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合計 | 10件 |
読み | はるかなるやまのよびごえ | |
放送局 | NHK BSプレミアム | |
クール | 2018年10月期 | |
期間 | 2018-11-24 ~ 2018-11-24 | |
時間帯 | 土曜日 21:00 |
- 感想とレビュー
- 番組情報
https://www.nhk.or.jp/dsp/harukanaru/
風見民子(常盤貴子)は数年前に夫を亡くし、義父の吉雄(中原丈雄)と息子と共に酪農を営んでいる。ある嵐の日、吉雄が見知らぬ男を車に乗せて帰ってきた。男の名は田島耕作(阿部寛)、乗っていたバイクが故障し難渋をしていたのだ。どこか陰のある様子の耕作に民子は不安を抱くが、しばらくの間納屋に泊めることにする。それが二人の運命の出会いであった。北海道の大自然を舞台に繰り広げられる切ない大人のラブストーリー。
見ましたよ。
良かったです。
最低のリメイク
阿部ちゃんじゃない気がする
多分、阿部寛さんより筧利夫?さんの
演技が軽すぎる。
あの役は、本来ドラマの本筋と関係なく見えますが、
一番重要な役です。 そこが軽いとラストもああなります。
面白かったです。素敵なお話でした。
耕作は、野垂れ死にしてもおかしくない状況を救われ、
牧場で働いて心のリハビリをして自首したのですね。
ただ、民子が肉体関係もないのに、殺人犯の耕作に惚れて、
出所後に一緒になろうとするのは、少し理解しにくい。
一般的に肉体関係が無いと、あの状況で赤の他人を何年も待ち続けるのはあり得ない話になるのでしょうか?
平成版「遥かなる山の呼び声」私はめちゃくちゃ大好きです。
ちゃんと映画版に敬意を評し、新たな名作に出来上がってました。
阿部寛さんや常盤貴子さん、そいて、まわりのキャストの方たちの
味と魅力ある演技と大自然の景色と相まって素晴らしく、またいろんな酪農問題も考えさせられた作品でした。
良いキャストとスタッフが同じ方向性をもって取り組んだ作品は
やっぱり余韻が残ります。
録画したドラマを何回も繰り返す見返してしまうぐらい好きなドラマです。
もちろん映画版も以前に何回か観てますが、私は色香、艶あるドラマ版の方が好きかな。
物語を現代に置き換えても成立する所が、山田洋次脚本の素晴らしい所。
もちろん、オリジナルとは変えてあったりもするのだが(ラストシーンはやっぱり比較されちゃうよね)、現行法を考えれば現実的かも。
テーマは更生。
罪を犯した人間が、どうしたら再び生きる希望を持てるのか。
再び信用してもらえるようになるにはどうすれば良いのか。
どんな人間にも人に言えない過去や失敗、弱点があるものなのだが、それを許せるか許せないか。
最初は助けてもらった恩返しのつもりだったのが、次第に自分にとっての居場所となってゆく過程が丁寧に描かれていて好印象。
人が人を好きになるってこういうことなんですよね。
妻の「博打」の借金はいただけないけど(ここはせいぜいギャンブル依存症でしょう)、グラスフェッドミルクでしたっけ、零細酪農家の生きる道とか、最新の酪農家(搾乳室なんてSFチックだった)の姿は実に興味深かったです。
「カムバック シェーン!」だったよね。というかごっちゃになってる。シェーンも同じような物語だった記憶もあるんだが。よく覚えてない。はるかなる山の呼び声はシェーンの主題曲のタイトルだってよね。っていう記憶も薄れてる。ビクターヤング?でもこのドラマの曲はそれじゃないと思う。でも似てる。
山田洋二の映画はまあ昔から高齢者向け。でもひたすらそれを通しているので評価できる。
いずれにしてもベタな脚本だけど見てると安定してるし、ちゃんと見れる。という評価。面白いとかスゲーとかではなく「そっちへ行くだろうなぁ」という方へちゃんと落ち着く。だからダサいとも言えないのは山田洋二だから。普通の監督がやったら袋叩きかも。
最後ハッピーエンドで良かった
泣けました
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