5 | 172件 | ||
4 | 21件 | ||
3 | 19件 | ||
2 | 19件 | ||
1 | 39件 | ||
合計 | 270件 |
これはよくできたドラマでした。録画消さずに残しておきたいと、唯一ロックかけたドラマです。も一回、じーっくりと見直したい。
がまくんとガマガエルくんのやり取りが秀逸なお手紙、孝とクニの劇中劇にとても癒されました。
このドラマはすごく手が込んでて、心と目の栄養になりました。
本当にこのドラマは、すごいです。
作家さんのプロの力…
よくある、ただ読んだことのある有名本の良かったフレーズを引用、ちょちょいと入れ込み読書ファンのハートを鷲掴み…なんていうものとは全く根本から違ったもの。
昨日今日身につけた腕では、ここまでのストーリーは書けません。
本をただ表面的に読むだけじゃだめで、ちゃんと本を通過してきた人、血肉になってる人の作品だと思いました。
宜しければホームページで脚本家さんが選択した本について
そしてその意図について書かれております。
作中に使用した詩や本の原作者や書籍名も載ってます。
興味のある方は覗かれて見ては如何でしょうか?
そして皆様の感想は製作者の方々の今後の糧になりそうな
素晴らしいレビューでしたので自分の意見ならコピーでも
構わないと思いますので掲示板に書かれたらどうでしょうかね?
因みに私はNHKの職員ではありません笑
ありがとうございます。掲示板のぞいてみますね。
とても感動したこと、伝えたいです。
京子先生の、京子先生として居た、長かった人生の沈黙の時間に共感しました。
でもこの時間も人生において絶対に無駄な時間ではなかった。
穂波との出会いや他にもたくさんの人と交差していた。
長いトンネルの中でうずくまってる人もいると思うけど、そんなひと時も、人生をよりかけがえのないものと教えてくれるための「ぽっかり」なのだと、この作品を見て、そう思いました…!
作品と呼ぶのがふさわしいドラマでした。
朗読という地味な題材ながら、それぞれの気持ちとリンクした作品を読み込むことで、自分の内面とより向き合い、客観的に思考することができたりするってこと教えてもらいました。
子供向けに読み聞かせをしたりもしてきましたが、相手に届けるという意思の持ちようであったり、伝えたい内容について自分で飲み込んでから伝える大切さなど、改めて考えさせられることも多々あり。
登場人物それぞれの成長、物語の楽しさ、朗読の素晴らしさ、新しい作品との出会いなど色んな面で楽しませてくれた本作品。良作だと思います。
最後の「この声を君に」。あまりの色っぽさにズキューン‼︎でした笑
この作品は、なんて感想を書いたらいいのか、自分の中で整理できないくらい良かった。視聴率は、よくないですけど、人の潜在意識に語り掛けるドラマでした。奥さんとよりを戻せないのは、とても残念ですが、それでも、穂波さんさんの笑みは、とても優しく変化していた。竹野内さんのタクシーの話も最高でしたけども、これは、もっと、いいです。本人は、どう感じてるかわかりませんが、
私は、作品に恵まれてよかったねと思います。
最初は良かったんだけどね。
途中から期待外れでした。
たいへん面白かったです。
何気なく見始めたドラマでしたが、気づけば毎週とても楽しみにしていました。
要所要所で選ばれる本たちがまた秀逸で、場面や心情にぴったりと合ったものがスッと心に入ってくるので、とても感情移入がしやすかったです。
何者でもないひとりが少し前を向いたり、頑張れたりするような一歩を見届けてくれるような、やさしさが寄り添ってくれるようなドラマでした。終わってしまって寂しい…次作にも期待しています。
最終回に感激!!
本当に質の高い、豊かな表現の散りばめられた素晴らしいドラマ!最高です!
めちゃくちゃ感動して、今も本の世界が頭の中巡ってます。私も『お手紙』が大好き。2年生の息子の教科書にもあります。本当にかわいらしくて優しいお話、孝とクニさんが演じてて、もう楽しかった!このドラマ、もっと宣伝して、もう一回放送したら良いのにな。みんなに見てもらいたかったです。この一年で一番良かったかもです。
皆さんおっしゃってる通り、今期のドラマの中では
断トツ素晴らしい感動的ないいドラマでしたね❗
この時間枠のNHKドラマが大好きです。
役者さんも脚本もカメラワークも文句の付けようが
ありません。
自分自身がボランティアで絵本の読み聞かせを
しているので大変興味深くストーリーが心に
しっかり染み入りました。
声に出して伝える言葉の美しさ切なさ暖かさを
朗読というツールを通して愛に変えられるものなんですね。
大人のドキッとする描写もたまらなく良かったです。
最後の二人、自然と耳打ちにもってく京子センセの美しい横顔と、大胆な大人な感じにドキドキさせられた。
その後の2人はもう恋人同士のようなやり取り。
とてもワクワクしました。
ドラマが終わってから、宮澤賢治の本を引っ張りだしてきて読んでます!!
