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ハローワークの募集要項に、パートタイマーって書いてありましたよ。麻子がパートタイムでも良いと言ったので、ハロワの職員に勧められたのでしょう。
最終回。 出だしの、図々しい元夫・ことわられても元女性上司の自宅にまで気持ちを押しつけてくるイケメン年下男子・ひょんなことから麻子に出会って、妻を亡くした寂しさからか世話好きな麻子を慕って いつの間にか、麻子の元姑さんのおともだちにまでなっているスイーツ中年男子、この奇妙な関係の三人の男たちが、麻子の自宅で呑みながら会話していたシーンは面白かった。
そのあと、溝口と丈太郎ふたりのバーでのやりとりも楽しめた。 ラストの丈太郎が麻子をお茶に誘いに来たシーンでは、
恋敵?溝口がオーストラリアに旅立ったことを、何故か麻子より先に知らされていたことから、恋敵とも友だちになれる丈太郎の大人の男としての余裕を感じさせられ、この辺りの描き方は、とても良かったと思う。
生前葬での登美子さんの一人一人への遺言も心温まり楽しめた。
ただ、このシーンを何故、生前葬にしたのか?また、登美子の生前葬なのに、登美子が会ったこともない溝口・麻子の後輩女性・ハロワで麻子が担当中の就活メンバーたちまで招待したのか・・・この部分には、違和感があった。 まるで、麻子自身の生前葬のように感じた。 登美子のための式典を開くなら、骨折の回復祝いを兼ねた登美子の誕生会などと設定して、時子のカフェでのパーティーにすれば良かったのに、と思えた。
そういう席で、老婦人である登美子から「こんな、すてきな落ち着けるカフェっていいわね」なんて言葉から、時子さん自ら、介護中の人や育児で疲れた女性らにも気楽に立ち寄れるような、ケアハウスもやってみようか?・・・みたいな流れにすれば違和感も感じなかったかな?と思う。
元夫が式典のあと、麻子に「俺は、麻子がイヤになって浮気をしたわけじゃないんだよ!」の言葉に 南果歩さんの悲しげな弱々しい笑顔に切なくなった。
果歩さん、頑張り過ぎず、また、すてきな笑顔を見せてくださいね、そして、キャストの方々の名演に、制作スタッフの方々の素晴らしい演出に、竹内まりやさんの楽曲に毎週、元気をもらえました。 爽やかなドラマをありがとうございました。
麻子の生き方が羨ましくもあり、鬱陶しくもあった。こんなに全ての事をこなせるスーパー女性は憧れであっても現実的ではない。見初めてすぐにセリフが一々現実の南果歩自身が麻子を通して自身に言い聞かせてるように思えて時々白けた。オーバー過ぎる声高な演技もモテモテおばさん役をやっかんでうざくも思ったが不思議な魅力の丈太郎さんや見てるだけで目の保養になった町田君の存在、この豪邸は何処だろう? 美味しそうなスイーツ♡ などなど楽しませてもらった。
老後の切実な現実の厳しさも体験者としてはこんなに親身になって次々と救済者が現れる話しに理想だな・・・って冷めた気持ちで見ていた。
介護は生半可な理想ではできない。ほぼ自分の時間なんて取るのは無理。公的支援を受けながらでも一杯、一杯なのだもの。
この豪華な生前葬も失礼ながら往年の女優人生の写真が飾られ公開・草笛光子さん自身の自身の生前葬みたいで画面との距離感を感じながら見てしまった。麻子のように自身も元気でなにごとにも前向きで落ち込んでも立ち直って暮らしていけたら幸せに違いない。
最終回、すごく楽しみにしていたのに、出来が悪かったです。
テーマがぶれた様に感じました。
姑との会話から、生前葬の流れもだし、、その後も。
なんだか、もう書くのが面倒なくらい、色々引っかかりました。
とにかく、もっと社会に参加して働くことの意味を問うものかと思ってたらなんか、風呂敷広げ過ぎてテーマがぼやけた感じ。
自分は丈太郎さん派。 溝口君の真直ぐな麻子への気持ちのぶつけ方は何だか自分本位に感じて 自身が麻子だったら、ちょっと恐い・・・かなあ。 可愛く感じる部分もありますけどね。 町田君は、美女と男子のときの遼君役のほうが良かった。遼君の一子への感情の変化も丁寧に描写されていて、町田君のキャラの中では一番、彼の魅力が引き出されていて、最高だった。
定年女子では、麻子を取り巻く男性陣の中では、丈太郎さんの麻子への気持ちの変化が、観ていて個人的には気持ちに寄り添われている感じがして、一番、魅力を感じるなあ。
山口さんの、あのコミカルな中にもどこか憎めないキュートな感じのキャラ、ほんとに上手いな、と思う。
