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個人的には最終回は酷かった、と思う。
お二人の屁理屈をこねくり回すような会話が20分も続いた。そして、そこに駆け付けた旦那とクラスメー全員がその間ずっと二人を探していた、っていったどこ探してんだよって話。
吉田羊さん演じるお母さん、理解ありすぎ。
芦田愛菜さん清四郎くんはじめ演者さんの演技力で
なんとかなってるけどイジメっ子があんな素直に
反省したりみんなの前で謝ったりしないでしょ。
全部夢オチで最終回ではじめから仕切り直しにどんぐり1個。
ちょっと疲れてきちゃった。
教頭先生の言葉、本当に胸に沁みました。
生徒を守ってくれてるのと九条先生を守ってくれてるのがとてもいいなあって思いました。
そして、色々な言葉の意味を考えながら観ました。
次回も楽しみです。
犯人探しとタイムリープものか、と思って何気なく見始めたけれど、回を重ねるごとにこれはれっきとした学園物だなと思った。今どきの空気感や心情や行動を表現している感じがして毎回引き込まれて見た。九条先生はほぼ声を荒げることなくいつも淡々と考えを述べていたところがいいと思った。鵜久森の死の真相の比重が大きく、卒業式の日の真相が付け足しのように感じたが、その犯人の思いには共感しないがわかる部分もあった。鵜久森の強く生きた姿は皆の心に残り今後の支えになったり暗い影となるだろうと思った。
台詞、演技がよかったと思う。いろいろな場面があって、その時その関係者は何を話すかどう行動するか、それによっていろいろと考えさせられた。
自殺をあのこととか言うし、言葉が説教臭くてたまらんし、これを考えさせるドラマとか言わないでよね。理屈を並べても自殺は止められない。自殺は人類に備わった機能だよ。
ただ流行りで自殺しようとするのが若年層で自殺すりゃ周りが自分に注目してくれるとメディアの反応を見て思いつく甘ったれた思考回路を持ってる連中。そういう連中は別に死んでもいいとは思うけど君の事は世の中から居なくなっても誰も覚えてないからね。それでも良けりゃ自殺すりゃいいじゃんと思うし。
このドラマのように死んだ人間の事は深く考えない方がいいと思うけどね。
あまり好きなジャンルのドラマではなくて、最近ではこの手のドラマは観てなかったのですが、初回お試しで観ると引き込まれて観ました。それは役者の演技力と魅力によるものが大きいと思います。
最大の貢献は芦田愛菜と子供店長の男子。2人の演技がとても良かった。子役は消えていきがちですが、この2人は子役から成長して年相応のいい役者さんになりましたね。
加藤清史郎の「悪」から「懺悔」の演技に脱帽、このドラマが彼の飛躍につながってくると確信しました。何しろ釘付けの演じ、素晴らしいと思います。
なんだろう…テーマは良質なのかも知れないけど妙にカチンとくるような説教臭さ…いや、それはまだいいんだけど話がくどいんだよね。とにかくくどい。ある映画監督が言ってたけどセリフで引っ張る映像作品って一番質が悪いって話。誰が言ったんだっけな、黒澤明監督かな?確か黒澤さんはやたら音楽を鳴らすのもバットだと。
関係ない人達が憶測であれこれ言うのは
ご本人を侮辱する行為であるって九条先生も言ってるのに
土曜になるとわいてくる人たちが曲解しててツラい。
鵜久森さんが今度こそ死んでしまいました。一度目の人生で自分で決めてしまった運命の日を超えられなかったのはすごく深い意味があると思いました。
人生はやっぱりやり直せるものではないのだと。二度目の人生で鵜久森さんは生まれ変わったかのような活躍をします。先生の力を借りて自分の足で歩き始めた。
やってみたいことや言いたかったことをちゃんと伝えてきた。支配される側から人の心を動かす方へ、やっと楽しくなったのにその日を超えられない。
生きたいと願いながら死んでしまったのは悲しかった。
哲学者フーコーは「権力は下から来る」と言っています。
このドラマでは、学級カーストの上にいる生徒の圧力を感じて、
カーストを下にされそうな生徒が上のいいなりになっています。
いいなりにならない為には、心理的に強くならないと駄目です。
こういう状況は、学校に限らず、社会の至る所にあります。
学級カーストを排除しようとする先生を描くこのドラマは、
非常に良いと思います。
普通に面白いし、松岡茉優の先生役は完璧だけどさ、学園ドラマのこういう話って同じパターンが多すぎてまた親問題パターンかって思ってしまった。
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