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日本神話の神様とかオカルトとか全く興味が無くて、初回を見たときは、それっぽい匂わせをしながら結局普通に事件なんだと思って、ヒルコもきっと実は人間なんだろうと思い、興玉も小夢も、単に特殊能力がある人の話なんだろうと…それで興味を引かれて、それが良くて見続けていたんだけど、そんな毎回の小出しの“神様話“に慣れてからの前回5話、そして今回6話!
“神様話“に慣れたせいなのか、話の展開が面白かったのか、神は人間と一緒にずっと生き続けていて…等の、興玉が小夢に話すシーンが良くて、興味無かった筈の日本神話や神様話に、俄然興味が出てきてしまった。
これ、最初からそういう話だったら私は初回で離脱していたと思う。
そうじゃなかったからずっと見続けられてきて、そのうち段々、この世界観に慣らされてハマることが出来た。
最初から神様話のように進んでて全然OK!のような人もいるだろうけど、そういう話なら興味無いわ…みたいなタイプの私には、ホントに上手い構成だったと、今になって気付く。
ナントカのミコトとか、いまだにさっぱり分からないし、漢字だらけの神様の名前とかこんなに一気に出てきたら覚えられないし、神様達の相関図とか、解説してるコアな作品ファンの人の説明をあちこちで読みながら、へぇ~みたいなレベルで楽しんでるだけだけど、今まで全く興味無かった日本神話の話に引き摺り込んでくれたのが、この全領域異常解決室。
脚本家の黒岩勉さん、上手い!
ヒルコは何故神達を亡き者にしてるんだろう。
嫉妬?恨み?
そもそも、ヒルコは神なの?
人間が嫌いなんですか?と聞かれて、それには直接答えずに守るのが使命と言っていた興玉。
神ならではの葛藤とか、そういう興玉の複雑な内面がこれから描かれていくことを期待。
藤原竜也の、いつも少し突き放した態度や、覚めた感じ。
自分の気持ちを押し殺して、人間と付き合ってる感じがする。
高潔な教師のお話でした。
「私は人間が嫌いです。」って、ちょっと笑いました。人って自分を含めてとても卑しく浅ましいものですよね。
右往左往と滑稽な我々を稲荷神が静に見つめてる情景が浮かんで、なにげに苦笑いしてしまいました。
「ちょっと暴れ過ぎじゃないかい?」も意味深〜。巫女さんの格好だったけど、人の形をしてるだけでこの世のものじゃ無さそうね。
顔は猫娘みたいだったけど、何者〜?(笑)
事件の物理的な解決はヒトコワなんだけど、被せてきてるのは八百万とか神道系の古い神様なんだろうね。
井戸封じの神事とか興味深い。ワタシ的には事件の顛末より、我が国の古くから伝わる見えない世界の法則みたいなやつの方が面白かったりする。藤原実資の名まで出てきちゃって、いつユースケが陰陽道始めるのか待っちゃうよ(笑)
藤原竜也でXファイルみたいな超常現象サスペンスかと期待して観たけど、なにかいまいち、、
あえての演出なのか、全く怖さはない。不思議さもいまひとつ。
どちらかというとトリックミステリーのなのか、、
SPECみたいな面白さも期待したのだけど、テンポも悪いし。
キャラが濃い小日向さんとユースケサンタマリアがいるからだんだんひねりが効いてくるのだろうか、、二人ともサスペンスには定番の配役過ぎて新鮮味はないけれど。
続けて視聴するかどうか微妙です。
脚本家の方が、このドラマは1~6話までが序章で、7話からが本番?本章?と書いてました。
7話を見たあとで1話を見返してみたら何か気付くことがあるかも、とも書いてあったので、何か伏線めいたものがあるのかもしれません。
ウチも神の家系で来週に神に昇格する儀式を行います。つまり神道です。八百万の神とかではなく人も神になるわけですね。だってそこら中に将軍や軍人を崇めている神社は存在します。神とは力があるとかではなくいろんなところに宿るもの。ウチの先祖の場合は家に宿るわけです。実はこれも夫婦別姓になると崩壊します。
わー面白ーい 日本神話とかそうした分野に知見のある人なら尚面白いんだろうなー 自分は犬神家ってそーいうことねーとか人魚伝説で高橋留美子先生のシリーズや陰陽師や鬼滅なんかを思い出したりがやっと笑。だけどそれでも面白い。罪も罰も超えた愛。それはもう神の領域でもないんだね何事も人間より神が万能で勝るわけじゃなく恨みつらみ妬み嫉みより強固な覚悟や想いが人も神に劣らない奇跡を起こす。人間と神の関係とはなんなのか自分のなんたるかに気づいたアメノウズメノミコトここからの展開も楽しみ♪
