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見応えたっぷりのドラマでした。
武島良太くんはお父さんの血を受け継いで、真っ直ぐな感じですね。
神宮組に拉致されても揺るがない強さは新人刑務官らしからぬ強さだと思いました。
秋村さんもまた名久井さんとは違う形での正義というか信念を持っているような気がしました。
6時間の映画のようなドラマの中で、亡くなってしまう方の描写が何度かありましたが、残酷なシーンを直接見せるのではなく、こちらに想像させるような演出だったので、怖かったけれど見ていられました。
青空の下、清々しい気持ちで終わるのかと思いきや、神宮是清の不気味な笑いに怯える甥っ子(名前を忘れました)の姿で終わるのがまた不気味で、泉谷さん、良かったです。
5話最終話と続けて見ました。
なんとも凄い展開でした。息つくヒマもない。
しんどい胸糞悪い話しで最終話まできたけれど、なぜか見終わった後は、最後まで完走して良かった胸がすく感じもあって…。
人間の裏表、正義と仁義、なんか色んな善悪では
片付けれないものを見せつけてくれた作品でした。
窪田君、萩原聖人、小澤さん 、池田成志、泉谷しげる
良かったー。
そして唯一息抜きのスナック、野波麻帆さんありがとう(笑)
スナックなシーンなかったらリタイアしてたかも。
私もドラマW 久々のヒットです。
最終回が緊迫のハードボイルド?で、息するのも忘れて見入ってました。
ええ~そう来たか~!
すき焼き食べさせてくれたあの人は、贖罪の意もあって武島に優しかったのかな。。。最後の面会が切なく、武島の泣き笑いのような表情が、なんとも。
それにしても刑務官って、上の立場になればなるほど、保身に走るんですね。人質の安否よりも、大事になれば自分たちの立ち位置も危うくなるから…そんな中で、名久井と秋村、神宮そして武島は「自分の男気」を貫いたんだと思う。
最後の最後で、「最も罪の重かったヤツ」は地獄に追い込まれたので納得出来ました(あのスマホでSNS投稿してた奴は処罰を受けたのか?)。
名久井、秋村、武島の3人が、それぞれの道を歩いていくシーン、良かったですね。
ドラマの冒頭が武島の不安な面持ちで始まって、清々しい青空で別れていく、なんてのもいい。
私は女なので、男の世界ってこんなんなのかなーって思いながら見てました。
二転三転する物語は、かなり原作と変えてあるみたいですが、ドラマとしては大満足できました。
胸糞悪い話なのに、文句無しに面白かった。泉谷さんの存在感が凄かったし、窪田くんは余計なセリフがなくても表情や演技でちゃんと伝わった。受刑者が暴徒化とか、実際あったら大問題だけど、表沙汰にならないだけで本当にあるのだろうか。岩本刑務官は痛い目にあえばいいと思ってたけどあの最期はさすがに気の毒というか…自業自得か。ラストの男三人の敬礼、かっこよかったな。こういうドラマをこれからも観たい。
翻弄されて行く姿を主演の方が上手く演じられているので、食い入るように観ています。
刑務官の仕事だったり人間関係だったり受刑者、被害者など上手く作り上げていると思います。
演じられている方が本当になりきれているドラマだと思うので評価出来ます。
今回も暗く濃かった。最後、あの被害者遺族の人が、反省もしないで出所してきた犯人に復讐するところ、良くないとわかっていても、思いを遂げてほしいと思ってしまった。天秤ばかりに重石を乗せてるシーンで、あの人は本当に犯人を許せているのか?とちょっと思ってしまったけど、やはり...と。でもあの人は今度は殺人犯になってしまう、法律的には...。
あと、あの老人を苛め抜くクソ刑務官に野球でセーフをアウトと判定される、あれは爆発するわと共感してしまった。犯罪は許せないけど、なんだかそっちの人たちに気持ちを肩入れしてしまうというか、視聴者の心もえぐられるようなドラマです。
男臭い、骨太のドラマ。想像もつかない世界だけど、窪田くんの新人刑務官の戸惑いぶりが、視聴者目線で共感させてくれる。
秋村役の萩原聖人さん、こういう役似合うな~。賭博に興じる腐った刑務官かと思ってたら、心の底から犯罪者を憎んでる。そのやり方は褒められたもんじゃないけど、秋村にシンパシーを感じる自分もいる。続きが早く見たいです。
良いドラマだったな
やっぱり作り手の熱量が違うのかな
主演、脇役全てが良い具合にはまってた
最後の泉谷しげるの笑顔にはゾッとしたね
原作も読んでみたくなった
ちょっと違うみたいだからまた違う面白さが味わえそう
この演者と監督で違う作品も観てみたい
暗い感じはしますけど、暗いからつまらないという事ではなくて、とても見応えのあるドラマでした。
WOWOWならではなのでしょうか。
