5 | 547件 | ||
4 | 254件 | ||
3 | 231件 | ||
2 | 208件 | ||
1 | 878件 | ||
合計 | 2118件 |
始まって10回ぐらいまでは中々面白い、これ八重の桜を超えて軍師官兵衛並みに視聴率取れるかも!と期待してたんだけど
官兵衛は到底無理、八重の桜にも敵わない戦国大河ってちょっと信じられない状況に
花燃ゆには勝てそうなので、それだけは良かった!…かな?
馬に乗るシーンは替え玉ですよね?
前から気になってたんですけど。柴咲コウさんも主役なら馬に乗る稽古くらいしてほしかったな。
今週も小さな国のごたごたに終始して物足りなさを感じました。
なんか武田信玄、織田信長が居る戦国時代の物語じゃないような気がしてきた。衣装は戦国時代並み?だけど趣は現在版女社長出世物語みたに感じてきた。大河ドラマでタイムスリップしたような気分になり、当時の歴史観、時代観を垣間見、なにか普遍的な人間味を感じたいけど、タイプスリップ出来ていない。なにかつまらないなあと不満を感じながらも見続けるとは思う。いままでも大河ドラマでつまらないと思っていても最後まで見続けた。自分の中では大河ドラマは習慣になっているのかも知れない。
何だか出演者が地味すぎて、話が頭に入ってこない。
恐ろしいぐらい華のない地味なキャスト陣・・
いや、本田博太郎さんや嶋田久作さんは個人的に好きな俳優さんなんだけど、もっと面白いドラマに出てほしかった。
柴咲コウは合わないカツラを変えたのか、今のボリューム少な目のカツラの方が似合ってる。でもドラマの視聴率的には手遅れかな・・。
上の方が例に出されている「篤姫」は私はスイーツ大河だとは思いませんでした。
序盤にあった小松帯刀との淡い恋愛は爽やかで良かったし、年月を経て晩年最期の対面を碁盤の前で果たした時が二人の集大成でした。
「あの時、斉彬様から養女のお話がなかったら私と一緒になって下さいましたか」と問い掛けられて天璋院が「亡き夫家定に聞いてみます」と返した所は本当に名場面だと思います。
小松帯刀は勿論史実通りに妻子もいるし、篤姫を想い続けて独身設定なんて無理矢理な展開もありません。
病弱で脳性麻痺だった?との記録もある家定を、うつけの振りをしている将軍という風に描いて、決して史実を曲げない範囲でアレンジを加えています。
直虎は多分森下さんが歴史への興味も敬意もそんなに無いので、その後の流れなどを考えず安易に変えるべきではない部分の史実を改変してしまいおかしな事になっていると思います。
目指していたというべるばらとかどの辺が?という感じだし笑
それにしても盗賊ってこの先もずっと出てくるんですかね…直虎の内容って戦国時代でなくても良い気がします。
結局ここに行きつくのだが、
他の、女主人公(に限らず)過去の大河は、品があった。
創作部分でも、越えてはならない一線は、越えていなかった。
前の方が書かれた通り、「篤姫」は、脚色も上品でした。
品 = きれいごと(作り事) 、ではないのだけどねえ。
今の大河は、下世話 = リアル = 正しいこと だと考えられている?
