5 | 547件 | ||
4 | 254件 | ||
3 | 231件 | ||
2 | 208件 | ||
1 | 878件 | ||
合計 | 2118件 |
直虎の事を思い出すと自然と楽しくなる。
面白かったな。
よい一年だったわ。
やはりドラマは脚本や演出や俳優が一つになって作るもので、
脚本に疑問を感じながら演じるのでは、俳優たちも気の毒だ。
さすがこのドラマは、
「演じている間に何度かこのまま死んでもいいと思う瞬間があった」と
高橋一生に言わせただけのことはあるね。
主役や準主役の人達だけでなく、脇役の人たちのキャラまで丁寧に深みをもって描かれていたと思う。ドラマにのめりこめるかどうかは、そういう所で決まってくる。直虎も政次も当初は名前さえ聞いたこともない人たちだったが、見続けるうちにどんどん感情移入して、いつのまにかすごく身近な存在になっていた。
ドラマって「紡いで」いくものなんだなと、改めて思う。特に大河は一年間の長丁場だ。最後が近づくとただの消化試合になってしまう例も少なくはない。その点、直虎は終わってしまうのが惜しいドラマだった。そう思わせてくれたのは、やはり作者の力量なんだろう。
放送中は、直親の退場が早すぎたとか、龍雲丸の話が長引きすぎるとかいう不満もあった。それに対して神回と呼びたくなるようなドラマチックなシーンや繊細で深い心理描写など、記憶に残る良いシーンも沢山あった。少々、全体のバランスを欠いている気もしたが、総体的には良く出来たドラマだったと思う。
ドラマとしての盛り上がりもしっかりあって、
それぞれのキャラも丁寧に描写しているので、
自然にドラマの世界に入り込むことが出来ました。
せっかく二年、良質のドラマが続いたのに、
今年のはすっかり軽くて薄い残念な大河に
なってしまいましたね。
来年はどうなるでしょうか。
現代が舞台なので少し不安なのですが、
それはともかくぜひまた、
観る者をワクワクさせてくれるような
面白い大河がもどってくるのを期待しています。
楽しい一年だった。
今でも思いだしてときどき録画をみたくなる。
大抵ドラマって、終わって何ヶ月も経つと忘れていくのが普通なのだが。
心に刻みつけられた印象深いシーンが幾つもあって、
今もそのシーンに出会うと感動して涙が出てしまう。
視聴者からも出演者からも愛されたドラマで、
放送中はネットも賑わってて、楽しかったな。
私はおんな城主直虎は好きだ。
キャスティングも地味ながらいい人が多くいた。大河ドラマとしては評価はできないが、森下女史と言うかたの気持ちは少し理解できた。世界観しっかりもってるよね。
そう、確かに去年のも一昨年のも、作家の世界観がきちんと出ていますよね。
だから多少強引な所があっても、観る人を惹きつける力を持っている。
一年間の長丁場をやり抜くには、それが不可欠でしょう。
御都合主義だらけに呆れ果てた、やりたい放題大河 (泣)
いまだにここ、賑わってるね。
自分も今年のがあんまりなので、ついここに来てしまいます。
3年前の悪夢を、ようやく去年と一昨年が払拭してくれたのに、
また元にもどってしまったようで悔しい。
でもまあ、現実にこんな良作もあったことだし、
また巡りめぐって、良い作品に出会えることもあるのかなと
ひそかに期待しています。
直虎、楽しかったね!
主役や準主役の人たちはいわでもがな、印象的な人物が目白押しだった。
菜々緒さん演じた瀬名、ユキロック、阿倍さん演じた家康、浅丘さん演じた寿桂尼、
尾上松也さん演じた今川氏真、六角精児さん演じた本多正信、
尾美としのりさん演じた榊原康政、山本学さん演じた甚兵衛などなど…
挙げればきりがない。
一人一人のキャラがちゃんと立っていて見事だったな。
井伊谷の美しい風景が今も目に浮かびます。緑のなかを農民たちに送られていく直虎の葬送シーンも懐かしい。ここの平和な暮らしを守ろうとして生きた直虎の思いが、観る側にも伝わってきました。こんな領主もいていいのではないかな。
主人公が女城主というのもユニークだし、あえて大国にはさまれた小国の立場から戦国をみるというテーマもユニークだった。当初はこんな名前も知らない人物が主人公でどうなることかと思ったけど、その悪条件を逆手にとった感じでしたね。
おかげで普通なら無視されがちな社会の末端にいる人々まで丁寧に描かれたのが、このドラマの魅力だった。それも一人一人にちゃんと存在感を与え、生き生きと血のかよった人物に仕立てたのには感心ました。
このドラマの功績は何といっても、今まで裏切り者とされていた小野政次の人物像にスポットをあて、大胆な解釈を試みたこと。もともと小野一族は謎が多く、史実でも様々な説が唱えられている。極端に少ない歴史資料をもとに、政次という大河の新しいヒーローを作り上げた脚本家の腕には感服する。非常に意義ある挑戦だったと思う。
於大の方を演じた栗原小巻さんもさすがの存在感だったね。
このドラマでは浅丘さんとか栗原さんとか、
往年の大女優さんがいい仕事をしていた。
こういうベテラン俳優さんたちが今だ健在なのを見ると
とても嬉しいです。
放送時も無論楽しかったけど、
終わってしばらく経つとなおさらその良さが
しみじみと分かってきますね。
改めて、客観的な目で作品を観ることが出来るからかしら。
そろそろ録画を見直そうかなと思っています。
森下さんの作品って奥が深いというのか、
一回目、二回目、三回目と見直すごとに
違った楽しみ方が出来るから。
一部の最後、高橋一生が殺されるところは
ある意味、劇場型で嘘くさくはあるのですが、ドラマチックで見応えあった。
前半はそこだけです、よかったのは。
しかしこのドラマ、後半はかなり面白かった。
まんちよと家康のやりとり、何度興奮したかわからない。笑えたし、ハラハラしたし
主人公はまんちよみたいになったけど、彼の成長ぶりも含めて大河らしくて面白かった
そもそもこの直虎を女にして主人公にするのが無理がある
前半の女城主スイーツ部分はダメだけど
前半ラストと後半は文句なしです!
