5 | 96件 | ||
4 | 23件 | ||
3 | 10件 | ||
2 | 12件 | ||
1 | 37件 | ||
合計 | 178件 |
投票数が同じ場合は新しい順です。
レビューの時間をクリックすると、そのレビューの書き込まれている位置に移動します。
期待した分、失望が大きかった。
清原さん、表情が硬いし、心情が伝わってこない。
所作もまだぎこちなくて、たどたどしい。
もう少し明るさもほしかった。
清原さんのように、透明感と凄みを併せ持った若手女優さんはなかなかいない。
前の奥様が好きだったので後添えにという展開は最初は違和感あったけど、旦那様が奥様を愛してた気持ちも嘘じゃないと思うし、菜々と共に生きたい気持ちも分かる、良質な脚本でした。
登場人物みんな良かったな~。
轟も最後は武士の誇りを持っていたようなのが救われた。
菜々たちみんな幸せになってほしい!
仇討ちに名を借りた直訴、いずれにしても奈々の命を掛けた決心。
武士の娘としての父の無念と、現在仕える主君の無実がはらせて
奈々の真実を映す瞳には胸を打たれました。
亡き妻の想いも伝わり皆で生きて行く人生の選択も良かった。
轟の悪としての筋の通し方、短刀で刃を受けられた時
奈々のあの瞳に精神面では一太刀浴びたように感じました。
最後の介錯を断る潔さ、悪の心が負けたのですね。
向日屋も義息子とやっと気持ちが繋がりましたが、哀しい場面でした。
回数が少なかったので、新 藩主の苦悩や民を想う決意が
描き切れていなかったかと思いましたが。
若きヒロインの眼力の凄さに今後が楽しみで仕方ありません。
清貧なのに下男と女中がいるのがおかしいって意見があるけど
あの時代武士がやってはいけないこと、武家の奥方様がやってはいけないことが厳しく決められていて、食費を削っても女中や下男を置くのは仕方ないことだったから
残念ながら、それほど惹きこまれなかった。
時代劇でさんざん繰り返されてきた仇討の話。
後添えにという話を受けたのもよくなかった。
恩義のある人への忠誠の心があるならば、正妻の話は遠慮し、もっと家のためになるような女性を妻に迎えるよう勧め、自身はへりくだった立場で尽くすこともできたはず。かつての価値観ならそのようがよほど切なく美しい物語になったと思う。主役も時代劇には慣れておらず、力不足。主役にしては華がないと感じた。
抑えた演技の中に情感を込めた清原伽耶の佇まいには、いつも感心させられる。演技しています感が無く、その情景の中にスッと溶け込んでいる。
町田啓太も好きな俳優の一人だが、もう少し大人になって貫禄がついてきたら、もっといい俳優になるだろう。
最近の瀬戸康史のように。
轟が、最後は菜々に心を打たれ、悟ったように自分の運命を潔く受け入れたのが救いだった。北村有起哉はどうしても、名優の北村和夫の息子、というイメージが先行していたが、個性的な俳優として存在感を増してきている。
Evan Callさんの音楽、日本的情緒を理解していて、心に沁みる。何か懐かしい故郷を思わせるようなメロディ。
妻を深く愛していた市之進が あんなに短期間で後添えを貰う気になる訳がない、という感想があったが、
市之進は、自分の気持ちもさることながら 幼い兄妹には菜々が必要だと思ったから、あのタイミングで再婚を考えたのだと思う。あの時代、子供(特に嫡男)の養育は、お家を守るという意味で 今とは違った観点からも重視されていただろう。
また 再婚の決断の前提になったのが、市之進と佐知、佐知と菜々、市之進と菜々、菜々と子供達、のそれぞれの間にある 深い信頼だった。市之進も菜々も子供達も(そして佐知も)それをよく理解していたからこそ、間を置かない再婚が自然だったのだと思う。
これを機に、「美女と男子」の4年ぶりの一挙再放送を望みます。ジャンルは違えど、あれも相当な名作でした。
若殿もライバル役で出演されていますよ。
清原果耶さんは「あさが来た」に出演当時は 「大手芸能事務所のオーディションで数万人の応募者の中からグランプリに選ばれた子が、朝ドラで女優デビュー」と騒がれていましたが、正直、ふゆの演技は本当にヘタでした。まだ13歳の中学生だったとしても、旦那様に思いを寄せる若い女中さんの演技は、初々しいが本当に拙いものでした。
それから2年余り経ち(バルサは見逃しました)、「透明なゆりかご」で再び彼女を見た時に、もうびっくり。いつの間に、繊細な演技がこんなに上手くなったのか??
それ以来、朝ドラの千遥、マンゴーの凛子、蛍草の菜々。
最近立て続けに出演作を観ましたが、どれも秀逸な出来で、「若いのに演技力のある、将来が楽しみな女優さん」という評価が、私の中で確定しました。
蛍草では、向坂遼君が高潔で爽やかな旦那様(せごどん出演が時代劇の良い練習になりましたね)、谷村美月さんのしっとり清らかで凛とした武家の若奥様(こんな役ができるようになったかと感慨深い)、超可愛らしい子供達、家僕の刈谷俊介さん(あぐりを思い出します)、そして、義太夫節も唸れる芸達者な北村有起哉さん。その他、とよちゃんのにっこり笑顔にメロメロ(幼くとも女はおそろしい)だった石橋蓮司さん、コメカミの黒い膏薬?が効いてるキャサリン。等々...
