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渡瀬さんのいない寂しさは視聴者より、出演者、制作スタッフ全員が、
辛さを堪えて作っていると思う。
かなり良くなってきている。
頑張れ９係。
最後まで見るよ。
今回はとてもよかった。最後の弟になりすました人の取り調べにはほろりとしました。弟が偽物だということも最後までわからず、9係が真相に迫っていく過程がおもしろかったです。イノッチの庭を見せてくださいのところはちょっと唐突な感じでしたけれど。
渡瀬さんがいない９係、まだ違和感はあるけど少しずつ慣れてきた。このまま係長のいない９係を当たり前に見せ続けることもできるのに毎回ちゃんと係長の存在をドラマの中に示してくれる。それが嬉しい。
スタッフキャストの中には渡瀬さんの姿は見えなくても魂はそこにある、という気持ちが強いんだろう。見ていると浅輪くんは係長の穴を埋めようと頑張っていて、それは言動を見ていれば伝わってくる。だから浅輪くんを通して係長を懐かしく想うことができる。浅輪くんがふと呟いた「係長のようにはいかないか…」という台詞を聞いて係長の（渡瀬さんの）背中に少しでも追いつこうと係長目線になって事件を追う浅輪くん（イノッチ）をもっと応援したくなったしこれからの成長を見届けたくなった。
浅輪くんは係長がいなくなってから「係長ならどう考えるか」「係長ならどう行動するか」を考えて浅輪くんなりの方法で行動しているように見える。だから浅輪くんを見てると渡瀬さんを思い出すしそうするとその存在感の大きさにこちらはなおさら違和感を大きくする。たぶん渡瀬さんを思い出せるようにとの演出なんだろうけどこれはある意味かなりリスクが高い。「やっぱり渡瀬さんじゃないと全然面白くない」と視聴者が強く思ってしまう可能性が高いから。でもそれでも係長、渡瀬さんの存在を示し続けてくれる。これはスタッフキャストの渡瀬さんへの愛なんだろうな。。
それと浅輪くんが要となったからなのか、新しいseasonに入って浅輪くんのキャラクターの良さが以前よりも際立ってきた気がする。係長には及ばないながらも係長目線で事件に当たるせいか推理も鋭くなってきたし個性的なあのメンバーを緩和する役目を係長に代わって担ってるせいか浅輪くん本来の人懐っこさとかその明るさとかが見ていてすごく心地いい。係長の影になっててあまり目立たなかったけどとても得難いキャラクターだと思う。
９係が好きな理由のひとつにドラマの終わり方がある。
いつもどんなつらい事件でも最後は笑顔で終わる。最近は浅輪くんがメンバーにいじられてあのなんとも言えない笑顔で終わる。メンバーの仲の良さが感じられてすごく好き。浅輪くんの笑顔が好き。なんか私にとっては浅輪くんの良さを再確認するseasonになってるかもしれない。
優秀な指導者＝加納倫太郎係長…ということだろうけど、黛教授と係長の因縁は結局なんなんだろ。
これから明らかになるのかな？
浅輪くんと倫子ちゃんはもしかしたら再び遠距離か超別居婚になるかもしれないですね。
それと野際陽子さんと中村俊介さんはレギュラー入りなのかな？
あんまり登場人物を増やすよりは妙子ちゃんや矢沢さんの嫁をもっと出してほしい。
もしドラマ自体がこれで終わっちゃうんならなおのこと。
渡瀬さんの穴は埋められないけど、スタッフ、
キャストの皆さん頑張ったと思う。
回想シーンも多く入れてくれて涙が出た。
９係頑張れ。
応援の意味も込めて星５
でも…そうか、倫太郎さん不在でも９係のメンバーのみで「反発しながらもどこかで協力しあい結果的には事件が解決していく」…みたいなテイストを今回採用しちゃったら、次シーズンでの代役案が厳しくなるな…。
係長がいなくても纏まりついちゃうんならわざわざ渡瀬さん以外の新しい係長を入れる必要性がないんだから…。
９係の係長（加納倫太郎）というキャラクターが今までと変わらずドラマの核なのか、９係のメンバーをドラマの核とするのか、それによって今後の９係が決まると思う。前者なら代役でシリーズ続行可能、後者なら新しいコンセプトで９係を作っていくことになる…。浅輪くんが倫太郎さんの役割を受け継いでいく、というのも後者に入るんだと思う。
どちらにしても新しい係長は来るんだろうけど、それは加納倫太郎として入れるのか、全然違うキャラクターとして入れるのか、９係は大きな分岐点に立たされているのかもしれない……。
このドラマのコンセプトは元々「反発しあう個性的すぎる９係のメンバーを係長が纏めあげ検挙率ナンバーワンに押し上げていく」というものだったはず。
足を引っ張りあい時には騙しあいながら他のメンバーを出し抜こうと勝手に暴走する９係を係長が上手く操縦し事件を解決する…という加納倫太郎ありきのドラマなんですよね。加納倫太郎のあのキャラクターだからこそ成り立つもので、このドラマの肝。
加納倫太郎がいなかったら纏まりがつかないメンバー…のはずなんです。いなくても纏まりがついちゃったら倫太郎さんの存在意義が半減してしまう。
あの「いがみ合う９係」の基本的な姿は変えちゃいけない…。たとえ倫太郎さんがいなくなっても。
そうすると今シーズンでは、長年その倫太郎さんとコンビを組み手腕を一番近くで見てきた浅輪くんが浅輪くんなりのやり方で９係のメンバーを纏めていき事件を解決していく…という、倫太郎さんの役割を引き継いでいく形を取っていくことになるのかな…？
でもその場合相棒のいない浅輪くんがどう一人で立ち回っていくのかは正直想像ができない。他の二組は他の人間が立ち入れないくらいの唯一絶対のコンビネーションを確立してしまっているから…。
もし、次シーズンがあるとすれば代役を立てシリーズを続けていくという方法も取れるけど、今シーズンでのストーリーの作り方はどうなってしまうのか…どうにか辻褄の合うように、 スタッフの方々に頑張ってほしい。
放送楽しみにしています。
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