4.56
5 29件
4 3件
3 1件
2 1件
1 2件
合計 36
読み ぐーぐーだってねこであるつー ぐっどぐっどざふぉーちゅんきゃっと
放送局 WOWOW
クール 2016年4月期
期間 2016-06-11 ~ 2016-07-09
時間帯 土曜日 22:00
出演
少女漫画界の巨星・大島弓子の自伝的コミックエッセイのドラマ化、第2弾。(全5話) 前作では描ききれなかった“グーグーとともに過ごした15年8ヶ月の間に起きた出来事”を原作をもとにオリジナルストーリーとして作り上げる。 主人公・麻子(宮沢りえ)と猫たちとの...全て表示
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シリーズ2はシリーズ1との相聞歌のようだ。
そして1と同じように大島弓子への恋文なんだね。


大森さんと麻子さんのエピソードがどれも愛おしくて切ない。
総武線の終点までも富士山の麓までも追いかけてきてくれる人。
繋いだ手を離した二人は
その後シリーズ1の最終話に向かっていくのだと思うと
胸が苦しくなるが、それでも。
恋人にも夫婦にもならなかった二人が生み出したものたちは
確かにこの世界にあって、皆に寄り添ってくれる。ずっと。

エチュードのようなイッセー刑事さんとの会話。
年を取らない占い師のハーメルン。
チリちゃんの冠を取りに来てくれたリッキー。
みんな愛おしい。
宮沢りえさん、麻子さんを生きてくださってありがとう。

画面にも台詞にもストーリーにも心地よい余白があって
そのおかげで世界が広く深くなると同時に、
どこか漠とした孤独を感じさせるところも
大島さんの漫画に似ているなぁ。

喪失感も寂しさもそのままでいいんだよね。無理に埋めなくても。抱いたまま生きていく。

これは、まだグーグーが生きている頃のおはなし。
グーグー、いつも「おかえり」を言ってくれてありがとう。

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名前無し

全く対照的な女学生二人の奇妙な友情がユーモアたっぷりに描かれ
面白かったです。
この二人をつなぐ間にもちゃんと猫ちゃんがいる。
学生時代に既に10歳だったあの猫ちゃん、今何歳なんだろう?
大島弓子さんの漫画のほんわかしした世界観が
そのままドラマの雰囲気になっていて心地いいですね。
見終わった後、必ずわが家の愛猫を抱きしめたくなります(笑)

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名前無し

子供のころ大島由美子さんの漫画と世界観が大好きでした。
そして今も昔も無類の猫好き。
そんな私には至福の時間です。
映画より猫ちゃんとの描写がありそうで嬉しい。
前田敦子さんは私も苦手だし今日見た演技もちょっとでしたが
個性的なキャラなので面白そうではあります。
他番組で漫画雑誌編集者の黒木華さんがここではアシスタント役というのもいいですね。
漫画家志望の若者のそれぞれ個性的な考え方も興味深いです。
猫ちゃん見るだけで癒されるひととき。来週も楽しみです。

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グーグーだって猫である2 (角川文庫)