自分にとっては何時もの大河ドラマよりワクワク感があって面白いと思います。
ファンタジーとかツイーツとか言われるけど、所謂大河ドラマよりも
新鮮で楽しく見れてる自分みたいな人も居るはず。
直虎も経験を積み成長してきたのか頼もしさが出て来て見やすくなってきました。今後もますます楽しみです。
他に見たいものがないので継続しますがまぁ普通のドラマだと思えばイライラせず面白いです。
「花燃ゆ」、視聴率は悪かったですが、下品ではなかったですよ。
最後まで見ましたが、確かに後半は退屈でしたが、見終わった後の嫌な感じはなかったです。
もし、主人公の文が、兄松陰のもとに集まった若者たちみんなからマドンナのように恋される・・・という話にしたら、もう少し視聴率がとれたかもしれません。
でもそんな婉曲をしなかった。下品になりきれなかったから、伸びなかったのでしょう。・・・と、思いたくなるくらい、井上真央さんが柴咲コウさんより劣っていたとは思えないのですが。
時々、「今期の大河は「真田丸」の後だから、ハードルが上がってかわいそう」という意見も目にしますが、いやいや、「真田丸」の後だから、その延長で、続編みたいな感覚で(時代は前後しますが)視聴している人も多いと思いますよ。
「女大河」と最初から捨てるのではなく、「真田丸」で培われた、寛容な、優しい目で見ている人も、多いでしょう。かく言う私がそうなのですが。
「真田丸」の中で、エールを送られた大河だから、私も応援するよ!と。
ところが、フタを開けてみると・・・。
花燃ゆはとにかく話が酷かったので、井上真央さん始め出ているキャストの方が気の毒でした。
でも下品では無かったですよね。上の方が書かれている通り、若者達にモテまくり逆ハーみたいな展開にしなかったのはまだ救いがあると思います。
森下さんだと、喜び勇んでそういう恋愛描写を繰り広げ捲る脚本にしそうですが。
井上真央さんは演技力は少なくとも柴咲コウさんよりはあると思いますし、直虎のあの興奮した際に声が裏返るというかキーキーした声音になるのが聞き苦しくてならない。
以前のレビューで発声の基礎がなっておらず、腹の底から声が出ていないからと指摘されている方がいましたが、そう思います。
歌声とか聞いているとそんな感じではないのに残念です。しかも主役だし。
なんでも色恋沙汰の妄想をぶっこむのは止めてほしい。プロデューサーと脚本家の少女漫画テイストにほとほと嫌気。
オバチャンの感想文…
子供の頃から大河ドラマ観てます。親に見せられてたんです。
有名じゃ無い人物が主人公のドラマもありましたよ〜
特に、三田佳子さん主演の「いのち」なんて無名の女性主人公だし近代ドラマだし…
でも欠かさず観てましたよ。
(ワタシが子供の頃の大昔の話でごめんなさい💦)
だから、今年、有名ではない直虎が主人公でも面白くする要素は、あるはずなんです…残念です。
主人公が無名だから、女性だから…は関係無いです。
戦国時代ってだけでも充分な興味深い話に出来ますよね??
みんなが判りきってる話でも良いじゃ無いですか??
それを主人公がどう見ていたか、感じていたかを描写するとか。
去年の「真田丸」主人公は有名だと思ってたけど、知ってるのは最期だけで、本当の主役になったのはドラマ終盤だけだった…ほぼ脇役でしたよね。けど、面白かったですよ!
本能寺の変や関ヶ原の戦いは呆気に取られましたが…それはそれで良かったと思います。
「直虎」も主人公だけど裏に回って(??)周りの動きを中心にしたら良かったのかな??と思います。
星3.5くらい。登場人物のそれぞれの気持ちがよく分かるので、見ていてラク。
カネと自己保身をまっすぐ押し出す作風はおもしろい。
この先どのように持っていくのか興味深い。
スイーツだと聞いてみてみたけど全然スイーツじゃないじゃないですか。
むしろ話や人間関係が複雑で難しかった。
どの家とどの家がどういう関係で、利害関係があるかっていうのが
複雑に絡んでてよくわかりませんでした。
難しかったです。
紀伊の当主になる事は最終的に何を意味するのかも、
説明しないから読み取って、って感じで。
これ本当にみなさん、誰が何を目的としてどんな利害関係があるか
ちゃんと理解できてるんですか?
上の方、ちゃんと全話を見ていますか?
人間関係が複雑っとおっしゃってますが、他の大河と比べたら登場人物は少なく、きちんと見ていれば決して難しくはないですよ
それとここで用いられている“スイーツ”は、「恋愛脳」を指す言葉だと思います。複雑な外交や筋道の立った領内運営よりも、その場の感情で(主に気に入った男に)変に肩入れして、より事態を混乱さえたり描き回したりと、およそ治政者としての覚悟も品格も備わっていない印象を受けるのが問題視されているんだと思います。
人間関係が複雑、というよりも、
説明すべきこと、もっと詳しく描くべきところを、深く掘り下げないで、
こんなこといちいち言わなくていい。描かなくていい、ということを、時間をかけてくどくど説明するから、
結局、よくわからない。後で残ったのは恋愛的エピソードだけになるのではないですかね?