良い作品でした。
でも最終回は私の心にはあまり響かなかったかな。
まさかタイトルの「この声を君に」がこんなに素敵なシチュエーションで使われるとは思っておらず、最高の最終回でした。胸が熱くなり、自分も何かを始めたくなりました。人を変えるのは人ですね。
最終回で望んだこと
①告白の後、有無を言わせず京子先生を抱きしめて欲しかった。
②奈緒に帰って来てくれないかと言って復縁してもらいたかった。
③二人の熱き思いの涙の別れが見たかった。
私は、離婚無しになればと思ってたけど、穂波さんの前と随分
変わった笑顔を見たらこれは、これで良しかなと思いました。
やっぱり孝が先生を意識するような場面は要らなかった。
朗読会メンバーそれぞれの抱えるものを
先生たちが解決に導くような展開を希望してました。
途中からそれてしまって残念。
あんなふうに変わってくれた孝なら、
もう一度家族としてやり直す展開でも良かったのに。
タイトル全否定ですね 新しい解釈だなぁ。
奈緒さんが学校に通っていたら若い男子に見初められそう。
魅力的な朗読教室の生徒たちの今後もきになります。
スピンオフのドラマが見たい。
別バージョンじゃだめだよね、このメンバーじゃなきゃ・・・
離婚無し希望なんだけど・・・
きょうこ先生は、新い素敵な人が、出てくればいい・・・
しかし、最後まで、さくら先生の奥さん、謎だったね・・・
あれで、出てきても邪魔かもしれないね・・・
最終回、良かったです。
声を出して、本を読みたくなりました。
最終回を再び観た。前回と違って印象は変わった。いい作品だなとは思う。しかし最も好きなシーンを挙げよと言われれば、最終回に見つけ出すことは無いだろう。前回の場合、私はおもしろいから観て見ろよと友人達にも勧めた。その日は妻や娘たちと一緒に観た。が、彼女たちそして友人たちの感想は概して芳しいものでは無かった。「あなたは変わっているから・・」が妻からプレゼントされた一言である。
この掲示板で実に印象深いコメントがあった、無断でお借りすることをお詫びし紹介したい。
>孝が中心になって朗読教室の仲間たちが、京子先生に生きる力を与えるような群読があれば、どんなに感動したことか…
教室の全員の朗読により、孝と奈緒の心が揺れ動き復縁できたら、どんなに涙したことか…
とても残念な結末でした。<
私も同感だった。とくにこのコメントには切実感があり胸にグッと刺さった。私がそれまでと違って最終回に違和感を覚えたのは、やはり復縁が無かったことが大きいと思っている。朗読会には奈緒さん一人だけが見えなかった。
孝が朗読会に入ったのは何のためだったのか、自己変革が目的ではあるまい。自己変革はあくまで手段であって目的は家族を取り戻すことでは無かったのか。泣いてエンゲージリングをはずし家族の写真の前に置いたあの気持ちはどこへ行ったのか、復縁を成し得なかったことは男としては一家の長としては弱いのではないかと。
第3篇で孝が京子先生に打明けるシーンがある。最も好きなシーンである。
「人のことは言えない、僕だって妻の声が嫌いだった。」
「でも、その煩わしさが嫌なら一人でいるべきよ、一生!楽ですよ、とても」
私はその言葉は京子先生の孝への戒めの言葉と取った。だから、楽な道は取らないだろうと思っていた。何故、大森美香さんはその道を取らせたのか、未だにそれを引き摺っている(おおよその察しはつくが)。
男性は一人の女性に執着を持つ事が多いと聞きます。
しかし女性はもう終わったと感じたらその人と寄りを戻したいとは
考え無いんです。
一昔前なら、子どもの為にとか仕事の経験もないからと我慢し
最後まで添い遂げられたかと思います。
奈緒さんの場合は孝の声も聞きたくない殆どに嫌いになっており
精神的にも追い詰められていました。
その状態からの復縁は女性にはあり得ないと思います。
視聴者のように孝が日々変化して行く様子を見ていた訳でも
ありませんからね。
「くじらぐも」の朗読の様子を覗き見るのと本を送られ
養育費の申し出とこのくらいの題材で面会しましたから
もし孝が復縁を望めば奈緒さんは変わってないと判断して
養育費も断ったと思います。
もう先に進んでいる奈緒さんには孝は必要無いんです。
なので朗読にも行がなかったのだと。
男性よりも女性の方が今を生きる動物なのです。
最後2人で会った時の奥さんはリアルな感じでしたね。
復縁なんて、ないんですよ。
親に話す、引っ越すって、迷いや考え直しの余地があれば人はそこまで踏み切らないと。
そして断ち切ったら、もう前を先を見るのが人間というもの。
ところが置いていかれた方はそうは行きません。
唐突の事で、まず事実を受け入れようとしない。
でももうこれは動かしがたい厳然とした事実なんだと突きつけられたら、あとはもう相手じゃなく自分との闘いです。
自分なりに、時間をかけて苦しみながら消化していくしかない。
辛かった、恋愛ごとじゃないけどわたしは納得するのに実に6年かかりました笑!
