5 | 438件 | ||
4 | 120件 | ||
3 | 33件 | ||
2 | 44件 | ||
1 | 108件 | ||
合計 | 743件 |
土屋の操縦するヘリコプターから垂らされた縄梯子に掴まって高笑いしながら颯爽と国外逃亡する真海を期待していた俺(笑
冗談はさておきクライマックスをすみれ・幸男・神楽の“始まりの3人”で固めて、最後は暖とすみれの気持ちにドラマを集約したのは見事だった。脚本家の黒岩勉は原作を完全に咀嚼して消化吸収して再構成したんだね。正直原作通りだったら終盤は味気なかったと思う。
脚本家のお気に入りっぽい留美や完治を原作破壊気味に暴走させてもちゃんと入間の破滅という着地点に導いたのもプロの技量だ。近年コンクール出身の脚本家は冷遇されてるようだけど自社のコンクール出身の黒岩勉を見事に育て上げたフジテレビに称賛を送りたい。
ようやく最終回を見れました。このドラマは圧巻でした。
山口さんの毒が回り出し脂汗をかきながらの演技すごかった。稲森さんの乗り込んだ強さもカッコよかった。
最後の晩餐のシーンはもう、引き込まれて、ただ切なくて、悲しくて…。
最後にすみれに対峙して改めてプロポーズした時のディーンの心情を表す、繊細な目の表情の演技に、思わず涙が出てしまった…。
最後の晩餐、すみれに改めてプロポーズをする事が、真海のすみれへの復讐だったんだろう。
すみれのプロポーズへのYESに思わず暖に戻って一瞬、喜んでしまった真海。
でも、顔を歪めながら泣いているすみれに、すみれは真海を愛してるのではなく、ただ復讐を止める為にそう言ってるだけだと改めて気付き、年月を重ねた現実に、虚しさや哀しさを覚える真海…。
無理矢理の「バンザーイ」と「愛は勝つ」が本当に哀しかった…。
すみれへのやるせない想いもこのパフォーマンスで終止符を打ち、真海の復讐も終わらせる事が出来たんだろう。
最後、今度は幸男と(神楽もかな?)が警察に嘘をついて真海を自由にしてやったんでしょうね…。
最後はもう昔の暖ではない暖と、全てを分かり合える愛梨が一緒に生きて行くんでしょう。
すみれとはもう昔には戻れない。良い終わり方だったと思います。
留美も真海に助けられた一人だと思う。
真海が現れなければ、息子にも会えず、生きている事も知らずに、ただ神楽の会社の為の愛のない結婚生活に、若い男達に弄ばれながら虚しさを紛らわす、死んだような日々を死ぬまで送っていた事だろう。
美蘭ちゃんも、真海が現れなければ、いずれ山口に殺されていたのだから…。
出口だって横領していた上に遺産目的で人を殺そうと実行してた。そんなのと結婚して幸せだったか?父親があんな極悪人だと知らずにいる事が、あの性格の美蘭ちゃんにとって幸せだったか…?
真海の復讐によって悪人達がある意味、自業自得で罰を受け、本当は清い心を持っていた救われるべき人が救われた面もあったのだと思う。
いずれにしろ、見応えのある骨太の、良いドラマだった。
ディーンと脇の役者達の素晴らしい演技に拍手を送りたい。
ただ一点、すみれがもっと演技力のある女優だったらもっと引き込まれたかな。
私の子供時代は娯楽メディアが少なかったので、たいがいの子は図書室の『巌窟王』を読んでいたと思いますが、同じ19世紀の同じフランスのビクトル・ユゴーの『ああ無情』との対比もあり、貰ったお金で復讐するという酷い筋に単純正義に包まれていた子供はなぜこれが名作なのかよくわかりませんでした。
数年前、筒井康隆さんが海堂尊さんとの対談でおすすめの古典としてこれを挙げ、子供用にリライトされたジュブナイルでなくて良かった、ジュブナイルで省かれたところが面白いのだとおっしゃっていて、自分の大事な時期の大きな喪失を理解しました。
映像化・舞台化は無数に行われていますが、原作の妙味であるディテールを現代の脚本家がいじるのならばよほどの覚悟で臨まなければならない、ということを思わせられたドラマでした。
星ひとつの気分でしたが、難しい時代の難しい素材なので総合三つにしました。
ディーンの、切なく繊細な演技が良かった。
見ていてこんなに切なくなるのは何故だろう。
他のキャストも怪演・熱演・好演だった。
今年の各アワードをかっさらってしまうのでは?