余談ですが・・・ラスト間近になっての脚本家先生のブログで
の役者さんやスタッフさんへの批判とも受け取られるような発言で、今の田渕先生、ちょっと慢心している?と感じて、そこが一番、残念です。ドラマに対してのワクワク感が半減してしまいました・・・
プリンを食べながらポロポロと泣く麻子さんに感情移入して一緒に泣いてしまった。麻子さんカワイイ! あと藤井さんて面倒みがいい人だなあ。私はこの人、好きだなあ。ラストは男性三人が集っちゃって、どうなる、どうする? 麻子さん!! 楽しみ! 最終回なんて悲しすぎ! もっともっと見たいよ〜。ハローワークの職員さんで麻子さんみたいな一生懸命な職員さんに出会った事ないけれど、こんなに一生懸命になってくれる人いたらいいなあ。私は麻子さんみたいなお友達がほしいです。
今、まさに自宅で義母を介護中
あんな、介護保険のお世話になりたくないなんて
こと言わないでほしいわ。
あさ子が、後で、説得してたけど
その部分は聞かないで、介護保険の世話になりたくないって部分だけが、頭に残り、介護する家族を
困らせる人でてきそう。
それに、あさこ、あそこまでなにもかもこなせる
はずないじゃない。そんなに手をかしてくれる
人ばかりいないって。
おまけに、男性からひくてあまただし
現実性が、ない、空想ドラマだなあ。
いよいよ明日第7回ですね。麻子と溝口君はどうなるのか?
丈太郎はいったい何を考えているのか? 丈太郎は時子とお似合いだと思うけど。
それとも元ダンナと元のサヤ?(これは、あってほしくない。浮気が原因で別れたダンナの元に帰るのは麻子らしくない)
溝口君と麻子なら、結婚に縛られず、大人の関係を作ってみても良いのでは? なんかフランス的で、日本のこれまでの男女関係に対する固定観念に風穴を開けるキッカケになればいいな。
時子が言ってたように、大人女性によって若い男性は成長し、その男性が今度は若い女性を成長させる。日本でも、こんな考え方が一般化していくのは、そう遠くないかも。
すでに、年上女性と結婚したり交際したりするのは日本でも全く珍しくなくなっているし。平成になるまでは、そんなことなかったけれど、時代は変わっている。
きっと田淵さんの狙いも、新世代における日本男女の新たな関係性の一つを提案するところにあるのでは。
その意味でも、旧態依然とした結末にならないよう、期待しています!
私も高齢母を抱えている関係上、いつなんどき、どうなるか、わからないので、あのシーンは決して他人事ではなく、正直、直視するのが辛かったですね。
失礼ながら清水ミチコさん、シリアス演技でも素晴らしく、違和感を感じさせなかった。さすがです。
働く意思が無いのに、雇用保険だけは受給したいだなんて、とんでもない話です。
そんな人は、ハローワークに来ないでいただきたいです。
その雇用保険の財源は国民の血税なんですからね。
リストラされ、その後の就活で苦しんでいた自分からすれば、実に腹立たしい限りの演出でした。
それと、落語をやりたいなら、落語家のところに弟子入り志願したほうが手っ取り早いし(受け入れてくれるかどうかは別として)
いじめ相談にしても、もちろん、それにふさわしい場所はある訳だし、障害者就労だったら、同じハローワーク内に「みどりの窓口」があるはずなので、そちらを紹介するのが普通だと思います。
いやはや、全くもって本当に突っ込みどころ満載のドラマであります。
麻子とお友だちとのやりとりが楽しいです。
歳を重ねたときに、なにかと支えになるのは女友だちの存在…つい自分自身をふりかえって考えてしまった。
SATSもそうでしたが、四人っていいバランスなのかも。
友だちだけど、全部はさらけださないって言うのも、この歳のつきあいならできそうだし、あり。
そんな校長先生が、「たすけて!」と麻子に助けを求めてきた最後のシーンが印象的でした。
みんな幸せになってほしいな。
町田啓太君の、優しい笑顔と切なそうな表情と。どっちもイケメン過ぎて目がくらみそう。
果歩さんは笑顔になるとマイナス10歳のチャーミングさ。
麻子ができるだけ笑顔でいられる展開になるといいな。
人生80年~90年。50代女性のドラマはもっとあっていい。
この作品は、テンポも良く、田渕さんの脚本が、すごくおもしろい!
現実味もあり、すごく考えさせれれる!
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