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| 合計 | 41件 |
小池真理子の小説を原作としたドラマ。
夫に病気で先立たれ、文学者・原島富士雄の記念館の管理人として
軽井沢の隣町である花折町で孤独に暮らしている幸村鏡子が
出会った精神科医との恋愛と彼の謎を描く、ラブサスペンス。
あ、宇崎竜童
わ、根岸季衣
ラブサスペンスのうちのラブの要素は読み取れたんだけど、サスペンスの要素はどこにあるんだろう。全4話しか無いみたいだけど次話以降に出てくるのかな？
今のところ、鈴木京香さんが年齢の割にとても美しいのに更年期障害と精神を患っている役で、草刈さんは噂のセクスィー常務（のような役柄）だって事だけは分かりました。NHKだけに。
としても、年配同士のラブロマンスの要素だけなら次は見ないかも…。
鈴木京香さんに年齢相応の美しさと品の良さが感じられる。５０代女性の身体と精神の微妙な変化もよく表わしていた。無邪気な猫たちに癒されつつも、人としての孤独感も伝わってきた。そして、麻生祐未さんがどう関わってくるのだろう。ダンディーな精神科医との恋。あまり悲しいエンディングでないようにと願う。
フジのドラマ（トレース～科捜研の男～）を見た後で、録画済だったのを見たせいか、とても落ち着いた気分になれました。
夫を病気で失い、文学館の管理人をしながら一人暮らしの響子（鈴木京香）。見かねた友人（麻生祐未）に精神科の受診を進められて・・・。
舞台は秋の軽井沢。緑深き森にきれいな湖畔（雲場池？）、余生を楽しむと言うより、ただ時間が過ぎてゆくだけの生活の中で出会ってしまった精神科医（草刈正雄）。
幾つになっても「恋」と言うものは男の心をドキドキさせ、女の心を温めてくれます。
何か特別な期待があるわけでもない。でも時を共有するだけで何気ない日常会話が生きる希望につながるようなやすらぎ。
ベテラン俳優ならではのツーショットはそれだけで見る価値あり。
しかし、精神科医の過去や嫉妬深そうな受け持ち患者（佐津川愛美）の存在に不穏な空気が感じられ、運命の波に巻き込まれそうな予感。
二人の今後を見守りたくなりました。
すみません。↑星の数を間違えました。
星2つではなくて3つ（4まではいかない 3.5くらい）です。
つまらない
しっとりした大人のドラマ。
観ていて癒されます。
主人公と同年代なのですが、表情などから気持ちが汲み取れ、落ち着いた気持ちで視聴しました。
精神科医の先生は、患者を診察していながら個人的感情が見え隠れし、二人の心の奥底が通じ合うのが感じられました。あまり危うい関係にはなってほしくないですが…。
淡々とした日々の中で積もった重い気持ちをゼロにすることは簡単ではないけれど、救われる物語であってほしいと思います。
孤独の哀愁を描いて秀逸。
同じく孤独を書こうとした獣になれないが幼稚園に見える。
格が違った。
グッドワイフの録画を見かけたけど、鼻持ちならない会話の応酬といかにもな設定、不愉快な登場人物の数々に、あとで早見でいいや！という気分でこちらに回したら、非常にしっとりと落ち着いた気分で普通の速度で見られます。
サスペンスじゃなくて大人のラブロマンスでいいんじゃないかなとも思います。
草刈さん、現物はだいぶしょぼくれたジジイになってるはずだけど少なくとも映像美でハンサムジジイですね。
歳をとらないとわからないドラマですね。
過激でテンポの速いドラマもいいが、歳を重て共感できる落ち着いたドラマもいい。
あぁ、だけど、私の田舎にはこんな気の聞いたカウセラーはいない(笑)
お子ちゃま禁制。豊潤な大人のドラマ。
京香さんにしか出来ないハマり役。
上品な大人の魅力ダダ漏れ。
草刈さんもイッテQでハメ外しても
ダンディズムは不変。声音たまらない。
ほぼ二人の会話だけなのにとても引き込まれる。
個人的にはもうここで終わりでもいい。
ドロつくのはちょっとなぁ…
若い人でもわかる人はわかると思うよ。
あんまり見下すのは大人としてかっこ悪いよ。
このドラマは生きる痛みを知ってる人には伝わると思う。
若くても死別と取り残される孤独は突然襲ってくる。すぐそばにいつもある。
物語としてはつまらないですが、精神科医の「結婚の失敗」
あるいは「秘密」が何なのか知りたいので観ています。
色々なことを経て年を重ねた者同士の恋愛は、そう簡単ではないのかもしれないなと思った。
鏡子さんは高橋先生に自分のことをよく話すけれど、高橋先生はあまりプライベートなことを話さない。それでも最初に食事に誘ったのは先生側だったけど。
