5 | 11件 | ||
4 | 3件 | ||
3 | 1件 | ||
2 | 1件 | ||
1 | 3件 | ||
合計 | 19件 |
詳細はこちら
http://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/8000/278685.html
二回しかないから、ごちゃごちゃしてるけど、日本男子が、命をかえりみず国を思う人間が、多く現れたのは、この頃までかな?
何か感想のコメントを書くと、このドラマの世界観に比して陳腐なコメントになってしまいそうで。
言葉が出ないくらい、ドラマの中に引き込まれた。
こういうドラマは、さすがNHKならでは。
主人公や登場人物がまだどんな人かもよくわからないうちに、船、そして地図、それからソ連兵が銃で無抵抗な人を殺害する恐ろしいシーン、毒で自殺して泡を吹いて亡くなる女性、身ぐるみ剥がれる人・・・見たかったので録画したけど、家族も嫌がり、自分も見る気力がなくなってしまい・・・早送りして、所々見たんですが、うーん。
暗い時代を描くにしても、いきなりあれは重すぎて心が折れました。もっと登場人物に心寄せて、物語に魅力を感じる導入にしてから、徐々に展開させてほしかった。
やっと戦争が終わったと思ったら、日本に帰れるめどさえ立たず、満州国を勝手に建国した日本政府も在満日本人のことなんか置き去り。
歴史としては知っていたけど、あまりにも壮絶で冒頭から絶句しました。
日本人はあんなに簡単に命も尊厳も奪われる凄惨な目に遭ってたのだと震えました。
日本人も現地の人に同じようにひどいことをしてきたということでしたが、いつも巻き込まれ被害にあうのは一般市民。
日本政府が何もしてくれないから民間人が立ち上がるしかなく、そのあまりにも過酷な道を選んだ三人のキャラや人生の背景に引き込まれ視聴しました。
内野さんはもちろん、原田さん満島さんの熱演が素晴らしい。
目をそむけず、後編も見ます。
戦争に負けた日本人が、ロシア人中国人朝鮮人にされたことは、
戦争中に占領された国の民がされた事、欧州でのユダヤ人、さらに
戦争で負けたドイツ人が東欧ロシアでされた事と基本的に同じです。
とにかく、命が助かることが最優先だった状況がよく分かります。
うっかり前編の前半分を見逃したが、内野聖陽の行動に息が止まりそうになり……。
満州国……我が半生、李香蘭 私の半生、大地の子、ラストエンペラー、末代皇帝、シベリア抑留、不毛地帯……このドラマの作者は知らなかった。
内野さんの役が、どんくさくて、原田さん、満島君の役のオニモツみたいに見えたけど、知り合いに会えて助かりそうだから、後半に期待。
戦争はアカン。つくづく思った。
いつも犠牲者は弱い者。
ソ連進行と同時にみんな逃げたと思ってたけど、結構満州にとどまっていたんだね。軍部は一般人をほったらかして逃げたらしいが。
中国残留孤児の帰国が一時話題になったけど、今はどうしてるんだろうな。
なんで日本人の子が高く売れたのかも知りたかった。
満州に侵攻してきたソ連兵たちは囚人や犯罪者で、残された日本人(特に婦女子)たちが凄惨な目に……本で読みました。
今日の話も観るのが怖い。戦争体験も多面的に見ないとな、と思う。
3人の英雄のおかげでたくさんの命が助かった。しかし、満州の中では病死、餓死や女性は身ぐるみ剥がされて遊ばれた悲しい人達もいたのだろう。
満島演じる武蔵の拷問シーンがリアルで恐かった。何を飲まされていたんだろう?
