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合計 | 16件 |
読み | いえやす えどをたてる | |
放送局 | NHK | |
クール | 2019年1月期 | |
期間 | 2019-01-02 ~ 2019-01-03 | |
時間帯 | 水曜日 21:00 |
家康の夢に人生を賭けた熱い男たちのドラマ。
直木賞作家・門井慶喜作品、初のドラマ化。
NHK正月時代劇 初の前編「水を制す」後編「金貨の町」の2夜連続放送。
タイトルに「家康」とありますが、事業を家臣に命じただけで、単なる脇役に過ぎません。
なので、「藤五郎、江戸に水道を引くってよ」ぐらいが適切か。
人口が増え続ける江戸の町に水を供給するために、神田明神の湧き水に始まり、井の頭池から水を引く大事業までの苦難を映像化したもの。
先人の、知恵と困難を克服しようとする姿に思いを馳せたい。
林遣都と吉田鋼太郎…あれ? と思ったが、林遣都は
『銀二貫』にも出てたな。
2話が良かった 柄本祐が職人気質としたたかさがあり一筋縄ではない主役。 橋の別れる場面で風が吹き庄三郎の文をアリスさん演じるお嬢様が暗唱するところ良かったし 正月のドラマの中でこの後藤庄三郎のドラマが私は一番良かった 主役の柄本祐 もっと不細工かと思ってたし天皇の料理番や朝が来たのうらなりのような若旦しか知らないのですが 脇役でなく主役やれる俳優ですね お父上よか男前だ。吉田鋼太郎が別れ際 名前を言って せいぜい気張れよ とか言って負けを認めて去っていくところも良くて 吹越さんと吉田さんが狡くてだめな主筋の後藤兄弟 中々面白い配役でした
銀二貫…まだオンデマンドあるのかな…私の好きなドラマ。佐々木蔵之介と柄本君とか観たかったな、、
柄本君は安藤サクラの夫だ。格好いいね。
銀二貫は・・・、原作をお読みになる事をお薦めします。
かつらは浮いてるし衣装は大河のおさがりだし世界観の作り込みが甘い。
前編、水道編を見ました。菓子司の人が最初に命じられて感激しまくるところが、なんだかジンとして、つい引き込まれました。
水道橋とかこんな大変な苦労と歴史があったんだ〜と驚きながら、技術面での苦労、人足の皆さんとの絆、当時、こんな風に汗を流してくれた人のおかげで、発展したこと、ちょっといいなあと思いました。
それにしても、内部で足を引っ張ったり妨害される話はとても哀しくて、印象に残りました。すごく良かったけど、ただちょっと時間が短くて残念だったかな。
第2夜目の金貨の町良かったです。
視点がおもしろく、柄本さんの演技に引き込まれました。
期待せずに見たら意外と良かったです。イケメンじゃないけど柄本佑さんいいですね。広瀬アリスさんの演技も良かったです。
一話は高島さんが苛め役で構図が単純でした 思い出したのは数年前、京都に一人旅したのですが、蹴上駅で降りると琵琶湖疎水の記念碑があり第一疎水着工から第二疎水完成まで何十年が費やされ工事中の事故死も勿論のことだが 歴史的な偉業にたずさわった知事や学者や技術者の足跡に触れる事ができた。感無量になり 南禅寺や山県有朋別邸見学も帰りの新幹線の時刻も忘れ ただただ立ち尽くした。京都の何処より私は琵琶湖疎水の歴史的な足跡の残る蹴上駅周辺が好きだ ドラマよりドラマチック だから江戸庶民の水の為に働いた主人公を、本作ももう少し丁寧に描いて欲しかった。尺が短いからといっても急ぎ足では感動しない。 2話は結構気に入った。柄本さんの庄三郎が一面的でなく 噛みごたえのある主役だったと思う。アリスさんもとても現代的な雰囲気だが お辞儀が丁寧で先にも書いたが橋の場面で庄三郎の文を諳じ ああそうね!別れた恋人から来た手紙は女は諳じる程、何度も何度も読み返すのよね!とても切ないけどキッパリした別れだった。 銭二貫はドラマ終わって、すぐ読みました。 林君 松岡さん、亡くなられた津川さん良いドラマでした。 鋼太郎さんと林君って?なんのこっちゃと思ったらおっさんずラブね あれは可笑しかった!