とても良いドラマだったので録画を何度見ても飽きません。
スミレの愛で救われた南条が真海を救出し、
神楽と南条が口裏を合わせて死んだと言っていました。
愛の裏返しの復讐で表裏一体だったのか、最後に愛が勝ちました。
良い最終回でした。
暖の受けた理不尽な仕打ちに匹敵するような復讐、ってあるのだろうか。
入間も廃人になってしまったのでは、入間自身は苦しみを感じず、結果として娘の未蘭に大きなものを背負わせてしまった。
復讐って、対象に向かってピンポイントで完遂することは難しく、罪の無い家族や恋人・友人までも結局苦しめる。
真海はその矛盾に気付いていたから、すみれに復讐の終止符を打ってもらおうとしたのか。
幸男のいる前で、形だけでもいいから、すみれの愛を幸男から取り戻した形にしたことで、真海の本当の復讐は終わったのかもしれない。
長い復讐の旅の最終目標は、すみれに辿り着くことだったんだ、と思うと本当に切ない。
でも生まれ変わった真海には、愛梨がふさわしい。
自身をも苦しめる憎しみという魔物から解き放たれて、2人に穏やかな幸せの日々が訪れることを願わずにはいられない。
ドラマであると知りながら、深く祈ってしまう。
ディーンは好きでも嫌いでもない。顔立ちが綺麗だから端役で出てきたら得した気分にはなるかな。
でもこの人の主演作はもう勘弁、ジャニ同様ファンのアゲがさむくてお腹いっぱい。
出す歌、出るドラマ、すべて大惨敗の中年アイドルに次の需要があるとは思えないが懲りずにやるなら1時2時の深夜枠で。
個人的には映画や舞台の端役で揉まれて5年後10年後に俳優として戻ってきた姿を見てみたい。
いい脇役になる予感がする。売り方変えない限りただの劣化福山のまま早々に消えるだろうけど。
勿体なかったのは木10枠よ、昨今のフジにしてはめずらしく、歪み、隣の芝生と良質なドラマを2作続けて出した。もう2-3作がんばれば月9に代わる局の看板枠にも成り得た場面でまさかのおディーンPV
まったくフジは何をやってるんだ。
ファリア真海の巨額の富を得て、モンテクリスト真海は以前の世界へ戻るつもりはなかったのだと思う。
ディーンフジオカが歌う「Echo」の歌詞
Somebody tell me why why so why can I not …
誰か教えてほしい、もう解放されたいんだ
にあるように、冤罪の真相を知り、復讐劇をすると見せかけて、本当は自分がこの町から決別できるトドメがほしかったのではないのかな。でも「解放されたい」は決して「死」を意味するものではなかったのだと思う。
最終回の「最後の晩餐」で、南条と神楽がすみれに話す言葉が、かなり芝居がかっていた。ということは、真海は南条と神楽を先に呼び寄せ、3人で打ち合わせをしたのだと思う。例えば、
真海:「もう、復讐をやめるから手を貸してくれ」
南条&神楽:「わかった」
真海:「これから、すみれが来る。すみれには私との結婚を受け入れてくれたら復讐をやめると伝えてある。すみれは娘を不幸にしないために私と結婚すると言うだろう。そうしたら私はこの町から決別できる。私の想いは叶えられる。そして私はこの部屋に火をつける。君たちはすみれを連れて館外に逃げてくれ。そして私の真意をすみれに伝えて、私を救出に戻ってきてくれ。外からは愛梨と土屋もかけつけてくれる。どちらかが負傷してくれるとありがたい。手当費用は私が負担する。警察での供述では、私が死んだと言ってくれ。君らが保釈された後の生活費、再建費は私が保証する。」
ラストすみれがアスカに向かって言った「あの人は、海からきて空に帰ったの」という言葉。「空」は「星になった」ではなく「空の向こうの知らない土地」だったのではないかと思う。
私の解釈はこんな感じ。
ディーンによるディーンのための最高のドラマだった。 今までディーンに興味なかったけど今作でファンになりました。 他の出演者も最高です。 本当に面白かった!