京子先生と同じくらいかな、それより長いかな…。
考えさせられるご意見、ご感想ありがとうございます。特に以下の話には身につまされました。
>辛かった、恋愛ごとじゃないけどわたしは納得するのに実に6年かかりました笑!
京子先生と同じくらいかな、それより長いかな…。<
この話を聞いて気づいたことがありました。何故、第8話には共感が薄かったのか。それは第8話には切実感があまり無かったということです。物語には特に恋愛には、英雄的、悲劇的要素がなければなかなか共感しづらいのではと思うのですね。それは第7話まではありました。
第8話で最も惜しまれるのが冒頭シーンでした、英雄になれと佐久良先生、邦さんに押され、ヒーローの詩の中、京子先生を連れ戻し必死の思いで告白し、皆が固唾を飲んで見守る中、最後はずっこけてしまう。あれでは竹之内豊が可哀想だと思いました。
あのシーンではつべこべ言わず、有無を言わせず京子先生を抱きしめ、京子先生を狼狽させるべきでした。そうすればラストのあの名セリフがより生きたと思います。そして復縁がなされれば、高揚感は一気に高まり、喜びは倍化したでしょう。
以下の件ですが
>しかし女性はもう終わったと感じたらその人と寄りを戻したいとは考え無いんです。<
それは男は百も承知です。それでも男は誰かに尽くしたい、何かのお役に立ちたい、誰かのヒーローになりたいと思っています。同時に何もできない自分に苛まれているのも男です。社会的責任を負うのも男です。私は男は消耗品と考える男が好きです。
気持ちが無い女の人を抱きしめたら痴漢行為です。
そして執拗に追いかけたらストーカー。
思いだけで走るのは危険なのでくれぐれも注意して下さい
啐啄同時 全ては最終話に向けての仕込みですから。
道端で抱きしめられるのは、韓国ドラマはありかもしれません。
しかし日本で妙齢の女性の場合は、恥ずかしくてNGでしょう。
相手が竹野内豊の時だけOKかも知れないです笑
現実には成し得がたいことがドラマでは実現できる。それがドラマの醍醐味ではないでしょうか。復縁だってそうです。抱擁はあのストーリーの展開上ちっとも不自然ではないと思います。要は美しいかどうか、そして感動的であるかどうかです。第8話のテーマは「美しくひびきよく」です。
「瞬間こそ永遠!」という言葉があります。抱擁は一瞬でいいのです。2~3秒程度。その瞬間に思いのすべてを(孝の)凝縮させるのです。あの二人の抱擁ですから感動的で最高に美しい映像が撮れたと思いますよ。男だってズキューンと来るでしょう。
言葉 声で人と繋がるがテーマのドラマだったので
抱擁はない方がいいですね。
最終回の朗読会で最終的に京子先生の心を動かせたのだし。
離婚も私は賛成。
養育費ももらって、大学にいって資格とる
とっても現実的な選択に、さすがと。女は強し。
でも奥さんだって、孝の影響で、頑なだったのが
変わっていって、朗読の影響を間接的に受けて
前に進んだ1人ですよね。
いいドラマでした。
次の、ドラマもいい感じですですよ。
この枠のドラマ当たりが、多いです。
壊れたものが元に戻るのではなくて、それぞれが声によって輪郭を現し
やがて再生して新しい形で繋がる物語だったと思います。
京子先生への最高のプレゼントは孝の声のみでしょう。
耳元で囁かれた 孝の声のひびきに勝てるものはありません。
こんなのに1800円も払うのが信じられない。
同じお金で寅さんでも見る方がマシ。
>壊れたものが元に戻るのではなくて、それぞれが声によって輪郭を現し
やがて再生して新しい形で繋がる物語だったと思います。<
上記に関しては、私は螺旋回帰を思い出しました。それに重なるのが私の場合ワーズワースの詩かなと思っています。
>草原の輝き 花の栄光
再びそれは還らずとも 嘆くなかれ
その奥に秘められたる力を見い出すべし<
<京子先生への最高のプレゼントは孝の声のみでしょう。
耳元で囁かれた 孝の声のひびきに勝てるものはありません。>
私が抱擁と言ったのはあの冒頭シーンを対象にしたもので、大森美香さんであれば抱擁でなくとも大変素敵なシーンが演出できたはずなのに何故それをしなかっただろうかという疑問なんですね。分からないのです。メッセージやサジェスチョン(示唆)が。それにこだわるのは、ある体験の何故、それが起きたのかを分析しているからなのです(冗)。