ほんと後半は楽しかったですね。
万千代や家康や家康配下の重臣たち。
そして万福など、それぞれのキャラが立っていて、
ドラマも回ごとに盛り上がって面白かった。
わたしは前半の政次のストーリーも大好きですが、
唯一、龍雲丸のストーリーが長すぎたのだけが
少々難点でした。
でも総体的にとても楽しんだ一年間でした。
ドラマに出ていた俳優さんたちが、
その後さらに活躍されているのを見ると嬉しいです。
史実が少ないことを逆手に取った良い大河だった。
本当に脚本家次第で面白さが変わるんだなと。
書く人が書けばマイナーな人物でもできるとわかった。
大河主演は役者の名誉かと思っていたが、柴咲コウさんはお気の毒なばかりでした。
めっきりお見かけする機会が減ってしまいましたが、本当に酷い事をした大河でした。
演じて後悔した方は誰もいなかったでしょう。
本当に面白くて素晴らしかった。
笑いと感動のバランスも良く、最後まで楽しめて見事でした。
主演女優が出演して後悔した作品は違う大河です。
作品をお間違えです。
柴咲コウさん仕事しているよ。
歌を歌ってツアー中だからテレビにでていないだけ。
演技だけでなく歌も上手かった。
直虎でもうたいあげるような経は心に沁みたものね。
隠し田でのあれは彼女の声の美しさがなければ説得力なくなっていた場面でした。
柴崎さんは来年公開予定の主演映画も控えてらっしゃるし、
大河主演を好機に、いろんな分野で可能性を試したいと燃えておられるようですよ。
直虎でのお経は素晴らしかったですよね。
間違えました。柴咲さんが正しかったですね。
そそっかしくてすみません!
柴咲コウ 良い作品沢山残して来たのに、ここまで来て汚点作とは酷いぞNHK!
もうそろそろフォローしてあげるべきではないか。
今年の大河はとっくに諦めましたが、改めて去年の今ごろが懐かしい。
菅田さんの直政、良かったな!
あの手この手で家康に取り入ろうとする知恵が楽しくて、
毎週、かぶりつきで観ていました。
あんなスリルをまた大河で味わいたいです。
どんなドラマも長丁場だと最後近くは消化試合になることが多いけど、
直虎は最後の最後まで手を抜かない作りがさすがでしたね。
井伊直虎なんて名前は初耳だったので放送当初は半信半疑だったけど、
結果的にはネットでは大反響、いろんな賞もとったし、
大成功と言えるのではないかな。
無名の主人公でも脚本しだいでこんなに面白いドラマになるんだと、
改めて思い知らされました。
JIN-仁の時からファンだったが、去年おんな城主を見てから、森下女史のドラマは逃さず観るようになった。ギボムスは勿論。作風がフワフワしてなくて実力派だから安心してみれる。
高橋一生さんの新ドラマが明日から始まりますね。懐かしくてここに来ちゃいました。
小野政次…高橋さんの魅力全開でした。またあんなダークな役も見たいなぁ。
この脚本家は高橋さんが持つ未知数の魅力に目をつけて、うまく引き出してくれたように思います。
今年の大河があんまりなので、最近は以前の大河の好きだった回をもう一度見たりして、
自分なりに楽しんでいます。
でも政次の処刑の回だけは、辛すぎてなかなか見ようという気になれない。
それだけ衝撃的だし、心に深く刻み込まれた回ということでしょう。
自分にとって、いつまでも心で大切にしておいたいドラマです。
直虎の時は最後までテレビにかぶりついて見ていた。
また大河をあの熱量で見られるといいな。
急になんだか、懐かしくなった。
心のこもった作品だった。
作り手の作品に対する愛があったと思う。
懐かしいですね。
高橋一生の演技力が高く評価されましたが、ずっと対峙していた柴咲コウの確かな演技力によって引き出されたものでもあると私は思っています。
史料が少なく難しい題材だったでしょうが、視聴者の心に訴えるものがたくさんある、熱い大河だったと記憶しています。
再放送してほしいです。
去年は面白かったなー。とタイトルを見て思い出した。史実を知らないからだろう。
龍雲丸はちょっとなとは思ったが…他はよかった。
去年の大河は懐かしいですね。
元々大河には、
こんなふうにいつまでも心に残る名作が多かったものですが。