幸男も神楽も最後まで徹底した悪役として描かれていたし、暖に対する罪悪感なんて微塵も感じられなかったし、どう考えても暖を助けるような二人には思えないのです。
二人は本当に暖が死んだと思っているのでは思うのですが、もう1回録画見直してみよう。
コマギレ映像満載だったから「行間を読む」のに苦労する。でもそれが楽しい。
解釈も人それぞれ。それでいいと思うよ。
解釈それぞれでも、どのコメントも真剣に視聴されて真剣に自分の感性で書かれてる(私も含めて・笑)ディーンも他の役者さんも関係者の方々も読んでくれてるかな?最高のドラマでした。ありがとうございました。
現実ではありえないからと観てしまってはツマラなくないですか?フィクションなのですから。
良質な映画やドラマは伏線がしっかりあります。この場面があったからこうなるのか!と考えた方が楽しいですよ。
私は[自殺をするつもりだった]と考えます。
何故なら逃げ道を作った描写がないからです。
なのであの場面では包帯でぐるぐる巻きの南條が助けたか
バイクで向かっていた土屋と愛梨が助けたかのどちらかと考えます。
消去法としてバイクで向かっている時に屋敷はかなりの炎で包まれていたの南條が助けたのだと思います。
15年は永い。苦しい事も悲しい事も楽しい事も色あせてしまう。
幸男も神楽も聞いてみればつまらぬ嫉妬が事の始まり。どなたかが
書いてらっしゃったけど暖を殺したい、とまでは思ってなかったんだろう。目の前から消えてくれ、居なくなってくれ、その程度だったかと思う。そして死んだと聞かされそれぞれに暗黙の了解で忘れようとし、そして忘れてしまった。でも暖は楽しかったあの時、幸せだったあの時で時間を止めてその想いだけで生きてきた。幸せを取り戻そうと戻ってきた時からの方が地獄だったかもしれませんね。真海が愛梨を救い愛梨が幸男を救い幸男が暖を救う。因果応報
っていい意味でも使える言葉なんですね。悪い事だけでなく・・。
華麗なる復讐なんだけど生きるって事も描かれておりすごく深い内容のドラマだと思います。だから逃げ道を作ってたとか自殺のふりして逃げたとかそんな事はどーでもいいんです。
CMが多過ぎて集中出来なかった人も多いと思います。
その間に何かして、うっかり良い所で間に合わずの方も、、。
録画もう一度視聴がフジの例のヤツで見直すと又見えて来るものが
あるような気がしますので、自分も見直してみようと思う。
凄く続編やスペシャルが作りやすそうな終わり方だけど
スピンオフで土屋氏から見た『モンテ.クリスト真海の日常』
見てみたいな。
いやいやおバカな暖ちゃん幸せモブ(しかも自分たちプロデュース)
あれを見せられたら鬼でも心が動くと思うよ。
しかも二人とも真海怪しいと思ってても抹殺とか直接の排除には
動いてない、何とか弱みを握ってやめさせようとしてた。
暖ちゃんの事悪かったとずっと心の中で思ってた、、のではないかと。
そう、そう。暖ちゃんに悪い事したなって思ってた。と同時に自分の身もやばくなる!って焦った。死ぬ思いをして少しだけ暖ちゃんの気持ちがわかったんでしょう。
解釈は人それぞれ。
人の感想や見方にとやかく指図したりするのやめません?
私はこのドラマはしょうもないと思うけど、嵌まってる人がいてもそれはそれでいいと思いますよ。
暖も理解できないし嫌いだし、ドラマ自体もしょうもないと思うけど、俳優さん達の演技は素晴らしかった。
内容をきちんと見た上での感想なわけで、ドラマを批判したからといってちゃんと見てないとか言われるのは嫌だなぁと思います(笑)
了解。
毎週続きが楽しみなドラマだった
それだけでも星5つ
ハマった理由は、常に一歩先を行く真海の復讐劇が痛快だったからです。
池井戸作品とかだと、逆転するまでのプロセスが、もどかしく・見どころになりますが、真海さんはあっさり逆転するので気持ち良かった。
ただ、それだけでは終わず、最終回で全てを繋げる、素晴らしい脚本だった。
シーンの一瞬一瞬、セリフの一言一句、俳優たちの目線すらも、すべてが計算され尽くして、気が抜けないドラマだった。
そして最後にすべての辻褄がぴったり合って、ジグソーパズルのようなドラマだった。
ドラマの制作に関わった皆さん、本当にお疲れ様でした。
そして固唾をのんで見守ってきた視聴者の皆さんもお疲れ様でした!
