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合計 | 15件 |
読み | なぜえばんずにたのまなかったのか | |
放送局 | NHK総合 | |
クール | 2024年1月期 | |
期間 | 2024-03-10 ~ 2024-03-24 | |
時間帯 | 日曜日 23:00 |
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最後までハラハラドキドキで、ロケーションもよく贅沢なドラマを楽しませてもらったと思った。
特に良かったのは、ボビーが捕まり、今にも電気ショックにかけられる状態に、フランキーも固定され、まさしく絶体絶命。
そんな時、「僕らはなぜ狙われてるんだろう」
急に二人笑いだし、「僕らがそんなに優秀だと思って(やつらが)おびえるなんて…」
「そうね、駄目駄目だって知っててくればこんな目に遭わなかったかも ははは」
優秀なんて思われ、絶体絶命なのになんか嬉しい…人の妙な気持ち。
でもちっともダメダメだと思わないし、老練な探偵が知恵で事件を解決するのも面白いが、このドラマ、二人の男女の若さ、無鉄砲さ、勇気で自分たちに降りかかってくる火の粉を払いながら事件を解決していくアクションもちりばめられた爽やかな面白さだと思う。
話自体もよくできていた。
ロジャーの人の声マネが超絶うまいのも、カラス除けの爆竹、フランキーと母親の言い争いも…さり気ないけど重要な伏線。
蜂叩き女はモイラでしたね。
あの場所はモイラの別荘。
「邪魔者は消す」という伏線になっていたと思う。
欲を言えば、最後に大富豪のサヴィッジの遺書の話になるので、もっと早めにサヴィッジのことやテンプルトン婦人(モイラ)のことをチラチラと描いてくれていれば、こっちのヘタな推理(笑)の手掛かりになったかなとも思った。
寝落ち見、すみません。
蜂の断末魔の瞬間、これは事件の伏線だと思う。登場人物の多さは覚悟してはいたが。2回見ないと整理できない。それがアガサ作品だと思うが。
来週がもう最終回。犯人はあの始まりの女性だと思う。
やはりあの冒頭の潰された蜂の最後の力を振り絞ってのピクピクという動き、伏線として意図的に作った気がしますね。昆虫の動きで伏線って芸が細かくて凄い!です。
1話目の話、普通で考えれば、ゴルフのプレー中に物音を聞いて崖下に落ちている男を見つけ、ボビーが崖下に降りた後、すぐに近づいてきた男がタイミング良すぎで、彼が突き落として、何食わぬ顔で「どうしたんですか」と近づいてきたとも考えられますね。
で、ボビーが死体から離れてる隙に。ポケットの写真を偽の妹の写真と入れ替えてしまう。で、写真を入れ替えられた偽の妹が、これも何食わぬ顔で死人の妹のふりをして、富豪の遺産を横取り取りしようとしてる・・・と、視聴者に思わせる…という初回だったのかな(笑)
たぶん真相はそんな単純なものではないですね。
これからどんな展開で予想をはずしてくれるかが楽しみ。
でも、あの崖下に降りてきた男(名前に「f」が2つ付く人)、いかにも怪しすぎて、逆に犯人でいて欲しくないです(笑)
関係ないけど、NHKプラスにあったので、このドラマの冒頭の部分だけをもう一度見たら、あの雑誌でピシッと叩かれたハチ、叩かれてピッタと動かなくなるんだけど、1、2秒してから片足の1本を、ピクピクと動かしてから息絶えてるんですね。
蜂をアップで撮っているので意味のあるカットだと思うけど、これは偶然か、それともCGなんかで動かなくなった後に意識的にピクピクと動かしたのか。
もし意識的なもので、この蜂の最期で、瀕死の人間の最期の「あがき」の暗示、伏線という意味の演出なら、芸が細かすぎて、ちょっと戦慄が走りますけど…
もし偶然なら、蜂の名演技かな(笑)
ほんとあの蜂の最後の足の動きと、後にあの崖から落ちて死にそうな男が最後の力を振り絞って言った「なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか?」という言葉とリンクしていたとなるとかなり凄いなあと思っちゃいます。
…もしや私の勝手な思い込みの気もしますけど(^^;
最近日本のドラマしか見てなかったので、このウエールズの起伏にとんだ海沿いの断崖や広い草原を馬で走るシーンなんかで癒される。‥‥殺人がなければ ^^
初めて会った男へのダイイングメッセージが「 なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか?」…
エヴァンズを日本風に置き換えると(置き換える必要があるのかw)、死ぬときに初めて見た男に「なぜ、田中に頼まなかったのか?」と言われても、え~~~田中なんか知らねえし、あんたも知らねよ、えっ、死んじゃったの、どうすりゃ?って感じでいたところに、急に命を狙われはじめたってところかな。
ダイイングメッセージが質問形、サッパリ意味がわからないので、逆に楽しいです。
タイトルにアガサ=クリスティとあるので、アガサさんを主人公にした作品と勝手に想像して見ていて、フランキーという名だけどこの人が実はアガサさんなのかなと思って見ていた。最後のテロップで、原作アガサとあったので少しがっかり。相変わらず、アガサ作品は登場人物が矢継ぎ早に出て来るので、見ているこっちの頭の整理も大変だけど、面白いものは面白い。日本のどうでもいいマンネリなドラマとは全然比べものにならない。それに、今回は3回に分けてなので、色々考えたり余韻を楽しむこともできるのがいい。アガサさんのドラマに関しては、登場人物の多さ、さらにその背景や関係性の複雑さからしても、1話完結でないほうがいいように思う。
久しぶりのイギリス舞台ですね。
ここは私には秘湯♨️です。イタリア、アメリカ、フランスと、そろそろ来るかなあと思っていました。
「何故エヴァンズに頼まなかったのか」が最期の言葉とは興味をそそります。
アメリカと違い、欧州独特の色合い、殺人があっても損なわれない穏やかさ、歴史ある風景街並みが好みです🍀
ここでゆったり♨️気分が好きです。
寝落ち見しました。
当時のウェールズの街並み、田舎の風景が良かったです。
断崖から落ちて死んだ男の残した言葉、気になりました。あの、じっと主人公を見ていた謎の生きた?男、気になります。そこここに謎が秘められていたように感じましたが、すみません、寝落ち見で。また、夕方しっかり視聴します。
始まり、優雅に歩く女性の後ろ姿、スタイル抜群。かと思えば、窓にいたクマバチをピシャッとはたく場面、伏線かと思います。お粗末内容でごめんなさい。
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