5 | 280件 | ||
4 | 92件 | ||
3 | 38件 | ||
2 | 30件 | ||
1 | 62件 | ||
合計 | 502件 |
二人共初めての初詣と焼肉。たどたどしいけど、かわいくて見ていてこちらも幸せになりました。その後の別れ。あまり感情の出ない整くん、ライカさんを見つめる目が印象的でした。切ない回でしたね。天達先生の優しい眼差しや言葉も素敵です。風呂光さんと一緒に桜を見れて良かった。予告でうつりましたが、次はジュートの話しなんですね!後2回なんでしょうか??終わりが近付いてこれ程寂しいのは初めてです。
だめだ。やっと菅田将暉の整に慣れてきたのに、風呂光が出てくるとガックリくる。
伊藤沙莉はお腹いっぱい。もう出ないでくれ。
前回までの、山荘の殺人事件で天達が登場した時、「ライヤーゲーム」ファンの私は彼が実は真犯人で
「久能くんは、パーカだねぇーーー!」と、あのキノコの如く豹変するのでは…とドキドキしていた。
もちろんそんな展開にはならなかったが。笑
今回、その天達がこう言った。
「あなたはまだ頭の中でしかしらないことが多いけれど…人に会い、人を知りなさい…」
あのキノコのくせして…と…泣けた。
癖の強い役柄は強みになるのか、はたまた弱みになるのか…どちらにらしても、このセリフはこのドラマ全てを表しているように思えた。
正論と、現実に生きる様において、感じることや行動は必ずしも一致しない…それが人生…正解などないのだ…でも…若い頃に感じたこと、純粋に正しいと思ったことをわすれないで…
「舞台」でしたね。
ストーリーも悪くないけれど「演者」を見る回だった。
前半門脇麦さんのライカが完全に主演だなあって思ってたら後半の菅田将暉さんの整のライカの話しを聞く眼がもう…。
顔ではなく眼の奥で泣いている。
整の台詞回しが心地よいドラマだけどその整が話さないシーンでここまで観入れるなんてね。
ライカは千夜子が自分を守る為に作り出した沢山の人格のひとつ。しかもツライ役を引き受ける。
目の前に化け物がいて、自分はサンドバッグという。
そんなライカが「彼がまた逢いに来るのを待っている」と心を吐露した。
消える前にひとつでも幸せな記憶を持てたことに救いを感じる。ライカが千夜子の分身なら、その幸せな思いごと千夜子の中にいる。整君の記憶はなくても温かな温もりは確かに存在するんだろう。
でも、ライカは時々生き霊のようにフッと消えたりするのかな、とその辺りは謎のまま。
初めライカは浮遊する魂のように感じていたが、行き場を失った多重人格の一人だったとわかって少々残念だった。もともと彼女の役割がイマイチつかめなかった。整をサポートする役になるのかなと思っていたが、それもなく、ちやこの回復を確信し消えてしまった。全盛期を終え引退間際の名前だけスポーツ選手みたいな感じだった。それならば、炎の天使が超常的だったように、彼女も虐待死させられた姉のさまよえる霊みたいな方がよかったと思う。
韻を踏むような暗号は、とっさに考える余裕もなく、少々引いてしまった。また、志田未来や堀部圭亮をゲストとして起用するならば、1話のエンケンのように2人にもっと存在感を持たせる話にしてほしかった。
伊藤沙莉は、米屋の娘として居候くんに恋したり、OLとして平安貴族に恋したり、今回の学生名探偵に恋したり、恋に大忙しだ。好きなくせに「自分は恋するはずがない」「恋とは縁遠い人間だ」というレッテル貼りで感情を押し殺す、アタック姿勢をとったとしても自らすぐ否定してしまうぎこちない女を上手く演じている。
整が住んでいるアパートの家賃は、やはり親からの仕送りなのだろうか。整も虐待されていたとのことだが、親の顔が見たいな。原作は知らないが、整パパママの話が少しでも盛り込まれたら、自分内評価は高くなる。
整くんはよく、「もう大人なんだからダンゴムシ
になっちゃダメ!」と、自分に言い聞かす。
なぜなら、幼い頃にとても辛い思いをし、
ダンゴムシになった経験があるからだろうと思う。
ダンゴムシとは心を閉じ逃げ込んだ状態なの
だろうな、と。自閉症ぎみだったり?