二人のシーンは、落ち着いているようで、どこか不安定でもある。
美しいセリフに★５．心が洗われるようだ。
2話を見たら、サスペンスの要素がちゃんと入ってましたね。あの謎の女性が本当はどんな関係なのか、元患者なのか、娘なのか、本妻なのか気になります。
不倫は嫌だけど、鈴木京香さんが好きなので、鏡子さんには幸せでいて欲しい。
なるほどサスペンスだったが、草刈正雄がやり逃げ？医師ってのも、どうなのかな。
風情が台無し。
１話だけで十分名作だったのにな。
草刈さんの影がもうちょっと．．．。
久しぶりの大人ラブストーリー&ミステリアスドラマ
鈴木京香さんの衣装やメイクの変化も楽しい
しっとりとした素敵なドラマです。
4話完結だなんて短すぎる気がします。
大人の恋愛ってカッコいいなと思わせるドラマ。
前期のドラマで、若い年下男とお付き合いする中山美穂とは大違い。さすが鈴木京香さんカッコいい。
最終回が楽しみ。
精神科医が横浜にいるのは、務めているからではなく
マリリンのモノマネ芸人（娘？）を見舞っているから？
それと、前の妻はどうなったのでしょうか…
3話目での鈴木京香さんの言動やリアクションに何となく驚きです。大人の50代女性なのに自己中心的な感じ。精神科にかかっていた設定だからなのかしら？
衣装もヘアスタイルも素敵でトータルで楽しめます。
しっとりとした雰囲気の中に、いくつかの⁇があります。
よく裏表の話しをする高橋精神科医【草刈】の後ろめたそうな言動の裏に潜むものは何？
鏡子【鈴木】が訪ねた高橋はなぜ別人だったのか？
その高橋の居所は？
前妻の安否は？
モノマネ芸人の女はどうなる？
鏡子と高橋が行き着く先は何処？
いろいろ興味深いです。最終回、見逃せません！
高橋医師が鏡子のカウンセリングをしている時、話を聞きながら自分の方が不安な感じになって行って、しばらく言葉が出て来なくなってしまう、というシーンがあったが、精神科の医師が患者の前でそんな事は絶対あり得ないので、その時から変だな、と思ったのだけど、まさか…
横浜の病院では医者をしていないという事は？？？
根岸季衣さんにはなんと言って勤務するようになったのだろう、とんでも展開だ。
今迄、軽井沢の綺麗な風景とか、おしゃれな建物やインテリアや、鈴木京香さんの風景に溶け込むような落ち着いたファッションとか、大人の恋愛ばかりにうっとりして見入っていたので、衝撃的。
優秀で人気精神科の医師…というわりには、マリリンさんと住んでいる所が庶民的過ぎると思ったら…
サスペンスというからには、犯罪絡みになるんでしょうかねえ。4話で怒涛の展開が待ち構えているのかな？
こうなると思ってたけど案の定。
京香さんが傷付くのは見たくないですね。
もうハッピーエンドは望めそうもないけど、
最終回楽しみです。
家族が寝静まってからゆっくり録画見てひっそり楽しんでます。
品のある落ち着いた大人の女性を演じさせたら鈴木京香さんが一番かも。「セカンドバージン｣でも素敵な独り暮らし(あの時もかわいい猫と)をしてたっけ。ハセヒロさんが恋人役で綾野剛さんが息子役という、今見たらおぉっ！とびっくりするような配役でした。あの時は今回以上にこっそり夜中に一人で見て楽しんでました。
さてこちらも来週最終回、早過ぎるー。
振り返って考えれば、奇妙な所はある。
診察を受け診療外でも優しくされ、突然の文学館訪問にお食事デート。自宅に招かれて、何度目かの食事からのお泊り。
普通に考えても勘違いしちゃいますよね。私に気があるって。
ストーカーみたいだけど、鏡子の行動にはある程度説明がつく。
診察後に薬を処方していたから医師であるのは間違いない（カウンセラーではない）として、彼の目的は何？そう考えると分らなくなる。
もしかして、あの子は娘？そして鏡子が元妻？だとすると記憶を自ら書き換えた？
ちょっと怖くなってきました。
リタイア
最終回で明らかにされるのだろうけど、高橋ってもしかしたら「雲の階段」状態？
横浜では医者をしているシーンが全く出てこないし、鏡子を診察している時も、アイガー北壁の話を聞きながら自分もパニッくっていて、大丈夫かこの先生？と思った。
素性をよく知らないまま深い関係になるのは怖いことだと思った。
でも心の穴に入り込んでくるものは仕方がないともいえるか。
鏡子さんのような人のお相手には、誠実な男性が良い。お願いだから鏡子さんを傷つけないで。
罵り合いながら友情を確認するシーン、うまいなあ。
麻生祐未、もっと評価されていいと思う。
勿体ない。
視聴中だけど、あれ見たら★５でしょ。
わ、盤上のアルファ見そうな気がする。
