5 | 18件 | ||
4 | 23件 | ||
3 | 27件 | ||
2 | 12件 | ||
1 | 19件 | ||
合計 | 99件 |
その後、夢の超特急は無事開業。
つまり、あの二人によって、列車が最高速度から急停車しても乗客が無事であることが証明されたのですね。
なるほど、感想を読んで理解した。
星新一はボーっと読むとあっという間に終わり、なんてツマラナイんだと思っちゃうんだよな。
ジャンル的にSFっていうこともあり、古臭い香がどうも漂いますね。
私も中学生頃夢中になって読んでいましたが、あの当時は斬新だった内容もいまとなってはレトロチック。
レトロな雰囲気が活かされるなら、それはそれで違った面白さがあるのだろうけど、いかんせん15分では背景語る時間もなく難しそうです。
NHKの「ドラマ江戸川乱歩シリーズ」なんかはあの時代と現代の感覚が組み合わさっての味わいがあり、ほぼ原作通りの読み語りが効いてくるのだけど、こちらはそれがうまくいっていない気がする。
どうせなら、朱川湊人の短編などをドラマシリーズ化した方がもっと面白かったかもとなんとなく思った。
でも、昔ながらのファンだから最後まで見ます。
中にはこれは良かったな、と思える作品も出てくるかもしれないと期待します。
悪くはないですが、あまり面白くないですね。 逃亡者の話は、
新幹線開通直前という時代背景を知らないと、全くつまらない。
本で読む方が面白く感じます。
見失った表情
二人が踊った場所は「表情操作機」が使えない場所だったんですね。
踊っていた時のアキコの顔は、操作機無しの顔。
アキコが「わたし上手く笑えてる?」といった顔はうまく笑えてなかった。
「それでいい」・・(うまく笑えないのもあなたの本当の顔)
本も読んだけど、本では表情操作をする末端はスカートに隠しダイヤル操作するけど、このコンタクトを目に付けてコントロールする方がナチュラルだし、ワイヤレスのイヤホン音楽も効果的で、現代に良くアレンジしてうまく作られてると思った(でも、もう60年前にこの発想をしてる星新一さん、なんて人じゃ~~って感じですが)
でも「可愛い」とか「艶やか」とか「近寄りがたい」とか・・・色々な表情をしてたけど、
石橋静河さん「表情操作機」を持ってる疑惑ありですw
世界観がいまひとつ自分にはあいませんでした。
このシリーズは1話目だけ見逃している。
それ以外では一番面白かった。
彼女の表情にオッサンが揺れ動いてしまったわww
石橋を初めて見たのは「東京ラブストーリー」だった。
違和感が噴出してしまったが、リカの女の部分を上手に演じていたと感じた。
そして鎌倉殿の静御前も良かった。
楽しみな女優だ。
脚本・演出はすべて違う人。
演出、人物描写、映像美、劇中音楽…
星新一作品の映像化を楽しむ、といった趣き。
ラ·ラ·ランドがはじまったと思った(笑)
石橋静河は親の七光りとか言われて、親の事は最近知った💦
石橋さんは、最初に見たのは「半分、青い。」
表情操作機というネタ自体が冗談みたいです。
最後のオチは、驚きのハッピーエンド。
星新一の原作は読みやすく
ウィットがあって
どの作品もとても面白い。
でも、映像化すると安っぽく
陳腐になってしまう気が。
どうしてだろう⁈
表情操作機の話し、美しい顔よりも素敵な表情よりも2人のダンスが綺麗で見事だった。さすが静御前。
キャスティングがイマイチだった。
薄暗い星で
未来の奴隷はこんな形でしか解放されないのだ
先日4Kテレビに換えた。
まだ2Kが映るのにと思いながらも特売のメールに飛びついた。
奴に(超)AIが搭載されていたらどう思っただろうかと、ふと考えた。
私の最期はあんな感じが理想だ。
何処かの惑星ならば誰にも迷惑が掛からず気楽で良い。
確かに、原作を読んでいた記憶では
こんな重苦しいイメージではなく
サラリとラストでかわすように読んでいた。
けっこう暗い設定だった??
