになった妻の存在を知ってしまったことも、彼の心を乱したのでは?
そんな時、損得抜きで自分に接した盤二に憧れを抱き、彼のようになりたいと自分を律しようとした保。盤二の前だけは、まっとうな人間で居たかったし、居られたのだと思います。だから人生の分かれ目の、あの埠頭で、あなたの様な人間になりたかったと吐露させたのだと思います。そして、回りくどい言い方で、引きとめてほしいことを告げて。
保は妻の罪を被って、死ぬことで、妻を守ったけど、それは、原田平蔵の第2の正虎の役目を引き受けることだったのでしょう。逃れられないしがらみの中でしか生きていかれない人生を選択してしまった保を責めず、時代のせいにして、時代が違えば、きっと友達で居られたと伝えた盤二。第三者という立場でお互いの気持ちを伝えたから、最後にたもつとして、お元気でと言えたのだと思いました。全うに生きたいのに生きられない、人生に翻弄された男に綾野剛ほどうってつけの役者は居ないと思って見てました。勿論、他の役も、このキャストだからこそ、生きると見てました。上質のドラマだと思います。
原作購入しました。
かなり長編。
読むのが遅い方なので全部読むのにかなり時間を要すると思いますが面白そう。
映像作品と小説は違うので単純に比較することなく読んで行こうと思ってます。
すごく好きでした。
映像観てるだけで、あのノスタルジックな雰囲気に酔ってしまえました。
NHKらしく、他の局には真似出来ない作りだったと思います。
1クールに1つくらい‥あぁいう作品があってもイイんじゃないでしょうか。
くどい
今クールで一番面白かった。
上の二つの正反対の短文コメント。
それがなんともこのドラマの世の中の評価を端的に表している
ように見える。
普段こういうコメントを見るとなんで?理由書いてよ、みたいに
言いたくもなるものだけれどこのドラマに関してはなぜか
それぞれの一言、一行にそれが凝縮されているように感じられる。
このドラマに心酔している人もどこが面白いのかまるで分らない、と言う人もいる、ということがすごく納得できるようなドラマだったと思う。
雰囲気や見た感じは他にはない個性があって外国のミステリー小説の舞台を日本に移したものとして異国情緒も有りながら日本のある時代の美意識みたいなものも上手く描いて面白いものだったと思っている。単なる謎解きのドラマではなく全体的にとても贅沢な作り。
ただやはり話が分かりにくいところとか設定にいくらなんでも大げさで無理がある、というところには仕方がないとはわかっていてもすんなりと話について行けないようなところは感じてしまった。ノスタルジーとセンチメンタリズムに作った人たちのちょっと自己満足的なものを感じた。あと、盤二が保に魅かれるそれほどの理由がよくわからないし、このドラマの保という人物にそこまで彼も、また亜以子も魅かれる、という魅力は感じられなかった。
大人版
『ウゴウゴルーガ』…
↑
意味わからないんで説明してください。
浅野さんの磐二も綾野さんの保も
非常に素晴らしかった!
二人の時代に翻弄されてしまった友情に
胸をしめつけられました。
二人の魅力は十分すぎるほど画面通して伝わりましたよ!!
ありがとう、NHK!
原作に恐れをなしてじゃないけど、意識しすぎて、
周りから作りこんでいった印象。
話そのものじゃなく、手をつけられる周辺事項だけ・自分たちでも工夫できる所だけやたら凝ってたら、時間切れになって。というような。
もっとシンプルにやっても引き立つところがあったと思う。
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