真海の小さい声で「バンザイ」
切なくて、ドキドキです。
終わってしまったんですね
サウンド・トラックをダウンロードして車で聴いた。
このドラマを思い出して、もう一度視たくなった。
自分にとっていいドラマの条件はもう一度視たくなること。録画を1話から保存しているので視返します。
脚本、演出、配役、演技、音楽とても素晴らしかった。
ディーンさんはまり役でした。ダメな私に恋してください や脅迫屋のドラマは全然良くなかった。
IQ246は、織田裕二さんよりディーンさんが主役の方が良かったと思った。
コンフィデンスマンの東出さんもだけど、役によって良くも悪くもなりますね。
ずっと考えてた。最後の「愛は勝つ・・だな」は誰が誰の愛に勝って誰が負けたのか、って。すみれの復讐をやめさせたい、みんなを助けたいという愛が勝ったのか、その思いに真海が負けたのか。
でもなんかシックリこない。皆さんのコメントを読み他の感想欄も読み、ようやく自分なりの答えが見つかりやっとゆっくり寝れるかなって思ってます。真海さんと結婚します、という答えに一瞬喜んだもののすみれの苦しそうな悲しそうな次から次に流れ落ちる涙。
そういうすみれを見たくないという暖の愛。そういうコメントがあった。これだなって思った。やっぱり真海は自分の中のすみれをおもう愛に負けたんだな。これで納得。スッキリした(笑)
ここに来るのが定期的になっとる(´-∀-`)アハッ
終わっても皆さんの感想レービューがつきないなんて
やっぱ「モンテ·クリスト伯」はスゴい作品ですね♪
真海の”やっぱ愛が勝つんだ”はウチは
すみれの明日花に対する愛やと思う
留美にも安堂に対しての愛に感服したと言ってたし
母親の子供に対しての愛に復讐を止める決意をしたんやと
もうそれがわかっていての最後の晩餐会。
復讐を止めるための最後の儀式やったと思ってます
(*>∀<)ノハーイ♪
ウチは反論を受付けます♪
皆さんで議論するんが好きなんで(´>∀<`)ゝ
どの解釈も美しい(笑)このドラマにぴったしだ!復讐物語というよりも人間愛のドラマって感じ。ディーンは次回どんなドラマにでるんだろう?今回が最高だったからちょっと心配。
ああ、楽しかった。って本当に楽しかったんだと思う。
生きて日本に帰って来られて。自分の先輩や親友、愛していた人の事を毎日毎日考えることができて。
私も死ぬ前には楽しかったなあと思いたい。良いことも悪いことも全部生きていたからこそだから。
そう思うと涙がこぼれます。ドラマの中の話ですが、真海とアイリがいつまでも幸せでありますように。
最高に面白かった❗また、しばらくしてから録画してるのを見直したいです🙆残念ながら、1話目は消してしまってるけど…
真海は、結局悪人にはなれなかったわけで、それなりの復讐はしたけれど、愛が勝ってしまったんだと思います…
一番の極悪人は、入間氏ではないでしょうか⁉️
我が子を2度も、自分の保身の為に殺したのだから‼️
真海が、復讐の為に現れたからこそ、入間と愛人の息子は助かったし、ミランも毒嫁に殺されずに済んだ訳だし、
二人の若者の未来は確保された事を思えば、やはり、真海は悪人にはなれない、愛の人だったと 私なりに納得しました👍
最期の晩餐で、過去のビデオを流す場面は、ちょっと白けた感じで残念だったけれど、
ディーンさんの代表作品になった 素晴らしいドラマでした❗全ての俳優さん達の演技力に、拍手を送りたいと思います💐
なんだかんだドラマが終わっていてもサントラとディーンの主題歌を聞いて思い出してしまう。
中々終わった後に余韻に浸れるドラマも数少ないしかなりハマった作品だったのだなと改めて感じます。
17 10 25 10の方のコメントに同意 因果応報って悪い時だけと思ってた そうか そうだよ 「復讐劇だが人が生きることも描かれていた」ほんとにそうね。逃げ道や自殺のふりもね どーでもいい よね。とにかくおもしろかったのだから。 14日木曜に終わり 今17日の日曜午後もレビューは途絶えないから余韻が長ーく続いているのね 私もやるべき家事雑事終わり 家族も出払った❗ 録画で今からリアルタイムと数えて三回目の視聴。16日は回覧板や友人の電話やらのアクシデントで視聴途中で断念。邪魔されず ちゃち入らないことを祈念! 携帯📴にして この煩雑な日常~暫し離れ、おどろおどろしくもドラマチックな世界なモンテ・クリスト伯にカタルシスを求めて いざ!