ドラマの演出やBGMでそうなるのかな
でも石橋静河さんのは良かった
原作覚えてないけど
こういうエンドだったのかな
戦争という概念や戦争の歴史を消すよりも、
軍隊組織を世界から完全に無くす方が、
平和の為には効果があるでしょうね。
軍隊の『グ』の字も持たないようにしよう、というのが敗戦後の日本だったから。
白い服の男は平和の敵と戦っている。
武器を手に取り、人権を顧みることなく相手を殺している。
平和、人権を声高に叫ぶ奴らは、不思議な事に他者の言論の自由を侵しまくる傾向が世界的にある。
「米軍出て行け」は良いだろう。
しかし、その家族、とりわけ子供にまで罵声を浴びせる市民団体と「白い服の男」は同じだ。
頭がおかしい!
最後の銃声は奴らの最期と確信した。
映像化は難しいですね。
「ものぐさ太郎」視聴4回目にして、ようやく素直に「面白い」と思える回でした。太郎の金儲けの欲望がエスカレートし、混沌としたまま遂に世界規模へ・・・で終わるショートショートらしいラスト。荒川良々さんの「基本ノソッとした面倒臭がりなのに、人としていけない道の方面にはどんどんやる気を出してしまう」主人公のキャラクターが良かったです。
一室内の電話の会話だけの展開なのに魅せられたのは、ベテラン声優さん方の声の力も大きかったです。中尾隆聖さん(フリーザ)と野沢雅子さん(悟空)と千葉繁さん(ピラフ)はすぐわかりましたが、最後のエンディングを観るまでわからなかったのがナレーションと最後の大物の声の玄田哲章さん(シュウ、全員ドラゴンボール繋がりだったとは)。絶対、大和田伸也さんだと思ってました・・・。玄田さんと言えば「岩鬼」や「スッパマン」や「シティーハンターの海坊主」や「シュワルツェネッガーの吹替」の声ですが、全然違うじゃないですか。あんな水戸黄門の格さんみたいな声も出せるとは・・・、やっぱり声優さんて凄いです。
「ものぐさ太郎」面白かったです。ホラ話としてでなく、
現実に電話の指示だけで世界が動かされているとしたら
空恐ろしい、という感想も同時に持ちました。
昭和の時代…は昔話になってしまうのかぁ。
昭和のものぐさ太郎は最初から最後までものぐさなまま、部屋から出ること無く事を成就させてしまうのですね。
「あ、母さん?オレだよ。オレオレ」
「もしもし、ワシじゃよワシ」
ものぐさ太郎、確かにオレオレならぬワシワシ詐欺の話だった。
原作は1970年発表?、星新一さんの先見の明すごいね。
まったく本人たちが確認し合わなかったり最近の動向履歴に気付かず、あそこまで大きく進んでしまうものかなあという懸念は有るけれども。
「ものぐさ太郎」観ました。
星新一の世界が見事に表現されていました。特に電話相手の話し方が絶妙に、その世界観を表してました。
アパートの一室でストーリーを完璧に伝える荒川良々さん、さすがですね。
実は私、もし俳優になれるなら荒川良々さんか大倉孝二さんの様な役者さんに成りたいと思っておりました。
次回も期待しています。
「ものぐさ太郎」電話相手が豪華声優過ぎて感動してたら終わってました。悟空と電話とか羨まし過ぎる。
「ものぐさ太郎」の玄田哲章さん、野沢雅子さん、千葉繁さん、中尾隆聖さん(アンパンマンのバイキンマンの声)はみんなベテラン声優さんとして有名な方ばかりで感動でした。
それにこちらで感想を書いておられる皆さんは「声優さん」のこともよく知っている方が多いので嬉しかったです。
大河ドラマや朝ドラにもよく有名声優の人が出演することが多いけど、コメント欄はいつも無反応。アニメや吹き替えには興味のない人が多くて話題にもならない。
特に朝ドラ「なつぞら」ではアニメがテーマだったので、野沢雅子さんの声の出演や山寺宏一さんの出演もあったのに、山寺さんさえ知らない人ばかりでガッカリした😮💨
7月から地上波でも放送みたいですね。
見忘れることが多いので、地上波の放送を楽しみにしてます。
窓
意に反した出演を強要される女性達。
現代の悪魔はあんなに胡散臭くも無ければ、あんなに時間かけたりもしない。
女性の「ここから救い出してほしい」窓の映像が
テレビに強制的に放映されるのは驚きです。
ただ、物語としてはつまらないです。
凍った時間、面白かったです。
主人公が社会を救った事実は、彼本人しか知らないが、
自身の「生きた証」があった事は、彼の慰めになるだろう。
凍った時間
この主題を発展させていったのが石ノ森章太郎ということになるのかな。
サイボーグ=「生き物と機械を融合させたもの」ということらしいです。
もし彼が、完全な機械(アンドロイド)なら、あそで銃を向けて組織のリーダーを射殺しなかった気がします。
生きてる価値さえないと思われる境遇になっても、脳はだけは人間、人間である気持ちが彼をそうさせた。
なにか恐ろしい話だけど、ロボットではしないであろう人間の行動原理、何か観終わった後に心地よいカタルシスさえ感じた。
NHK総合で7月4日(月)夜10時45分から始まりますね。番宣やってました。
遠い昔(笑)原作読んでたから楽しみです。🌃
コウメ太夫さん出てる……なんか怪しい。😅
コウメ大夫さん、あの白い顔で出て欲しかったけど、強盗して逃走する役だったんで、さすがにあの白い顔では目立っちゃう(笑)
BSが見れなくて、 ずっと見たいと思っていたこのシリーズ。
BSでは週一放送だけど、夜ドラ枠で毎日放送してくれるなんて、何て幸せ!