ヒルコは本当は正義感の強い名のある神様、人間に絶望して人間に啓示して型示しをしたいと強く思われ祟り神様になってしまわれた可哀想な神様、人間にも裁くのが好きで、オドロオドロしい言霊を吐き私刑執行する人はどこにもいるけど、ヒルコはそんな人間の悪意の象徴的存在を表現し型示しをしているのかも知れませんね笑
出雲大社愛の縁結びの神様大国主命様も天宇受売命様も「止めてあげたい…それが私の使命だ」みたいなことを仰っていて慈悲深い神様らしいと思った。
人魚の肉を欲しがったのはヒルコではなく、神様に恋をして永遠に共に生きたいと願った人間の悲しい欲望でした、それにヒルコはつけ込んで人間の永遠に美しくと願うルキリズムや不老不死への欲望に型示ししたという物語でござんすよ(笑)
90年彼を探し続けた魂は、大国主命への純真な愛のあまり欲に変わり、大国主命の元妻は愛が憎しみに変わってしまったという、罪作りな出逢いの縁結びの神様大国主命様の悲恋のお話。神様って、結構自分たち艶話もあって、不老不死だけど人間にはそれを赦さないって不条理劇だよねぇという側面も見せた切ないお噺でした。
寓話神話系統は世の東西を問わず、子供の頃読みふけりました、はじめに出逢う物語には、生きるたくさんのヒントが隠されています、だから大事(笑)脚本家はそこに目を付け実に上手く今に変化させて想像しているよなと思います。
ヒルコの本性が開示される後半戦楽しみでしかありません。
ようやく面白くなってきた
ギリシャ神話+星座の話、エジプト神、日本神話、三国志、だいたい厨二病期の通過儀礼だと思うので問題は無い
広瀬アリスが覚醒したら水野美紀に挿げ替えられるくらいの隠し球があれば良いけどどうなることやら
最初は出来損ないの冴えないオカルト物だけど
広瀬アリスさんが好きなので見続けてきました。
それが6話目にしてがぜん面白くなってきました。
やおよろずの神が人間界で生活しているとは
かなりぶっ飛んだ設定ですが、ここまで振り切るとかえって新鮮です!
藤原竜也さんは、こういったカルト的な役は本当に上手だと
思います。広瀬アリスさんとのコントラストが見事で
これからが楽しみになってきました。
泣いた、まさかこのドラマでこんなにも切ない気持ちになるなんて、、。
「狂気」その名は「愛」
月の光に導かれ何度も巡り合う、ごめんね素直じゃなくて、夢の中なら言える、万華鏡♪(笑)この恋物語には夜毎姿を変える不実な月の灯りが相応しい、、だって不倫だし笑笑 古女房も結局女は忘れられるくらいなら憎まれても覚えていて欲しいの「覚えてらっしゃい!」だった訳で、愛の裏側のジェラシーだった、、ってか、彼女の「忘れたって、また巡り会ってやる」の狂気に浄蓮の滝みたいでゾワっと来るほどの憐憫を感じた。
いや、面白い。
で、祟り神?腐れ神?犬神?蛭子はユースケ・サンタマリア荒波警部なんじゃない?あんな毛並みのワンちゃんいるよね(笑)まあ、貧乏神も厄病神も犬神も鬼も閻魔も神のうち、だから「福は内、鬼は外」とは言わないで「福は内、鬼も内」とか言うらしい「福は内」しか言わない地域もあると言う、みんなの家で追い出された鬼腐れ神が外で邪鬼になるやも知れず、家で心得治して下さいなって居場所をあげると邪鬼も気が治まるのだとか、昔婆ちゃんから聞いた昔話(笑)そんな終わり方が良いなと思った6話でした。
今期、私はこれが1番かも知れない、あと、「ライオンの隠れ家」も役者が揃っていて面白いと思っています、大詰めどうなりますやら、楽しみです。
第6話タイトル「僕も神です」返し「私も神です」実はみんな神の生まれ変わりの神の子ですって、個人的に自ら神と言う者が嫌いな訳ですが笑笑 このドラマは赦しますだってドラマだから(笑)実際現実の世で「僕、神です」なんて言われたら、それ苗字でもなきゃ私は大丈夫か?この人と警戒しますが(笑)
凄い。ちょっと感動した。
「人柱」なんて言葉、本格的ですよね。
前から見たかったんです。現代劇にまんま古事記に始まる八百万神を持ってくるような物語。
妖怪とかお化け系のオカルトじゃなくて、正統な日本の神話に出て来る神々が活躍するようなゴリゴリのファンタジーが(笑)
興味深いよ、本当に。