ナレーションも、画面を見たらわかるよ、というようなことを言ってる。もちろん、ドラマで描かず、ナレーションで説明してしまったりしたら、下の下だが。ナレーション要らんなあと思うことはしばしば。
子供にも優しい(わかりやすい)のかと思ったら、とんでもない。
たぶん子供は、見てドキドキする恋愛シーンや、ドッタンバッタン派手な動きのシーンばかりが残るんじゃないかな。
私は子供には見せませんが。
もはや細かいこと指摘するのもばからしい。もう
こんな話しか書くことないなら
本気で早期打ち切り希望。
個人的な女大河番付
花の乱=篤姫>女太閤記=八重の桜>直虎>江
花燃ゆは最初から見る気になれなかったし、ほかのは見てないから評価できませんが、今のところ途中で脱落した江にくらべたら見続けているという点だけ直虎のほうがマシということでしょうか。
今上映中の野村萬斎主演「花戦さ」は女城主直虎と同じ森下脚本で同じ時代を描いているけれど、品もありストーリーも出演者もとてもよかった。やはりこの時代を森下さんが描くにはしっかりとした原作が必要だったのかも。
今回はわりと直虎はおちついていたよ。
内容がすべて史実には思えないが…。私でも架空の者だと思う盗賊だが…まぁ伊井の頭とあんなに仲良くなれたりなにがしたいのかはよく分からん。
直虎=豊田真由子+稲田朋美って感じか。脇が甘く感情的になりやすく単細胞の為に度々突っ込まれて危機に陥る。っていうか寧ろかつての田中真紀子かな。事務次官=政次によって辞任に追い込まれているしね。
どうなんでしょう。
豊田・稲田・田中はドラマのあらすじ・台詞を作ってる人に近いように見えますが……。
選挙関連でチラ見したけど
とても戦国時代の雰囲気に見えなかった。
どっかのおとぎ話みたいw
大河枠では観たくない作品です。
石つぶてなど、当時の風習や、歴史の教科書に出てきそうな事をドラマ内で表すために、わざわざ事件を起こしたり(メタですが)、些細なことを大仰に描いたりしている感じがする。
途中経過、人物を描きたいのではなく、まず結果ありき・・・視聴者に、この言葉を教えたいな。この言葉を出すために、何か事件を作ろうかな。と意図して、結果からさかのぼって、話ができているみたい。
龍雲丸は、支配者層こそ搾取者だとかなんとか、ご立派なことを言ってたけど、結局、個人的恨みやトラウマから来てる言葉だったのか。
この人から哲学めいたことを教えられるとは、直虎と龍雲丸は、まさに、すり鉢とすりこぎならぬ、割れ鍋に綴じ蓋。これからもお幸せに。
ドラマとして普通に展開が面白いので私は満足してます。
あの真田丸の三谷さんにしても、新選組!の放映時は大河ドラマらしくないという理由で
視聴率も評判も良くなかったと記憶してます。
が、その新選組!にしても今では再評価されつつあるようです。
~らしくないという考えは時代と共に変化していくものだと思うので、
それをあまりに評価対象にし過ぎるのもどうかと思うのですが。
龍雲丸がでてくると急激にファンタジーになる、なんとかしてほしい。柳楽君には歴史上の人物を演じてほしかったわ
娯楽ものとして、気楽に見れば……と思います。
批判が多くて残念です。
大河ドラマに対する理想が高すぎて、NHKが気の毒に思えてしまいました。
登場人物知らない人ばっかりですが、特別調べなくても物語を理解しやすい作りになってるのが助かります。
まあ気楽に楽しめるタイプの大河も良いと思います。
NHKが気の毒なんて。
私たちのお金で番組を作っているのだから
意見ぐらい言わせてほしい。
つまらないと思う人も、面白いと思う人も
どんどん意見を載せればいい。
面白く見てるけど、
ただ篤姫や真田丸のような全体を通して中高生向けのような分かりやすさがない。
歴史ものとして政治色が強い部分が大人向け、恋愛の部分が中学生向けで雰囲気的に正反対なのでバランスが悪いと思います。
言うなれば、平清盛と江を一緒にしちゃった感じがする。
先週あたりから当主が恋愛能ではなくなって
当主として政治をするようになりました。
だからか、最初の頃の御家騒動をやってる頃の方が面白かった。
今は政治色が強くなって、ちょっと興味のある部分ではなくなってきたかな。
それでも見るのをやめさせないあたりが、まあ上手いのかもしれない。
漫画の連載だと真面目すぎて今はたぶんアンケートが下がっている状態だと思います。
当主はやはり感情で動くのではなく策略を巡らせてほしい。
そういう意味では今の方が主人公としてはずっといいです。
でも物語として面白いのは、感情で動いていた拙い頃だと思います。
これから更に家と家との関係が複雑化する中
どう見せていくのかは楽しみ。
今週も面白く見れました。
小さな国だから、出来事は小さくて地味だけど
みんな、考えながら生きてるんだなあ。
今週は不評な恋愛脳話しはなかったから落ち着いて見れた方もいるかな?