前回までに、ひとりぼっちで蟻を見ている
4、5歳くらいの整くんが出てきた。
それで、親に、特に母親にあまりかまって
もらえなかった幼少時代がうかがえた。
だから、母親は失踪でもしたのかな?と。
今回、あの胸のやけど跡を見せて、
僕もちやこさんと同じです。と。
整くんも、死のうとしたの?
リストカットを繰り返したちやこと
同じだとすれば、そうなんだね。
相当つらい出来事があったんだろう。
自傷行為とはそういうものだ。
時々、整くんが言う、僕もいろいろあって。
整くんが言うところのいろいろが、
心にずしりと重く響くよ。
私もサッポロ一番は、塩ラーメンが好き。整くんと一緒だ。麺類はあまり食べないけど、サッポロ一番の塩味はなんか好き。そう、切りごまがいいアクセントになってて。
次回、瑛太くん登場が待ち遠しすぎる。
尾上さんの風呂光さんへの優しさがいい
風呂光さんの恋心をちゃんと理解していて
初回の尾上さんとは違う。
奥さんの気持ちも分かる人になったのかな?
私も、塩のほうがおいしく感じて好き。
塩分控えなきゃならない父のために
あまり買わなくなったけど、本当は塩!
そのまんまが、本当に美味しいよね~。
そのまんまで完成されてる。
それと
何度も書いてしまうが、松也さんの顔芸と
いやいや、そんなんじゃないですから。
そんなんじゃない、違いますから。
が、かわゆくて。面白くて。テレビの前で
突っ込みました。好きでした!
今回の犯人は計画性の無さと頭が回っていないのが特徴。
ライカの「いつもなら閉まっているのに」の台詞から下調べをしていないことがわかる。
と、書かれてるかたがいらっしゃるけど
あの犯人、その前になんらかの事件を起こして
逃げてる途中で、あの店に逃げ込んだんでしょう?
そして、とりあえず、何にも話すな、と縛り
自由を奪った。あのまま、整くん達が
店に入らなければ、娘も縛られていたはず。
と、私は思いました。だから、本気ではなかった
というか。本気だったら、それこそ念入りに下調べ
した、結構、繁盛している店に入ってるはず。
以上です。
整クンのスカーフが薄手になってて似合ってた(^^)それも意味があったんですね。次週はガロが再登場ですか? 嬉しいです。原作にあるだけの事件を全部やって欲しいです。
今回 焼肉強盗犯は添え物扱いで いろんな不備は掘り下げんでもよさそうですね。風呂光 控えめで私はいいと思うけどね 年下整クンにも敬語で。
解離性同一性障害のライカを演じる門脇麦さんの演技がミステリアスで引き込まれました。素晴らしい演技で最初門脇さんとは思えませんでした。親に虐待された悲惨な家庭環境がもたらした病でした。千夜子から心が分離したライカに導かれた整はライカと付き合うことになりいつしか恋心が芽生えるが、元の千夜子は心も体も回復した機にライカは整と楽しい焼き肉の思い出と共に千夜子から消えて整と別れる決心をして二人の純愛が切なかった。毎年桜を一人で見たいと思っていた整はライカと心を通わせたことにより今年の桜の美しさを誰かと語り合いたいと思い風呂光と桜を見ながら語り合うシーンが良かった。ミステリーに留まらず人間愛を深く描いた秀作です。
12話完結!!
ここ何年と12話もあるドラマを知らないので、びっくりしてしました。始まるの早かったのはこういう理由もあったのか。
ライカさんとのエピソード、一言では表現しきれなほど複雑に素敵でした。
ライカはちや子の、整くんはライカの、相手の望みを一番に思ってあげられるのは、悲しいけど美しい。自分に願望があるのを自覚しながら、それでも他者を優先できるのは本当に強い人しかできません。
12話なんですね!後2話ですかー。我路くんの話で2話になるのかしら?