直虎に直政に政次に、そして家康にユキロックに・・。
いろんな人たちの懐かしい顔が、今も浮かんできます。
時間を巻き戻したいな。
直虎の時は本当に盛り上がって日曜日が楽しみだった。
今では……。
敵方の描き方が本当に上手だったな。
今川、武田、天災に近い恐怖感なのに憎くない。
今川には今川の、武田には武田の生き残りをかけた戦いがある。
人物も紋切り型ではなくお茶目な所があったり、格好良いところがあったり長所も短所もひっくるめた人間が描かれていた。
人物描写が実に巧みだった。
一人一人のキャラがくっきりと立ち上がって、
だからこそ、それぞれに感情移入できたし、
自分のことのように画面で起こる出来事に一喜一憂できた。
基本的なことだけど、ドラマが面白くなるかどうかは、
まず、そこにかかっていると思う。
誰がなんと言おうと直虎は面白かった
史料がなくても作り方によって
こんなに面白いドラマになることもある
いつの日かまたこんなドラマが見たい
作品に対する作り手の愛情、本当にその言葉通り、愛情いっぱいだった。見ててよくわかったよ。だから最後までついていった。朝ドラも大河も、視聴率を超えたところで放送される数少ないドラマなんだから、こういう主張のあるものを作ってほしい。
史実にこだわりがないからか、なかなかよかった。脇役が今でも覚えているぐらいよかった。
時々ここに来てしまう。すごく楽しい1年間だった・・・。
歴史ものかというと、どうだろうはあるけれど、ファンタジーで漫画だと思うと、役者さん達はより好きになったし、お金がかかっている舞台は壮観。子役時代は精霊もののファンタジー感があって好きだった。
柳楽優弥、高橋一生のカッコ良さ、マロでヘタレだけど自分に目覚めた今川や、豪放妖怪な信玄さん、優しい虎パパにママに、繁盛期の徳川夫婦、青春の菅田、怪しいムロに、ナウシカ的村人に、武闘派坊さんに、ワンピース的木こり軍団、面白いキャラが満載で毎週贅沢だった。矢本悠馬発見でもあった。
レアな大河。見られえラッキーだった。大河の枠ではもう無いかな。
幼なじみの忠義の家臣を、何の躊躇も無く槍ドーン殺し!
その後何ら悲しみや後悔の描写が無かったような?
私的には大河史上最悪のシナリオでした。
えええ、ちょっとびっくり。00:32:26さんってこのドラマほんとに見てました?あの串刺し回だけでも直虎の葛藤や苦しみはかなり深く描かれてましたよ。私はこのドラマ、龍雲丸とかがいらなかったと思うのでそこまで高く評価していませんが、直虎と政次のラストは大河史上屈指の名シーンだと思います。あの後泣き崩れてないと直虎は悲しんでいたということにならないとか??でもそれができる状況ではなかったこともちゃんと説明されていましたが。
長年親交有る相手に対して、あのような残酷な槍ド突き殺しをしてしまったら、
最低でも3日は寝込みうなされると思います。
あれは憎き敵に行うsituationですね。
直虎が無慈悲な鬼と化し実に滑稽に見えました。
戦国時代という厳しい世界の中でみんなよく愛し良く生きようともがいて生きました。平和ボケの現代人には計り知れない愛。一族を共に守ったけれどたくさんの苦しみも負った。現代にみなを転生させてあげたい。笑う二人を見たいな。
いいお話でした。
後の大河ドラマと比べると、やっぱりおもしろかったんじゃないかと再評価したくなった。
子供時代も魅力的で、世界観に引き込む役割をしっかり果たしていたし、主軸になる直虎と但馬の物語の導入にもなっていたし、そこから発展して、後の悲劇まで、弱小領主の悲哀、生き残り戦略を体感できるようなストーリーで、構成がしっかりしていたと思う。
但馬は、敵役とみせかけながら、実は誰よりも直虎に尽くしていたという話も、ストーリーが練られていて、おもしろかった。
直虎が変節して、龍雲丸と寄り道する話は、せっかく但馬がストイックに頑張っていたのを台無しにするようだったし、戦国の世に平和活動家みたいなことを言うのもあほらしかったけど、あれがなければ、相当よかったんじゃないかと思う。
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