政次が、直虎の着物足で押さえて阻止するとこは
恋愛ゲームに出てきそうな演出でしたが(妄想)
今回の直虎と政次
直虎・・・気賀に行こうと廊下をスタスタ歩く
政次に見つかる。
直虎・・・政次を振りきろうとする。
政次・・・直虎の着物をふみふみする。
直虎・・・当然着物がずり落ちる。更に、政次を振り切る。
政次・・・仕方ないので、直虎の着物を脇に片づける・・・・
直虎の着物を「仕方ないなあ」と脇に寄せてあげる政次君でした。
直虎を現実の政治家にたとえておられたかたがおられたが、それだけリアルということだろうか。
ことごとく、直虎が悪く描かれてるよね、政次を上げキャラにするために。誰が主役かわかってないんじゃないの、誰がおしえてあげたら。直虎はいつまでも、子どもでおバカで、正次は大人で冷静で性格よしと来てる、なんじゃこりゃ。
最初は高橋のファンが怖いのかなと思ってたけど、違うこれは脚本家が高橋のファンなんだな。
1.2倍速で見てます。
家臣団が格好良くて可愛い。
直之の色々な表情が見られて楽しかった。
ゆとりですがなにか。に出演していたなんて驚き!
大河見ていなければ絶対に俳優さん覚えていなかった。
六左が武道の練習をしていた。
田中さんは殺陣を練習したけれど、小心者の役だから使うことあるのかとおっしゃっていたがもしかすると活躍するのか?見てみたい。
政次が鶴時代に戻ったかのようだった。
猫可愛いかったなー。
大衆作かつ駄作=いいところがない
最初は面白く見ていましたが、
直虎が盗賊の頭にケソウをしているような描写があってから、当主としての価値が一気に失われました。
恋愛脳でも直親一途なひたむきさがあれば、
主人公としての整合性がありそうなものを
ただの惚れやすい流されやすい馬鹿な女性になってしまったのが残念です。
そのせいでどんなピンチも恋愛に現をぬかしていたせいにみえるし、気賀を助ける動機も人民のためでなく恋愛のために見えて気持ち悪い。
そうなったら直虎のキョトン顔も、甘えた舌足らずな話し方もみんなイラつくようになってしまいました。
つか、こんな恋愛脳の当主についていきたくない!
………
もっと敵も味方の心を掌握するような、民思いのまっすぐな人柄ならよかったのに。
とにかく直虎の恋愛ごっこ描写、もうやめてほしいです。
その方が監督さん?がねらってそうな恋愛ものとしても成功するかも…
(→→→→健気で民草思い・井伊思いで気性がまっすぐな直虎(もちろん直親以降、恋愛にふらふら現をぬかしたりしない)が誰かに思われているだけなら、むしろ恋愛描写としてもぐっときそうシーンもたくさんあったのに。残念です)
)
小野政次の人物像には陰影がある…というのは、ちょっとどうだろうなあと思ってます。
実際の政次には妻子があり、史実通りの奸臣だったにせよ、奸臣ではなかったという新設定にせよ、彼は常に妻子のことや、小野家の存続を念頭に置きながら、井伊家の中で(今川から送り込まれた)目付役という難しい職務を遂行していたのだと思うのですよ。
妻子のいない独身貴族で、小野家の存続は弟の遺児がいるし、幼馴染に数十年間も片思いという、「身軽な」(=お気楽とも言う)設定にしてしまったせいで、薄っぺらい中年男になっちゃったなあ…と今では思います。
次郎法師時代はそれでもよかったんですよ、若かったから。
直虎についても、子どもがそのまま大人になったような、直親以外の異性にはまったく反応しないし、結婚・出産・子育てに人並みの憧れとか興味を持っていないっぽい…という人物設定にされたせいで、「生涯独身を通し、女領主として生きていく覚悟を決めた。けど…」という、内心の葛藤が少なかったですよね。
別にメソメソ、ウジウジせよと言ってるわけではないんです。
けど、自分は直親と結ばれず、直親としのが結婚して、子どもが生まれても、嫉妬などの負の感情を微塵も見せず、若いのにご立派過ぎると感じました。
「だったら自分で産めばいい」と、しのだけでなく乳母のたけにもけっこう酷な言い方をされたじゃないですか。そこで青ざめて涙ながらに心の内を訴えるとか、一人になってから密かに号泣するとか、もっと女性としての葛藤や、これまで家のために犠牲になってきた苦しみとかを表現した方が、視聴者も感情移入できてよかったんじゃないかと思うんです。
あやめがしのに言った、「(直虎は虎松の)父親役でしょう」というセリフにはがっかりしましたね。
女性が将来の武家の棟梁の後見人になる。なかなか前例がないことだろうに、今後どのようにやっていくのか?