作家が結局NHKのドラマ化を望むの民放は超絶反省してほしいね。
民放でドラマ化されたのって8割糞だもん。
後妻業だって、下町ロケットだって、誠実さを全く感じられないドラマ作り。
まぁまぁ良いお話でした。
猫の躾がまったくなってないのが気になり
たぶん鏡子さんは人に対して
「甘い」人なんだろうと思った。
ラストで確認できた。
好きなら相手の負の部分も見ないフリして黙って置くだろうところ、さすがNHK。鏡子さんはちゃんと告発しましたね。
たとえ相手が仮釈放中の身分でも、当人達が幸せならハッピーエンドなのかな。不思議な雰囲気のドラマでした。
マリリンさんにも未来を感じさせるラストだったら良かったかな。
医療関係の就職で免許コピーを持参しないのはあり得ないから、そこはドラマの都合だと思った。
鏡子さんと高橋さんの関係は、言葉を紡ぎながら成り立つところが一貫していて、時には嘘が人の心を救う場合もあることを感じさせた。個人的にはそういう関係は好きではないけれど、ドラマの中では嘘の中に真実があり、実際、そういう人が世の中にはいるのかもしれないと思った。
これからは、一緒にご飯を食べながら、言葉以外のところでも語り合う仲になるのかな。
闇の部分を優しく見ようとする人たちのドラマだった。
遭難死体のイマジネーションが気持ち悪い。これは作った人の精神世界なんだろうな。共感はできないけれど、抱えた闇を何度もたどるうちに、心に染み付いてしまったんだろう。不幸だ。精神病一歩手前の固執こだわりが不気味で恐怖。
一人で暮らすという事は自分心の沼に沈んで行くものだろうか。カフカとか文学的な作品ですね。健康的な世界を見たいので趣味が違ったということ３
でも演者さんや制作能力は５だと思いました。
最後の場面で、鏡子さんの純愛に収束しましたね。
サスペンスというより、大人の奇妙な恋愛物語でした。
予想がハズレて、とても綺麗なラストでした。
うーんめちゃくちゃ大人な仕上がり。
荒地の恋に次ぐ京香さんが魅力的なドラマでした。
ラストがハッピーエンドと言えるのかどうか？？執行猶予中の男と暮らせるもんなの？ドラマだからこれでいいのか…。
草刈さんは相変わらず台詞が聞き取りにくかったけど、京香さんと麻生祐未さんの熱演で★２つ追加しておきます。
まさか、無資格医だったなんて全く想像も出来ませんでした。
製薬会社に勤めていたことがあると言っていたので知識はあったのだろうけど、やはり薬の処方とかかなりヤバイ。精神科の薬、抗うつ剤、安定剤、かなり昔の事ですが、医師に処方されて服用していたことがありますが（今はもっと進んだいい薬が出来ているでしょうが）超眠くなったりしてキツかった。それにメンタルな問題があんなに短期間で、「憑き物が落ちた」ように全快する事もないです。
「裁判で悪く言う人はひとりもいなかった」と言っていたがもし被害者が出ていたら恐ろしい事になった。
ラブストーリーとしては素敵な話で、最後はハッピーエンドで良かったと思いますが、やはりどうしてもモヤっとします。
京香さん、麻生さんと同年代です。この年であれだけの言い合いができてなおかつ友情が壊れなかったのはうらやましいかぎり。
鏡子や高橋の重苦しく暗い過去を思い起こすシーンは苦手だったが心にしみわたる素敵なドラマだった。
結局いい年なると人は自由に憧れるのだという話だった。
娘、夫、彼らが死を迎えるまで命を削って支え続けた。そして彼らは旅立った。
そこでの美しい愛の景色。
まだ歩ける体、愛を語れる心。
だから夢のドラマなのでしょう。
現実は、どうでしょう。こんな都合の良い結末は待っていない。お互いを喰らい尽くすように命の火は消えはしない。残るのは灰のように燃え尽きた命。
こんな罪なドラマはないな。残酷な捨て去って自由になりたいという気持ちを、美化しただけ。本質は人の赤裸々な欲望と業を描いたもの。
美しいというより、恐ろしく利己的な話。自覚を以て作っていれば5。でも大人の恋と思っている不気味さがあった。
邪魔者が消えて訪れる楽園。
あの二人は、自己の幸せを願い殺人さえ起こしていたかもしれない。
最近このドラマの存在を知った人間です。アラフィフです。BSちゃんと入ってるのにチェックしてなかったのを大後悔、友達から話題にされて初めて気付いて個々のレビューを確認に来ました。高評価の方々の感想がとても参考になりました。有料ですが登録サイトに配信があったのでポイントがたまつたら一気に見てみようと思います。
ぜんぜん
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