俳優さん達もしっかりされているし、演技面での不安要素が全くないので見ていて満足。
秀作、力作と評されている方がいますが、本当にその通りだと思います。
窪田くんは色々な役をされていますが、どれも同じイメージがないので、ドラマが重なっても飽きませんね。
ヒトヤノトゲでの新人刑務官もなるほどな~と感心しました。
萩原さんがまた悪い事も教えてくれる良い?頼もしい先輩役で、暗い中でも良い場面が沢山ありました。
こういうドラマを見られるのでWOWOWは解約できません。
最後の父親の言葉、「刑務官は受刑者が刑を全うできるよう、ただ傍らに立つ人である」が心に残った。それがいかに難しいことかを、このドラマは一貫して表現していたのだと思った。正か悪か、二分法では図れない人や出来事に次々と直面し、苦悶しつつも何かを感じ、少しずつ「刑務官」に近づいていく様を、窪田さんが大げさでなく、ちょうど良い加減で見事に演じていた。重いテーマながらコミカルなシーンも多く、とても面白く見応えのあるドラマだった。
WOWOW見られて良かった。
最初胡散臭いと思ってた秋村と組長が最後は人間くさくて良いじゃんって思った。
岩本がとことん嫌な奴だった。俳優さん達凄いと思った。
WOWOWの社会派ドラマ面白いです。
小澤さんセクシーで演技も凄いです。
身長が高いので、男らしい役が合いますね。
泉谷さんの存在感も良かったです。
窪田さんも若手の中ではずば抜けています。
いいドラマでした。
最終話の録画を観ました。 岩本と平沼は隠した不祥事を録画されて、
神宮組長と代行に脅されていたのですね。
全てが明るみに出て岩沼が自殺、平沼は起訴され、代行は刑務所送り、
組長は刑期が伸びたのでしょうか?
最後の名久井が去っていく場面、代行が組長を見て恐れおののく場面、
どちらも良かったです。
実際にこの社会でこういうことが起きているかもしれないと感じさせる。最終回に期待が高まる。
良太は麺ばかり食べていると太れないので定食にして下さい。
主人公の若き新人刑務官・武島だけが、まだ「世間の垢がついてない」無色透明感があり、他の人物たちの「垢」がくっきり見えて面白い。
窪田正孝は「眼で語る」演技が上手く、誠実であるだけでは生きられない現実との葛藤が、静かだけど伝わってくる(彼も1年後には、すっかり垢に染まっているのかもしれない)。
名久井の厳格さ、秋村の人間臭さ、神宮の不気味さなど、脇を固めるベテラン陣がまた上手い。
刑務官達の狡さや受刑者の様々な思惑など、出てくる人物の「ひとすじなわではいかない」感が、リアリティがあって唸らされます。
「檻の向こうとこっち」で、同じ人間、何が違うんだ?
善人・悪人で分けられない微妙さが、刑務所という狭い空間に凝縮されていて、大変面白い。原作を読んでみたくなります。
娯楽的要素はほぼ無いので、好き・嫌い分かれそうですが、なかなかこういう作品は地上波では出来ないでしょう。
監督が仰るように「6本の映画を見ているよう」な質の高さを感じます。
最終回が怒涛の展開らしく、終わるのが残念ですが期待しています。
第4話ようやく見られました。
心をえぐられる衝撃的な展開に見終わった後しばし言葉が出ませんでした。
幼い娘を殺されながら遺族会で犯罪者更生を訴える子安さん。
幸せな思い出で苦悩や辛さとバランスをとっているという。
理由もなく家族を殺された恨みってそんなに簡単に忘れられるのかな。
まして殺人犯の更生など信じられるのかな。私なら無理。
そんな思いで見ていたら、最後に出所した殺人犯に子安さんが刃物を振りかざし襲い掛かる。
そうだよなぁ。衝撃的だし、被害者が一転加害者になる不幸に割り切れなさも感じつつ、
これが人間だよな、と妙に納得してしまっている自分がいました。
主人公の父親の死の秘密にも徐々に近づいていきますが、やはり人間ドラマとして秀逸だと思います。
毎回見応えがある。暗くて重いけど先が楽しみです。
面白いです。
ひと癖もふた癖もある受刑者たちに囲まれてそれを律するのに
青い正義感だけではやっていけない。馴れ合いや妥協が必要。
窪田君の指導教官役の萩原さんも、収監者が控訴するかどうかで賭けをして
その収監者の弱みを握って控訴を断念させ一儲けするが
刑務所移送の途中で娘に会わせる人情を見せたりする。
最後の一線を越えずにどうこの過酷な世界を生き抜くのか。
父親の過去の謎も絡め、今後窪田君がこの世界でどう自分を見失わずに貫けるのか興味深いです。
窪田君はもちろん、小沢さんや萩原さんなど役者さんもいいですね。
まだ2週目ですが先がますます楽しみです。
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