当たり前の現代人の中に、神が宿命を自覚し肉体を纏って生きている。ロマンだわ〜。
昔、千里眼という映画があったけど、ここまで日本の神話持ってきて更にチーム戦みたいなのって見たことないかも。知らないだけかな?里見八犬伝とかちょっとそんな感じで好きなんだけど、ここまでじゃない。
あとは各キャラが何のミコトなのかが楽しみです。豊玉神社の猫娘は蛭児じゃなくて、実は味方なんだね。そんな予想を書いてた方もいらして、それこそ千里眼(笑)
蛭児は誰かな。ユースケの行方不明になってる知り合い女性やら、ビッグデータいじる内閣官房も怪しいよね。
そもそもキャストの役名が既に古事記っぽくて面白い。
いやーこの先が楽しみです。
今までのモヤモヤが今回で解消された感じです
なるほど・・そうだったのか
これからが楽しみになりました
今回は、子役の起用がよかったと思います
何か、常人離れした雰囲気で
初めて見た子役でしたが
演技もとても良かったと感じました。
秋ドラマの中では上位の面白さ。
豊玉と芹田も全決メンバーだと判明した。おそらく小夢も神の生まれ変わりなんでしょうね。ひょっとしたら、雅たちは彼女を守っているのかも。
ここからいよいよ全決vsヒルコという展開になりそうで益々楽しみだ。
ゲストの星野マリさん、子育てしながらの女優業は大変だと思いますが、小役時代からずーっとテレビに出続けてて立派。
分かったー。
「メン・イン・ブラック」的なやつ?(笑)
そういうのでもイイと思った。
最後はあの「メン・イン・ブラック」お決まりの記憶消去ライトで異常解決室の記憶は消される、こちらは、ハンドパワーの手かざしで笑笑
小梅さんの記憶は消すのかなぁ、、、って感じで笑
局長以下異常解決室は特殊理に宇宙からの侵略者を捜査していたのであった!ヒルコは侵略宇宙人!人の体に寄生して地球侵略を計画中ー。最後はメン・イン・ブラック異常解決室の手によって家に巣食って寄生するゴキブリみたいなパラサイト宇宙人腸吐いて退治されて、メデタシメデタシ笑
円谷プロかーつう笑笑
と、言う訳で豊玉さんはヒルコと見せかけて異常解決室側のおとり捜査官的なやつだ!なんちゅー(笑)
5話で急に面白くなってきた。
サブタイトル通り、前回までの話のテイストと変わってしまった。
脚本書いてる黒岩勉さん、やっぱ名前の由来は黒岩涙香から?
FODの6話の先行配信、見ようか悩む。
面白いです。
広瀬アリスが全く役に立たないのが、何とも…
SPECみたいになって来ましたね。
次回からは、特殊能力を持った人も現れて、盛り上がってきそうです。
なかなか面白かったです。
藤原さんのドラマ久しぶりのような気がする。
まだ1話しか見てませんが、興味深いドラマだと思います。
ヒルコがラスボスなんでしょうか?楽しみです。
アリスちゃんはアマノウズメノミコト寄りですかね。踊ってたし!名前似てるし!(笑)
今話は、ウーバーな迫田さんが殆どエスパー風情で見失ったはずのものを容易く追い詰めたよ。
そしてやっぱりアクションていいなーと思ったけど、藤原くん演じる興玉雅(スゴイ名前)も、触らず相手の動きを封じている。アリスも異常なほど腕っぷしがお強いし(笑)
確実に凡人では無い事が証明された回でした。しかもチームで!いいね〜面白いと思います。
毎回起こる事件の中には、凡人の業や罪が確かにあって、表向きの解決はヒトコワで帳尻を合わせてるけど、そこには超常現象も確実に存在しているよね。
蛭児さんは自分を神だと名乗ったが、もしかしたら結構マトモな神で、凡人の渦巻く業を裁く為に出てきてたりしないのかい?(笑)
神様とて慈愛に満ち溢れた許すばかりの優しい神もいれば、鬼神と呼ばれる怖い神様もいたりするし。今の所、蛭児VSサイコキネシス全決チーム、な雰囲気ではありますが、神に敵と味方があるんかいなと思いつつ、古事記なんかだと結構戦いまくってたりするから、そんなのもアリかと。
全決局長の小日向さんの正体と、ユースケの秘密が気になりますね。ここへ来てとっても面白くなってきました。
縊鬼怖〜、正義の味方気取りで何かに取り憑かれちゃたセンセーみたい。この世のものでなくなって怨みだけが化身して心が透けてお顔が…可哀想なことに…。ひるこはあの、捕まった宇宙人みたいな猫娘さんですか?ひるこ相関図だとシークレットなのですけどね、松山ケンイチくんだと面白いのになとちょっと思いますが(笑)