皆さん、役にピッタリでお上手で、毎回楽しみです。
7話完結なのが勿体ない。
せめて10話くらいあれば。
重箱の隅を突くようで申し訳ないのですが・・・。
初回、里帰りした菜々が従兄弟から様々な野菜をもらうシーン。
確かに大根は冬野菜のイメージもあるが、3月頃に播種すれば6月頃の収穫も可能(いわゆる夏大根)。
だから夏野菜の定番のナスと一緒に受け取るのはギリギリ可能かなと無理やり納得させていました。
実際にはナスを6月頃に収穫するためには2月位に温室で播種・育苗しないと間に合わないんですが・・・。
そして第二話では、その従兄弟が再びお屋敷まで野菜を届けに来ます。
そこまでは良い。しかし、籠ごと菜々に渡して自分は手ぶらで帰ろうとするんですね。
さすがに農家にとって、籠などの農具は貴重品のはず。
菜々も、野菜だけ引取り、籠は返さなくてはいけませんねぇ。
時代劇には、時々こうした季節感を無視した野菜事情とか農作業に関する無理解が散見されるんですね。
まぁ、ナスだろうが大根だろうが一年中スーパーで買える事に何の疑問も抱かない現代人にはスルーされてしまうのでしょうが。
静かでしっとりとした久々の時代劇。町田啓太さんの佇まいが美しかったです。清原さんはバルサの時から見ていますが良くなって来ていると思います。まわりの役者さんが安定しているも凄くよかったです。子役のお二人も素晴らしかったです。時代劇っていいなぁ、と再確認しました。
清原果耶さん、彼女の顔つきや雰囲気がいつも硬くて声もくぐもっている感じで聞いていて息苦しくなる。演技に柔らかさや優しさがない。目の動かし方もいつも同じで大袈裟に感じる。何故に評価されているのかが分からない。あざとさと気の強さが顔に出ているのも苦手です。応援しようと思えない女優さん。
主役の人は華がないなぁ。あと、あまりに都合が良すぎて、ちょっとなんだかなぁ。団子べえさんとか、ラクダの親分とか、次々に便利な人が現れたり。特にイマイチだったのは敵討ち。真剣でやり合って、怪我もしないのは、いくらドラマにしても、いやいやいや、と思ってしまった。
これ、名作でしょう!母も私もはまりにはまって、私なんて毎回涙涙。まずは配役が秀逸。若手の有望株の良さが十分に発揮され、くせ者というか、味のある超超個性派のベテランが脇をかため、なんてバランスの良い時代劇でしょうか。時代劇にしては細かな設定が古典的ではなく今風。熱狂したアシガールほどぶっ飛んだ設定ではないが、チーム菜々もなかなか。例えばらくだの親分だの、お骨さんだの、死神先生だの、風早なんて名前も菜々という名前も時代劇らしからぬネーミング。しかしストーリーの本質は武士や武士の娘としての誇り高き生きざま、ひたむきさ、静かなる心の通いあい。人間模様がよく描かれている。主役の清原果耶さんは知的で早熟な女優さんで、目に意思の強さがあり、しかも、可憐に綺麗に泣く。可愛いだけじゃない彼女の魅力がこの時代劇にリアリティーをもたらしたと思う。さぁ、待ちに待った最終回。また号泣かな。大好きなドラマ。ただ、悔しいのは五話以後、後半しか録画しなかったこと。だから短縮無しのフルを再放送してほしいです。
驚きました。凄い。将来日本女優の宝が誕生したなって正直に思いました。ネットで調べて又、びっくりしましま、何と未だ、17歳との事?もう驚きしか無いですよ。毎週楽しみに視聴しておりますが、とっても17歳の演技とは思えません⁉️彼女が、この先にどのような女優さんになるんだろうかと、楽しみに成りました。失礼ながら、広瀬すずさんも凄い女優さんに成られましたが・・・それを越えたと云っても良いと思います。今現在大人しい役柄しか拝見しておりませんので、違った役柄の彼女を是非とも拝見したく成りました。
最初は非常につまらなかったので録画だけしてあったのだけれど、一気に見たら意外に良くて、つまりこれは純愛時代劇なんですね。「剣」というから剣客のドラマかと思ったから入りにくかったんだ。
清原伽耶はやはり他の若手と比べて非常に上手い。上手いというか存在感があるというか。これは天性だろうな。
この若さでここまで評価が高いとこの先が心配なんだけど、事務所の計画がちゃんとしてないとね。
録画しておいて一気に観てしまいました。
ものすごく良かったと思います。
清原さんは十分時代劇に馴染んでいたと思うし、殺陣もしっかりしていたと思います。
また、町田さんを初めて知りましたが、いい俳優さんだなと思いました。
脇役陣もしっかりしていて、所々で大笑いさせてもらいました。
今後とも良質な時代劇をNHKには期待したいですね。
私は、主役らしい華々しさは求めてませんでした。
それよりも、雑草的な強さに期待して観てました。
原作とは異なるかもしれませんが、良かったです。
実力に見合った人を主役に据えてほしかった。主役らしい華がなくて、見るからに不幸な暗い雰囲気だから、ドラマ全体が地味で盛り上がらないし、ここが見せ場なんだと頭ではわかっていても、あまり心が動かなかった。
原作の評価がとで高いので楽しみにしていましたが、ちょっと思っていたのとは違いました。
主演の方は何か弱々しくて線が細すぎる気がします。所作も残念な印象。時代劇はやはりもう少し年齢が高くて経験のある人が主演されたほうがいいかなと。脇役ならよかったと思いますが。
スポンサーリンク