スペシャルは無いのかな?その後みたいな!復習をする前は、2話迄使ったんだから復習後もあっても良いよね?
スペシャル、希望です。なにかと忙しい土屋さん、ハゼ釣りしてる信一郎君と未欄ちゃんに会いたいですね。もちろん仲良くスープを飲んでる2人にも。
そんなスペシャル作ったら台無しじゃん
え?そうなの・そうかもしれないネ。
最終回と1回しか見ないから良くわからないけど、高橋さんの役は、サイテー。子供を二度殺す父・・・
信一郎💛みらんのスピンオフならば歓迎!
真海などの主要人物は出ないでほしい。
1番の極悪人は高橋さん演じる入間でしたネ。子供を2度殺そうとして、最後は精神がぶっ壊れたけど何にもわからなくなってしまって
苦しみも感じない。不幸なのか幸せなのか。英人君が気になる。
未欄ちゃんが面倒みていくんだろうけど真海を睨みつける憎しみの表情はすごかった。
そうスピンオフです! 続編やスペシャルではなくて。
真海は出演しても 影のみでせいぜい後ろ姿ぐらいで
アレ 誰? もしかして真海?? ぐらいで笑
土屋さんと信一郎カップルがメインでお願いしたい。
フジは昔から役者(アイドル含)の使い方は上手かった。
今作がたとえ ディーンの上げPV?的な要素を含んでいたのだとしても、これだけ面白い内容なら 自分としては何の問題も無いですわ。
多くの人に “ディーン見直した、今回は良かった”って 思ってもらえるくらい、彼を輝かせてあげることができたのなら、このドラマの制作に携わった全ての人が それだけ素晴らしい仕事をしたってことで、そこは称賛すべきところだと思う。
ここ暫く、演じてる役者が気の毒に思えてしまうくらい、
大雑把で子供じみた脚本が増えたのも、魅せ方よりも解り易さ重視の単純で健全なストーリーが増えたのも、観る側の
“気軽に程々楽しめればいい、疲れたくない、嫌な気持ちになりたくない ”
っていう視聴ニーズに応えたからこそだとは思うんだけど、
もしかしたら視聴者の想像力や理解力の低下も関係してるのかもしれない。
そういった昨今のドラマ業界の流れに思い切って逆らう形で仕上げられたこのドラマに 見応えと魅力を感じて、ガッツリハマりました、ラストの解釈は自分はこう捉えました、って様々な感想を述べる人が少なからず存在したってことが、
敢えて意欲的に難しい王道古典リメイクに挑戦した制作陣にとっても、萎えることなく次へのモチベに繋げることができ良かったと思う。
うん。いいものつくって感動させてほしい。真剣にみて真剣に感想書くから。このドラマのようにいろんな解釈ができるのってすごく
楽しいです。
そうだね。ここに、こんなに多くの素晴らしい感想が載ったことが、「このドラマが大成功だった」という証になる。
入間、神楽、南条を殺すまで復讐しませんでした。第2話で全てを壊すと真海は言ってます。こいつらの全てと言うのは、入間(地位、名誉)神楽(金)南条(愛=すみれ)のみしか無い薄い人間でした。だからそれらを奪った所で復讐は終わりだったのか。
最終話で愛梨が「南条は私が止めます」と言いますが、真海は「幸男は最後にとっておく」と言ってました。最後の晩餐で幸男の前で愛を誓わせて復讐は完結する予定だったのでしょう。
すみれは真海のプロポーズを「はい、真海さんと結婚したい」と言います。暖とではなく。暖と結婚するのであれば、
あすかと別れなければいけない。しかしプロポーズを断るとあすかの父親幸男が殺され、あすかに良くない。だから真海さんと結婚したいと答えたのか?女としては暖を選びたかったと思いますが、子供を選んだのだと思います。