それが、男勝りの女が男の子の父親代わりになる、と、至極単純化されてしまったんですから。
以前の感想で書かれた方がいらっしゃいましたが、直之や六左の家族も出てきませんよね。しのや虎松がいる奥向きの様子もなかなか登場しません。
家臣みんなが家族のような小さな井伊家なんだし、架空で部外者の盗賊に力を入れてないで、もっと直虎周辺の人間模様を描くべきだと思います。
まあまあだね。
まったくです。
外に目を向けるのはいいけれど、井伊の家の中、直虎の周辺の人物については、ほとんど描かれないのは、どうよ。
周辺の人物について描かれるのは、直虎に対する感情や、特別な係わり合いの時だけ。
家臣は、2,3人しか居ないのかと錯覚するくらい。
2,3人の家臣にも私生活があるのだと想像できない。
直虎との絡みという出番が来るまで、セットの後ろで待っているように思えるくらい。
大きなスケールで描くばかりが大河ではない。
大国に囲まれて何度も危機に瀕しながらも、生き残ってきた小国の話。
・・・を描くのだと言いつつ、家のことはあまり触れない。
直虎周辺が書割化していますよね。
これ、結局、政次といい感じになるんですか?
いつまでも、成長、進歩がないなぁ、直虎さんは。相変わらず、わめいてばかりで、盗賊にはタメ愚痴たたかれ、ナメられてばかりで、家臣からも軽んじられていて、小さいとは言え、いちお領主なんだけどなぁ。柴咲コウも毎度毎度、わめいたり、叫んでばかりだと疲れていそうだね。
「2017-07-01 23:59:08」の分類による「時代劇」路線で行くならば、主人公は剣の達人で愛する人を刺客から守り、今川の武力による侵攻も秀でた軍略で退けるという痛快な劇にした方が、現在のドラマよりも楽しめるのではないでしょうか?「時代劇」としてはいささか中途半端で吹っ切れてないと思うので、これを提案します。
井伊を日本
今川をアメリカ
盗賊団を沖縄
徳川を中国
という風に風刺して作ってるように思えるなあ。
今川の言いなりの井伊。
いちゃもんつけられたら誠意を見せて、それでも利用される。
ずる賢く虎視眈々と狙う徳川
人を信じて尽くしても結局はワリを食う盗賊団
けっこう深いと思いますよ。
見所が多い。
昨年の真田丸は三谷ワールドって感じでうすっぺらい内容だったけど、三谷脚本は一般的に広くうけた。個人的には独特な展開があんまり好きじゃない。
今年の直虎も森下ワールドって感じの内容。歴史より恋愛ドラマ的な展開を受けつけない視聴者からの酷評の嵐。個人的には俗っぽい恋愛ものが好き。大河でこういうのが見られると思っていなかったので、びっくり。
昨年も今年も漫画っぽい展開で、両作品とも大河ドラマっぽくないと思う。制作サイドが意図的に大河ドラマの路線をかえたんじゃないかな。民放のドラマや映画も原作が漫画やライトノベルのものが増えているから、今後もこの路線はかわらないかも。
町衆にスポットをあて時間を割いて描いたのはよかったし、評定も楽しめた。
それはいいのだけど、気賀のことに直接首をつっこむ直虎ってどうなんだろう、と疑問に思ったり、これからの展開が、また「ありえない…」と思うことになりそうで、慎重に星2つ。
城主も板についてきた感じなので、そろそろ自分の感情よりも、民衆や家臣のことを第一に考えられるような、魅力的な城主になってほしいと思います(もう感情で突っ走っても許される年齢でもないと思いますし)。
「ネットでいじられる大河」の元祖は風林火山だけど、直虎はいじってる層がえらく違うという実感。
今回はなかなか面白かったです。
自治で満足していたのにお城が建ち侍が入ってくる...なるほど元々の住民は嫌でしょうね。
現代でも、現地の住民の意思を無視して政府が決めた大きな施設を建てたりする、そういう感じかと。
住みやすさを優先したい反対派と、ビジネスチャンスの賛成派、ということなのでしょうか。
しかし相変わらず直虎が大声を上げて主張するときは声が裏返るというか、威厳がなくうるさいだけなのはほんとうに変わりませんね...。
そして盗賊エピひっぱりすぎです。史実の隙間をこのネタで埋め続けるのはさすがにうんざりしてきました。
前回、今回も直虎が徐々に成長している。
政次と龍が二人立ち並んでいるのがいい絵だった。
昨日の某しゃべくり番組に柳楽優弥くんが出ていてカンヌ以後結構苦労してた話があったけどそれがいい味になってきていると思う。
やっぱ若い頃は苦労しないと中年になってからディスられたりするんだな。(誰とは言わない)
予告で切腹してたのが誰か気になる。
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