涙が出てきた。戦争に負けた日本だけが被害者というわけではないということも教えてくれたドラマ。
泰三、お笑い芸人にしておくのはもったいない。
吉田茂が萩原健一で驚いた。すっごい久しぶりに見た。
頬は綿を含んで似せたのかな、入れ過ぎで気になったw
武蔵が死ぬかと思ったほど拷問されてたけど無事でよかった。
満州から港まではどうやって行ったのだろうか気になったけど、まいいか。日本に帰ってきた時四人の末っ子はちゃんと歩ける子に代わっていて一年の歳月をちゃんと表していた。日本人の子が賢くてよく働くから高く売れると言ってて納得した。それと教会の力が強いのに驚いた。
それにしても国策なんかにのったらいけんと痛感した。
総理の言うことを鵜呑みにしてはいけない。
満映のスターになった李香蘭こと故山口淑子はかつてNHKの『わが心の旅』で自らを「馬鹿だったんですねえ……」と語っていた。ユダヤ人の友人リューバの尽力により日本人と証明され、漢奸としての処刑を免れた。
欧米人目線のド派手な映画『ラストエンペラー』を一生懸命観た人は、今日のこのドラマを観ただろうか。
凄いよね・・たった、3人で、あんなに助けられるなんて、武蔵君、生きてて良かった・・・・
内野聖陽の熱演、マカロニ萩原健一の圧巻の吉田茂、本当に素晴らしかった。ほとんど知らなかった満州からの引き上げの実情を描いた感動のヒューマンドラマだった。
「ラストエンペラー」は観たけどそんなにド派手ではなかった(宣伝の映像は凄い華やかだったが、実際はだんだん地味になっていってた)お金はかかってたけど、日本軍にいいように利用されてかわいそうだったよ。本人は真面目に清国を再生したいと思っていたようだった。ドラマの感想からはずれてすまん。
なんか今だにアメリカや中国、ロシアに翻弄されてる日本ってなんだよと思う。政治家はほんとに国民の幸せを考えてほしい。
ドラマとしてではなく、ドキュメンタリーとして視聴しました。
こういう人達のおかげで、引揚者の犠牲者が少なかったのですね。
語り継がなければいけない歴史だと思います。
武蔵の拷問シーンは、生きて帰れたから再現出来たのだろうか。
俳優の宝田明さんは終戦直後の朝鮮で、それまで威張り散らしていた日本人の警官が朝鮮人に惨殺(復讐)されるのを目撃したという。マンガ家のちばてつやさん家族は、父親の同僚だった中国人に匿われ、無事日本へ帰国。
シベリア抑留で労働に従事させられたどなただったか……監視の兵が日本兵にオニギリを配り、労働に対して「ありがとう」と言った話など……いろいろ思い出した。
満州で国民を騙したのに、北朝鮮の花嫁とか懲りない。
期待したものと違った。
丸山も新甫も無事に家族と日本で会えて良かった。武蔵も無事で良かった。
満州から引き揚げるまでもこんなに壮絶で、大勢の日本人が命を落とした。
日本に帰国したからといって、この後も再建のためにどれだけ過酷な日々が待っていたか。
そして帰国できなかった子供は残留孤児となってしまった。
政治的に戦争で日本がしたことをなくせるわけではないが、どの国でも戦争なんか関係なく生きたかった一般市民が一番の被害者だった。
壮絶で壮大なドラマでした。キャストも脚本も良かった。
重い内容でしたが、たまにはこういう重厚なドラマが観たいです。
良い作品だったと思います。
最初からあまりに辛く重すぎて、ストーリーもあまり。もともと関心のある人向けで、若い人とか、それほど関心のない人には、もう少しみせる工夫がほしかった。
露助とはNHKも思い切った表現するんだなあ。
よく頑張ったと思います。
ユダヤ難民を救った樋口季一郎なんかもドラマ化してくれると嬉しいね。
まあ文官に甘く、軍人を下げるご時世では無理かもしれんなあ。
残酷なシーンが多かったが、約30年前、日本に於いて、一人の人間が数十日間監禁され、ありとあらゆる暴力を受けて惨殺されるという事件があった。犯人の言い分は「日本人には何をしてもいい」というものだった。日本軍の侵略が動機付けの一つになっていたことがショックだった。
満州からの引き揚げの一端を知る事ができ、とても有意義でした。
ただひとつ気になったのは著者のナレーションで、丸山氏がこの話を生前していなかったという点です。著者はどなたからこの3人の話を聞いたのでしょうか?母だと思うのですが・・・。
面白かった。
満州引き揚げがそんな壮絶な事があったなんて知らなかった。内野聖陽さんの英語といい、気丈な木村佳乃さん、拷問に耐えた満島慎之介、みんな素晴らしかった。でもエンドロールに萩原健一とあって愕然とした!あの吉田茂の怪演!ショーケンだったの?!全く気づかなかった!頰の綿、明らかにわさわさ剃った後頭部のハゲ、随分凝った役作りする人だなあと思った!
まいりました!
この満州引き揚げの事実、もっと沢山の人に知ってほしい!
ドラマの内容は初めて知らされる事実で、重く感動的だった。
ただ・・・、不思議だ。内野さんの演技に昔ほどの冴えがない。
「仁」「風林火山」「蝉しぐれ」の頃のキラキラした演技はどこに行ってしまったのか。
むしろあとの二人のほうが存在感があり、生き生きしていたぐらい。
なんというのか、演技がある種パターン化してしてまったような感じなのだ。
題材はとても良かった。でも…。
トウモロコシなどの食べ物にありつけた子供たちがガッツクこともなくのんびりと食べていたり、吉田茂の頬の詰め物がコントのようだったり、なんとなく細やかさに欠けた安っぽいドラマだった。
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