焼肉屋の話、原作では短めのストーリー。この話をあえて入れてくれて嬉しかったです。ドラマのライカさん、楽しそうで可愛かったな。警察が客として店内に入って来た時、池本さん何気に一番最後に入ってきてたんですね(笑)。トイレに行ったのも池本さんだったのに、全然気付かなかったな。
ミステリー凄い
実際いじめ事件が有り、先生がいじめと受け止めず
ポピュラーな遊びコメントです。
滑り台のシーンのいじめが遊びと捉えた教師のシーン
現実に沢山有りそうですね。
↑たしかに。ですが、さすがに、
「かえる君と遊んであげてました!拍手!!」は
ナイです。この教師、ばかか?下戸くんを
差別しやがって💢ってレベルですよ。
そんなんがいたら、県や都や府の教育事務所に
即報告しますよ。
おみくじを引いて「願い事 かなう」を見つめる
ライカは、嬉しそうに微笑んだかと思ったら、
すぐに笑顔が消えた。
ライカの願い事は、ちやこの幸せ。ライカを
押し退けてみずから表面に出てきたちやこの
心は回復し、幸せになろうとしている。
そう。ライカの願いはかなう、ライカが消える
ことを条件に。
だから、あんな表情だったのね、と、
後から思う。
そして、演出なのか?麦さんの技量なのか?
わからないけれども、見過ごせない演技力に
感服した。
整くんの目には涙が溜まってたよね。。。
私にはそう見えたんだよ。
悲しくも美しい二人の結末だったね、
多重人格者の元人格じゃない方に恋をするって切ないなあ。いいプロット。門脇さんもいい演技だったと思う。
12話なんですか。フジも気合入ってますね。確かにフジのドラマ観るの久しぶりだし・・・
12話で、ほっとした。
我路くんの妹のことだけは、解決しそう。
整くんのことも、もっと知りたいのだけれど。
知らないこともたくさんあるし、まだまだ原作は
続いてるとか?なので、
続、ミステリという勿れ を、是非とも
よろしくお願いします。
ドラマ関係者の方々、見てらっしゃいますか?
整くんがいない日々は、切りゴマの入ってない
塩ラー○ン、○リープを入れないコーヒー。
もう今から、淋しいです。
知的で魅力的な方の人格が消滅するのってどうなんだw
伊藤さんと志田さん、女王の教室の時、誰が今の
格付けを予想できたか?
これが一番のミステリー。
千夜子は自分が歩けないと思い込んでる。とライカが言っていたと思う。ライカは走れるのに。千夜子は試してもみないんだろうか。実際歩けないんだろうか。人って、思い込みや自己暗示で変わるのかな。
これから千夜子は歩く練習をするんだろうか。
ある日何かをキッカケに立つんだろうか。クララみたいに。
前回はジャワカレー、バーモントカレー、今回はサッポロ一番塩ラーメン。
でも提供に社名は見当たらない。原作にこゆシーンが実際に出てくるのか。これは読んで確かめたくなってきましたぞ。
焼肉屋の強盗は殺人で逃走中。人質を縛ってその後何をするつもりだったのだろう。整君達が帰った後も暫く時間があったようなのに、酷いことをしてる風もなくて。よくわからない、安心感のある強盗だった。
門脇麦のライカに泣いた。自分は千夜子を守るために出来た人格で、去るべきだと理解していて、潔い。
そして、整君と寄り添い合う心なのに、去らねばならず。
改めて、門脇麦の力量に感服した。
やっぱり、うまい。
そして、伊藤沙莉がまた、良い。
本当の人格統合って、他の人格が引っ込んだり
消えたりするものなの?
上手に混ざり合うことはできないの?
んー、女性なのに20歳の男性人格が作られたり
するから、それは統合無理かもだけど。。。
女性同士、しかも成熟した女性の人格のライカを
上手に合体してほしかったね。
菅田将暉や伊藤沙莉ら俳優女優陣はいい演技をしてるが、どうもストーリーがあまり好きではない。あくまで私は、の話である。
↑
いい演技は、いいストーリーの上にあって感じる
ものでしょうが?
屁理屈ですね。ただの反対派なだけでしょう?