本当に期待していたので、ドキドキしながら見た今夜の『ボッコちゃん』
噂にたがわず楽しめた。
水原希子の硬質な顔立ちが、ロボット?アンドロイド?にはよく合っていたキャスティング。
ただ、お酒の使い回しは、さすがに不衛生💦
お客さんはともかく、マスターよく飲んだなぁ。
にしても、画面的に、お客さんにも人間じゃないことは分かりそうなものだけど?
明日もこの枠でこのシリーズが見られることが、本当に嬉しい。
NHKさん、BSドラマ、もっと頻繁に地上波で放送してよ。
1時間ものとかも、1/4ずつのぶつ切りでもいいからさ。
面白そうなドラマは、いつもBS。
地上波で宣伝だけはやるのに、地上派放送はしないなんて、NHKぐらい商魂抜きで地上派放送して欲しい。
いまひとつ自分の期待に応えるものがなかった。
ボッコちゃん、話はピッタと決まって面白かったけど、せっかくあんな良いアンドロイド作ったのに、バーで酒を浮かせるために使うって、もっといい使い方もあるんじゃないの~?・・な~んて思って見終わって、暫くたって、あ、そうか~って思った。
昔はお酒が高かったのね。酒税法とかってやつで、特級酒なんかもあって、オジサンが子供の頃、大人たちは家の棚に高級な洋酒を飾ってたのを覚えてる(笑)
海外の土産なんかも免税店で買ったウイスキーやブランデーなんかがよくあった。
今は、すっかりそんな棚に飾ってあったウイスキーなんかも貧乏なオジサンでも安く買える時代になったけど、星新一さんがこれを書いた時代は、バーで出す高級なウイスキーやブランデーなんかをうまく浮かせれば、儲かっちゃうなんて発想もそんな時代背景からもきてるかもしれませんね。
それにしても60年以上前にこのリアルなアンドロイドの話を考えたのは凄いですね。
今はリアルなアンドロイドは現実だし、話的には、毒を盛った彼が店に戻って来た時、死んでいたのはマスターだけ・・・だって客はみんなアンドロイドだもん、なんてのもありそうw
ボッコちゃん
これはもしや、バーのホステスに恋をしたアンドロイドの話なのでは…
アンドロイドは電気羊の夢を見るのか
2022-07-05 19:47:45の方の、昔はお酒が高かったのね、を読んで、そうか、社会風刺的なショートショートなんだと気がついた。
今夜の「生活維持省」も、そうなのかもしれない。
星新一が作品を発表した当時だったかはよく覚えていないけど、昔、人口が増えすぎたらどうなる…という論議があったことを思い出した。
戦争が終わって、産めよ増やせよの時代になって、 日本の人口は 急激に増えた。
一般的に、皆が車に乗るようになって、車社会が始まった頃、交通戦争という言葉もあった。
アメリカの文化が入ってきて、 広い庭のある一軒家の豊かな暮らしに憧れ、一人一人に自分の部屋があるような生活スタイルが普通になった。
昔は、子ども部屋なんか庶民の家にはなくて、 日本の家は兎小屋だという揶揄もあった。
そうした背景を考えると、この「生活維持省」の話は、 単に人の命を何だと思ってるの!というような話ではないのかもしれない。
増え続ける人口、島国である日本の限られた宅地面積、 車社会による排気ガス問題、交通事故で命を失う人たち。
そういったものへの批判が起きていた時代。
そういう時代に書かれた作品だとしたら、この話は、確かに社会風刺の意図がある。
星新一が「生活維持省」を発表したのは、1960年11月。
私がまだ生まれる前だけれど、1960年代の雰囲気は、子供ながらに覚えている。
車を持つ人達が 少しずつ増え始め、様々な工場が立ち並ぶようになり、 交通事故や 公害の問題が少しずつ起きてきた頃だった。
その頃にこの作品を発表した星新一。
