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一周遅れての鑑賞を終わりました。
笑いすぎたわ(笑)
あの元力士の役の人、何気に芝居うまくて驚いた。
結納なドラマがあったんだね。
すごく心理状態をうまく表現してて切ない気持ちになったよ。
孤独のグルメとかアフター5とかの流れが好きな人はこれもハマるのかな?
私もハマってる。
シーズン2初話の今回は、新入り登場という大きなイベントの影で三人のレギュラー女性キャストがフィーチャーされている回でもあった。
冒頭は面会に来た嫁と一平の場面から。
井桁弘恵というタレントさんだが、なぜかスタートから今に至るまでオフィシャルサイトに一切クレジットされていない。
一話の高級レストランのカレーエピソードから最近では珍しいアマチュアライクなセリフが(良い意味で)気になっていたが、現役大学生らしい。
今回一平の「嫁」と同房の仲間から言われており、「サヤコ」という役名であることがわかった。
他の二人の女性レギュラーと異なり設定が固定されており、またこのドラマの中で唯一清楚なムードを持つ大事な存在だが、残念ながら福士誠治のブログに先月末で彼女はクランクアップしたと書かれてある。
今回の手紙から繋がる角野卓造絡みのエピソードで終わりということか。
荒木健作の彼女(妻?)は峰うららという役名のようだが、演ずるのは椎名香奈江という人。
今回の唐揚げエピソードは、なかなか可愛らしかった。
メインエピソードになったハンバーグを作ったスナックのママは祥子というタレントさん。
今回はスナックのママ役がしっくり感じよく似合っていた。
劇中言われるように、決まった4〜5人の話ではネタが突きようというものだが、予告編はシーズン1で医療棟へ移った筈の八戸がナレーションをし、予告映像にも登場していた。
帰ってくるのだろうか。
一平と角野卓造親子の関係など、いろいろ仕掛けが用意されていることを期待したい。
なにしろ、すっかり土曜のお楽しみになっているのだから。
注意:ベタ褒め
ブラボー!
想像を遥かに超えていた。
原作の発想も素晴らしいが、大仰でないミスリードや細かいヒネリのある脚本、さりげないマッチカット演出、ゲストの武井壮とデビット伊東も上手い下手でなく筋の妙味に良い具合に効いていたし、二人の子役も嫌味が無く可愛らしかった。
もちろん、レギュラーキャストたちもいい。
初回にして、自分は既に馴染んでいる。
肝心のグルメ部分は押し付けがましく無く、くどく無く、それでいて描写は同系列の人気者井之頭五郎さんの数倍×5人分の表現力。
今回の劇中エピソード中、出色はもちろん柳沢慎吾のものだが、徳井優、それに新入りのものも地味に良かった。
看守の「人生でカレー喰って旨いって言った回数と彼女に愛してると言った回数どっちが多い?」というセリフなど、細かいところまで作り込まれ、無駄が無い。
テンポも良い。
原作が優れているだろうけれど、作り手の愛が感じられる嬉しいドラマになっている。
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