ふつうに見れるドラマだ。
1、主演は適役
2、共演者は主演の邪魔にならない程度のほどほどの存在感
3、しっとりとした情緒ある絵面
書く人にからまないの(笑)
ファイトソングじゃないんだから。
自分はライカの女優の上手さはわからなかったけど 哀愁を帯びてるドラマ全体的に心に残ります。原作も 実写化も優れてるんだと。
門脇麦さんの演技が良いとネットニュースで読んで、初回以来、録画のみになっていたけど10話だけ見た。
ネタバレを知った上で見たから、意外性は全くなかったけど、門脇麦さん、やっぱり良いね。
ライカのぶっきらぼうな話し方、切ない恋心、トドメの接吻のサイコを思い出した。
何で、門脇麦の切ない恋心の演技は、いつも泣けるんだろう。
純粋で、我欲がなくて、 計算やかけ引きがなくて、媚びがなくて、いつも一生懸命で… それが切なくて心に残る。
どちらもそういう役で、役作りが上手いといえばそうなのかもしれないけれど、 切ない恋心があんなに似合う女優さんはいないと思う。
全てを押し殺したような目。
遠いところを見つめているような目。
透明感のある目と声。
それが彼女の魅力なのかな。
そういえばトドメの接吻でも、菅田将暉が門脇麦を口説いて、 どっかの屋上で飲み物を2人で飲みながら、ハネムーンだと言っているシーンがあった。
あの時も菅田将暉(の役)は門脇麦(の役)に逃げられていた💦
そして今回も。笑
でも、どっちのドラマも、門脇麦の恋は成就しない切ない結末。
ハッピーエンドの恋愛ドラマは食傷気味。
まだ若くて恋愛下手な2人が、切ない恋の終わりを迎えてしまう話って、自分が年をとればとるほど物凄く素敵なものに思える。
何故なんだろう。
余韻があるからかな。
それとも、もう自分には手が届かない切なさだからなんだろうか。
菅田将暉さんは脚本の何ページ分話しているのか
凄く気になる。
台詞を覚えるの本当に大変だったよねー👏
キャスティングが良くてゲスト俳優さんも隙がなくて
珍しく演技経験の浅い芸人さんやアイドルが出てなくていいな
と思っていたんだけど。
ジュニアと船越さん?昔の月9だったかな、錦戸さんのトレース。
セリフが少なければいいな。
私も小6の娘も今回が一番好きでした。
ちゃちな強盗の話に緻密に織り込まれたライカとのやりとりや、ライカの今までに見せなかった表情や人間らしい欲がとてもさわやかにでも切なく心に残ります。
見終わった後、もう一回見たいなと思った。ただミステリなら種明かしされたものをもう一度…とはならないもんな。
小4の息子は次回予告の我路くんにコーフンして「我ー路ーくーーん」と叫んでいましたが。親子で楽しく見られるドラマはありがたい。
なんか見る気しなくなってきたので録画したまま放置状態。来年ぐらいに見るかも。
天達先生の目。整くんをまるで親のように
優しく見つめている目が素敵だなって思う。
そうだね、ライヤーゲームでの演技とは
真逆だ。
来週、羽喰十斗って、ジュートなの?なんか。
ミスリードさせる存在なんじゃないか?って
思う。
なぜなら羽喰は、少なくとも5年くらい前まで
には、刑事に殺されて刑事の別荘に埋められてた
はず。
その羽喰が我路くんの安寿さんに接近してたと
しても、その後、消息を断ってしまい、
安寿さんは会えないどころか連絡さえ取れなかった
だろうって思うんだけど。
だから、ジュート=羽喰ではないって思うわけ。
格付けって存在する?
さいりちゃんは、普通の女の子役にぴったり。
脇役として脇でいられる点で勝ってるって
だけじゃないかなぁ?