矛盾するようですが、私は「真理は言葉、文字を超えたところにある」とも考えていますのでそのような行為を行うわけです。でも、ズキューンさんの意見はほとんど大森美香さんに近いと観ていますので本当に参考になりました(謝)。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「ズキューン」を創作された「ズキューン」さんだと思って話させていただきました。間違っていたらごめんなさい。その節は勝手に使わせていただきお詫び申し上げます。大変気に入っていたものですから。
それでは。
後半から急に面白くなった。
この不器用な中年男が知り合いにそっくりで。。
中盤セクシーな山場もあったりと、結構大人なドラマでした。
全国の不器用にそれでも実直に生きている人たちのぽっかり穴を
少しづつ埋めてくれた感はあります(自分を含め)
これからも 美しくひびきよく生きて行きましょう!
秋ドラマ スター(★)の評価順ベスト8(単発番組を除く)
①アシガール ( 4.56)
②この声をきみに ( 4.10)
③刑事ゆがみ ( 4.08)
④セトウツミ ( 4.00)
⑤トットちゃん! ( 3.95)
⑥明日の約束 ( 3.88)
⑥水戸黄門(2017年)( 3.88)
⑧さくらの親子丼 ( 3.87)
名作です。
孝の心の変化が、素敵でした。
う~ん、そんなに絶賛するほどじゃなかったです。
後半がとくに。
自分もです。
竹野内豊も麻生久美子も好きなんだけれども。
朗読というものがそもそも好きじゃないのかもしれません。
孝の同僚や弁護士がチャラくてこのドラマには違和感だった。麻生さんは好きなんだけど、京子のキャラが最後まで好きになれませんでした。
私は、好きでした、。友達は、いいね。
昔は読書が趣味で沢山本を読んでいたので
久しぶりに言葉の海に浸れて、改めて詩や
朗読の群読が持つ力に触れて感嘆致しました。
孝の周りに集まるちょっと個性的なそれでも
愛すべき人々も楽しかったです。
幾つになっても人は変われる自分次第で
人生を堪能出来るんだと勇気を貰いました。
良いドラマだった。
今期はこれがベストでした。
全く趣の違う『監獄のお姫様』と『アシガール』も
好きですが(笑)
私も、今季は、これが、一番、訴えるものが、ありました。
私も京子先生のキャラが苦手でした。
『町工場、、』が何か合わない 丁寧なのは伝わるけど
このドラマが素晴らし過ぎた。
各回の視聴率の推移 ↓
https://minnano-uwasa.com/konokoewokimini-shichouritsu-suii/
第1話(つまらない男) 5.5%
第2話(友だちはカエル君) 4.3%
第3話(雨にも負けぬ男) 4.0%
第4話(飛べ!くじらぐも) 3.8%
第5話(キスはどうですか?) 3.2%
第6話(もつれる二人) 4.1%
第7話(ヒーローになる時) 4.0%
第8話(美しくひびきよく) 3.4%
平均4.0%
前半はよかったのに後半は面白くなかったという意見もよく聞きました。視聴率からするとそれは頷けますね。以外だったのが第5話と最終回でした。最も話題に上がったはずなのに低視聴率だったとは驚きです。特に最終回は最高視聴率だったのではと思っていただけに。
秋ドラマ スター(★)の評価順ベスト10(単発番組を除く)
①アシガール ( 4.63)
②セトウツミ ( 4.17)
③刑事ゆがみ ( 4.10)
④この声をきみに ( 4.06)
⑤水戸黄門(2017年)( 3.93)
⑥トットちゃん! ( 3.90)
⑦赤ひげ ( 3.89)
⑧石つぶて ~外務省機密費を暴いた捜査二課の男たち~( 3.88)
⑨明日の約束 ( 3.86)
⑩さくらの親子丼 ( 3.85)
初めは、群読の魅力がよく出ていて期待が膨らんだが、途中から伝わらなくなった。無味乾燥状態がずっと続いてしまった。1話1群読、登場人物の心を揺さぶる群読がもっと見られるとよかったな。
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