この物語はね、言い伝えや迷信、非科学的なことも突き詰めれば科学的理由が存在するが、1グラムの科学では解き明かせない謎や嘘それがあるからこそ、そのパーツに人の情や業や性や心が入るからこそ、全てを分かった気になるのは傲慢だと言っているのではないでしょうかね(笑)
今回は、愛の別名エゴその典型のようなお話でした。
結局、ひるこ自分を神だとか師だとか思って、天でもないのに罰くだしちゃった悲しい人の話なんじゃないでしょうか?そんなことを思いました。
広瀬アリスはアマノウズメ命かイワナガヒメ命の末裔だと思うよ。使い方によっては、この二女神は最強の力のカードになるからスカウトしたんだろうね。
マイケルと言えばパレさんもビーンさんも狐さんも好きですが三人ともタイムトラベラーでビーンさんは靴まで脱げちゃうタイムホールでしたね(笑)
ええ、かなり大人な恋でしたね背を向けて足早に歩く彼女の頬に伝う涙が美しかった、本当のことならその涙を見て考えろ!的なね〜(笑)
時空を自由に行き来出来るタイムホール。
なるほどマイケル・パレですね〜(笑)個人的には同じマイケルでも、ビーンの方が好みで、というか私の青春で、アマプラで初作が今やってて2回見ました。最高です。
そんなのを思い出しながら、時空の狭間に消えた人を想い続ける山口紗弥加さんが切なかったです。だいぶ大人な恋ですけどね。
小日向室長、怒ってますね。
あっちが狐の仮面を被った蛭児さんなら、室長は何でしょう。ハットを被った大蛇かな。
アリスちゃんは日本武尊?
いや知らんけど(笑)
タブーに挑戦ぽくて面白いですね。
今夜は映画「フィラデルフィア・エクスペリメント」ですか?タイムホールと聞くとあの映画を思い出します。それに現実の事件「なんとか細胞はあります!」を合わせたような今夜もまた上手く「虚」と「実」「嘘」と「誠」が入り混じっていたような面白さでした。
「捏造」は愛がもたらすエゴか?無いものを有るように信じさせる、自分の正しさを認めさせるために、無いものを有るように形づくる人気も理論も同じか狸さん笑笑
タイムホールは有るのか無いのか、人は物事を見たいように見、聞きたいように聞き、信じたいように信じるんでしたっけ古美門センセー(笑)あれはシーザーの「人は見たい現実しか見ていない」からの引用なのでしょうかね?なんだっけ「確証バイアス」とか言うんでしたっけ(笑)そこに、愛とか情とか調味料で入れると味変でもう元の姿に非ずでグッチャグチャになるんですね(笑)
面白いですよね人の心って、てか、すっごい偶然やな大槻教授もビックリの(笑)
「分からないことがあっても良いじゃないですか、全て知ろうとするなんて人間の傲慢です、、」この台詞すきです。
このドラマ面白いですよ、脚本家だれですか?黒岩さんか〜納得です。迫田さん好い人のままでいてくださいね(笑)
結局は超常現象に絡めて事件を解決する単なる刑事ものなんですね。うっすら超常現象の謎解きみたいな部分があるけど非常に物足りない。もっとそっち方面を責めて欲しいけど多分今の脚本家には膨大な資料を調べる時間が無くてストーリーとして辻褄が合うような凝ったものは書けないんだろうなと。
違うんですよ視点が(笑)
合理的でない不合理で高潔な、まさに彼女の恩師の話なんです。あの白い狐さんのような女生徒はボロボロに朽ちてなお守り続ける井戸の神様の祠を祀る恩師に問いました、「どうして、ボロボロの祠にそこまでするんですか?」恩師は答えました「万物には神々の魂が宿っている、昔の人たちの考えは不合理ですが、私はそういうのが好きです」物事学問の理屈では、割り切れない不合理と思えるようなものの中にこそ粗末にしてはいけないものがある、おばあちゃんの教えみたいな恩師の言葉でした。
表面は、よくある「世にも奇妙な物語」中心もよくある「日本昔話」(笑)どう捉えるかは、あなた次第それが1番大事。
恩師の嘘をどう捉えて、どんな人間になるのかはあなた次第。
信じるか信じないかはあなた次第(笑)
ユースケさんのキャラを丁寧に描いてくれたら星5になります私は(笑)全てを繋げて解きあかそうとしなくて良いのではないかなぁ、この場合そういうのもあっても良くない?って思いますが全領域解決室さん、主役に言わせてますやん「全てを解ろうとするなんて人間の傲慢です」って(笑)
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