5 | 35件 | ||
4 | 8件 | ||
3 | 1件 | ||
2 | 0件 | ||
1 | 2件 | ||
合計 | 46件 |
投票数が同じ場合は新しい順です。
レビューの時間をクリックすると、そのレビューの書き込まれている位置に移動します。
最終回、期待通り良かったです。映子、滋子、そして舞善の過去が明らかになるにつれ、それぞれの家族に対する複雑な思いや強い思い入れが明らかになりました。回を重ねるごとに引力が大きくなる秀逸なドラマだと思います。今年これまで観たドラマの中では一番好き。
「おばちゃんは二人目のママ」と明るく話す大滋を奇跡的なタイミングで映子が観ることができたのは素敵なエンディングだと思います。光とアペンタエが文通を続けているのもかわいかった。高利のおじちゃんが娘と再会できてメロメロになっているのも。メインキャラから脇キャラまで家族を欲する登場人物ひとりひとりを最後まできちんと描かれているのに好感を持ちました。
母と子だけでなく、父と子そして個人と家族の絆にも触れた愛情あふれる作品でした。感動と笑いをありがとう。
安藤さんと臼田さんの若いころの二人がいい。
しげちゃん、あれからずいぶん変わったんだなと改めて思いました。
息子に苦労させたくなくて、まともになりたいという一心での結果がいまの彼女なんですね。
ちゃんとメイトは安住の地ではなかったけれども、
本当に大事なものさえ手放さなければ、また再出発できますね。
来週も楽しみです。
再放送も見てしまうほど好きです。このドラマ。本音がぶつかっている脚本と上手い演者が合わさると、こんなすごいドラマが出来るのね。明日の第5話からも楽しみです。
観覧車で神様にお願いをする場面。映子の願にぐっと来ました。私もあの時、大滋が願ったのは映子の想像通りだと予想していました。大滋に本当の事が言えず、同じことを願ったと嘘をつきつつ自責の念に駆られる映子。あの場面には、やられた。
本当にバチが当たったかのような滋子との再会。あんたの死んだ子供と大滋を重ねるな、と鋭い言葉で映子の心をえぐる慈子は酷すぎる。大滋を失い一人タバコを吸う映子が悲しすぎる。高利貸しの言う通り、映子の立場は厳しい。児童相談所じゃなければ母親が大滋を連れ去ってしまう。そして他人の滋子は文句を言えない弱い立場。大滋をひたすら愛するだけ。悲しすぎる。
だけど来週はアペンタエによる大滋奪還作戦が展開する模様。映子がどう出るか、楽しみ。巻き返しはあるのか?チャントメイトでの大滋の運命は?次回も見どころ満載。待ち遠しいです!
子どもの守り神ごと岩木アペンタエの家庭も優しかった。なぜか本当かなと思えてしまう。世の中に毒されている私には、コーリーのおじちゃん杉本哲太が、一番まともに見えてしまう。
切なすぎるお話・・・。
仕事と家を一挙に失っちゃった映子が悲しい。大滋が疫病神に見えた。大滋を手放そうとした映子の気持ちがよくわかる。でも手放せないんだよね。映子はとっくにあの子に心を奪われている。男を惑わせ毎夜酒に散財させる妖婦・映子を夢中にさせる大滋よ、お前何もの?w キャラ設定が二人ともとても魅力的。
ペーの家族がお金持ちで良かった。快く二人を受け入れてくれて。映子を鬼婆と呼ぶペーも少しずつ大滋に対する映子の本心に気づいて態度を軟化させているのがいい。夜更けに部屋に帰っては大滋の手を握る映子がかわいい。こんなに思い入れても結局、母親には勝てないんだよね。それを分かっていながら、大滋の母親に会いに来なければ大滋はもらう、なんて言う映子の気持ちが悲しい。
映子の気持ちを思うと基本的に悲しい話なのに、映子のたくましさや優しさ、大滋の無邪気さ、そしてあちこちに隠されている笑いが効いてて味のあるドラマになっていると思う。大滋と母親の再会に映子がどう動くのか、来週が楽しみ。
自己と鬼子母神を重ねる映子と自己とクロジを重ねる大滋。子を亡くした映子が、母不在の大滋を守るため、クロジの死を隠そうと必死にあれこれ画策。物悲しいエピソードがコミカルに描かれ、ほろ苦い笑いといい味を出していたと思う。母親を追いかけて来た高利貸しのオジサンになぜか大滋が懐いているのも、同じ味わいがあっていい。
来週は、店から火を出してしまった大滋に映子がどう対応するのか見もの。映子は果たして鬼子母神=大滋の守り神になれるのか。第二話も見応えたっぷりでした。
スポンサーリンク