そう思うと感慨深い。
星新一の名前は有名だから知っていたけど、作品を読んだことはなかった。
少し、本の方も読んでみようかなと思った。
ドラマの方は、いい感じにブラックが効いていて、私は瑛大目当てで見始めたけれど、渋川清彦さんも中々良かった。
渋い感じだけど、コミカルな役も似合いそう。
結構、名脇役なのか、時々ドラマで見かける人という印象だったけど、今期は『ザ・タクシー飯店』の主演らしい。
そっちも見てみよう。
夜と酒と
魔性の女は幽霊になっても魔性なのね、と思ったが、美女に翻弄されたいという寂しい独身男の願望が、夜、酒を飲んだときに見せた幻覚なんだろうな。
いや、助けた女性と公園で再会したのは明るいうちだったし酒も飲んでなかったから、性悪女の霊の悪戯で恋路の邪魔をされたのか。
いやいや、シラフでも錯覚を起こしてしまうほど妄想癖がついてしまっただけ?
とりあえず、夏帆さんがかわいかったことだけは確かかな。
でも、帰って部屋の明かりを点けたときにあんな感じで夏帆さんが佇んでいたら心臓止まるかも。
夜と酒と・・
この原理でいけば、ウチのかみさんが夏帆に見えるのか・・・これって幸せの毎日じゃないか(笑)
公園で助けた女性は夏帆とは別人でしたね。
というか、夏帆は飲酒による男の妄想だったのでしょう。
「不眠症」
原作未読だけど、原作は2段ヲチではないらしい。
今の時代、1段ヲチだとありきたりになってしまうから改変したのかな。
原作発表当時の1964年は、 そうでもなかっただろうけど。
2段ヲチだと無限ループの世界に思える。
今は夢なのか、それとも現実なのか、そういう話になっていたら結構好みだった気がするけど、 少し捻りが足りないような?
実際は寝ているけれども全然寝れていない、細切れにしか眠れない、という感覚なのが不眠症かもしれない。
睡眠って、落ちる前と、寝起きのまどろみが幸せなんだよね。
あと、幸せそうに眠ってる寝顔を見てるのも幸せ。
睡眠が素晴らしいものに思えた…というシーン、 林遣都に無精ひげが生えていて、そのカットが何だか好きだった💦
妄想、幻覚、だからこそ、妻が夏帆に見えるってジョークなんですけど・・・💦💦
「夜と酒と」つかみどころの無い、ふわふわした不思議な話でしたね。
「ものぐさ太郎」以来の見応えある話でした。私は戦争を口にした人が処刑される世界とか悪魔に閉じ込められる女性とか悲惨がブツ切りでEDになる終わり方より、不思議な余韻が有る終わり方のほうが、15分のこの夜の時間帯には合っていると感じます。
私にはあの夏帆さんの幽霊?は「具現化した酒そのもの」に見えました。結局、あの男は最初から最後のシーンまで酒無しではいられなかった。無意識に酒が日常に有る=アル中です。酒があまりにも意識しないほど身近な存在になってしまい、彼の中で好ましい姿=女になったのかな、と。
そう考えると「酒=幽霊=死神に取り憑かれたアル中がこれから死に向かうのか?という悲劇」にも見えますし、
「小心者の結婚願望が見え隠れしただけの小話」にも見えますし、
「ずっ〜〜と酔いが抜けない状態に陥った、初対面の女性がみな同じ女の顔に見え続ける無限ループに入り込んだ男の白日夢」というミステリーにも見えます。
そういう夢か現か、まどろむ男の表情と共に何が真実で何が虚構なのか、息抜きかシリアスか不思議な物語かもわからなくなる、観た人によって違うジャンルになる万華鏡みたいな話でした。
それも、夏帆さんが全編にわたって可愛いからそう見えるのですが。
気持ち悪くて見ていて疲れた。話も分かりにくかった。
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