後編、小判の話もおもしろく見応えがありました。まず小判の製造があんなに大変だとは。それを独占する家の存在にも驚きましたし、経済的にも政治的にも、小判に大きな意味があること、興味深かったです。
主人公は、野心に満ちた若者。様々な葛藤を経て勝利を勝ち取るものの、結末は、ほろ苦い人生の在りようを映すようで、少し切なかったです。
でも今回、特に印象に残ったのは、吉田鋼太郎さんの悪役。利益を独占して、力量の劣る弟に好き勝手させて威張っていて。平気で人を騙して、侮辱して、欲深くて本当に憎らしいんですが、なぜか最後は憎みきれないような、困った子供みたいな可愛げもあるんです。
欠点だらけで、どうしようもないのに、それでも、もともとはいいヤツだったんじゃないかなと思えるような、そんな印象が残るのが不思議でした。
あと、主人公のお兄さん、口減らしで出家させられた人も、すごく味のあるセリフをさらりと言って、短い場面ですが、印象的でした。
申し訳ないんですが、個人的には、主役の俳優さんはちょっと苦手で、脇役の人のほうが魅力的でおもしろかったです。
広瀬アリスはかなりバタ臭い顔なのに、和物にも合うから不思議。わろてんかのリリコ&シローも良かったし。
天性のものなのかな。
不遇な境遇をあきらめずに、己の金加工の技術を磨き、その技術を認めて小判の製造を命じてくれた家康のため、慣れない土地で奮闘する男の物語。最終的に成功するものの、残念ながらあまり爽快感はなかった。
窃盗や密告をした弟分の罪を庇ったり、引き立ててやってほしいと頼んだり、男気も優しさもあるのだけれど、もともとの二人の絆の強さが描かれていなかったし、あんなヤツをなぜ庇うのか、どうしてそこまで?と思ってしまった。
みじめな奉公人の立場、面倒な利害関係、騙したり貶めたり裏切ったり、ややこしい薄暗い世界を見てしまったという印象が残った。
身分制度やイエの問題。なりわい。
血兄弟義兄弟婚姻縁組
養子でなく猶子とかとか。。
人との縁、結びつきが今と比べて
そういう時代背景なのかな...と補完含めて
その時代を生きていく事を感じとれました。
いいも正しいもなく、なかなかスッキリした
見応えでした!
面白かった。江戸が繁栄していったにはこういうわけがあったのか、利根川を付け替えたというの前に何かで聞いたことあったけど、日本の土木力すごいわ。
時代劇で小判を詰めた千両箱はよく見るけど大判は見ないなあと思ってたので大判から小判に変わっていく様子がよくわかった。
天下を取るには武力だけでなく知力もいる。
まあまあ。広瀬アリスは良かった。
小判を作る話、主人公の職人さんがどうして主筋の家の美しいお嬢さんに好かれていたのか、わかりにくかった。
腕がいいから?髪飾りを修理させたりして、作業場に長くとどまっていたりしたけれど。
あのお嬢さんはもちろん美人で魅力的。ちょっと親切に声をかけてもらえれば、職人さんがたちまち好きになるというのは理解できる。でも、あのお嬢さんのほうは、どうして?
主人公は、どこかつかみどころのない、少しぼんやりした雰囲気で、一目ぼれされるようなタイプには見えない。だから、悲恋物語の当事者として、何か違う感じがしてしまう。
そうなると、最終的に手紙の文面を暗記するほどのお嬢さんの強い想いを見せられても、あまり感動できないまま。どうしてそんなに?という疑問を最後まで消すことができずに終わってしまった。
水道を作った人のほうは、家康との信頼関係が描かれていたし、立場のちがう人々との葛藤を乗り越えて、信頼関係を築く様子も、大事業の達成も見応えがあった。
でも、小判作りの人のほうは、家康を利用して、主筋の家を見返してやるという側面が強く、親しい弟弟子の裏切りや、失恋など、話が暗くて、あまりおもしろいと思えなかった。
前編、おもしろかった。川の流れを変えて都市に水を確保するような大事業のこと、木の水道管が腐らずに機能すること等、知らないことが多くて興味深く見た。水位を管理しながら水を流れるようにするのは、技術的にも、施工管理も大変だったと思われる。先人たちの苦労を血肉の通った物語として身近に感じさせてくれた。
後編、小判のほうも技術的な紹介はおもしろかったが、ただ、こちらは、小判製造の親方のような存在と職人との確執のほうが主になっており、やや食傷気味。秀吉と家康の攻防をメインにしたほうがよかった。
広瀬アリスさんの髪型や着物が能衣装のように豪華で、戦国時代の大河ドラマによく登場するお姫様たちのファッションとはちょっと雰囲気が違って幻想的な感じが新鮮だった。
当時の裕福な家の女性はあんな格好をしていたのだろうか。
あの時代は頻繁にドラマや映画の舞台になるけど、500年近くも前のことで、風俗習慣なんかドラマなどに描かれているのとはかなり違っている部分も有るかも、と思ってしまった。
なんだかな
つまらなかった。
実に面白い
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