志田ちゃんだったら、そうはいかないよ。
ただの適材適所。
良かった。なんか心が痛くて悲しくて、でもあったかくなった回だった。麦ちゃんってやっぱり上手いな。
そーだよ 千原は要らないなあ
あ、サッポロ一番は味噌派。
でも塩をあんなふうに食べてみよっと!(^O^)
初回で遠藤憲一が犯人であると見抜き”まくしたてる”整を見て、毎週これを見せられるのかと思いましたが、いやいや予想は完全に裏切られ事件への関わり方は毎回違ってとても楽しめました。
回が進むにつれ人の心や人生に触れながら整自身も見解を広めてゆくところが胸を打ちました
映像もとても美しく、実力のある役者を起用しているところも好感が持てるところです。
今回は、菅田さんと門脇さんのシーンの素敵さと天達先生の言葉がとても心に残りました。
ライカを見て、多重人格者はこんな感じなのかなと想像した。
千夜子にはもう必要がないと自ら消えていく姿が儚げで美しかったが、実際は違うのだろう。
突然、別人格に乗っ取られる恐怖を味わう人からするとファンタジーに過ぎない。
さて来週はいよいよ最終回。
楽しみだ。
素敵な余韻を期待する。
多分ですけど、来週は最終回ではないと思います。
少し前に12回まであると書かれている方もいらっしゃるし、ウチのテレビ番組表を見ても最終回マークはついていなかったので。来週は我路君登場。あと2回あれば我路君のエピも丁寧に描いてくれるのかなと期待しています。
整君がいつもマフラーを巻いているのは、初回でチラリと見えた傷痕を隠す為かと思っていた。そのマフラーを外す。
年越しの深夜で首元が寒そうなライカさんに巻いてあげるのかと思った。でも違った。傷痕を見せた整君。知らないマフラーを見て千夜子が戸惑うから渡せないか。
アマタツ先生の言葉よいね 端的なのもいい
ぼっちな久能を見守る温かさの距離が素直にさせる
忙しい菅田君だけど 原作ばかり読む予定無いので間隔開いてもいいから 二部もやって貰いたい。
ライカと整のシーンはよかった。
何で焼肉屋での強盗のシーンを入れたの? 原作通りなの?
お粗末な強盗と、機転が効く娘。
整達にすぐに合わせられる機転が、白々しく感じた。
ライカとのやり取りで暗号が解けてる整が、その場で風呂光か池本に携帯で連絡すれば、もっと早く解決出来たのに。
たまには事件などない、ライカと整だけの物語を観たかった。
突然、別人格に乗っ取られる恐怖を味わう人からするとファンタジーに過ぎない。
↑違う違う。憑依ではないよ、多重人格は。
自分以外の人格は、
その本人が、必要に迫られて生み出したもの
だから。
ドラマの中でも、父親から性的虐待を受け、
我慢して我慢して我慢し続けて。。。
でも、ある日、我慢しきれずに主人格の
ちやこは自分の中に逃げ込んだんだ。
その代わりに、表に出てきた人格がライカ。
ちやこは、親が自分にこんなことをするはず
ない。違う。今、こんなことをされているのは
私じゃない!!と、
違う人格を作り出すんですよ、多重人格ってのは。
憑依とは違うから、ぎゃくに精神的に苦痛から
逃れられるのです、他の人格が体を支配している
間は。
もっと平和な時ならこのドラマ楽しめていたかもしれないが、この不穏な時、大勢の人の死が殺人が出てくるこのドラマは見られなくなったそれがとても悲しい。
このドラマを見続けている方たちはどうか人が傷つけられている現実に対して怒り、傷つけられている人に寄り添う努力をしていただけるようにお願いしたい。
その人なりの正義でもそれは多くの人にとって脅威であり、恐怖でしかないのだから。
ライカレンズの「ライカ」。名前から悲しい運命。はじめは死にかけた少女の生き霊かと思っていたが多重人格の一人格だった。だから体は本物。痛みもあるし、味もわかる。整との焼き肉はおいしかっただろうか。本当に味わっていられたならいいなと思った。
ドラマの世界観と空気感がとても好きだ。それが壊されたことが一度もない。警察サイドや実際に引き起こされた事件のリアルさと、整の出会う人たち(多くは犯人)とが生み出すどこかファンタジーのような空気感。この究極形がライカとのドラマだったように思う。
ライカとの別れの会話の中で、初めて整はマフラーを外し、「本当の自分」の一部を見せた。こうやって少しずつ整の世界も広がっていくのだろうか。その世界の広がりが現実世界と重なるところに風呂光が立っているような気もする。
ここまでの総評。
理屈っぽいし、創作物らしく
都合良く出来てる部分はあるけど
物語は良く出来ていると思う。
登場人物のキャラも良い。
次を楽しみに待てる作品の1つ。
あと2回。整くんの何をどこまで知ることが
できるのだろうか?
もしも、このドラマの名前が、続、パート2の後に
続いて、いつかまた、整くんに会えるのなら
その時は、平和でみんなと話し笑い会える世界が
実現していることを、切に願う。
確かに、辛い日々の中、ツラくなるテーマが多かったし
これからのテーマも、同様なのだろうから。
でも、考えるに値するいろいろなヒントを整くんは
くれた。きっと、ドラマをもとに考えることは
すごく意義があるだろう。
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