真海は一瞬プロポーズを受け入れられたと思うが、すぐにあすかちゃんの為と理解する。ここで「万歳」と言ってみる。昔は一緒に万歳してくれたが、今のすみれは泣くだけ。ここで確信。親子の愛に対して「最後に愛は勝つ」と言ったのでは。安堂完治に対する神楽留美の母親の愛を見てきただけに、母娘の愛が揺るぎないものとわかったのだと思います。
幸男の前で愛を誓わせる事は出来ず、すみれもあすかを選んだ所で計画はここで全て終わったのかと思います。
最後神楽と南条は真海は死んだと取り調べで答えてますが、口裏を合わせてるのだと思います。南条が火傷を負いながら助けたのだと思います。神楽と南条は最後に良心が見れました。
疑問なのは真海が「楽しかった」と言って火をつけますが、その前に入間がスコップで穴を掘る所、神楽が拷問を受ける所、南条が首を吊る所が回想されますが、最後にすみれが泣くシーンが出てきます。なぜすみれが出てきたのでしょうか?復讐の対象はすみれもだったのか?暖を待てなかったから?
人それぞれ捉え方がありますよね。それだけ考えさせられたこのドラマは素晴らしかったです。
視聴率が良くてもレビューが閑散としていたり
主役が可愛いとか好きぐらいの事しか
書き込まれていないドラマも多いので
このドラマは制作者の努力が報われて
フジの勢いも戻って来てると思います
このまま上がって欲しいですね
刑事ゆがみも面白かった
(*º ロ º *)!!驚いた
2018-06-17 18:10:34
名前無し
さんとほぼ同じ解釈やん♪
”真海さんと結婚します”
一瞬、真海(暖)はオレのとこに来るんやーーーと
思ったケド...待てよ”暖と結婚する”やないやん(ToT)
で、あの対応になったと思う(´-∀-`)
<なぜすみれが出てきたのでしょうか?復讐の対象はすみれもだったのか?>
↑
これは明日花と離れられないとわかっているのに
全て捨てて結婚するを条件に出した事が
すみれに対してはささやかな復讐やったと思います
15年ごとき待っててくれないんやもん(ToT)と拗ねたので
信一郎と美蘭のスピンオフ観たい(^q^)
すみれも復讐の対象だったと思います。惚れた弱みのちょっといじわるな優しい復讐。泣けてくる。
ファンキー過ぎる第一話から始まり、ドロドロの復讐劇、と思いきや、最終回視聴後の印象は、青春の光と影を描いた群像劇のような切なさ。
欲望に忠実すぎるクズたちが悲しくもいとおしい、まあ、クズなんだけど....
どこに転がっていくか解らない、連続ドラマの醍醐味を思いださせてくれたドラマだった。
2018-06-17 18:10:34さん
同じ様な解釈で嬉しいですね。
すみれに対してもささやかな復讐だったんですね。
2018-06-17 18:50:05さん
優しい復讐なんですね、悲しいですね。
すみれと再開した初めから、真海はもうすみれへの思いがダダ漏れ笑
愛梨さんには二人で会わない宣言までしていたのに、、。
彼女の策略で会わされたり会いに来られたりでもう暖ちゃん辛いの状態
明日香ちゃんがいなかったら連れ去ったでしょうに 涙
制作スタッフ、キャスト、全員の熱が伝わってくる作品でした。いい作品はいい演技も生む、ということですね。
ディーンさんは勿論良かったけど、キャスト全員がMVPの作品でした。
これは間違いなく今年の作品賞ですね。監督賞も脚本賞も音楽賞も制作スタッフ賞も、主演賞も助演賞も、私の中では全て独占です。
個人的には、青木カレンさんに音楽賞を是非。
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